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あさ!この地に泊まって、朝霧の無い中での目覚めは初めて。すぐ横を流れる天塩川の川霧が僅かと、山間に少し霧雲がある程度。それらを追い払う様、盆地ならではの遅めの陽光が射して木々が光りだす。そんな中を散歩するのも、キャンプでの楽しみの一つ。昨夜は満点の星空が急に曇って、小雨がパラついて不安定さも感じたけど、どうにか好天を保っているようだ。そんな爽快な朝の空気の中を歩いていると、来るたびに色々な顔を見せてくれる自然の面白さを、あらためて感じる。ここが公園であっても、それは変わらない。車両の乗り入れが自由なフリーサイトは、とてもありがたい。以前は、スタンドが土へ刺さりこむ事への対策に、受付で板切れを手渡してくれたけれど今回は無し。陣取った所に、たまたま硬い面があったので、問題は無かったけれど、なければ、まずは缶ビールを一本空けなければならいところw相変わらず朝食も粗食、パンとソーセージだが、サラダを買うのを忘れ、さらに、自宅から持参するはずだったネギ塩スープを忘れてしまった。塩コショウで炒めたソーセージに、トマトケチャップは、いささかチューニングミスだったけど、そこはそこ、キャンプ特有の空気が味付けをカバーしてくれるのですねw午前9時前、遅めのスタートは、皆それぞれの思惑へ向け、出口での進む方向を分けた。今日は、基本的に帰るのみ。ではあるけれど、直行するには時間的に余裕があり、もったいない。R40からR275で美深峠を走ろうと思うが、地図上の少し上がったところから農免道路のショートカットがある。一見してダートの可能性も伺わせる地図表示だけれど、農免道路ならば舗装路面のはず。ここはまさに、バイウェイ中のバイウェイへ入ってみるべきでしょう。広くはないけれど、ずっとこんな感じなら、そこそこ楽しい道かもしれない。 なんだか嬉しくなって、パシャッ!間もなく、舗装が少し荒れだし、1車線分の道幅。舗装された林道、という感じ。峠なし、点在する離れ畑の為の、まさに農道。個人的には、楽しいオマケの道である。開けた展望もないけれど、行きかう車両もない山里の10kmは、飛ばす気になれない雰囲気の静かな農道。たぶん、またの機会にも吸い込まれると思う(^^R275へ出れば、後はもう御なじみのガラ空き快適ワインディングが続く。美深峠を心地よく駆け抜け朱鞠内へ・・と、いくはずでしたがぁ・・母子里から、通り抜けできないR688に、あえて進入。本格的な寄り道となり、これまた貸切の快適ワインディングで、近頃の北海道の道としては、ややRのきつめなコーナーも多い。気が付けば、昨日のぎこちなさはどこへやら~、おにぎりしょったテネレが、そこそこの調子で左右に切り替えしてるでは、あ~りませんかwさらに、朱鞠内湖裏で、その先通行止めを承知のR528へ進入。この道には、ピッシリ山の登山口があるので、、、ピッシリ整備され・・程なくゲート。そのうちに行ってみようと鷹を括っていたら、通行止めになってしまった後悔の道である。おにぎりを背負いすぎてるので、忍術が使えない、、、いや、忍法おにぎり脱着の奥義があるけど、そこまではしないwそこから分岐の登山道も入りたいけど、我慢。いい機会だったかもしれないけど。雲行きの悪さも感じ、来た道をけっこうなペースで引き返す。それにしても、コーナリングに加えフロントの不安定さも、あまり気にならなくなってきている。どうも、路面からの感覚がちがって、これは慣れだけでは無いと感じ始めた。R275へ復帰してからは、またしてもT氏とバッタリw道端のお地蔵さんにご挨拶を済ませた直後とのことで、笑顔を残して先へ駆けていった。調子づいたダート走行の振動で、開いてしまっているトップケースを見つけ、対策することができたのも、このバッタリがあったからこそ。何も落とさずに済んだものの、知らずに走ればどうなったことか・・まこと不思議な縁を感じてしまうが、さて、その力は彼のものなのか?それとも、お地蔵さんの力なのか?ルート的な寄り道は、もうするべきではないので、T氏お勧めの、せいわ温泉ルオントで休憩。