Flatのガンプラ製作日記

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2022.05.14
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「献灯使」です。


献灯使 (講談社文庫) [ 多和田 葉子 ]


うーん、ディストピア小説というかなんと言うか。
東京が汚染が酷くなりすぎて住めなくなり、
各国は自分のことは自分でなんとかしましょうという
方針になり、鎖国状態となった日本。
外国語もインターネットも自動車もないのです。

ぐらいなのに、厄災後に生まれた子どもたちはひ弱
すぎる体力のなさ。
洋服を着替えるのも、ご飯を噛むのも、ひと仕事という
ほど体力がない。
健康すぎる老人とひ弱な子どもという歪な世界。

タイトルの献灯使とはある意味密航者で外国に渡り、
世界の様子を調べてくる人のことみたい。
国から特命を受けたわけではなく、ある組織が勝手に
やっているので、「密航」ということになるわけ
ですが。

世界観は独特でちょっと面白いのですが、良くわからない


献灯使になって世界の秘密を解き明かすとかかと
思ったのですが、選ばれたところで話は終わるので
余計良くわからない感じが強いです。

ただ、世界観は面白いです。
この世界で主人公が活躍する話とか読んでみたいです。





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Last updated  2022.05.14 23:24:19
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