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傘を差すほどではないものの、しとしとと冷たい雨が降る中を東京駅から日本橋へと向かい…蟹のほぐし身がたっぷりと乗せられた「御かにめし」を名物料理とする『かに福』を訪ねます大きな通りに面することが無いために目立つことの無いのですが、焼杉を演出した店構えは老舗感を醸し出していますし、“かに専門”と書かれた提灯や“御かにめし”と書かれた看板では本物感を感じることができることから人気のお店でありまして…昨年末から何度か訪ねているのですが、貸し切りであったり満席であったりとなかなかご縁がなかったのでありますもちろんいただくのは「御かにめし」和風出汁で炊き上げられたご飯の上にたっぷりとずわい蟹が乗せられる名物との名に恥じることのない逸品でありまして…その出汁の風味や蟹身の甘みを堪能することができるのですが、添えられているお出しをかけるお茶漬けでは山椒を振ることによって一層おいしくいただくことができました御膳に添えられるカニクリームコロッケではサクッと揚げられたパン粉の歯ざわりを楽しむことができますし、熱々のベシャメルにはたっぷりな蟹身が使われていて…リーズナブルながらも贅沢感を味わうことができました【日本橋 かに福】東京都中央区日本橋1-2-2 親和ビル1F03-3231-8686
2020.01.23
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今日は真冬らしい寒波に襲われるとの予報に、暖冬であるとのことで出番はないであろうとクローゼットの奥に仕舞っていたダウンコートを引っ張り出し出掛けることにいたします区役所での用事を済ませ、歌舞伎座の裏手にある『イマカツ』へとお邪魔させていただきますお昼どきを過ぎていましたので待つことはありませんでしたが、ワタシの後にも数組のお客さまが続いて来店される人気店でありまして…揚げものを提供されているにも関わらず女性のお客さまが多いお店でもありますねいただくのは名物である“ささみかつ”をメインに海鮮のフライが添えられる「帆立・大海老・ささみかつ膳」それに旬である牡蠣フライを1貫添えることにいたしますご存知の通り繊維質が多い“ささみ”は火が通ることで水分を失い硬く締まってしまうのですが…低温でじっくり揚げるだけでこれほどまでにしっとりと柔らかく仕上がるのかと驚くほどでありますし、帆立貝柱や海老も絶妙な揚げ加減で提供されることから技術の高さを感じます【銀座イマカツ】東京都中央区銀座4-13-18 医療ビル1F03-3543-1029
2020.01.22
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修学旅行のシーズンなんだなぁと、他人事のように沖縄便に列を作る高校生を横目に見ていたのですが、まさか自分がフライトする東京便にも100人以上の修学旅行生が搭乗するとは…幸いなことに席が離れていたこともあり騒々しさを感じることもなく羽田までの90分ほどをゆっくりと休むことができました羽田へ着いた足で交流会に参加しようと新宿へと移動し…3時間ほどの勉強会の後に行われる食事会は定例の『游玄亭』であります古くはヤクザの街、そして韓国パブの全盛期を終えた今はホストの街と雰囲気を変える歌舞伎町で、変わらぬ人気を得ている名店でいただく焼肉が楽しみで、この会に参加していると言っても過言ではありません会席スタイルでいただく焼肉は野菜スティックと3種の前菜で始まります特製味噌でいただく野菜スティックはみずみずしさを楽しむことができますし、帆立貝柱の甘味がおいしいお刺身、コリコリとした歯ごたえがおいしいクラゲなど、どれも手抜きのないものでありました有田焼の大鉢に盛られたキムチはビジュアル的にも素晴らしいものでありますし、甘めのタレで炒められたチャプチェはお気に入りの逸品でありまして…全てのお客さまが注文されるといっても過言ではないであろう名物料理「叙々苑サラダ」は丁寧な仕事がなされているだけでなく、塩味とごま油の風味がおいしいドレッシングに食欲が掻き立てられますそしてお肉美しいサシが入った厚みがあるタン元は焼き過ぎることのないように注意深く焼き上げることで最高のパフォーマンスを出してくれますし、とろけるほどに柔らかい上カルビの甘みを引き出すようなタレで揉み込まれていますし…厚切りにされたヒレの柔らかさにも満足させていただけます〆に選んだのは「あわび粥」個人的にはもう少し塩味が効いていてたほうが好みではあるのですが、あわびの程よい歯ごたえがおいしく…もうひと口ふた口食べたいって思わせるほどの微妙な量が、次の来店に繋がるのかも知れませんね焼肉店での“とりあえず”といえばタン塩なのでありましょうが、そのタン塩をレモン汁でいただくスタイルで提供したのはこちらが初めてであることは有名な話でありまして…焼肉の新しいスタイルを提案し続ける姿はまさに業界のリーディングカンパニーでありますねそしてこの新宿店近く改装の予定があるようで…どんなお店になるのかと楽しみであります【叙々苑 游玄亭】東京都新宿区歌舞伎町1-10-7 叙々苑ビル03-5285-0089
2020.01.21
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福岡への出張を前に羽田空港でお昼をいただきます空港内には多くのレストランがあるのですが、回数を重ねると飽きてくるものでありまして…今日はまだお邪魔していなかったお店を選ぶことにいたします第一ターミナル地下にあるフードコート〝東京シェフズキッチン〟ある『梅林』でかつ丼をいただくことにいたします1927年に開店したという銀座本店では2,000円ほどで提供されるかつ丼も、こちらでは1,000円でお釣りがもらえるのでありまして…いただくのは「スペシャルヒレカツ丼」もちろん本店と同じお肉がいただけるとは思ってはいませんが、そのクオリティーに対する姿勢が同じであればきっとおいしいものがいただけるに違いないと…真ん中からふたつに切り分けられた60gほどのヒレカツ2貫その断面が見えるようにと四方に切り口が向くように並べられたカツ丼には、その真ん中にもう一つ玉子が乗せられていまして…その半熟に仕上げられた玉子を崩しながら丼全体に広げるようにいただきますと、玉子がとろけるビジュアルも然ることながら、ヒレの柔らかな歯ごたえやしっとりとした舌ざわりは本店でいただくものと大差がないように思えますこの真ん中に置かれた半熟卵チェーン系列のお店であれば間違いなく温泉卵を使っているとことでありましょうが、こういったところに老舗のこだわりが出るのでしょうねそんなこだわりはお汁でも感じることができまして…味噌汁サーバーなどのものではなく、丁寧にお鍋で作られた豚汁は、細切れになった豚肉と扇にカットされた人参や大根、それにごぼうと具沢山なものでありました【とんかつ 銀座 梅林】東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナルB1F 東京シェフズキッチン内03-5757-8869
2020.01.17
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米子から戻る機内でのこと通路を挟んだお隣のABC席に3人連れの年配女性が座っていたのでありますが…2時間弱のフライト中、テンションが下がること無くおしゃべりし続けるパワーと絶えない話題に驚かされるとともに、幾つになっても、3人集まった女性は“かしましい”のだと思い知らされました羽田へ戻った後はリムジンで豊洲へと移動し、“和”なお昼をいただこうと『やまや』へお昼の営業時間を5分ほど過ぎていたのですが、店内には多くのお客さまが残っていらっしゃったからでありましょうか、嫌な顔一つせず迎え入れてくださいまして…お昼に用意される5種のランチから「がめ煮定食」をいただくことにいたします鶏肉は30~40gほどのものがひとつゴロッと入っているだけでしたが、乱切りにされた人参にごぼう、筍と野菜をたくさんいただくことができますし、食物繊維が豊富なこんにゃくもゴロゴロと…そして大好きな椎茸も入っていて大満足薄味に調味された上品なものであることから“ご飯がすすむ”という感じではないのですが、そこは“お好きなだけどうぞ”と卓上に置かれたは“辛子明太子”と“辛子高菜”が活躍しまして、ごはんのお替りまでいただいてしまいました【博多もつ鍋 やまや】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F03-5547-0880
2020.01.16
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岩中豚だけで作った豚肉100%のハンバーグをいただこうと『Hamburg Will』お昼には何度かお邪魔しているのですが、夜に提供されるコース料理をいただいてみたくお邪魔させていただくことにいたしますお昼だけでなく、夜も大人気であるようで…当日ではありましたが予約の電話を入れてきますと、カウンター席であれば予約が受けられるとのことしかし開店時間である17:30にお邪魔することができると伝えると、既に予約が入っているテーブルではありますがそれまでの時間で良ければと見事な対応をしていただけたのであります18:00を過ぎた頃には満席となっていたのですが、そのお客さまのほとんどが学生風でありまして…御苑前には大学がないことから、四ツ谷や新宿からわざわざ来店されているであろうことに驚かされるとともにお店の人気度を窺い知ることができますコースは前菜とハンバーグ、それにデザートとドリンクをプリフィックススタイルで提供されるものでありまして…“前菜&サラダ”として用意された6種のお料理から「有頭エビのマカロニグラタン」を選びます有頭海老のマカロニグラタンということでアメリケーヌソースが混ぜられたベシャメルがアルデンテに茹でられたマカロニと絡んで甲殻類独特な甘みとコクを堪能することができましたし、パン粉焼にされた海老も芳ばしさを楽しむことができるものでありました メインとなるハンバーグもシンプルに岩中豚の旨みが楽しめる“プレーン”やモッツアレラがパティの中に仕込まれたものや、フォアグラを惜しみなく使ったというものなど、どれもが魅力的なものばかりでありまして…迷いに迷ってサッパリとした味わいのポークハンバーグにベーコンの塩味が加わることでの旨みを期待して「パンチェッタベーコン」を柚子胡椒ソースで、そして「フォアグラバルサミコ」をクリームマスタードソースでいただきシェアすることにいたしますもちろん無料でいただける温泉卵も添えてハンバーグにナイフを入れますとあふれ出る肉汁が食欲をそそりますし、厚めにスライスされたベーコンには旨みがあって…それだけでもおいしくいただけるのですが、ベーコンの豊かな燻香が一層おいしく引き立てていますねデザートは「カスタードプリン ~大人のキャラメルソース~」とコーヒーをいただくことといたします大人とというだけあってほろ苦さを感じるキャラメルソースが、滑らか舌ざわりのプリンにアクセントをつけていて…最後の一品までおいしくいただくことができましたそんなお料理のおいしさだけでなく、こちらのスタッフは皆さん感じが良い方ばかりでありまして…元気が良い声かけやフレンドリーな接客など、マニュアルに使われることのない自然なコミュニケーションがすばらしいお店でもありますね【Hamburg Will】東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑ビル10103-3358-4161
2020.01.14
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黒毛和牛A5ランク肉を使った絶品ハンバーグをいただこうと『UCHOUTEN』を訪ねたのですが…お店に着いたときには、お昼の営業終了を前に売り切れてしまったとのことで、ちょうど看板を下げていたのでありますそれで気を取り直し向かったのは『キッチン Oh!Way』こちらもおいしいハンバーグがいただけると池袋で評判のお店でありますお昼の営業終了直前に飛び込んだ20席ほどの小さなお店には、所狭しとお客さまの笑顔が映った写真屋台お店のPOPが貼られていまして…お客さまとのコミュニケーションを大切にしている温かいお店であろうことが伝わってくるようであります一番人気だという"牛すじシチューがけハンバーグ"をいただきたいところではありますが、残念なことに売り切れてしまったとのことで「目玉焼きのせジャーマンハンバーグ」と「ハヤシライス ハンバーグのせ」をいただきシェアすることにいたしますそして商品が提供されるまでの間にもメニューを眺めていますと、冬期限定とある「和風土鍋煮込みハンバーグ」を見つけ追加させていただきましたジャーマンハンバーグは何をもって“ジャーマン”なのか理解することはできませんでしたし、ハヤシライスも想像以上にサラサラッとしたものとイメージとは異なるものでありましたが、ハンバーグそのものはバランス良く調味されていますし、とろけた半熟卵のビジュアルとおいしさは外れるはずもなく…いずれもおいしくいただくことができました「土鍋煮込みハンバーグ」においては、すき焼き風味の鍋焼きうどんにハンバーグがトッピングされたような驚きの一品でありまして…一瞬怯みましたが、おいしいお出汁でありましたし、煮込まれた白菜などのお野菜もおいしく、こんなスタイルもありなのだと学ばせていただきましたお昼にはハンバーグメニューしか提供されませんが、夜にはオムライスなど洋食メニューをいただくことができるようですので、次回は洋食メニューをいただいてみようと思います【キッチン Oh! Way】東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモス東池袋1F03-5951-3665
2020.01.14
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昨日とは対照的に雲ひとつないほどにスッキリと晴れ渡った成人式日和祝日であることから歩行者天国となっている銀座中央通りは、降り注ぐ日差しのおかげでコートがなくとも心地良く散歩することができますし、時折見かける晴れ着に目の保養をさせていただけましたそんな日のお昼に選んだのは東銀座にある東急ステイ銀座の裏手にある『海遊山楽 ゆう』ってお店ビルの脇にある半間ほどの狭い階段を下った地下にお店があるのですが、上品な割烹料理店のようなエントランスであることからおいしいお料理がいただけるのではとの期待を持ってお邪魔させていただくことにいたします地下の扉を開けた先の三和土で靴を脱いでお店へと上がりますと、古民家調に設えられた雰囲気が良い空間が広がりますいただいたカウンター席も窮屈感を感じることがありませんし、木の温かみや飾られたお花など何となく癒されるような空気が流れています魚料理か肉料理かを選ぶことができる日替わり御膳のほか、海鮮丼や天丼など8種ほどが用意された"お昼の御膳"から選んだのは「松花堂弁当」でありまして…5分ほどで提供された松花堂の箱には"お刺身"のほか"赤魚の西京焼き" "さばの味噌煮" "かつ煮"が乗せられ、蓋にご飯とみそ汁、それにひじきとお醤油のジュレが掛けられたお豆腐が乗せられます外観に感じた上品な割烹料理店とは全く異なる庶民派な松花堂弁当ではありますが、ごはんを白米、玄米、炊き込みご飯から選ぶこともできますし、これだけの品数とボリュームでありながら1,000円でいただけるのですから贅沢は言えませんね全てのお料理を注文が入ってから作るわけにもいかないことから作り置きされたものであり、西京焼きが冷たかったり、かつ煮が煮詰まっていたりと残念な点もありましたが、かつ煮に使われるロースかつの厚みや、"大根" "玉ねぎ" "人参"などと具沢山な味噌汁には満足させていただけます【海遊山楽 ゆう】東京都中央区銀座4-10-16 シグマ銀座ファーストB1F03-5565-4649
2020.01.13
