2019/02/10
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テーマ: 社交ダンス(8731)
長年使っているステップなんですが、どうもいい加減に踊っていたようです。

ワルツのレッスンの時 に分解して詳しく解説していただきました。

スタンダードの場合アライメントが重視されますので、押さえておかないといけない向きというのがあるんですね。





男性のステップと注意点はこうです。

1 LOD背面から右足中央斜めに後退。

これは回転を生む コメンス・トゥ・ターン ですので、内股に着く シザーズ

2 左足LODに3/8回転。

身体は壁斜めに向いています。

& 右足CBMPに前進。

このとき 高い位置のアウトサイドパートナー になっています。

3 リバースピボットで逆中央斜めに足がオープンの状態で終了。


​​ ​ ​ ​​


回りすぎて逆 LODまで向いてしまうと失敗。

足がクロスした状態で終わっても失敗だそうです。


​ ​ ​ ​


次に女性のステップと注意点。

1 左足ボールフラットで前進。

ドライブアクション なんですが、その前のステップが何かによって変わるそうで、私たちはバウンスフォーラウェーからの続きになるのでボールフラットだそうです。

2 右足中央斜めに前進してターン。

& 左足CBMP。

右足のヒールの下を左足のトウが通過するようにしてステップします。自分の足踏まないように注意して下さいね。

左足の上で最大限のライズをして右足は後ろ少し横方向に後退してから。

3 右足の上でピボットして壁斜めに終わる。


​ ​ ​ ​​ ​​


ピボットは床にドリルで穴を開けるように垂直に。

左足がクロスになっていたら失敗。必ず両足はオープンになっていること。



​ ​ ​ ​ ​ ​


たった4歩なんですけど二人のバランスとか向きとかダンサーのクオリティがもろに出るステップですね。

私の場合、CBMPつくるところでロンデしてたんです。

方向や回転量もテキトーでしたけど。

最大限のライズする前にツンツンに立ってたのでそれ以上ライズできなかったし。


​​ ​​ ​​


このステップの後に​ スローアウェー・オーバースウェイ ​が来るんですが、ピボットの終了方向と足の付きかたが上手くないとピクチャーポーズにも悪影響が出るようです。

後に続くステップが何かによって、終了方向と足の付きかたは変わってくるのかもしれません。





マーカス・ヒルトンが詳しく解説してくれています。

膝を柔軟に使うようにとここでも言われていました。






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Last updated  2019/02/11 12:32:45 PM
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