隣接の道の駅にはいつも立ち寄るけれど、温泉に入ったことは無かった。時間的に一風呂浴びれば、ちょうどお昼なので、温泉と蕎麦のセットで、今回のツーリングを〆ることにした。小規模ながら、落ち着きのある露天風呂も備えた、気持ちの良い温泉で、なかなかのお勧めであります。気持ちよく温泉に浸かった後はレストランへ。注文を受けにくる店の方に「ソバ~!」なんつって、マサイ族になりきった冗談を一度やってみたいと思っているが、そんな勇気を出せなくて、いまだに未遂w席についてメニューを見ると、ナンチャラで話題らしい「塩豚そば」とやらがあり、特に一押しな雰囲気。店の方に「良く出るのはコレですかね?」とたずねると、自信ありげな様子なので、注文してみた。出てきたソレは、ザルに乗った蕎麦と野菜タップリの漬け汁。「お好みでラー油もどうぞ」って、はて?中華じゃあるまいし、(^^!塩味で食べる蕎麦は聞いてはいたけど、正直言って気の進まないながらのお試し気分だった。それにしても、ラー油はまったく予想外。まずは、スープだけと行きたいところだが、器も熱くて持てないし手段がない。しかたなく、味の薄そうな具の白菜を摘み食べてみた。野菜タップリな漬け汁は、あっさり塩味で野菜の旨みも出ている。うむ、、、美味しいけど出汁の感じはイマイチなような・・。それとも、野菜の旨みで食べるものなの?知識がない(--!豚肉の捜索開始。狭い器が幸いしてか、唯一小さな一切れが箸の先にひっかり、御用w蕎麦そのものは、何も付けずに食べても、蕎麦好きだから美味しいのです。漬け汁も、それはそれで美味しいのです。問題は、漬け汁と名産幌加内蕎麦の組み合わせであります。おまけにラー油ときたら、どうでしょう?ほんらい和食ダシ個人的な好みとして率直に言うなれば、不味くはないけど、次回は普通の蕎麦を注文しようと思うw食後は、干し蕎麦、そばロールクッキー、黒豆のそば粉ナンタラをお土産に買い込み本格的な帰路についた。雨竜の道の駅で、最後の休憩。テネレが珍しいと、嬉しいお声がけをいただき、しばし125スクーター氏と楽しく話込む。その後しばらく走って、とうとう雨。上川で雷雨注意報が出ていることもあり、行く先々でも不安定そうな空が時々気になってはいた。激安パニアへの雨水の浸入がどれ程か楽しみでもある。精度の悪いその作りは承知の上で、中の荷物には防水対策済みだから心配はしていない。月形の手前まで1時間弱の雨中走行は、丁度良い浸水テストとなり、パニア開封の楽しみを乗せ、午後5時前にアジトへ帰還。新設のアクセサリー電源に挿しっぱなしだったロガーのスイッチを切って、ツーリング終了。わずか二日間ながら、道中関わって頂いた友人他、方々に感謝するしだい。
2012年09月23日
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デデーン、と、デッカイおにぎり三個くっつけて、2年ぶり4度目、おなじみの道北スーパー林道 & 函岳セットを1キャンプで、おむすびコロリンだけど、なんとかコケずに帰還。すばらしく気持ちイイ晴天は、なによりの恵み!またしても、うっかり・・カメラのカラー設定を直すの忘れて、ずべての写真の色が不自然。レタッチしきれず・・・(--! 駆け出しは午前5時50分、消えかけの朝霧が朝陽に光る。タイヤ、中身満腹のフルパニア、アクセサリー電源、クラッシュバー。いろいろくっつけ、この駆け出しが試運転を兼ねることになる。我ながら危なっかしいことしてるとも思うけれど、クラッチを繋ぎ恐る恐る加速する瞬間の緊張感は、遊びならではの味わい。こんなことは仕事じゃ許されないから、やってみるのかもそれない。趣味レベルだからこそできる、目論みがどこまで通用するか、自分への挑戦、、、ナンツッテ・・。向かうところは、函岳に限定。その後、帰路のルートやキャンプ地は、現地での状況と気分しだい。新装備での走りと、キャンプでの使い勝手を試すのが、今回ツーリングに出た主な動機とも言える。押して歩いただけで、ブロックパターンをゴツゴツと感じる程のタイヤなので、走り出してすぐにタイヤ独自の走行音が聞こえだした。ヒューと始まって、ウォーン、、、当然、速度に比例。