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どんよりした曇に覆われた3連休の中日成人式が行われることも多いこの連休には寒波が押し寄せること多いのですが…今日は日差しがないことでの寒さは感じるものの、例年のような冷え込みはなくダウンを必要としないほどであります歩行者天国となった銀座中央通りを歩きながら、お昼を何にしようかと考えていたのですが…これといって食べたいものが思い浮かばないまま、松屋銀座のレストランフロアへと向かいます中華料理の銀座アスターや和食のつる家など名店が並ぶ中から選んだのは『上野精養軒』150年近く続く洋食の名店でありまして、上野本店は敷居が高いことからなかなかお邪魔することができませんが、こちらは比較的リーズナブルにいただけるのでありますカニクリームコロッケやエビフライが盛られるミックスフライやトロトロに煮込まれたタンシチューにも惹かれるところではありますが… キレイな“サシ”とその脂身何おいしいと言われる松坂豚がいただけるとのことですから「ポークジンジャーソテー」を選びます 先ずはスープ 最近はコーンスープを提供してくれるお店は少なくなりましたので、こういった丁寧に裏ごしされたスープをいただきますと古き良き時代を懐かしく思い出すことができますね 先ずはスープ最近はコーンスープを提供してくれるお店は少なくなりましたので、こういった丁寧に裏ごしされたスープをいただきますと古き良き時代を懐かしく思い出すことができますね期待ほどの厚みはありませんでしたが、軽くナイフを滑らせるだけで切り分けられてしまうほどの柔らかいお肉でありましたし、ちょっと濃い目で生姜の香りが豊かなソースはご飯が進むものと満足度が高いものであったのですが…付け合わせのキャベツは長い間お水に浸けられていたのでしょうか甘みや旨みを感じることのないスカスカなものとなっていましたし、添えられるポテトサラダも既成感があって残念に思えるものでありました【上野精養軒】東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座8F03-3567-4908
2020.01.12
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長いお正月休みが終わったあとの3連休、すっかり気が緩んでしまったのでありましょういつもと変わらない時間に起きて朝ごはんを食べたのでありますが…ソファに横たわって寛いでいるうちに眠りに落ちてしまったのであります目覚めたのはお昼過ぎでありましたので、お昼は近場で済ませようと八丁堀にある『ポニー食堂』を訪ねることにいたします20席ほどの小さなお店は近くにお勤めの方たちに大人気であるようで、席を待たれる方だけでなくテイクアウトを待つ方と、いつもお店の周りには人集りができているのでありますが…オフィスがお休みである週末でもありますし、お昼どきも過ぎているということですんなりと席をいただくことができました夕方5時までランチメニューを提供してくれるということで…いただいたのは週替わりメニューとして用意された「セットガパオガイチューチークン」タイ屋台料理の定番である“ガパオ”と“レッドカレー”のコンビネーションでありますピリッとした唐辛子の辛みと甘みを感じる醤油ベースのタレはご飯によく合うもので…トッピングされた玉子トッピングともにご飯と混ぜ合わせいただきますそしてレッドカレースープとしていただいてもおいしいのですが、半分残しておいたご飯にかけていただきますとココナッツミルクの円やかさとしっかりとした辛みはクセになりそうですし…期待していなかった海老までもがムチッとした歯ざわりを感じることができる立派なものでありました【バンコック ポニー食堂】東京都中央区新川2-12-17 マルコウ八重洲通りビル1F03-6228-3392
2020.01.11
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定期的に訪れている日本橋小舟町いつも三越前周辺でお昼といただいたあとに訪ねていたために気づくことがなかったのでありますが…前回、ちょっと時間に余裕があったことからまち歩きをしていたときに見つけた一軒のお蕎麦屋さんの魅かれたのでありますそれで今日2日間連続のお蕎麦とはなりますが、次回まで我慢できないと紫紺の暖簾を潜らせていただきます白木を基調とした店内は明るく清潔感を感じることができますし、センスの良いモダン和風に仕上げられていますので男性だけでなく女性のおひとりさまも抵抗なく利用することができることでありましょう「温かい鴨そばとかやくご飯がお勧めです」との声かけもあり、二つ返事で鴨そばをお願いしますと…5分強で九条ネギがたっぷりと乗せられたお蕎麦が提供されますおつゆの熱でしなりとしてきた九条ネギの甘みやスッキリとした味わいの鴨肉にも満足させられるのですが、昆布と削り節でとったというお出汁が実においしいこと卓上には黒七味と山椒が置かれるのですが、店主曰く山椒がおすすめであるとのことで…鴨の脂がもつ旨味が加わったおいしいお出汁に山椒を少し振っていただくと、そのおいしさが一層引き立ちます【京都鴨そば専門店 浹】東京都中央区日本橋小舟町4−10 西村ビル1F03-6206-2853
2020.01.10
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毎度のことでもあるのですが、遅くなってしまったお昼をいただこうとお邪魔した『泰明庵』暖簾を潜った先に座っていた先客が、前職時代の上司に似ていると思ったらまさに当人でビックリこんな偶然ってあるんですねそんな彼が召し上がったというのが「カツカレー丼」蕎麦屋らしくカレー南蛮が掛けられたものだと、おいしさを説明しながらカメラのディスプレイを覗かせていただけたのですが…かつ丼が食べたいって気持ちでお邪魔したことでもありますし、人と同じものを食べたくないってへそ曲がりな性格が出てしまい、かつ丼とお蕎麦のセットをいただきますそのお蕎麦は“かけ” “もり” “たぬき”から選択することができますので、今日はたぬきをいただきます喉越しが良いお細打ちのおそばに出汁の香りが効いたおつゆと満足度が高いものでありますし、かつ丼も厚みがある“かつ”におつゆが染みていて、ご飯とともに美味しくいただけました大人4人が座ると窮屈なこと間違いない小さめのテーブルが5卓置かれるだけの1階席をいただきましたが、2階にも席があるようで…あとから来られたお客さまがどんどん2階へと上がって行かれました【泰明庵】東京都中央区銀座6-3-1403-3571-0840
2020.01.09
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サラリーマンの聖地とも言われる新橋駅前ビルその地下1階から2階にまたがる飲食街には『ポンヌフ』『七蔵』『ビーフン東』など一度は訪ねるべき名店が揃っていまして…時折思い出したようにお邪魔してるのですが、新橋駅からWingを抜けた先に漂うカレーの香りに惹かれていたのでありますそれで今日遅くなってしまったお昼をいただこうと、その香りのもとである『カリカル』へお邪魔させていただくことにいたします"本格カレー"を謳うカレースタンドでありまして、1958年の創業から60年以上も経った今でも多くのファンに支えられているようで、お昼どきには厨房を囲う18席のカウンター席に座りきれないお客さまが店先に列を作っているのでありますが…さすがに15:00を過ぎた時間ともなりますと先客は1人だけだということでとなりの席にカバンを置いてゆったりと掛けることができましたメニューにはチキンカレーやポークカレーそれに具材がトッピングされたものなど、円やかな味わいである“欧風ルー”を使った商品がズラリと並んでいるのですが、こちらの看板メニューは本格的な香辛料の香りと辛味が特徴である“印度ルー”であることから「印度カツカレー」をいただくことといたします“カツ”はと言いますとプラス200円ちょっとでいただけるものでありますから"それなり"ではありますが、カツを乗せなくとも満足できるほどにチキンがゴロゴロと入っていまして…辛味のある印度ルーとともにおいしくいただくことができました【カリカル】東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1F03-3574-7283
2020.01.06
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初月休みの最終日恵比寿においしそうなチーズ料理のお店があるからと、友人からのお誘いをいただいて…お昼時には予約が取れなかったこともあり、午前中をゆっくりと過ごし出かけます恵比寿駅西口アトレから恵比寿南一丁目へと続くエリアは恵比寿で最も熱いところでありまして…半年ほど前にお邪魔した『CINA New Modern Chinese』など、アンテナが高い大人女子が注目するお店が集まっているのでありますお邪魔した『チーズタバーン カシーナ』もそんなお店の一軒であることからか、カップルや女子友と言ったお客さまで溢れていますお手軽にいただけるランチセットやちょっとおしゃれに楽しめるランチコースといった用意もありましたが、チーズ料理専門店“らしさ”を満喫するには至らないとアラカルトから選ぶことにいたします先ずはとルッコラのサラダをいただきますと、酸味が強めなドレッシングとロディジャーノチーズのコクがおいしいものでありましたそして冬季限定メニューとある「牛ほほ肉の赤ワイン煮込みとラクレット」をチョイス煮込まれるほほ肉は米沢牛だとのことで少々値は張りますが、パサつきがちなほほ肉がしっとりとしていて…そのままいただいてもおいしいのですが、そこにフランスから取り寄せたというラクレットチーズがたっぷりと掛けられることでより一層おいしく楽しくいただくことができますねそしてパスタはお店イチオシだというトリュフカルボナーラ目の前で仕上げてくれるパフォーマンスも然ることながら、フランベすることで溶けやすくなったチーズを纏ったソースは濃厚でありまして…淡路産だという生パスタは歯ごたえある太麺であることからソースに負けることもなくおいしくいただけますし、たっぷりと削られたトリュフに贅沢感もある逸品でありますもう一品はピッツァクワットロの倍となる8種のチーズが使われたものでありまして…生地こそは薪窯で焼き上げるピッツェリアに勝ることはないものの、ゴルゴンゾーラをメインとするチーズのハーモニーを楽しむことができますし、ハチミツとのコラボレーションにも満足なものでありました最近では手軽にガス入りのお水を作ることができるようになったからなのか、こちらのお店では提供されるお水をガス入りのものまで無料でいただけるってこともうれしいことでありました【Cheese Tavern CASCINA】東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 大塚マンション1F03-6412-7905
2020.01.05
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第一土曜日は定例としているマッサージの日今月は30分の延長が無料となる誕生月サービスを利用し、120分間をかけてしっかりとメンテナンスしていただきスッキリとリフレッシュすることができましたそしてお昼正月4日ではありますが、今年は明日までお休みをするお店も多く…どこで何をいただくことにしようかと迷いながら八重洲から日本橋へと歩いたときに思い出したのが『レストラン紅花別館』お店がある路地には人通りもなくひっそりとしていましたのでやっているのか否か不安ではありましたが、ありがたいことに通りには移動看板が出されていますし入り口からこぼれる灯りも見えて…1Fには目の前の鉄板で焼き上げるステーキがいただける『鉄板焼き紅花別館』もありますが、気軽に洋食メニューをいただくことができる2Fへと階段を上りますスリランカ産のスパイスを使ったとされるスパイシーな「ココットカレー」にも魅かれるところではありますが…今日の気分は洋食だということで「シーフードドリア」を選びます全てのランチメニューにサラダが添えられるのですが、これが実に素晴らしいものでありまして…シャキッとした歯ざわりとみずみずしさがおいしいレタスにパセリとハチミツを使ったグリーンドレッシングが掛けられていて、その甘みと酸味が効いたおいしさはセットサラダの域を超えていますねそしてメインであるドリアはグツグツと音を立てて… とはいきませんでしたが表面の焼き色においしさを感じるものでありますし、海老やイカ、それにホタテ貝柱やカジキと思われるお魚がゴロゴロと入っていますし、そのホタテ貝柱の厚みは見事なものでありますそして熱々なベシャメルソースにはアメリケーヌソースが合わせられていて、そのコクと旨みでおいしくいただくことができました【レストラン紅花別館】東京都中央区日本橋1-2-15 2F03-3271-0600
2020.01.04
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定例としている富岡八幡宮詣で引いたおみくじは〝長い労苦が実り、愈々黄金の秋となる。稲穂も頭を垂れ始め刈入れの準備も出来た、虫害、颱風に留意して最大の収獲を得〟とうれしいことが書かれた“大吉”今年も良い年でありますように!そして夜ごはん友人と一緒であったことから、ひとりではなかなかいただくことができない“パエリア”をいただこうと…お邪魔したのは日本橋高島屋新館にある『ミゲルフアニ』伺ったタイミングでは空席が目立っていたのですが、2時間制になってますと伝えながら案内されたのは2人掛けの小さなテーブルでありまして…空いていた4名掛けのテーブルをいただくことはできないのかと尋ねたところ、後に予約が入っているため90分に利用時間で良ければと快くわがままを聞き入れていただくことができました先ずはサラダからと、トマトとトマト、ツナが乗せられる「ムルシア風サラダ」をいただきます完熟したトマトには甘味が感じられますし、ツナだって自家製かと思われるものとシンプルながらも満足度が高い一品であったのですが、オリーブがゴロゴロと乗せられるサラダを注文しているにもかかわらず、オリーブの盛り合わせが“ピンチョス”として提供されたことには残念な気がいたしますそしてアヒージョ定番であるものもありましたが“冬のオススメ”とあるメニューから「牡蠣と長ネギのはアヒージョ」を選びます小振りではありましたがプリッとした牡蠣が4粒も入っていますし、とろけそうになった長ネギでの甘味も十分で…スタッフの方のサジェストされたバゲットで熱々なオイルもおいしくいただくことができましたお肉は「牛リブキャップロースト」リブキャップといえばうつくしい“サシ”を持ち味とする部位であることから、脂の甘みととろけるような舌ざわりを期待ていたのですが…残念ながらその期待は満たされることはありませんでしたが、しっかりと塩コショーされたお肉の周りはカリッと芳ばしく焼き上げられていますし、中はしっとりとしていますし、バルサミコ酢のソースとの相性も良いものでありましたそして最後にメインとなるパエリアパエリアを看板料理にするお店だけあって5種のパエリアと3種のフィデウアが用意されますし、それぞれに2名分から4名分をチョイスすることもできることはありがたいことでありまして…パエリアの発祥地だとされるバレンシアでは鶏肉、ウサギ肉、ガラフォン豆、モロッコいんげんをベースにカタツムリやアーティチョークなどが入ったパエリアが一般的であるとのことで、それを忠実に再現した「バレンシア風パエリア」をいただくことにいたしますゴロゴロとした具材においしさを感じますし、ピメントとともに炊かれたライスはしっとりとしていながらもきちんとしたアルデンテがありまして…“世界一のパエリア”を謳うだけのことはある見事なものでありました食事をいただいていると、予約のお客さまからキャンセルメールが入ったらしく「時間を気にせずゆっくりとお過ごしいただけるようになりました」とのこと最近では連絡もなく当日に姿を現さない"ノーショー"が話題になっていますので、連絡があるだけ良いのでしょうが電話ではなくメールでキャンセルを伝えるなんて"今どき"でありますね【MIGUEL y JUANI】東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館7F03-6910-3248
2020.01.03
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正月2日今年は明日3日や5日までお休みするお店が多いようですし、初売りとなる百貨店やショッピングセンターはどこも混んでいるに違いないと…新橋にあるホテルで中華料理をいただこうと出かけたのですが、まさかホテルレストランまでのがお休みだとはビックリでありますそれで仕方なくブラブラと歩いて銀座一丁目にある『過門香』へお邪魔いたします『日本橋亭』や『土風炉』などを展開する“ラムラ”の中華業態でありまして、初めてお邪魔したのは2000年のオープン当時でありますので、かれこれ20年近くもご無沙汰していたのであります大きな扉が開いた先には煌びやかな通路が真っ直ぐに伸びていまして…その左右に客席がレイアウトされているのは当時と変わっていないようですねいただくのは“特製痺れ麺フェア”とある中から『上海蟹味噌坦々麺」を選びます都内各地に店舗を構えるお店ではありますが、こちらでいただく山椒を使ったお料理はかなりお気に入りでありまして「麻婆豆腐」のファンでもありますということで香りと痺れを期待していたのですが、蟹味噌の味わいを損なわないようにと配慮されているのか、期待ほど痺れることはなく…お好みでと用意された山椒で痺れを加えます麺は細麺の縮れ低加水でもあることから伸びるのは早いのですが、その分スープとの絡みは抜群でありまして、蟹味噌の風味や甘味とともに啜りあげることができました【過門香】東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビルB1F03-3563-7900
2020.01.02
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2020年の年明けはスッキリと晴れ渡る好天に恵まれまして…清々しい気持ちとともに、元日の恒例としている“お寿司”をいただこうと築地へと出かけます目指すのは場外市場のメインストリートとなる波除通り沿いの『つきぢ神楽寿司』創業当時のお店だという屋台店やカジュアルに利用できる新店もあり、一度は屋台店の雰囲気を味わってみたいと思いながらもカウンター2席とテーブル1卓だけの小さなお店であることからお隣にある本店へ昨年は10席ほどの窮屈なカウンターに大きな身体を縮めるように座ったのですが、今年は11:00前だということでか比較的空いていて…両脇のお客さまを気にすることなくお邪魔することができましたいただいたお料理は「神楽」昨年も同じお料理をいただき、そのおいしさが満足いくものであったことから今年も…最初に握られたのは"車海老"と"平目"昨年はいずれにも"煮切り"が塗られていたように思うのですが、今年はシンプルにネタが持つ旨みをいただきます車海老はムチッとした食感を楽しむことができるベストな茹で加減でありますし、その甘みも満足なものでありましたそして"いくら"と"雲丹"プチプチと心地良く弾けるいくらは漬け込まれた醤油の塩味も程よいものでありますし、とろける雲丹の舌ざわりと濃厚な味わいも納得であります食べ進めるスピードに合わせて握ってくれるお寿司は"まぐろ"へと続きます鉄火巻のほか、きめが細かい上質なマグロであることが窺えるような滑らかな舌ざわりがおいしい中トロと、お口の中でとろけてしまいそうな大トロをいただきテンションも高まったところで提供されたのが"赤貝"コリコリとした歯ざわりも然ることながら、これほどに大きな赤貝がいただけたことにも満足でありますそして"穴子"と"金目鯛"は自慢の"炙り"で!箸で持ち上げるだけで崩れてしまいそうなほどに軟らかく煮込まれた穴子が丁寧に炙られていて、それを"煮切り"と"お塩"のふた味でいただくことができる贅沢でありますし…余分な脂を落とすように炙られた金目鯛に芳ばしい香りも加わっていて、こちらも贅沢な一品でありました【つきぢ神楽寿司】東京都中央区築地4-14-1303-3541-4180
2020.01.01
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今年も早いもので大晦日となれば風習に従い年越しそばをいただきたくなるところでありまして…夕食としていただいたり除夜の鐘を聞きながらいただくことが一般的ではあるようですが、その時間に営業している蕎麦屋さんは限られているのでありますここ数年の年越しは現存する400軒ほどの“長寿庵”の中で最も古いお店だと言われる『かやば町 長寿庵』のお蕎麦をいただいているのですが、こちらも類に漏れず16:00に閉まってしまうのでありまして…少しでも遅いタイミングでお蕎麦をいただこうと15:00近くにお邪魔するのですが、同じように考える方が多いのか毎年多くのお客さまで賑わっているのであります今年は入り口を入ってすぐにある客席ではなく奥に入った小上がりの席へと案内されたのですが、そこは坪庭を臨むことができるステキな空間でありました繁忙営業だということで温かい天ぷらそばや天せいろ、鴨南蛮など代表的な商品に限定されていることもあって、いただくお料理は大きな海老の天ぷらが2本添えられる「天せいろ」であります年越しそばには諸説あるようですが、細く長く伸びることから、寿命を延ばし家運を伸ばしたいという願いが込められていると言いますし、海老は腰が曲がるほどに長寿を願うものでもありますし…どんなに忙しいときでも妥協や手抜きをすることなく、いつものクォリティーを提供し続けるのが“名店”なのでありまして、毎年変わることのないおいしさをいただいています【かやば町 長寿庵】 東京都中央区日本橋茅場町1-9-403-3666-1971
2019.12.31
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『魚新』天ぷら屋さんらしからぬ店名は、1890年に赤坂で開業されたという鮮魚店に由縁したネーミングであるようで…ミシュランガイドにも選ばれる『赤坂 とゝや魚新』の系列店でありますし、魚屋の目利きにかなったタネを使った上質な天ぷらをいただけると聞きお邪魔させていただくことにいたしますお店があるのはCOREDO日本橋の4Fにある飲食フロアでありますが、店内を臨むことができない半間ほどの入り口に敷居の高さを感じてしまい…少々たじろぎはしましたが思い切って暖簾を潜ります10席ほどのカウンターと4名掛けテーブルがふたつ置かれる店内はスポットの照明で照らされるおしゃれなものでありますし、奥には個室としても使うことができるお座敷もあるとのことですから、いろんな利用動機に対応しそうですね揚場の目の前に席をいただき「かき揚げ天丼」をお願いします丼タレを潜ったことで得たしっとり感と旨み想像以上にたっぷりな小海老が使われているだけでもうれしいことであるのですが、その海老はよくある保水ものではなく、しっかりと海老の香りを感じることができるものであることに“上質”であることを感じますそしてタレの甘みにアクセントを付けているのが柚子の皮でありまして、こういったひと工夫こそが名店の逸品なんですよねいつかは塩でいただく「元祖 天ばら」もいただいてみたいものであります【日本橋 天ぷら魚新】東京都中央区日本橋1-4-1 COREDO日本橋4F03-5205-7661
2019.12.30
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早いもので今年も残すところあと3日となりますと、新しい年を迎える準備で忙しい方も多いのでありましょう築地やアメ横は多くの買い物客で混み合っているようですが、お邪魔した“日本橋高島屋S.C.”は閑散としていまして…牡蠣がおいしい季節だからと伺った『かつ吉』も静かでありまして、1人でお邪魔したにもかかわらずゆったりとしたテーブル席をいただくことができました今年は台風の影響などで出荷が少ないとのニュースで心配していた三重県産の牡蠣でありますが、今年も安楽島の牡蠣が入荷されているとのことで、あの大粒な”かきフライ”がいただけることの喜びを感じますそんなかきフライメニューから定番の海老かつがコンビネーションとなった「海老かつ盛合せ定食」を選びます小海老を海老のすり身で繋いだ“海老かつ”は他でいただくものとは比べものにならないほどのプリプリ感であることからお気に入りの1品でありまして、今回もその期待を裏切ることのないクォリティーでありましたそして“かきフライ”こちらも期待を裏切らない大きさでありますし、そのプリップリかつジューシーな牡蠣はココでしかいただけないであろう逸品でもありますね【かつ吉】東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館6F03-6262-3252
2019.12.29
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1960年に創業し飯倉片町に本店を構える『CHIANTI』そこでシェフを務められた方が独立され開業されたという『iL-CHIANTI』は敷居が高い本家とは異なりリーズナブルにイタリア料理を楽しめると人気となり、関東を中心に50店ほどを展開しているのでありますそんなお店の名物とも言える逸品が「真夜中のスパゲッティ」でありまして…深夜まで営業していた開業当時、夜中に来店されるお客さまのほとんどが"〆"のスパゲッティを目的とした方々であったことから、麺好きの日本人に喜んでもらえるスパゲッティを作ろうと開発されたものであるらしく唐辛子の辛味を効かせたスープスパゲッティに仕上げたのだとかそんなスパゲッティと同名の商品を先日いただいたことで思い出した『イル キャンティ』を訪ねることにしたのであります店内の階段には席待ちのお客さまが列んでおられたのですが、1人だと言うことで待つことなくカウンター席へと促されまして…「真夜中のでスパゲッティ」をいただこうかとも思いながらもメニューを眺めていますと、久しくいただいていない「明太子のスパゲッティ」が目に飛び込んできたのでありますどちらをいただくべきかとしばし迷っていたのでありますが、白いセーターを着ていたこともあり、ソースを飛ばしてはならぬと明太子をいただくことにいたします提供時間を早めるためにと細麺や生麺を使うお店が増えている中、こちらでは1.8mmほどの麺がキチッとアルデンテに茹でられていて…そのプリッとした歯ざわりをしっかりと堪能することができるのでありますもちろん明太子のソースもおいしく、プチプチとした食感も合わせて楽しむことができましたお邪魔した日本橋店はビル老朽化のために建て替えられるとのことで、今日の営業を持って閉店となるとのこと1年半後に再びこの地でお会いできますように!【iL-CHIANTI】東京都中央区日本橋室町1-12-5 キャンティ第3ビル1F03-3272-8200
2019.12.28
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今日を御用納めとする会社が多いようで…大きめの手提げ袋に筒状に丸められたカレンダーを入れ、挨拶回りをしている営業さんの姿を多く見かけるのだけど、このIT時代にアナログなカレンダーを喜ぶ人は一体どのくらいいるのだろうかと思う今日この頃そんな年の瀬らしい光景を見ながらお邪魔したのは『虎連坊』ってお店その店名や外観のつくり方から”際グループ”のお店であろうと思っていたのでありますが、50以上のブランドを展開する"ダイナック"の居酒屋業態でありまして…東京駅一番街グルメゾンに出店した『コトブキ』ってお店が思いのほか良かったこともあり、今日のお昼はこちらでいただくことにいたしますランチのメニューにあった「海老と帆立のばら天丼」に魅かれながらも、産直鮮魚を謳うお店であることだしと期間限定で提供される「鰤三昧丼」をいただくことにいたします丼には"づけ"や"焼霜造り""なめろう"と3つの味が楽しめる鰤が乗せられていますので、先ずはわさび醤油でそれぞれを半分ずつ程いただきますその焼霜造りでありますが、焼霜というよりも"湯霜"と言った感じにも思えましたが、程よく脂が落とされていることでのおいしさを味わうことができますし"づけ"ではタレの甘みを感じることができますそして残り半分はお茶漬けでネギのシャキッとした歯ざわりや辛味がアクセントとなっておいしくいただけますし、お茶漬けをおいしくいただけるためにか、ちょっと硬めに炊き上げられたご飯の舌ざわりも良く…出汁の香りとともにサラサラッといただくことができました【虎連坊】東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B1F03-3231-0330
2019.12.27
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まだインドカレーなんて文化がなかった1949年の創業から70年南インドや北インドなどと細分化されたインド料理店が溢れるようになった今でも高い人気を集める『ナイルレストラン』一度はお邪魔してみたいと思いながらも、いつもお店の前に行列ができていることから諦めていたのでありますそれが今日、たまたまお店の前を通りがかったときには列がありませんでしたので、このチャンスを逃す手はないと飛び込みますと…席に座るなり「定番で良い?」と促されますし、他に何かないかと迷った顔をしているとようやくメニューを渡してくれたのですが、みんなこれを食べるために並んでるとかこれが一番おいしいとかしつこくそれを勧めてくださったのでありますもともとチキンのカレーをいただきたいと思っていましたので、そのお勧めに従い定番だと言う「ムルギランチ」をお願いいたします卓上に運ばれてきたお料理には骨つきのもも肉が乗せられているのですが、目の前で手際良くそれを解してくださいまして…カレーをぐちゃぐちゃに混ぜることには賛否あることでしょうが、こちらではすべてを混ぜ合わせることがデフォルトであるようで、お勧めに従いライス、マッシュポテトなどプレートにある全てを混ぜ合わせていただきますさすがにそのビジュアルはアップできるものではないのですが、マッシュポテトやキャベツの旨味がカレーソースと絡むことでスパイシーさの中にコクが生まれ、円やかな口当たりの奥に感じる辛味が後を引く癖になりそうなカレーでありました【ナイルレストラン】東京都中央区銀座4-10-703-3541-8246
2019.12.26
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先週のこと八重洲にある中華料理店でいただいた「とり煮込みそば」を Instagram にアップしたところ、それを見たグルメ女子から六本木の『香妃園』とどっちがおいしいのかと問われまして…“六本木の夜は香妃園のとり煮込みそばで〆る”とも言わしめた名店であることからその存在は知っていたものの未だお邪魔したことがなく、その問いに答えられないことが悔しくて…クリスマス寒波となった今日、お邪魔させていただくことにいたします六本木通りからちょっと入った『瀬里奈本店』のお隣にあるビルの2階ちょっと目立ち辛くはありますが100席を超える大箱でありますし、11:00の開店から準備中となることもなく深夜までやっていることもありがたいお店であります15分ほどで提供された「とり煮込みそば」は丸鶏をグツグツと煮込んだかのような白濁スープでありまして、コラーゲンなのか唇にぬめりを感じるほどに濃厚なものであるのですが…不思議なことに後口はスッキリとしていますし、味を調える塩味が絶妙であることから飲めば飲むほど止められなくなるほどでありますそんなスープとともに煮込まれた麺はスープとの絡みが良いだけでなく、スープの味わいを邪魔することの無い優しいものでありました【香妃園】東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ2F03-3405-9011
2019.12.25
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羽田からの帰り道宝町から東京駅へと歩く途中でお昼をいただこうかと思っていたのですが…ふっと思いたった三田で下車して『しんぱち食堂』を訪ねます越後屋が展開する定食業態でありまして、都内を中心に50店ほどに広がる人気店でありますビジネスパーソンもお昼どきを過ぎた13:30にお邪魔したのですが、三田駅と田町駅を結び通りでもあることからか多くのお客様で賑わっていまして10分ほどの待ち時間の後に席をいただくことができたのですが…カウンター席だけ30席ほどと小さなお店には焼き魚の香りや煙が漂っているのですが、女性のお客さまが多いことには驚かされますさていただくお料理でありますが…“ほっけ”“あじ”“サーモン”などなどすらりと並ぶ干物のほか“豚生姜焼き”なんてメニューもあって、何をいただくべきかと迷いながら…お願いした「本さわら西京漬け定食」は、さほど大きな切身ではないもののパリッと焼かれた皮目が実においしそうでありますし、西京味噌に漬け込まれながらもしっとり感は失われることのないものでありましたちょっと硬めに炊かれたご飯も甘味を感じることができるものでありますし、汁も出汁が香るおいしさに満足でありますお隣の方が召し上がられていた"サバの開き"はお皿からはみ出そうなほどに大きなサバが丸ごと一匹乗せられていまして…そのコストパフォーマンスの高さにも驚きであります【しんぱち食堂】東京都港区芝5-27-12 金井ビル1F03-6435-4115
2019.12.24
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福岡への出発前に羽田空港でお昼軽くお蕎麦でもって気分ではあったのだけど、そこは既に10人以上の列ができていて…それでお邪魔したのは、新宿に本店を含め新宿に3店舗を持つホルモンの名店『幸永』でありますゆったりとレイアウトされた60席ほどの店内は、家族連れやグループ客など、笑顔でお肉を焼かれている光景に溢れていまして…吊られるようにお肉を焼きたい気分になりますが、あまり時間に余裕がないことから焼かずにいただくことができるメニューを探しますクッパにしようか冷麺にしようかと迷いもしましたが、やはりいただくのは羽田空港店限定で提供される焼肉丼カルビのほか、牛タンやロース、豚カルビなど選ぶことができまして、先回お邪魔した際にはカルビ丼をいただきましたので今回は“ハラミ”をチョイスいたしますご飯の上にはナムルやキムチ、そしてちょっと甘みを感じるタレで焼き上げられたハラミが乗せられていまして…その芳ばしい香りは食欲を掻き立てるだけでなく、ご飯との相性も抜群なのでありますそして添えられるサラダも注文が入ってからごま油が香るドレッシングと合わせられているようですし、サラダ菜とともに盛り付けられるきゅうりは綺麗に面取りされているなど手間をかけたものでありました商品説明を含め丁寧な接客が好印象でありますし、卓上には“美味しいごはんをお客さまに!! ライスの品質改善に関するアンケート”が置かれるなど、お客さまに満足していただこうという姿勢を感じることができますね【焼肉 新宿幸永】東京都大田区羽田空港3-3-2羽田空港第1旅客ターミナル5F03-5579-7780
2019.12.20
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牡蠣がおいしい季節だということで…フライもののランチがおいしい『とよだ』へ久しぶりにお邪魔することにいたします大正2年に『日本橋とよだ』から分家したという老舗料理店ではありますが、お昼の時間には手頃な定食メニューを提供してくれることからいつも多くのお客さまで賑わっているのでありますそれでちょっと時間をずらした13:00にお邪魔させていただいたところ、先客の姿がないことにびっくりしましたが程なく数組のお客さまが来られまして…13:30のラストオーダーまでお客さまが絶えることがないようですね目的は牡蠣フライ大粒の牡蠣が4貫盛られるという定食をいただこうかと思っていたのですが…コンビネーションになった商品にも2貫添えられるとのことで「カキフライと生姜焼き」をいただくことにいたします大粒と聞いていながらもその想像を遥かに超える大きさでありますし、サクッとした歯ざわりがおいしい衣に包まれる牡蠣はとってもジューシーで…その磯の香りに新鮮さを感じることができますそして生姜焼きは厚めにスライスされた盤が大きなロースが2枚盛られていまして…ナイフとフォークが添えられますが、それを使わずともいただけるほどに柔らかいのでありますもちろん程よい生姜の香りと辛みもあって、ご飯との相性もバッチリでありました【八重洲 とよだ】東京都中央区八重洲1-6-15 登代田ビル1F03-3271-9235
2019.12.19
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お昼をいただくお店を考えようと撮りためている画像を見返していたら、急に焼き肉が食べたい気分になって…お昼からひとり焼肉と言うのも考えものだと、夜に仕事終わりの友人を誘い出すことにいたしますとは言え、時は忘年会シーズン果たして空いているお店などあるのだろうかと不安ながらに待ち合わせたのですが…水曜日と言う中日が功をそうしたのでしょうか、周辺のどのお店にも空席が目立ちますし、お邪魔した『正泰苑』もすんなりと席をいただくことができたのでありますららぽーとのテナントであるからなのか、店内に宴会風のビジネスパーソンはひと組もおらず、ファミリーでのお客さまばかりでありました先ずは「正泰苑サラダ」いわゆる胡麻油とお塩を合わせたドレッシングでいただく“チョレギサラダ”でありまして…オリジナリティーを出すために屋号を冠にした“正泰苑サラダ”としているのかと思いきや、韓国に“チョレギサラダ”と言うものは存在しないそうで、日本人が韓国をイメージして作り上げたお料理だと知りびっくりであります上質なお肉は食べたいしかしそれをあれこれ注文したのでは財布が痛いそこで“特選和牛塩上カルビ”“厚切りタン”“特選和牛上ロース”など上質なお肉を少量ずつ盛り合わせた「贅沢盛り」であります白い石のような器に乗せられたカルビは厚切りでありながらもとろけるような柔らかさでありますし、黒い台座に乗ったタンも顎を使うことなくいただけるようなものと納得なお肉でありましたそれだけではちょっと物足りないと「中ロース」をいただきますメニューには大雑把にもも肉と書かれていますが、昨今希少部位として人気を集める“イチボ”もこの一部でありまして…赤身ならではの旨味とコクを楽しむことができましたそして〆の食事は「ユッケジャンクッパ」メニューにはユッケジャンスープしか載せられてませんが、うどんやごはんを追加していただくことができるのでありますそしてもう一品「肉めし」これは締めとしていただくと言うよりはお肉のお供として一緒にいただくべき一品なのでしょうが、“和牛入り超ふりかけご飯”とのサブタイトルが気になって…お肉を切り分ける際に出る端材を活かしたふりかけなのでしょうが、こう言った売り方もあったのかと勉強になりました【正泰苑】東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲3F03-6910-1588
2019.12.18
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最高気温が10℃に届かないと予報されるほどに冷え込んだ日こんなに日には熱々なお料理をいただきましょうと『八重洲大飯店』へお邪魔することにいたします実は先週にも一度伺おうとしたのですが、その日はお店の前面道路が工事されるとのことで早めにお昼の営業を終えられていたのであります中華料理といえば油を使った調理が多いことから高カロリーであると控えられる方も多いのでしょうが、こちらでは専門家の指導によって作られる低糖質メニューも用意されているようなのですが…残念なことに前日までに予約をしなければならないようですし、お二人さまからとのことでもありますそんなお料理も一度はいただいてみたいものですが、今日の目的はこの地に開業した1967年から変えられることなく提供されているという「爛鶏煨麺(特製鶏の煮込みそば)」であります煮込みということで提供までは少し時間がかかるのかと思いきや10分も待つことなく運ばれまして…良い香りが広がる白濁したスープを一口いただきますと、すっきりとした飲み口でありながらも旨味を感じる上品なものでありますし、煮込まれたことで柔らかくなった麺との絡みもよく、シャキッとした青梗菜も口直しとなっておいしくいただくことができましたそしてプラス300円で添えることができる「ふかひれ餃子と焼売」さすがに蒸したてではないようですが、ムチっとした食感は納得でありますね【八重洲大飯店】東京都中央区日本橋3-3-203-3273-8922
2019.12.17
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お肉を中心に洋食系ばかりをいただく日が続いていたので、身体にやさしいであろう和食が食べたいと『舞桜』を訪ねることにいたしますお昼に提供されるお料理はコストパフォーマンスが良いと評判で、予てよりブックマークしていたお店なのであります銀座一丁目山形県のアンテナショップ〝山形プラザ〟の脇を入ったところにあるエレベーターで6階へと上がりますと茅葺き屋根が設えられた門に迎えられますそれを潜った先はいくつかの空間に仕切られていますし、さらにテーブルごとに簾が下げられていることで、満席だとことでしたが落ち着いた気持ちでお食事をいただくことができますね日替わりで提供される「彩り弁当」をいただこうと思ったのですが残念なことに既に売り切れであるとのことで「ずわい蟹KOROKKE御膳」をいただいたのですが…サクッとした歯触りが良いコロッケにはたっぷりなカニ身が入っているだけでなく、カニみそも加えられているようで濃厚な風味を楽しむことができるものでありました添えられたお刺身も美しく、新鮮さが感じられる歯ごたえでおいしくいただくことができました【旬の魚と旨い軍鶏 舞桜】東京都中央区銀座1-5-10 ファーストファイブビル6F03-6675-9496
2019.12.16
