ADORATION OF SPIRITS

ADORATION OF SPIRITS

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Fei Fengdie

Fei Fengdie

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

ダリアの球根の掘り… New! wildchabyさん

近大薬用植物園の花… だいちゃん0204さん

新月通信  メイ君2394さん
風の吹くまま、気の… すもも^^さん

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2009.05.05
XML
カテゴリ: ガーデニング




orusora2.jpg
花弁が多く、クォーターロゼット咲きのいわゆるオールドローズタイプのモダンローズですが、バラの名家の誇りとしてただのイングリッシュローズの二番煎じで作出したものではないと思います。

花の大きさは、さほど大きくないですが、無数につきます。
茎が華奢なので支柱で支えるなりしないと、花の重みで枝がしなります。

無数につくピンクの中輪の花、もちろん香りもすばらしくフルーティーな香り、か細いと感じるほど華奢で繊細なやさしい樹勢。それらの要素すべてが「かわいらしい」というキーワードのためにあるようです。
ごつい、鬼のようなハイブリットティーローズとまったく反対の魅力を持つバラです。
繊細で弱弱しく、でも精一杯花を咲かせる姿は、バラのかわらしさを極限までつきとめたものなのかもしれません。

orusora1.jpg

まるで、小さな女の子が誠意いっぱい微笑んでるようなバラ
イングリッシュローズほどフォーマルでなく、素朴でいながらもとてもかわいらしいバラです。



ただ、あまりの繊細さのため、一緒に植える植物や植える場所の景色を慎重に選ばないと、埋没してただの目立たないバラになってしまいます。
そういった意味で、オルソラ・スピノーラは上級者向けのバラかもしれません。
彼女の魅力を最大限生かせれば化けます。どんなバラよりもすばらしいバラになるはずです。
さすがはギョー
オルソラ・スピノーラ  お勧めです
(写真の植え方はいけない手本です・・・ごめんなさい)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.05.05 20:00:22
[ガーデニング] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: