父の13回忌の法要があるので、宮城県名取市の実家に帰ってきた。
本来ならば3月20日に予定されていたものである。
久しぶりに会った叔父・叔母たちの話題はまず震災時のことから始まった。あの時、実家との連絡がとれず親戚中に電話したが、電話は見事にどこともつながらなかった。だから、叔父叔母たちから直接聞くのは初めてである。
どこも少なからず被害を受けている。
それでも、親戚中で命を落としたりけがをしたりしたものがいなかった。これはむしろ奇跡なのではないかと思うほどである。なにしろ、ずっと実家に住んでいる兄の知り合いに関しては、62名もの人が亡くなったというのであるから。
父は74歳で死んでしまったが、叔父叔母たちのほとんどは健在である。平均年齢は75歳を超えているのではないだろうか。
そして、叔父叔母たちの近況を聞いてびっくりした。この日集った父方の叔父叔母は3人(プラス連れ合い3人)、母方の叔母が3人であるが、その子どもたちは合計で15人、孫たちはといえば、なんと6人に過ぎない。これでは少子化もやむをえまい。
ちなみに私たち兄弟は4人、子どもたちは合わせて11人であるから、ここだけは少子化に逆行しているが、その下の世代はとなると、やはり心もとない。
思わぬところで高齢化と少子化を目の当たりにした。今回はハードスケジュールの中の帰省になったが、やっぱりこういう親族が集まる場にはでるべきだと改めて思ったことである。
読んでくれてありがとうございました(__) 2011年10月23日
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