さわらびの「今日の人生勉強」

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博多のさわらび

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「愛している」　それだけの心で

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Jan 26, 2005

普段は何かを伝えるときに正確に言葉を選んで話す人でも、
疲れやストレスがたまると、
自分の感情をかなりオーバーに表現することがあります。
実際は稀であっても、
「あの人はいつもそうです」
とか、全員でもないのに、
「会社の皆がそう言っています」
などです。

私たちは会話をしながら、頭の中で無意識に、

しかし、価値、基準、認識などはたとえ親子の間でも違います。
これに気づかないで会話をしていると、
時と場合によっては大きな誤解が生まれ、
思いがけないトラブルを招いたりします。

「私はコーヒー党で一日に七、八杯はコーヒーを飲みます。
　あなたはいかがですか？」
と聞かれると、

「私もそうです」
という人もいれば、

「コーヒーは口にしないのでめったに飲みません」
という人もいて、答えは人によってバラバラです。

お互いの違いを否定して溝を作るのではなく、
人との違いを知ることで共に成長していけるものです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

人の噂に惑わされないこと。とはいえ、人は噂に左右されがちである。
どうしたらそうならないか。

当事者から聞いた。
そうしているのを見た。
そのように言われた。
自分の手で触った。
自分の耳で聞いた。

それ以外の情報は、二次情報。
しかし、人は二次情報、三次情報に惑わされる。
「○○さんから聞いた話だけど」
「○○という噂だよ」
この話に耳を傾けると、職場の人間関係の中では、
「百害あって一利なし」
人間関係が壊れていく。

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