どこまで大きくなるんでしょ?走行音に関しての口コミでは、「気にならない」という話と「それなりに大きめ」などと、感想は様々で当てにはならならない。でもまあ、このミシュランのT63はパッと見ただけでも、静かなタイヤでは無いことぐらいは、自分だけじゃなく誰もが感じるはず。荷物の加重分布が左右に広がった影響は大きいらしく、タイヤの特性と相まってか、ロール軸が重い・・・(--!タイヤとパニアが、どういう配分で影響しているのか?まったく不明。加えてフロントがやけに不安定。スローなターンも、、かなり、、、へんだ・・・汗前後の荷重分布は、前回のツーリングと大きな違いはないはずなので、タイヤの特性に加え、左右への加重分布の広がりが主な要素だろう。念のためインターを一つ先送りして、身体を慣らしてから高速道路に上った。一路、北へ向けて、本格的に加速。80~90km/hでの走行音が最も気になり、それ以上は風きり音やエンジンの音が勝ってくるので、気にならなくなる。それにしても、走行音など殆ど感じられないシラックの後だけに、はたして慣れることができるのか?、、、(^^!舗装路面の軽い縦溝や凹凸での衝撃の後、フロントの落ち着きが悪く、なんとも気分が悪い。高速走行で、タイヤパターンのブロックがヨレルるような感触が嫌だったと、スーパーテネレにT63を履いた方の生の声を聞いたことがある。コレの事なのか?この時点で、、まったく、いいとこ無し。名寄到着時は、御なじみの朝霧がまだ上空お覆っていて完全が曇天なので、晴れるのを待って、時間調整ぎみに、ブラブラ流す。天気状況からして必ず晴れるはずだし、むしろ少し高度を上げれば、雲海が見れるかもしれない。牛丼屋で朝ごはんを食べながら、それに気が付いた。ならばと、さっさと店を出て、念のための給油と、昼飯を買い込み、いざ、道北スーパー林道へと向かう。と、急激に霧雲が逃げるように消え初めて、僅か数分で、、あっという間に嘘みたいな晴天。いいんだか、悪いんだか・・(^^!何はともあれ、、まずは第一の定番ショット。さて、オフロードでの走りはいかに、、いいはずないけど・・・と、これまた慎重に突入。数年前の補修で、すっかり浮き砂利が増した感じは、いまだに変わらない。そこへきて、この操縦性、、、登りの砂利ダートとなれば、その不安定さは倍増で、実に乗りにくい・・。いつのも乗り方では通用しないので、あれこれ試行錯誤しつつの運転で、あっという間に第二の定番ポイントへ着いてしまった気がするwバイクが何だか、わかりません、、見えるのは、コレダケ・・・運転手は、いつもの様にに景観を楽しむ余裕などまったくなく、、、なんとか到着w風も殆ど、無くシ~~ンと、、、貸切。静か過ぎて、「熊出没!」の文字がやけに気になり、、熊鈴を装着(^^!わざわざ大またで歩き回って、、チリンカランwでもって、丁度お昼ゴハンですよ。心細いので、大明神を呼び出して付き合ってもらって、ついでにハリバンをお願いする。なにせ、数年前ここの下りで熊と遭遇しているし、初雪の後の足跡だらけの光景も、来るたびに思い出す。そこへきて、いつもは無かったこんな看板を見たら、緊張感たっぷり、スリル満点wおにぎりをパクパクとたいらげ、のんびり景色を眺めていると、乗用車がドンドンと登ってきて、貸切はおしまい。あっというまに、5台ほど、、。先に走られると砂塵の中をいくことになるし、とても追い越せるほどの走りはできそうもないので、さっさと下山することにした。下りは、歌登側へ、と、、なんだか、下りは、調子いい(^^)下向きは前加重気味で逆に加減がいい様だ。それに、多少の慣れもあろうかと・・熊遭遇記念ポイントで、なんとなく、、、自分撮りw白昼の背後霊ねらい、、ナンモウツリマセン・・真っ直ぐなら、問題ない、、テネレの本領発揮!気分はパリダカ!この走りの違いは、、ナンダカ ナ痛快フラットダートの後、やがて舗装路面に変わってダート走行は終了。R120に出て、本日は欲張らずに大人しくキャンプ場へ向かうことにする。行き先を、この際冒険は避けてと美深アイランドに決め、R49へ入る。しかし、時間が早すぎるので、ここはひとつ何処かでノンビリと休憩でも、と思い、行く手直ぐ先のトロッコ王国によってみることにした。そして当所入り口の信号待ち。行き交う車両もたまにしかない路線で、対向するバイクが一台。独特のフロントビュー・・・嗚呼、なんと不思議な関係(笑) SRX-6のT氏とバッタリでありますw同じく道北へツーリングに出るという連絡は有ったものの、ここで出くわすとは、嬉し楽しの偶然なりwトロッコ王国で、しばし休憩・・・話し込んでいると、モスモス、、と話しかけてくる人あり、、、「トリさんですよねぇ」なんと、ここでまたしてもバッタリ。目の前に現れたのは久しぶりに会うレイド乗りの、しろくま氏。やはりこの地は、クマとの遭遇率が高いw掲示板にも投稿してくれている、レイドのもとオーナーの彼は、今回は4輪でのキャンプ・ドライブとのこと。なぜか会う時はいつも、どちらかがバイクぬき、、、^^!なかなか深いレイド繋がりなのに、いまだ一緒に走ったことがないwこうなれば、一緒にキャンプしようということになる。しろくま氏とは一旦別れ、美深アイランドキャンプ場へ向けてT氏と並走。途中、美深の町で買出しを済ませ、早目のキャンプイン。程なくして、しろくま氏も合流。明るいうちに、目の前の美深温泉に浸かって、酒池肉林とはいかないけど、楽しい夕げの準備はできあがり~(^^) 今回は簡単にジンギスカン&ビールその他で、カンパーイ!で、その後は写真をとることなど、すっかり忘れ・・・(^^)心地よいツーリングキャンプの夜は、楽しい会話と共に更けていったのであります。
2012年09月22日
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タイヤ、フルパニア、アクセサリー電源、に加えて、こんなもんまで作りまして、まだ未完成ながら装着済み。気がつけば、アレに良く似てしまった(^^!名づけてタフマンバーとても言いましょうかw2年ぶり、4度目の函岳へ向かいます。美深かどこかでキャンプして、翌日ゆっくり帰還予定。フルバニアでのオフロードツーリングと、キャンプツーリングの塩梅見てきます。例によって、日の出と共にスタート。パニアケースの取付フレームは、ワイズギャのものと共用できる様にしつつ、高さを上げ後ろへ下げるオフセット金具を作って溶接。他にこんなパーツを作りまして、ウインカーもオフセットが必要になり、こんなふうに、、ゴチャゴチャとした感じになってしまいましたわぃ、、^^!とりあえずの試作、、ということで、、、wカチャッと取付、トップは付属の簡易金具で簡単にキャリアに固定。いざ! タイヤも含めて、いっさいの試運転なし!いきなりスタートでありました。ワレながら、、な、なんという、、、危険なことを・・・
2012年09月21日
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近頃、アドベンチャーツアラーとかアドベンチャー系ビッグツアラーなど、と言われるバイクを見かけることが増えました。実は自分も、けっこう好きであります p(^^)いわゆるデュアルパーパスとか、ビッグオフローダーと言われていたものが、時代なりに変化して、そう言うんだろうと受け止めてはいます。もっとも個人的にビッグオフローダーと言えば、大手観光ホテルの大浴場か・・・パリダカ絡みや他の本場エンデューロマシンのことでしかなかったのです。デッカくて重いバイクでオフロードツーリングは、むしろ厄介だろうに・・・なんてのが、かつての思い。そんな狭くて固定的な観念しか頭に無かったので、復活以来、最近のその様子には目を見張ります。特に、ウェブ上の動画で見る海外のオフロードツーリングの様子は、羨ましくてしょうがない。(あまりハードじゃない一例 その1) (その2)と言っても、近頃の新しい物に感化されてしまった、と言うわけではない。そもそも、アドベンチャーツーリングへの憧れは昭和40年代に遡るわけで、当時、ユーラシア大陸各所を始め、サハラ砂漠やオーストラリアなどを、ドンドン駆け巡っていた知る人ぞ知る、あの賀曽利 隆さんがいらっしゃる。「月刊オートバイ」だったろうか?「モーターサイクリスト」だったろうか?