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昨日からラマダンがスタートいたしました。
ラマダンの初日は何とも気持ちの良い朝。涼しい風が吹いていて、雲がぷかりぷかり。断食の初日はこれくらいマイルドな天気の方が体も楽だろうなぁ~と、これから1か月の断食生活に入るムスリムたちにしばし思いをはせました。が、その後、お昼に近付くにつれて気温はやはりグングン上がり、とても暑い日となりました。
さて、表向きはすべて平常通りのラマダン初日。交通にどれくらいの影響が出るかと戦々恐々でしたが、通常と変わりませんでした。まずまずのスタートです。
ところでラマダン中、ムスリムたちは朝日が昇る前に朝食を済ませます。午前3時半から4時半くらいの間でしょうか。地区によっては、イスラムの宗教指導者たちが道路を練り歩き、人々を起こすのだそう。私の住んでいる地区ではそんなことはありませんが、昨日は突然の電話にたたき起こされました。ガバッと起きて電話を取ると、おっさんの声で「おう、俺だよ、俺」。明らかに間違い電話。
時計を見ると午前3時50分。ラマダン初日、友達同士で起し合うのでしょう。でも間違い電話で起こされた身からすると、何ともいまいましい思い。無言で電話を切り、再び眠りに就こうとするとまた同じ電話。いい加減にしいや~、と今度は電話の電源をブチッと切ってやりました。フン。

写真は http://www.nowpublic.com/ からの転載です。
昨年のラマダンは会社勤めをしていたので、ラマダン中のムスリムたちの様子をつぶさに観察できました。日中の断食でへとへとに疲れたムスリムたちが帰宅の通勤バスの中で言い争そう様子や、我先にと乗り込んでくる様子なども興味深々で眺めたものです。また普段は温和なバスの運転手がプンプン怒っていたり、乱暴な運転をしたり・・・・。今年は通勤する必要がないので、ラマダンの進行状態を確かめるには少し不利(?)な立場。
とはいえヨルダンのラマダンは年々”普通化”しているようなので、一昔前と比べるとラマダン中の影響はかなり少なくなってきているのだそう。
この時期に中東に来られる皆さまも多いと思います。特に9月の連休中には沢山の観光客が日本から来られることでしょう。路上での飲み食いにはご注意くださいませ。それから午後6時半くらいから始まるお食事タイム(ラマダン中、日没後に食事をすると。これをイフタールといいます)には、道路から人けがなくなり、タクシーなどがつかまえにくくなりますので、この時間帯の外出にもご注意くださいませ。
ラマダンの様子、順次報告してまいりますので、お楽しみに :)
中東ってどんな国? http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx までどうぞ。お客様からのコメント欄もご参考になさってください。
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