2017/06/18
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テーマ: 社交ダンス(9425)
スタンダード講習会のテーマは、『相手の重みを感じる』でした。

一緒に踊ってて『この女性重いな。』と感じることあるかもしれませんが、それとはちょっと意味が違います。

ラテンほどではないとはいえ、スタンダードのコネクションにもプッシュ・プルの感覚があるということを体感しようというのが目的でした。





講師は石原正幸先生。

まず初めはいつもの通り『足首強化』の基礎練習から。

ワルツのボックスをゆっくり行います。

ヒールをつかない状態のままロアを繰り返すコントロールライズの基礎練も行いました。




​​


次に足慣らしの躍り込みを少々。

ここまでだけでも結構いい練習になりました。





次に本題の相手の重みを感じるを実践します。

ちょっとラテンのレッスンみたいな感じではありました。

カップルで向き合って両手をつなぎ、手を離したら自分では立っていられない位置まで腰を落としてお互い引き合う、近寄るを繰り返します。

これができたら次は片手で。





ラテンでもここまではしないなというくらい、相手をどこまで信頼できるかという心理戦でもありましたね。

お互いが相手に合わせる気持ちがないとなかなかタイミングを合わせてバランスよく引き合ったり押し合ったりできないかもしれません。

男女で体重差がありますからうまくやらないと重い方に引っ張られますものね。







参加者の皆さん、多少なりともラテンも経験ありの方々でしたのですんなりことは運びます。

次にワルツからルンバ、タンゴからチャチャ、スローフォックストロットからサンバという今まで経験したことのない混合セグエのような踊りをヒート分けしてやりました。





曲が変わると皆さん一度立ち止まってホールド組み直してプレパレーションしてとつなぎがうまくありません。

先生方の流れるようなお手本を見て少し要領がわかりました。

パーティダンサーの方はこういうの得意かもしれません。

お目当の女性と踊るチャンスが巡ってきたら曲が変わっても離したくないですもんね。





最後はヒート分けして5種目の踊りこみです。

相手の重みを感じるレッスンをしたせいか、踊りが少しダイナミックになった気がしました。

時々ビューっとすれちがっていく選手がいるなあと思っていたら先生方も一緒に踊られてたんです。

先生が踊っている間は曲が止まらないので、同じヒートだと1分半より少し長めだった気がしましたね。





前回のレッスンの様子は こちら

次回は7月1日(土)・2日(日)の2日連続です。

ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。

競技ダンスクラブBeauty





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Last updated  2017/06/19 06:34:27 PM
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