どちらかに連載のレポートで見る写真は新鮮そのもの。御なじみの国産バイクが荷物満載の汚れた姿で、海外のロケーションと重なるその姿や様子に、すっかり魅了されたことに始まるのであります。賀曽利氏本人の写真はもちろんのこと、その関連の写真等で目した、海外ツーリストの様子が加わって出来上がった強烈なイメージと憧れが、いまだ自分の遊び心の根底で燻っていることは確か。そして、その中で特に印象深い一要素が、日本では珍しかったアルミ製のサイドボックスのなのであります。その不自然にバイクの横や荷台に取り付けられた四角い金属製の箱は、実用一点張りの臭いがプンプンで、小生にとっては、たまらない機能美。そして、その感性は、いまだに変わらないのです。しかし最近になって、進化した実物を見るようになり、狭い日本で自分が使うには、幅が広すぎるし邪魔なはずだ。としか思っていなかったはずなのに、燻る火種は怖いもの。。。^^!ツーリング装備あれこれ思案中に、何やら怪しい香りを感じ、ちょっと匂うそれを嗅いでしまったw巷で増え始めたソレラが気になってしょうがない。気が付けば、「どれ、アンバイはどんなもんでしょか・・」とワイズギャのソレを着けてみて、、、ツーリングしてみて、キャンプしてみて、すっかり気が変わった。正直なところ、半信半疑で使ってみたものの、あら不思議~、、、こりゃ思いのほか便利でよろしい(^^特にキャンプツーリングには、コイツはイケルwどうりで、やたらフルパニアな方々が増えるわけだ、と納得したしだい。ということで! 長~い前置きがやっと終わってw事態は一気に、フルパニア化へ、突入!どうせなら、おっきいのでいこう~ p(^^)qこんなのが、欲しい~でもナ、、高価ダ・・・ 直輸入ユーロショップのこれが、比較的に安価!しかし、、、二個で4万円はかかる、ムリだ・・・いろいろなのが、たくさんある。いっそ、プラスチックのパニアにするか?やっぱり、、どれも値段が・・・。それじゃあ、いっちょ、自作か・・と、アルミ材料をば調べると、、、あら、、、同じくらいかかるのね・・・・・・・ならば、この際、なんでもいいから、デカくて安いのは、無いものか・・と、とりあえずヤフオフへ・・良く見かけるホムセンのプラスチックケースは、かつて、強度や収納性などをあれこれ検討した末に、完全却下。話がさらに長くなるし、アレの信者の方に配慮し、記事は省略。気合のローラー作戦!膨大な数の品々を、ちゃんとお終いまで見て周り、同じ商品でも細かく値段と送料をチェック。数日が経過し、激安商品をピックアップ。そして、、低レベルな閃きが、、、d(^^)怪しい激安トップケースを、横につけてしまえ~!パカッとモナカ割れになるので、ほんとは好きじゃないけれど、GIVIの製品だって、そういうサイドのパニアがあるじゃないか。この際、似合わなくてもいいじゃないか、使い勝手の検証である。そう、コレだ!、、、ポチッ!×3回「迅速、丁寧に対応して頂き、とても気持ちよく取引できました、もう買わないと思いますが、この度は細かいワレに気が付き交換も素早く対応して頂き、快く思います。」、、、wこの手の、プラスチック製中国産激安無印商品って、パカッと開けると、なんでこんなに凄いニオイがするんでしょ?( ̄●● ̄!)以前に買った工具のケースも、しかり、、、いまだにクサイw今回と同じく、、パカっとあけると中からクサリンガスが、、ウウウ~!!個人的な分析、、、石炭に正露丸をマゼマゼしたらきっとこうなると思う。この際、ニオイも我慢!重ね重ね、観てくれなど気にしない、、、様に心掛けよう、(^^!運転してりゃ見えはせん、気になるのは横幅だけ。コツコツと取り付けフレームの改造中(^^
2012年09月14日
