Flatのガンプラ製作日記

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2022.12.03
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「おいしい診療所の魔法の処方箋」です。


おいしい診療所の魔法の処方箋 (双葉文庫) [ 藤山素心 ]

望んでもない営業職に異動になり、酷いじんましんが
出てしまった菜生。
どの病院に行っても原因不明ということで一向に良く
なりません。
「病院ショッピング」などと揶揄される始末だけど、

たまらないじんましんを治してほしいだけ。
そんな菜生が最後に辿り着いたのは「んん診療所」という
ふざけた名前の自由診療を標榜する診療所でした。
この診療所は患者にご飯を出してきて、菜生も院長の
小野田の出すご飯を食べているうちにじんましんが
治まっていることに気付くのでした。

院長の小野田はストレスを減少させることと、水分、
糖分、塩分を過不足ないレベルに管理することが
基本方針なので、体に優しいおいしい料理を提供
することを信条としていたのでした。

小野田の処方してくれた薬と食事で一時的にじんましんが

言葉でじんましんがさらに出てしまいます。

自分の身を案じてくれる小野田の提案で菜生は会社を
辞め、小野田の診療所で働き始めることとなったのです。

自己肯定感が低い菜生は何もできないと思っていたの
ですが、意外な特技があったのです。

した変化にいち早く気付けるというものでした。
小野田は医師としては優秀ですが、そういう変化に鈍感な
ところがあり、菜生の気付きは診療所で貴重な戦力に
なっていったのです。
しかし、小野田の助かるという言葉を素直に受け取れない
菜生。実は菜生の自己肯定感の低さは子供の頃、つまり
両親との関係に端を発していたのでした・・・

菜生の生い立ちにまで戻り、その解決、さらには未来に
向けて進む道を示していく展開はとても良かったです。

お話の中で出てくる時短レシピも簡単そうな割に
美味しそうで、ワクワクしてきます。

菜生のさらなる活躍を見てみたいです。





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Last updated  2022.12.03 21:32:21
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