2021/02/22
XML
テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: 映画のはなし
ファンタジーといえば舞台はイギリスという印象があります。

古い家にはその一族しか知らない秘密がありそう。

モントローズ家とドブリエ家にはタイムトラベラーの遺伝子を受け継ぐ者が代々生まれてきます。

それが誰なのかはなってみないと分からないし、特異な力をコントロールできないととんでもない時代に飛んでしまうことも。

ドイツで100万部を超えるベストセラー小説を原作に描いた、SFアドベンチャー映画3部作をご紹介します。





主人公はモントローズ家に生まれたグウェンドリン。

ちょっと不器用な普通の女子高生です。

いとこに美人で才能に溢れた同じ年のシャーロットがいて、生まれた時からタイムトラベラーになるのは彼女だと一族みんなが思っていました。

いろんな時代に飛ぶので、各時代の文化やしきたりを身につけたり、もしもの時の護身術を学んだり、幼い頃から特別な教育を受けてきたんです。



なんの教育も受けていない彼女自身もパニックに。





この能力をコントロールするために18世紀後半サンジェルマン伯爵が秘密結社『監視団』を設立していました。

能力に目覚めたグウェンは結社に連れて行かれます。

パートナーは謎の美男子ギデオン・ドブリエ。





能力者は12人いるらしく、それぞれが宝石の名前で呼ばれていました。

グウェンはルビー、ギデオンはダイヤモンドです。

能力者の血液を使って設定された日時に飛ぶことができるクロノグラフが開発されていて、12人の血が集まると何か特別なことが起こるとされています。





『ルビー・レッド』(2013年)、『サファイア・ブルー』 (2014年)、『エメラルド・グリーン』(2016年)の3部作で、フェリックス・フックシュタイナー監督作品です。

原作はケルスティン・ギアによる小説。






時代を反映した華やかなドレスや恋の駆け引きみたいなところが見所です。

ギデオンの眩しいイケメンぶりも。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/02/23 12:26:46 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: