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午前中の優秀な生徒。新しい曲をレッスンに持ってきました。
この曲は冒頭部分を同演奏するか、とても重要です。
「最初の2小節、何の制約もなく好きに吹いてみて!拍子やテンポも気にしなくて良いからカデンツァだと思って表情をつけて」
見事に表情豊かに吹いてくれました。
今日は時間があったので、曲の作り方を細かく教えて、この子は勘が良いのですぐに形になる。さすがだ!
午後は最近優秀になってきた生徒(笑)。
偶然にも、午前と同じ曲を新しく持って来た。
同じように冒頭部分の説明をして、自由に吹かせてみた。
自由に出来ないよね。『自由に』というのも『自由さ』のバリエーションを知らないと難しい。
泳ぎを知らない人に、「クロールでも平泳ぎでも、好きに自由に泳いで良いよ!」と言っても、そもそものクロールや平泳ぎの泳ぎ方を知らなければ自由に出来ないのと同じ。経験と基礎力が必要です。
でも、この子は頑張って食いついてきます。丁寧に導くと何とか近づいて来る。でも、器用なタイプではないので、頭でしっかり分かって、その設計図を下に自分なりに噛み砕いて練習を重ねてくると、きっと出来るようになる。
最終的な形としては、すぐに出来ても、時間がかかっても、発表する時にはその過程はわからないのだから、時間がかかっても良いものが出来れば、OK!
ただし、すぐに出来る子は、それ以外のことにエネルギーを費やせるんだけどね。
がんばれ!二人共!!
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