
クロを埋葬したのは、10月14日金曜日。
4時ごろ到着。すぐに義父が「どこに埋める?」と聞いてきた。「畑というよりもできれば庭に。家に近いところ」というのが私の希望である。
結局義父の意見に従って、家のすぐ横の柿の木と梅の木の間に埋葬することにした。西側は広いブドウ畑である。
夫と二人でクロを十分横たえることができるように、広く深い穴を掘る。
西方浄土をのぞむことができるように、西側を向かせて寝せてやる。「寝ているときとおんなじ顔をして」と夫が言う。
爪とぎと夫が途中で買ってきた6Pチーズを2つばかり一緒に入れてやった。
「こんなに手厚く葬ってもらって、幸せな猫だ」という義父に頼んで般若心経を上げてもらった。義父は在家僧侶である。迷わずにあちらの世界に行けることだろう。
義父が見つけてきた石をたてて夫が積んできた花を供え、お線香をあげるとすっかり墓らしくなった。
これならいつ子どもたちが来てもお参りすることができるだろう。
クロは、あのまま今もこれからもずっとあそこに眠っている。そう思うことが心の慰めである。
猫日記―クロの最期 2011年10月20日
猫日記―エゴが死なせたのかも? 2011年10月19日
猫日記―クロの遺影 2011年10月18日
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着