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昨年換えるはずが、、、怠けて、今日に至る。ツーリング中、駐車場でバイクを並べると、恥ずかしいぐらいで・・・(^^!しかも、濡れた路面では流石に、ブレーキングで、、へんな感触w今回は、見た目からしてモロにオフロード指向。ですが、そのわりにオンロード性能もかなり良いと評判のミシュランのT63。オフロードツーリングで、特にビッグオフのオーナーには評判がいいらしい。シラック同様、安くて長持ち、しかもサイドが硬いのがまた個人的に好き。ツーリングで会ったお方も同じような事を、おっしゃって、オラレマシタ。とにかく、オンオフのバランスがよく、「コレで決まりだ!」、、らしい。そういう声ばかり見て聞いて決めたし、買ってしまったので、きっと良いタイヤだ、と信じて履きます。実は、性能的にシラックで充分満足だったけれど、評判のタイヤも履いてみたいし、なによりテネレに似合ってるのは、やっぱりコレでしょう。そこで、いっそ見た目を楽しんじゃえってこともあって、標準の4.60よりも太く見えるリヤ130/80と、フロント90/90を選択。操縦性、グリップ性能、トラクションの程、そんなもの今回はどうでもけっこうw舗装のハンドリングは、減ったタイヤよりずっとましでしょうw泥で目詰まりすりゃいっしょw、目詰まりしてもガーッ!ってタイヤの回転上げないで、タタタ~ヌルヌル~って転がしてるなら、何履いてもイッショ、イッショ w 滑る時はスベリます。なんて、言ってますが、林道は補修によって浮き砂利が多いから、浮き砂利のコーナーで、ズルズル~ってのが減って、少しは楽でしょうね(^^インプレ、、そんなもん、無いかもしれませんwと、どうでもいいような気持ちでいれば、予想される騒々しい走行音や、舗装路でのウエット性能だって、、、気にならないかも・・・シレナイ・・
2012年09月14日
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気まぐれな自然相手のお仕事で、さぞやご苦労されてるんでしょうね。でも、、思いっきり、ハズレることを切に望みます。!!タノム・・・
2012年09月13日
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海岸線のR235を襟裳岬を目指して走っている時のこと。穏かに巡航中、なにやら、、微かに耳鳴り・・・?チィ~ ・・・・・・ ・・・「チーーー」とか「みーー」とか小声で囁く様に聞こえる・・・ミョ~~ン ・・・・・・・ ミーー ・・・ なんて聞こえたり、、、気まぐれに断続。突然鳴り出して、脳みそに染み入る、その超音波・・不愉快極まりない。ず~っと聴力検査されてる感じ、、、。ボタン押さないけど、聞こえ過ぎますって。なんだ?自然とバックミラーに目が行くけど、ヘルメットの影からミーミー虫がチラチラと顔を出す、なんてこともない。奇怪だ・・・朝っぱらから心霊現象も似合わんし・・・夜じゃなくてよかったけど、、ホント、、、^^!ひょっとして、、、脳出血やらなんやらの前兆とか?なんて思うと、急にスーッと血の引く様な気もして、物凄く心配になって、ドキドキしたり、、、そんなお年頃・・なんだか、とにかく、首から上の何処かに超音波昆虫かなんかがくっついたらしい。ん~、、ひょっとしたら、、豪雨対策としてバイザーの通風孔に貼った梱包テープに、コバエでもくっ付いたかw?脳に染み入る高周波音に耐え、、襟岬着楽しみに、ヘルメットを外し、、、「ハイハイ~、、デテオイデ~、、、、」・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・?ああ、、そか、、、そう、そうだよね~、、、ミッヶ、、、ハぁ~ (^^!体長 約5mm 三角で羽一枚の、、へんなムシ。もともとは外来種で、「スコッチ309 ポリプロピレン」 とかなんとか、、、嗚呼、、ハラホロヒレン ~(-。-!)~ちぎって捨てたら、静かになった。どうでもいい様な話だけど、個人的には、今後の人生に大きく影響する重要な出来事だと受け止め、記録しておくことにした・・・( ̄●● ̄!)俗名を「ミーミー虫」もしくは「チーチー虫」とする。
2012年09月08日
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電気大食いのスマホの普及で、バッテリー切れ対策の商品が沢山出ている。その他の携帯電話など、幾つかの機器にも対応させている商品が多いし、安価な商品も出てきていることは有り難い。先行して仕入れてあったGPSロガーに次いで、今回のツーリングを前に仕入れたのが、携帯用充電池と称する一品。( ポータブルパワーステーション4200mAh PS42-AW ¥2,680 )小生がお試し感覚で買うものだけに、信頼できるメジャーブランドではない。家電量販店などにある国産品の半値かそれ以下だし、もちろん、当たり外れがある事を覚悟の上であります、が・・。必要を感じた主な訳は、GPSロガーがUSBによる充電のみで、しかも、一日程度しか持たないらしい、ということ。カタログデータでは二日ぐらいだが、実際には12時間ぐらいだという情報で、4日間の予定では、まったく足りない。また、肝心の携帯電話の方は、行き先々でコンセントをみつけて充電したり、予備バッテリーと交換したりしていた。昨年は乾電池式の、よく見かけるレスキュー機器も使ってみたけれど、ほとんど約にたたない事がわかった。どうやら充電式の外部バッテリーがあればなんとかなりそう。それ自体の充電がUSBのみだったりで、多少不安もあったけれど、ロガーも携帯電話も、両方バッチリいけそうだったので、*アクセサリーソケットの取り付けの策と、二択で迷った末に買ってしまった。そして、確かに今回のツーリングで大事な役割は果たしてくれた。------------------------------------------------------------------<こぼれ話の中の余談> *アクセサリーソケット云々いわゆる シガーライターソケット とか シガーソケット と同じに見えるし、実際、アクセサリーソケットとして作られていても、シガーソケットと名づけられているものもあるから、これは、ちょっと問題ありすぎだと思う。というのは、承知の方も多いとは思うけれど、アクセサリーソケットは、シガーライターの様に耐熱構造になってない。小さな注意書きには、ちゃんと「ライター使うな」てなことが書いてあるのだ。両者は似て非なる物であるということを忘れてはイケマシェン。な~んか、世界のどこかで誰かが、やらかしそうな気がするw「バイクにシガーライター付けてやったぜぇ~、走りながらタバコに火が着けられて、とっても便利だぜぇー!v(^^)v、、、、んんん?! ソケットが燃えたぜぇ~ぃ?!」もっとも、世界的な統一規格は昔から無いはずだし、ライターならではの温度によるポップアップの構造もないから、ライターとして使える代物ではないと思うけどwそんな些細なところへも、可能性への挑戦をする兵が、ひょっとしたら、いらっしゃる様な気がしてならない(^m^)って、心配するのは、ワダスだけ?、、(汗)------------------------------------------------------------------と、すべて順調な、、はずだったけど、、、実は、道中の記事には書いていない不測の事態が起きてしまい、GPSロガー専用にならざるを得なかった。なので、携帯電話と共用した場合の実力は検証できていない。以下、その不測?不足?の事態。ツーリング初日、スタート時にGPSロガーのスイッチを入れ、ステアリングバー・パッドにネオプレーンバンドで括り付けて走り出した。1~2分で衛星の補足に成功し、ランプが点灯からゆっくりな点滅になる。しかし、時間が経たつと地味な点滅のことなど、すっかり忘れてしまっていた。本来、それで良いんでしょうけれど・・。天気もよろしく、心浮き浮き・・ホンダラッカホイホイ♪と襟裳岬駐車場へ着いて気が付いた。青ランプの点滅など何処へやら、、なんも光ってない・・(?)スイッチを確認して、どうやらバッテリー切れであることが分かり、、ショック!なんと、内蔵電池が半日も持たなかったことになる・・(汗)そういえば、事前のお試しは充分と言えなかった気がスルぅだけど、電気満タンのはずなのに、まさか、こそんな・・・ここで早くも、、、いや、早すぎる、、充電池くん出番ですよ。しかたなく、ロガーを充電しながら、スイッチオンでバーパットにパッとくくりつけ、そのまま最後まで走ることとなってしまった。