さわらびの「今日の人生勉強」

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博多のさわらび

博多のさわらび

Oct 9, 2004
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 ある団地で、三人の主婦がさかんにうわさ話やゴシップに興じていました。そこへ一人の主婦が通りかかりました。急ぎの用があって話に加わるのにちゅうちょしたのですが、もしや自分のことを言われているのではと気にかかり、結局、仲間に入りました。

そのうち最初からいた一人が、用事を思い出したのですが、立ち去った後に、今度は自分のことが話題になるのではという不安にかられ、とうとう大事な用事をすっぽかして、最後まで井戸端会議につきあった、という笑い話を聞いたことがあります。

人から非難されたり、悪口を言われて喜ぶ人は一人もいません。逆に人から褒められればうれしくなります。けれども、「褒め手千人、悪口万人」といわれるように、人間は他人を褒めることよりも、批評したり、悪口を言ったりするほうが大好きのようです。

悪口とか陰口というのは、言うほうはたいした悪気もなく気楽に話すのですが、まわりまわって、それを耳にした当人にとっては、なんとも不愉快極まりないものです。ですから、自分が悪口を言われたときには、カッカとくる前に、自分もこうして人を不快にしたことがあったに違いないと反省する機会にしたいものです。

悪口を言われて嫌な思いをした人は、これを機会に「自分は悪口を言わないようにしよう」と決意することです。

ところで、人はなぜ悪口を言うのでしょうか。オーストリアの精神医学者アドラーは、人間を動かす最大の欲求は優越への欲求(権力意志)だと主張しました。

競争社会では、つねに他人と自分とを比較して、うぬぼれたり、がっかりしたり、嫉妬心を抱いたり、落ち込んだりといったことになりがちです。もちろん、他人との比較、競争がすべて悪いということではありません。劣等感やくやしさをバネに自己を向上させる場合もあるからです。しかし、こうした努力をして自己を向上させるのは、並大抵のことではありません。もっとも手っ取り早く相手を打ち負かそうとする方法、それが悪口です。

「人の悪口を言っているときは幸いです。そのときには自分の欠点が見えないから」ということばがあります。相手に負けたくないという気持ちが、屈折して表われるのが悪口といえます。

~今日の一言~


けれども「同情心」や「哀れみ」はというものは、時に「優越感」からくるものが多い。だから僕は思う。「一緒に泣いてあげることのできる人間」よりも「喜びをともに分かち合うことのできる人間」、「一緒になって他人の喜びを喜んでやれる人間」でありたいと。本当にそう常々思うのである。





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Last updated  Oct 9, 2004 01:19:52 PM
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ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
りんだ姉 @ (*^~^*) あれ?心の中見えてますか? 今日はちょ…
博多のさわらび @ Re:(*^ー^*)(04/02) りんだ姉さん そばにお手本がいるなんて…
りんだ姉 @ (*^ー^*) すごく納得しました。 「しあわせだなぁ…
りんだ姉 @ (*^-^*) お久しぶりです。 「習慣」って地味だけ…

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