2013/02/17
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: 競技会関連
彩の国ダンスフェスティバル2013に参加して来ました。

今年2回目のスタンダードの試合です。

車で西に向って約1時間半。

アスカル幸手という埼玉県の会場なんですが、ここは思い出がいっぱいあります。

10年くらい前、当時は北関東と呼んでいた現在のJBDF関東甲信越大会で毎年のように行ってました。

ラテンD級に昇級 したのもここだったし、C級になって 親父ギャグ先生の教室に通う事に決めた のもここの試合がきっかけです。

B級戦で苦戦 していた頃、 A級維持で年末まで東奔西走 していた頃、いろんな思い出がつまったこの会場。





前回の試合 で靴擦れがずり剥けていたかったところにあらかじめ絆創膏を貼り、スパッツのゴムも入れ替えて今日は万全の体勢。

練習もなしでいきなり1次予選でしたが、普段からほとんど練習してないんですから今更って感じです。

エントリー66組で6ヒートに分かれてワルツ,タンゴ,スローフォックストロット,クイックステップ。



プロ団体JDCの大会は大抵フロアのどこから出てもかまわないし、選手の点呼もないので出遅れたら自己責任になります。

いつもの事なんですが 大将が行方不明 になってて、私は混んだフロアまわりを探しまわりました。

燕尾服の男性ってみんな同じに見えるんですよ。頭に『大将』って旗でも立てて欲しい。

かといって向こうから私を探す気はさらさらないようで、『出番になったら来るだろう』的な、最悪フロア内で集合みたいなノリなんです。

まあ一応、自分が何ヒート目で踊るかは知ってるのでそれでもいいんですけどね。

普通はしませんよ。カップル別々で入場なんてね。



幸い今回はフロア半周したところでポーンと立ってるリーダーを見つけることができました。



レッスンもしばらく行ってないので何を注意するんだったかも忘れちゃってて、一人で勝手に踊らない事だけを念頭に踊りました。



1次予選が終わると同じ競技に参加されてたA級リーチのパンプキン・ママさんが来て下さって貴重なアドバイスを頂いたんです。

クイックステップでPPで走るところ、リーダーの右肘が落ちてる。ここは弓を引くように肘を張るのだってこと。

タンゴのスローアウェーオーバースウェイに続くなんて言うルーチンか名前知りませんけどとにかくそこでパートナーは右手を下げてはいけないってこと。

どちらも自分では気付かないことですので凄くありがたかったです。





3次予選はちょっと危なかったんです。

ワルツは途中でホールドが崩壊してサンバのカウンターランみたいになっちゃうし、タンゴはぶつかったあと次に何をするのかさっぱりリードが分からなくて何度も中断。

もうここで絶対終わりだろうと思ってたら、びっくり準決勝まで進んでしまいました。



でも本当の実力はここからなんですね。

ここまで残られてる皆さんは動きがいいので、踊り勝つか避けるかしないといけないんですけど、そのどちらも出来ない私達は踊らないで終わった感がありました。

クイックだけは2ヒートに分かれて踊ったので危険な接触はないと思われましたが、どっこい向こうずねを蹴っ飛ばされて15秒ほど運動不能に。

弁慶の泣き所ですからね。イタくて泣きそうでしたよ。

今回も決勝には進めず、A級昇級への扉は目の前で閉じられた形となりましたが、いい練習をさせて頂きました。



久々に 白いドレス で出てみたんです。

大将のお母さんのお下がりなんですけど、ストレッチ素材じゃないのでコルセットしてるみたいでお腹苦しくてラウンド終わるごとに息継ぎのためにジャージに着替えてました。

腕も太すぎてパツパツなので下がらないんですよ。ホールドにはいいけど待ってるときがカッコ悪い。

次回このドレスを着て出るときは、もう少し楽に息が出来るように絞らねばと実感しました。






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Last updated  2013/02/18 12:46:53 PM
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