人の行く 裏に道あり 花の山

人の行く 裏に道あり 花の山

PR

Calendar

Profile

低山好き

低山好き

Comments

行政書士大魔神 @ Re[1]:新年のご挨拶(01/01) mkd5569さん >おはようございます。 >…
mkd5569 @ Re:新年のご挨拶(01/01) おはようございます。 新着から新年のご…
行政書士大魔神 @ Re[1]:行政書士のミタ(12/28) ジョイ子♪さん >ミタあまり見てなかった…
ジョイ子♪ @ Re:行政書士のミタ(12/28) ミタあまり見てなかったーですw。最後の…
行政書士大魔神 @ Re[1]:歩く広告(10/25) ジョイ子♪さん >私はドラマで見ました。…

Favorite Blog

「店長、出番です!… シッター中谷さん
HiroHirori's Blog ひろひろり。さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2024/09/07
XML
テーマ: 昨日のこと(59)
カテゴリ: 社会
今日はS県T市にあるB宝館に行ってきた。

これは獨協大学教授の森永卓郎氏が趣味で蒐めた品を展示してある所で、なんと月1回しか開館していない謎の館である。

正直、展示してある「物自体」には興味がなかったのだが、かつて私が住んでいた所に近いし、今のうちに一度行っておかなければいけないような気がしたので、行ってみた訳だ。

到着すると、卓郎さんの次男坊とスタッフ1名が誰かの到着を待っているかのように館の外にいたが、入館してみると、卓郎さんの奥さんが受付をしていた。

そして、中を見て回ると、「よく蒐めましたねぇ」というものや「よく捨てずにとっておきましたね」という感じの物まで、色々あった。

では、特に私が気になったのは何かというと、興味のない者にはどうでもいいものを(すいません)「執着して蒐集する行為」がすごい、という点である。

小さい子供だって、公園にでも連れて行けば、石ころや木の枝などを拾って集めてしまい、帰りしな、親に捨てるように言われる事は日常茶飯事だろうし、未開の部族だって、生活おいて使用しない物を集めるということをかつて読んだ覚えがある。

つまり、「蒐集する行為」は何か人の本能的なもの(最近あまりこういう言い方はしないが)に由来するのかもしれないということだ。

さらに日本人は、とりわけ小さいものから大きいものまで、あらゆるものにフェティシズムを感じやすいはずなので(世界一かも)、森永卓郎さんは、実に日本人らしいのである。



まあ、そんな一つの家族を感じた空間であった(ではまた)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/09/23 06:21:16 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: