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ゆったりのんびりした時間は不思議とあっという間に流れ、フェリーでの時間も残り少なくなってきた。寂しいけど、寂しくてもなぜかお腹は空く。昼にあれだけしっかりコース料理を食べても晩御飯の時間はやってくる(笑)ということで、フェリーのレストランでの最後の食事。 この旅、北海道上陸中はソフトクリームと駅弁以外は北海道らしいものを全く何も食べられなかった。なので、少し割高だけど、最後の晩餐にはどこ産のやつかわからないけどイカの刺身をチョイスしてみた^^;このセットで、1200円くらいだったかなー。しっかり食べつつ、旅ももう終わりか…としみじみした思いをかみしめる。 部屋に戻って、荷物をまとめて少しだけベッドを整えて夜の港を眺めながら、下船。下船してから、ターミナル最寄りの駅まで行く連絡バスに乗ったら巻いたゴザ(?)みたいなのを持って、でっかいリュックサックも持って、一本歯の下駄をはいた、ストレート長髪の中年男性もバス仲間で。…なかなかちょっとびっくりしてしまった^^; 駅からはJRでなんだかんだとダラダラ移動し自宅着。いろいろあったけど、今回もいい旅でした。いつのまにか、北海道の電車を乗りつぶすのが目標の旅になっているので廃線が増えないうちに少しずつ目標達成できたらなー。
July 22, 2019
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旅の最終日。朝7時過ぎに起きる。着替えて顔を洗ってゆっくりしていたら、レストランの営業開始。この日はお昼にグリルランチを予約しているので、朝は軽めに済ませる。ベーコンエッグとみそ汁で、600円。食後はフォワードサロンで文筆活動。そのあと大浴場へ行き、ゆっくりお風呂に入って露天風呂も入ってサウナにも入ってさっぱり。部屋でテレビを見ながらコーヒーを飲み、のんびり。そうこうしているうちに予約したランチの時間。グリルの入口には素敵なお兄さんが待ち構えていてあたしが中へ入ってテーブルに着くと、入口の扉は閉められた。なんとあたし一人の貸し切り(苦笑)。40分ほどかけてゆっくりおいしく食事できた。一旦部屋に戻ってから、またフォワードサロンへ。読みかけの本を読み終わり、そのあとまた文筆活動。午後の時間はゆっくり過ぎていった。
July 22, 2019
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鵡川での待ち時間は約2時間。鵡川は無人駅なので、駅前にはタクシーもいないが、バス停に書いてある電話番号に電話してタクシーを呼び、5分ほどの距離にある道の駅へ連れていってもらう。550円、迎車料金なし。道の駅でお土産ものを買い、意外にいっぱいになってしまったので後でまた宅急便で発送することにして袋に詰める。日帰り温泉もある施設だったので入ろうかどうしようか少し悩んだが、荷物も多いし、その準備もしていないので入らないことにした。そこにあるレストランで夕食をとっておくのが時間的にはベターだったんだけど、自分的にはひかれるメニューがなく、食事をするのもやめてただただそこでぼんやり座って1時間半ほど時間をやり過ごした。(これが後で悔やまれる結果を生む。)電車の時間を見越して道の駅へ迎えに来てもらうことを頼んでいたタクシーに乗り、鵡川駅へ。ちょうど雨はうっすらした霧のようになっていて暗くなった空がぼんやりと煙っている。鵡川から普通列車に乗り、浜厚真駅付近を通る頃、今夜乗るフェリーがオレンジ色の港の明かりの中に割と大きく見えた。いっそここで降りたら歩いてでも行けるんじゃないかっていう距離。…そうもいかず苫小牧駅に着いたのが18時半ごろ。駅のコンビニでこの旅2度目の宅急便を出し、お茶を買って(この時におにぎりなどをなぜ買わなかったのか、これも悔やまれる結果となった)特急スーパー北斗に乗り、南千歳駅へ。南千歳駅のキオスクはすでに2時間以上前に閉店しており、ここでも食料品は買えず…。南千歳駅でしばらく待って、ここから出る苫小牧東港行きの連絡バスに乗りこんだ。乗客は一人。バスは真っ暗な中を40分ほど走るが港の看板が出てくるまでは、「本当にこれは港へ向かっているんだろうか。もしかして拉致されてる途中だったらどうしよう」…と少しドキドキしてしまう。が、当然そんなことはなく普通にフェリーターミナルに到着。空腹過ぎて、売店でカップ麺を買う。っていうかそれしかない。少し待って23時に乗船。船の中に入るとすぐに自販機コーナーがあり、空腹過ぎてそこの冷凍たこ焼き(400円)も買い、アツアツを持ちながら部屋へ。部屋に荷物を置いたらもう早速、たこ焼きをパクパク。何しろお昼を食べてから10時間近く経つので、何を食べてもおいしい。しかもあっという間。カップ麺も食べる。(↑北海道限定味なんですよ、一応。)こういうのはたま~にしか食べないけどとにかく空腹なのでめっちゃおいしく感じる。やっと落ち着いたので、少し荷物を整理し、コーヒーをドリップして飲み、急いで大浴場へ行ってざっと入浴。1日を思い返しながら、さすがに疲れてお酒を飲む元気もなく寝た。
July 22, 2019
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いい時間を過ごした留萌本線をとんぼ返りで、再び深川駅へ戻ってきた。すぐに特急ライラック24号に乗り、札幌駅へ。14時に近い車内で、深川駅で買ったそばめしとそばめしいなりをおいしくいただく。↑普通のお米にソバの実を混ぜて、味をつけて炊きこんだものがそばめし、と思われる。俵型のものと、お稲荷さんに詰めたもの。札幌駅で普通列車に乗り換え、北広島駅で途中下車し用事を済ませて快速エアポートに乗り恵庭駅で途中下車。このあたりから、少し雨が降りはじめていた。恵庭駅でさらに用事を済ませて、恵庭からまた普通列車に乗り、苫小牧駅に16時過ぎに到着。 次に、16:56発の、日高本線普通列車に乗る。…予定だったのだが、その電車に接続する予定の特急がシカ(!)との接触で遅れておりその煽りで15分ほど遅れての発車になってしまった。日高本線を電車で行けるのは鵡川まで。鵡川での本来の停車時間は20分ほどあるはずで、その間に用事を済ませてすぐ折り返しの電車に乗る予定だったのだけど遅れの関係でこのままだとほとんど停車時間がない。仕方ないので済ませるべき用事を優先し、鵡川から苫小牧まで行く次の電車を利用することにした。
July 22, 2019
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5日目。この日は、早い電車に乗るため朝5時過ぎに起きた。前の日にコンビニで買っておいたパンでごく軽く朝食。6時過ぎにホテルを出る。旅も折り返しを過ぎたので衣類や読み終わった本やお土産ものをまとめて自宅へ発送。これでだいぶ身軽になった。北見駅から特急オホーツクに乗り、まずは深川まで。約3時間半の長旅。朝食の残りを持参したものを食べたこと以外あまり記憶がないのでたぶん寝ていたのだろう。深川駅では乗り換えのための待ち時間が1時間程あり駅のすぐ隣の物産館的なところでを意味もなくうろうろ。とは言え、名物だという「うろこだんご」なるものを買ったりこれも名物だというそばめしを昼食のために買ったり。おやつにお餅っぽいようなケーキっぽいようなものと、おまんじゅうも買う。お餅っぽい方は待合で早速食べたが、普通においしい。深川駅から留萌本線普通列車に乗り、留萌へ。2両編成のディーゼル車。乗っていると途中の駅で、でっかい男の人とカメラクルーが乗り込んできた。俳優の宇梶さん(ともう一人女性の方。)。一駅か二駅乗って、カンペの通りに「駅名が二つある!なんでしょう、降りてみましょうか」と言いながらえびしま駅で降りていった。車内は暑かった。単に暖かかっただけなのか、軽く暖房が入っているのか。途中までは我慢していたが、結局窓を開けた。進行方向とは反対向きの座席に座っていたため、入ってくる風をまともに受けられず、窓の桟に両腕を寝かせてつける形にしてあごを乗せ、風を浴びた。涼しい風がとても心地よく、田舎の景色も青々しくて爽やか。ぼんやりしている内に留萌駅に到着し留萌滞在10分ほどで、1両編成になった折り返しの普通列車に乗る。行きとは反対側の景色が見える方の今度は進行方向に向かう席に座って、初めから窓を開けた。鉄橋を渡る音、川のにおい、草木の青っぽいにおい、ディーゼルのにおい、レールと車輪の軋む音、時々鳴る汽笛、全部がなんだか懐かしいような愛おしいような切ないような気持ちになってわけがわからず涙が出そうになった。旅をしているとたまに、こういう瞬間がある。
July 22, 2019
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釧路に戻ると、次は今回の旅のメイン。くしろ湿原ノロッコ号乗車。これに乗るために、この切符の発売日の朝10時に長崎の父を使って長崎駅で切符を買ってもらったのだ(笑)。おかげで窓際の席を確保しており、ここで駅弁を食べられるか…と思いきや、6人のボックス席のうち5席は埋まっており、しかもテーブルも狭めなのでお弁当を広げて食べる雰囲気には全然なく断念。でも、いい風の入る列車で北海道らしい景色を見ながらのんびり。タンチョウヅルやエゾシカも見ることができた。1時間弱のノロッコ旅は終わって、釧路駅から釧網本線普通列車に乗り、ゆっくり網走へ向かう。網走駅で買いたいものがあったのだけど乗り継ぎ時間がほとんどなく断念。すぐに特急オホーツク4号に乗りかえやっとゆったりした座席に座ることができたのでここでようやく駅弁。すでに17時過ぎっていう時間だけどお昼ご飯(苦笑)。めっちゃお腹すいてたので、あっという間に食べ終わる。18時過ぎに北見に到着。駅からすぐの、予約してあるホテルに行き、フロントでホテルの向かいにあった大きめのお店の営業時間を尋ねるとちょうど18:30に終了したところだという。お土産ものがあったらまとめ買いして発送しようかと思ったのに(苦笑)。部屋に荷物をおいて外出。どこかで食事でもと思ったが、店がない。(こんなことがつい最近もあった気が…orz)一つ目を付けていたところがあったのだけど前を歩いていた人たちがそこへ入ってすぐに出てきたのでたぶん満席なのだろう。ぐるっと見渡しても数分以内で歩いていけそうな範囲には、お店っぽい灯りがない。ずいぶん歩いていってみたとしてやっぱりなかったときの徒労感を考えてあきらめた。釧路の二の舞か。ただ、さっき食事したのが17時過ぎなのでそんなに空腹ではなくローソンで軽いものと明日の朝食を買ってセイコーマートでお土産ものを買い、ホテルの部屋へ戻る。部屋でシャワーした後、何だか疲れたのでバスタブにお湯を溜めてゆっくり入浴。荷物を整理してから、チーズをつまみながらお酒を飲み、就寝。明日は朝早い。
July 21, 2019
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旅の4日目。この日は、まず朝からJR花咲線の制覇の予定。でもその前に、朝っぱらからだが駅ビルの中のパン屋さんにあった別海牛乳を使ったというソフトクリームを食べる。(ちょっと食べちゃったあとの写真…)シャリシャリした食感で、ミルク感の強い味。おいしい。その後、どのタイミングで食べられるかはわからないけど釧路駅で駅弁を買ってから普通列車で根室へ向かう。一両編成の列車は日曜のせいか結構混んでいたが同年代くらいと思われる女性の隣に座る。その方は旅先とか車窓で見たものをその場で言葉やイラストでスケッチブックに書いているようで、乗っている間に何枚もページを使っていた。気になるものが見えると腰を浮かせてキョロキョロしたり、わかりやすく息をのんだりとちょっと落ち着かない(笑)。急にあたしの方を振り返り「エゾシカめっちゃいますね!」とか、「あれ昆布ですよね!」とか教えてくれる。こちらがやや困惑しているのは伝わるらしく「馴れ馴れしくすみません」とか言ってはくれる^^;これが終点まで続くのか…と思ったが、彼女は途中の厚岸駅で降りていった。そのあとしばらくは眠ってしまい、根室到着。↑終着駅、って雰囲気。一旦降りて、折り返す列車に再度乗る。ほとんどの人が同じようで、車内はまたほぼ満席。行くときとは反対側が見える席に座って、ぼんやりしながら約2時間を過ごす。あまり記憶がないのはたぶん寝ていたからだろう。
July 21, 2019
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苫小牧駅で待っている間に、明日とあさっての分の特急券を購入。南千歳で駅弁を買ったのだけど、待合で食べるのは味気ないなと思い遅くなるけど電車に乗ってからにすることにした。14時48分のスーパーおおぞらに乗り、すぐに遅めのランチタイム。駅のホームでも車内でも、中国語があちこちで飛び交っていて何となく旅情を感じる気になれない。昼食とおやつと読書をしながら振り子式で結構揺れるスーパーおおぞらにほぼ4時間乗り19時ごろ釧路駅着。駅前とは言え何もない。本当に何もない。一旦ホテルの部屋に荷物を置き、夕食でもと思いすぐに外出。でも、何もない。全国チェーンの居酒屋が入っているビルを見つけたがそのビルにはキャバクラも複数店入っていてちょうど出勤時間と重なっているようで、お姉さん達ゾロゾロ。…何となく、居酒屋に入る気が失せる。それ以上歩く気も体力もないので仕方なく、コンビニでお弁当を買ってホテルへ戻ることにした。普段、コンビニ弁当なんかほとんど買わないのによりによって釧路まで来てコンビニ弁当とは。…ホテルの部屋で、ごはん食べてる間にコインランドリーで洗濯を済ませて、部屋でシャワーして、お酒を飲みながらテレビ。明日も長い時間電車(笑)。
July 21, 2019
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旅の3日目。朝、7時過ぎに目が覚める。ぼんやりしているうちに、今日は朝風呂だ!と思い、大浴場へ。あたしの他には1~2人しかいないお風呂でのんびり海を眺めながら過ごす。その後しばらく部屋でのんびりしてからレストランで朝食。旅行では毎度お馴染みの、がっつり朝食(笑)。↓本当は、もうワンターン食べてる。食べ終わると9時過ぎで、部屋で荷物の整理をしながらテレビを見てたり読書したりしてるとあっという間に10時半。11時直前には下船でき、フェリーターミナルのレストランで売っている白い恋人ソフト(350円)を食べ連絡バスを待っている時間がもったいないのでタクシーで苫小牧駅へ。タクシー代1510円。南千歳から釧路へ行く「スーパーおおぞら5号」の指定席特急券を買おうとしたら何と満席とのこと。次のスーパーおおぞらに乗ることにしたため、結局苫小牧で約1時間待ってから特急スーパー北斗に乗り、着いた南千歳でさらに約1時間半待つはめになった。…よく考えたら、こんなに待つならスーパー北斗乗らずに普通列車で南千歳行けたんじゃないか、と後になって思う。
July 21, 2019
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仙台港出港を見越して、夕方大浴場へ。みんな考えることは同じなのか、7~8人は入ってたかな。ゆっくり入ったつもりだけど割とカラスの行水なので^^;30分ほどで部屋へ戻る。さっぱりしたところで早めに夕食を…と思ったけど、この日は金曜日のせいか、ツアー客が多いせいか、レストランはすぐに満席になったらしく。空きが出るまで、部屋で読書。あたしのような客のためなのか、レストランは15分ほど営業を延長。しっかり食べて、部屋へ戻る。そのあとは読書しながら&テレビ見ながらお酒を少し飲んでいたが眠くなったところで着替えて寝ることにした。
July 21, 2019
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旅の2日目。朝6時過ぎに一旦目が覚めたが二度寝し起きたのが8時ごろ。着替えてレストランで朝食。部屋に戻って食後のコーヒー。おやつを食べながら本を読んでるうちにまた眠ってしまったようでランチの時間もすっ飛ばしてしまった。船内アナウンスでは、低気圧を抜けようと全力で航行したところ仙台に1時間早く着く、と(笑)。仙台での停泊時間が長くなるということかな。ぼんやりしていたら15時ごろになり、大浴場へ行くひまがまたなくなってしまったので(入港30分前までしか入浴できない)カフェへ行ってパンケーキを食べる。昼食抜きなのでおいしい。ちょうどラウンジショーをやっているのでミニステージ近辺は人がたくさん集まっている。荷造り済みました、みたいな人が多く、仙台で降りる人が多いらしい。停泊中は揺れもないので、じっくり本を読もう。窓からは、仙台港の建物が見えてきた。出港したら、大浴場、の予定。
July 21, 2019
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ここ数年恒例になっている、年に一度(目標)の北海道旅行に先日行ってきたので、忘れないようにアップしときます。ま、自分自身の記録でもあります^^; 6月某日17:55、雨の中を名古屋港にたどり着きようやく、太平洋フェリーいしかりに乗り込むことができた。この先数日の北海道での天候は曇りなので傘を持たずにやってきた。受付では、熱帯低気圧(のちに台風3号)のため今夜は揺れるかもしれないことと延着の可能性を申し渡されたがこちらとしては延着上等なので(笑)、むしろウェルカム。 船内を見渡すと、今日はツアー客も多そう。年配の男女が結構いる。まずは部屋に行って荷物を下ろし、片付けてからゆっくりする。…とは言えもうある程度知っている船内なので探検する気も起きず(笑)部屋でテレビ。レストランへは閉店30分前くらいに行って人が少なめになったところでゆっくりご飯。バイキング2000円。高いとは思うけど、いろいろなものの中から何でも好きなだけ食べられる権利としてはまずまずなのかなぁ。↑これプラスもうちょっと食べてるけどね…レストランから部屋に戻って食後のコーヒーを飲んでいると少しずつ船の揺れが大きくなってきたような気がする。気のせいかと思いながらテレビを見ているとやはり揺れているので酔い止め薬を服用。…その後いつのまにか眠ってしまったようで気づくともう夜中の12時過ぎていた。寝る前よりさらに揺れが大きくなっており、お風呂に行く元気もなく、お酒を飲む元気もなく急いでシャワーだけして着替えてまた寝た。
July 21, 2019
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