2021/03/14
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: TVのはなし
終末論キラー

宗教色が濃い話です。信仰とは何か、みたいな。

デクスター自身は無心論者なので神による救済など求めてはいないのですが、息子のハリソンを成り行き上カトリック系の幼稚園に入れることになってノアの方舟の劇に出たり、改心して神父になった元殺人鬼と友達になったりします。





ヨハネの黙示録 という名前は聞いたことがありますが、よく内容は知りません。

第1のラッパを吹き鳴らす時、とかいうのではないパターンもあるようです。

お腹から7匹の蛇が出てきたり、血の雨が降ったり、天使が吊されてたり。

犯人は終末論を盲信する大学教授ゲラーとその教え子トラヴィスです。

もう直ぐ世界の終わりが来ると説くために、予言された印を殺人という形で実行して行くんです。





マイアミメトロ警察でも大きな変化がありました。



後任警部補に任命されたのはデクスターの妹、最年少のデボラでした。

デボラと付き合っていたクインは、プロポーズを断られた上に彼女が上司になるという事実に打ちのめされ酒に溺れて仕事にも支障をきたします。





デスクターは分裂症気味で亡くなった父親がよくアドバイザーとして登場するんですが、今回は 冷凍車キラー の兄貴もデクスターにまとわりついてきてました。

殺したはずの トリニティ・キラー がまた現れたというので、デクスターが休暇をとって調べに行くんです。

兄貴の幻影は闇の声で、父親の幻影は制御する方向のようでした。





終末論キラーのトラヴィスは美術館で絵画修復の仕事をしているんです。

殺人の前に予言のイメージアートを描くんですけど、これが上手いんですよ。





そのアート通りの手の込んだ仕掛けをするので殺人現場の演出に相当時間かけてると思うんですが、なかなか犯行を未然に防ぐことができなくて、署内に毒ガスを撒かれそうにもなります。





日食の日、いよいよ終末論が完結するということで大捜査線を敷くマイアミメトロ警察ですが、犯人はその網の目を掻い潜って逃走します。



実は最後にデクスターが最も恐れていたことが起こります。

もちろん、ここには書きませんよ。見てのお楽しみです。










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Last updated  2021/03/15 07:39:31 PM
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