2017/08/20
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テーマ: 社交ダンス(9449)
前半のラテン講習会だけで帰られる方もいらっしゃいますが、スタンダードだけのカップルの方が多くて参加者が増えました。

スタンダード講習会は8月19日(土)の14:15~16:15。

講師は石原正幸コーチです。

最初のテーマはホールドでした。





今まで私たちが習っていたホールドは男女が平行に立って双方フラットな2次元的ホールドだったのですが、今回教えていただいたのはそれの進化系の3次元的なホールドでした。

簡単にいうと平行に組んだところから左に少し回転をかけて、女性はよりエクステンション、男性は前のめりみたいな格好になります。

あまり意味がよくわかってなくて、踊り出す前にこの格好で組むだけかと思っていたんですが、TKさんに後でこっそり伺ったところ、この組み方がニュートラルなのだそうです。





TKさんたちはすでにその格好で踊っておられるし、他の上手な選手も女性は右のほっぺが天井向いて踊ってるような感じに見えます。

以前は見よう見まねでこれを首だけで作ろうとしていて、いつも頚椎捻挫しそうになっていたんです。







重い頭を首だけで支えようと思うと大変です。





会場には鏡がなかったので自分がどんな格好に見えているのか想像するだけだったのですが、多分上手い人に近い見栄えになるんじゃないだろうかと思いました。

男女のトップがより開いて華やかに見えるだけではなく、大木に絡まるツタみたいなイメージでコネクションがより強くなった気がします。





背中とか左足とか結構きつくて動かなくても大変なので、ワルツ踊ってみましたが踊ってる間中キープなんてできないんです。

ちょっとずつ練習して耐えられる筋肉作って行きたいと思います。

スタンダード専門の女性の背中がすごい筋肉隆々な意味がちょっと分かった気がしました。





後半はスローフォックストロットのいろんな要素を組み込んだ練習ルーチンを教えていただきました。


リバースターン
リバースウェーブ
シャッセロール
バックフェザー

スリーステップ
ナチュラルツイストターン
フェザーフィニッシュ


これを繰り返して4回踊ると1周できます。





ナチュラルツイストターンはやったことがなかったのですがそれ以外は知っているルーチンでしたので割とすんなり踊れるようになりました。



質問コーナーになりました。





今回のレッスンに関するものだけでなく、日頃練習で上手くいかない点などいろんな質問が飛び出して、それに対して実演を交えながら的確にお答えいただけるので質問が思いつかなかった私たちなども大変勉強になりました。

ドライブアクション の、前進にはなくて後退にだけあるプリペア。

これがなぜ必要なのかよく分かりました。





男女の身長差があるカップルは特に注意が必要で、足の長い前進の人との衝突を避けるためにより早めに後退の準備をしないといけないんですね。

ちょっとでも出遅れるとガツンとぶつかってしまいます。





前回のレッスンの様子は こちら

次回は10月14日(土)です。

ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。

競技ダンスクラブBeauty







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Last updated  2017/08/21 07:00:29 PM
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