よく夢を見る。起きた時には忘れていることも多いが、夜中に途中で目覚めたときなどは、「なんだか面白い夢!」と思ったりすることも多い。そんなときは、「続きが見られないかな」という思いでまた眠りにつく。思ったように続きが見られることはほとんどなく、変形してしまったりするのだが。
そういう面白い夢の中には自分自身が出ていないこともある。家族や知り合いが出てくるわけでもない夢。これはどういうことなのだろうと思って、あるとき知り合いに話したことがある。
すると、彼女曰く、「Kさん(私のことである)はその夢の作者だったんですよ。」と。
なるほど、と妙に納得。
現実世界では小説を書くということはできないでいるが、小説が書ければいいなという憧れのような思いはずっと持っている。ただ、書かなければ生きていられないというほどの突き動かされるような思いも、絶対に書きたいというほどのテーマもないのだから、それはほんとに憧れのようなものである。読書が好きな人なら、誰しもが持つような思いでもあろう。
そんな私が、夢の中でなら小説(?)を書くことができるのかもしれない。設定も話の展開も滅茶苦茶ではあるが、その分自由奔放なドラマ。
そんな夢を書き留めておくことができればとも思うが、いざ書こうと思うと、とたんに色褪せ、ストーリーも何もかもがあっという間に消えていく。
やはり、夢の中でだけ小説を書くということが可能なのかもしれない。
読んでくれてありがとうございました(__) 2011年10月23日
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