テスト不足?それとも信頼性不足?、、どっちでもいいけど、とにかく不測ぅ。帰宅後にデータを取り出して地図に出してみると、ホレみ、、道のセンがフソクしてるダロガ・・三石を過ぎたあたりで切れていた。まあ、三石付近~襟裳なら一本道なので地図上に手書きでなんとかなるが、行き当たりバッタリの出たとこコースの時に動いてないと、なんにもならない。「虚弱体質なもんで、時々休んだりしますぅ、、だいたいでいいっしょ?」なんて取説に、あるわけないし、そうはさせたくない。けっこう目が離せないことが分かったコノ安もんダロガーには、ツーリングのお楽しみツールとして期待していたので、少しガッカリである。そうなれば、こんなに小さいだロガーとは、もう言えなくなった。「大容量バッテリーと合体したら、とっても安心だロガー」って?おぃ ふざけてるダロガァ~! (制御不能・・)携帯用充電池購入の判断も、今となっては正解とは言い切れ無かった気もしてくる。確かに今回の軌跡を、ほぼデータ化することはできたけれど、今回どうしても、そうしなければならなかった理由はない。先々を思えば、さっさと*アクセサリーソケットを付けてしまえば良かった・・・USB対応も出てるし。更にそう考えるならば、その後買ったバイク用品(近日未公開!)を含め、格安みっけ!で買い物を重ね金欠ぎみに至った今は、たかが2千数百円でも、携帯用充電池購入は、手痛い出費、、、こりゃ判断ミスだった、と言える。 安物買いの銭失い、トハ、マダイイキレナイ、、、けど否定も出来ず・・。しかし、まあ、性分ってヤツでしょうかね、何年たっても、、懲りて無いダロガぁ・・・(^^!
2012年09月04日
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ツーリング最終日の巻末に、追加記録として置いておきたかったけれど、文字数制限の限度に至り 、やむなく新規ページ。 8月12日 593.5km 給油 : 308.7km/12.75ℓ (24.2km/ℓ) 8月13日 ----------------- Stay ------------------ 8月14日 398.0km 給油 : 440.7km/18.25ℓ (24.1km/ℓ) 8月15日 374.9km 給油 : 415.4km/16.85ℓ (24.7km/ℓ) 201.1km/ 8.5 ℓ (23.7km/ℓ) Total 1366.4km 56.35ℓ (24.25km/ℓ) 平均燃消費率が約24km/ℓ と、相変わらず安定した数値に安心した。コンスタントに60km/h代で巡航できたならば、30km/ℓ に届くのだろうか?タンク容量が24ℓのテネレの場合。 平均燃費 24km/ℓ×24ℓ= 576km予備が約2ℓなので、無給油で走れるのは、 22ℓ×24km=528kmしかし、最低記録が 21km/ℓ なので、20km/ℓも想定し、 22ℓ×20km=440kmと考えて、ツーリング中は、概ね400kmを給油タイミングの基準にしている。結果、未だに一回の給油量が20ℓを越えたことは無い。振り返れば、ジェベル、レイド、テネレと、偶然とは言え、好きなラリーレイドを次々と持つことが出来た。そして、400~500kmはイケるという、オフローダーとしては足の長いことに慣れきってしまった。油断からのガス欠赤っ恥をかかない様、再び用心が必要かもしれない。以前、2stだったRH250では、念のためにガソリンを少し携帯しながらも、不測の事態と判断ミスが重なって、ガス欠に肝を冷やしたことが二度もある。要するに、タンクが大きくても、判断を間違えれば同じだということになる。この点は、考え方で解釈も変わってくるけれど、辛口な方が無難だろう。しかし、その経験を肥やしにしていても、一般的な一日の走行距離を、無給油でツーリングできるのは、とても心強い。もちろん、上を見たら切がないけれど、つい欲が出る。これで30km/ℓ が楽に維持できたらなぁ・・
2012年09月03日
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