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2021.08.09

大腸内視鏡薬にギブアップ

(4)

テーマ：健康診断、人間ドック(602)

カテゴリ：医療通訳・医療関係

只今息子がオンライン授業で忙しくノートパソコンを占領されてますので、記事を書くのが、携帯では億劫なので、記事は後から~~~。

７月末の金曜日に近くの親切で評判だという病院に予約して、健康診断で保留にしていた内視鏡をすることに。

８月になって、子供がオンライン授業が毎日あったので、楽天がなかなか書けなくなりましたが。。

月日が経つのは、早いものです。

７月~講師養成講座受けていて、韓国語の発声、講義案や、スピーチの考案方法を指導してくれていたので、色々宿題で忙しかったのです。

なんと、アナウンサー式の発声練習をしていたら、韓国語の発音が良くなりました。

さて、以前から下痢によくなっていたので、お医者様から「胃カメラ検査をする時に、腸の内視鏡も一緒にしたらいいですよ。一度はしておいた方がいいです」と言われていた。

いつもお世話になっている女性の先生のところに行きたかったけど、かなり遠かったので。。

今回はなかなか休みが取れなかったので、あきらめて近所の病院にしたのです。

前日の夜と朝５時に飲む薬というのを一応頼んだんですが。。

マンゴ味ということで、飲みやすいかなと思ったのです。

ところが～！！！

最初は順調に飲めました。でも、５００ｍｌ飲むのがなかなか飲めない～～。

結局だんだんまずくなるし、胃で膨れる感覚があって、半分しか飲めませんでした。

そして、ああ、ダメだわ～～と。。。

とりあえず水は３０分後に500ｍｌ飲むようにしたんですが、それも全部は飲めず。。

もう、胃がおかしくなって。

腸はきっと大丈夫、検査で引っかかったわけじゃないから、もうやらない！！！と思って、

開き直ってしまいました。

そしたら、気持ちが楽になって。。

日本で看護婦さんをしてた友達にも電話してみたら、「でも、半分飲んでたんなら、できるかもよ、私も全部は飲めなかったんだけど、下痢は続いたから、内視鏡検査したよ。
明日の朝、行く前に電話で聞いてみたらいい」とのことでした。

とりあえず、ああもう嫌だ～というのがあって、朝検査の時間の前に、

「一度目の薬が半分しか飲めなかったのと、体調が悪かったので、よく寝たかったので、朝５時に起きて飲めなかったので、腸の検査はせず、胃だけします」と伝えました。

すると、親切な看護婦さんが

到着してから、看護婦さんが対応してくださり、飲みやすいチューブの小さな薬をくれた。

「どうですか？」と聞かれ、

「はい、これはおいしいです」と答えた。

「じゃあ、大丈夫ですよ」とのこと。

保険外の薬なんだけど、約４千円しますが、これは一度だけ飲めばよくて、250ｍｌなので、飲みやすいです。これを飲んで、水を飲んで、病院でトイレに行き来して、午後に検査を受けましょう」と言ってくれた。

やはり下痢もかなり始まってたし、もったいないというのと、健康の管理もちゃんとしたかったので、この飲みやすい薬で行うことに。

もう一つのは、保険外の薬で、錠剤を２０錠くらいか？飲んで臨むもので、約３０００円。

初めから、それにしておけばよかったなあ。

そんなに錠剤飲めるかなあ？と思ってしまって。

何分初めてだから、よく分からなかった～～。ほかのお友達（と言ってもかなり年上）は、「とにかく言われるままに一生懸命したよ～。すごく飲みにくかったけど、一生懸命飲んで、検査した～」とのこと。

わ、、すごいなあ。

「飲めなかったから、検査やめる～」と言ったら、大笑いされた。

そして、先ほど飲んだチューブの味と同じ味の粉末を水で薄めて飲んだけど、かなり飲みやすかった。

ジュースを飲んでいるような。

そして、水を飲んでいたら、またまた下痢が始まった～～。

トイレに行ったり来たり。。。やっぱり大変だわ。下痢がずっと続くというのは。

（汚い話が続いてすいません。。。）

そして、かなりしてから、もう腸はきれいになったでしょうという許可が下りて、１時から院長先生は食事だけど、本来２時にする予定が、１２時過ぎにすることに。

そして、点滴をしてもらったら、もう眠ってしまった。

起きたら終わってた。

検査が終わったと同時に目が覚めてみたいで、「あ、目が覚めましたね」と言われた。

よく胃カメラの麻酔でも、一緒に行った友達や、ほかのおばさんたちは、ぐーすかまだ寝ているのに、私は終わるとすぐに起きるタイプ。

友達なんかは、待機室にベッドが運ばれて、ずーっと待ってたんだけど、なかなか起きなくて、
看護婦さんから「起こしてあげて」と言われて、起こしたことがある。

人によって、色々ですよねえ。

私は麻酔が残っていると、2日ぐらい胃の調子が悪くて、消化できない、頭痛がするという症状になやまされるので、先回、いつもお世話になっている知り合いの先生に「麻酔を薄めるために栄養剤の点滴をうってあげますよ」と言われて、横になって休ませてもらってたら、すごく元気になって、終わってすぐ食事もできて、地方にその病院はあるんだけど、元気に帰ってくることができた。

今回も胃が弱いコト、麻酔で体調がすごくおかしくなることを説明し、栄養剤を打ってもらった。

ゆっくり横になって休むことができるので、これはとても楽です。

終わって、娘に来てもらい、クリーニング屋さんに洗濯物を預けに行ったり、マートに行ったりしても元気で帰ってきた。

通常の生活もできて。

終わってすぐ、院長先生の面談が。

何もないだろう、胃もいつもすごくきれいと言われるしーーと思ってたら、

「胃にすこしできものができてたので、採取して検査に回しました」

「それとずーっと上がっていったところの左側の腸に、できものができてたので、検査に回しました。

検査してみないと今は詳しいことは言えませんが、取りましたので」と言われました。

そのまま放っておくと、よくなかったのだとか。

ガンに成長するものだったかもということ。

良性のポリープの場合もあるけど。

なので、あの時、看護婦さんが言ってくれなかったら、やめるやめると思って、ああ、楽ちんと思ってたら、大変なことになってたかも。

助かりました。

体のメンテは定期的にちゃんとしないとだめですねえ。

韓国は病院の数も多いし、医師の数もとても多く、親切で優秀なお医者様も多いです。

もちろん設備の整った病院もどんどんできていて、かなり信頼できるなあと思っています。

手術も上手だし。

それが、功を奏して、コロナ対策もすばやくできたんだという風に言われています。

対応病院の隔離の仕方、一般の患者さんとまったく接触しないルートをちゃんと作って、互いにスムーズに行くようにすぐ対応できていました。

医療通訳でよくあちこち行ったので、本当にすごいなあと思いました。

そして、医療陣やあらゆるスタッフがコロナに感染していないというのも、とても信頼できました。

さて、院長先生が１週間弱で、わざわざ直接電話してくださって、
腸の方は、良性のポリープではなく、腺腫というもので、ほっておくとガンになる可能性のものでしたが、すぐに取ったので大丈夫ですよ。ただ、これからは肉などはあまり食べない方がいいと思います。」とのことでした。

痴呆症などの予防生活のために、肉などはこれから控えようと思ってたので、やっぱりそういうのは体によくないんだなって思いました。

長生きしてて、脳が元気な方は、色々火の通った野菜中心の食事をしていると、ドキュメンタリーで取り上げられていました。確かにそうですねえ。

若い時とは、体質がやっぱり変わってきています。

２年ごとに国から胃カメラなどの健康診断を受けるように言われますが、今後は毎回腸もしないといけなくなりました。。

あの薬はつらいけど。。

でも、早めにわかって良かった。