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最近の飲食フロアの作り方として、一軒一軒を壁で仕切るのではなく、フロアとしての一体感や開放感を演出するためにエリアの区切りは設けながらもオープンな客席を作る傾向にあるようで…一昨年にオープンしたミッドタウン日比谷の地下にある〝HIBIYA FOOD HALL〟も同様な作りとなっているのであります本場っぽく“ピンチョス”をツマミにワインをいただくことができるスペインバルや、世界各国から取り寄せた新鮮な牡蠣がいただけるオイスターバルなど8店舗が軒を連ねた真ん中にはフリーで使うことができるテーブルも置かれますので…それぞれのお店でいただくも良し、いろんなお店のお料理を持ち寄ってフリーテーブルでいただくも良しと使い勝手が自由な楽しいエリアでありますどこも魅力的なお店であるのですが、がっつりとランチをいただこうと、ジューシーにグリルされたお肉料理がいただける『ブルックリン シティ グリル』を選びますビーフのほかポークやチキンも選べるステーキプレートも魅力的でありますし、フォークで避けるほどなホロホロに調理されていると言うプルドポークに惹かれもしましたが、がっつりとお肉にかぶりつきたいと「BBQステーキハンバーガー」をいただくことにいたしますたっぷりなフレンチフライとともに提供されたハンバーガーからはロゼ色も覗く厚みあるステーキがはみ出していまして…さすがに簡単に噛み切ることはできませんが、赤身ならではの旨味とコクを楽しむことができるものでありました【BROOKLYN CITY GRILL】東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1F HIBIYA FOOD HALL03-3500-3470
2019.12.15
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友人とランチのお約束をしていた土曜日雲ひとつないほどにすっきりと晴れ渡ったことで、コートを必要としないほどに暖かさの中、予約しておいた麻布十番にある『ビストロ チック』ってお店へと向かいます30席ほどと小さなお店ではありますが、ウッディーな雰囲気にセンス良くつかられたタイルが素敵なお店は予約のお客さまで埋まってしまうほどの人気店であるようで…12:00を回りますとカウンター席までびっしりとF1層を中心とするお客さまで賑わいます週末のお昼には人気No.1だという「ふわふわスフレオムレツコース」と前菜とメインディッシュを選ぶことができる「プリフィックスコース」などいくつかのコース料理が用意されていまして…プリフィックスにあるメイン料理からスフレオムレツをチョイスすることもできるとのことで迷うことなく「プリフィックスコース」をいただくことにいたします用意された5種の前菜メニューから選んだのは「香住カニとロマネスコのサラダ仕立て」"香住カニ"とブランド化されてはいるものの松葉ガニほど高価ではないことからたっぷりとカニ身がいただけるのではないかとの期待とは裏腹に…大きめなお皿にリーフレタスやパンと一緒にちょこっと盛られていたことには残念さが拭えませんが、硬めに茹で上げられたロマネスコの歯ざわりやカニ身の味わいなど実においしいものでありましたメインからは「牛ハラミのステーキ 柚子マスタード添え」をいただきます肉汁を閉じ込めるかのように周りをしっかりと焼き固められたハラミの塊それを食べやすようにカットされていて…その切り口のロゼがとっても美しいものでありますし、お肉にはしっかりと塩が打たれていますので、ソースをつけること無くともお肉の旨味とともにおいしくいただくことができましたこちらは友人がチョイスした「スフレオムレツ ポルチーニクリームソース」オープンになった調理場を覗いていますと、一つひとつを丁寧にフライパンで作られているようで…ひと口分けていただきましたが、ふっくらとした舌ざわりが滑らかでありましたし、ポルチーニを使ったクリームソースが実においしく人気No.1も頷けるものでありました【Bistro chick】東京都港区東麻布3–7-8 イイダアネックス麻布十番1F03-6435-5900
2019.12.14
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冷え込みが厳しい日こんな日は身体の中から温めようと、かねてより狙っていた「鶏の煮込みそば」をいただこうと出かけたのですが、全面道路の工事の影響でお昼の営業を早仕舞いされていて…目的を失い途方に暮れたようにブラブラと歩き回っていたのですが、ピンとくるお店が思い浮かばないまま時間ばかりが過ぎてしまいまして…このままではお昼を逃すことになってしまうと飛び込んだのは、高島屋の脇にある昔懐かしい喫茶店1952年の創業から70年近く、近隣にお勤めのビジネスパーソンに愛され続けているのであります運が良ければナポリタンがいただけるかもと期待していた日替わりのパスタランチは売り切れてしまったそうで…お勧めであった「ロースかつカレー」をいただくことにいたしますカツのソースとしてもいただけるようにか、サラッとしたスープ状のカレーが掛けられますと言っても決して水っぽさを感じるものではなく、専門店にも劣らないほどに香辛料の香りを感じることができるものでありますカツも上質な豚肉であろうことが窺える旨味を感じることができますし、注文が入ってからつけられたであろうパン粉のサクッとした歯ざわりにおいしさを感じることができました【cafe げるぼあ】東京都中央区日本橋3-8-603-3275-3062
2019.12.13
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東京出張だと言うクライアントさまが洋食を食べたいとのことで…開店前から行列ができる人気店『サカキ』を訪ねることにいたします折角お邪魔するのであれば午前中には売り切れてしまう「ポークジンジャー」をいただこうと開店時間の30分前である11:00を目標にお店へと伺いまして…既に列ばれている10人ちょっとの方達の後ろで開店を待ちますその後も列はぐんぐんと伸び続け、50席ほどの店内に一巡目では入り切れないほどでありました待望の「ポークジンジャー」は10mmを超える厚みでありながらも軽くナイフを滑らせるだけで切れてしまうほどに柔らかく、ジンジャーの風味豊かなソースはご飯との相性も抜群でありますふっくらと焼き上がったハンバーグは不変のおいしさでありましたし、ミックスフライも…一品一品の調理も然ることながら、それぞれのお料理に合わせて付け合わせも変えられるなどおいしく召し上がっていただくための手間隙を惜しまない姿勢が人気となっているのでありましょう【RESTAURANT SAKAKI】東京都中央区京橋2-12-12 サカキビル1F03-3561-9676
2019.12.12
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画廊が並ぶ京橋の一角にある『更科丸屋』車は通ることができないであろう路地にあることから目立つことは無いのですが、以前表通りを歩いていた際にお店の前に出来ていた行列を見つけ気になっていたのでありますそれで今日、13:00という時間に訪ねてみますとお店の前に行列は無く…これはチャンスと暖簾を潜ります店内には一枚板かと思われる立派な天板が乗る 6人掛けのテーブル4つと2名掛けテーブルが2つ当然のように相席となるのですが、ゆったりと座ることが出来ますので抵抗感はありませんお隣にいた先客が召し上がっておられた天丼に乗る海老の大きさがあまりにも立派なものでしたので「お隣さんと同じものをお願いします」と注文させていただいたのでありますタレが染みてもベチャベチャにならないようにとちょっと硬めに炊かれたご飯もおいしいですし、サクッとした衣をまとった海老天は大きさだけでなくムチッとした食感も甘みも見事なものでありまして…ちょっと辛めなそばつゆでいただく更科も程よい歯ごたえとのど越しが楽しめるものと立派であります後で分かったのですが、いただいたお料理はお昼のサービスメニューとして提供される「天丼セット」であったそうで…1000円をちょっと超えてしまいますが、これほどのクォリティーであれば満足ですね後から来店されたお客さまが注文していた「天ざる」にも同様の海老が使われていますし、天ぷらも盛も良く…次回はそれを目的にお邪魔することを心に決めお店を後にいたします【更科丸屋】東京都中央区京橋2-8-1503-3535-8000
2019.12.11
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Instagram にアップされるおいしそうな画像を見るたびに訪ねてみたいと思っていた『四季 陸氏厨房』ちょっと時間に余裕があったことからお邪魔させていただくことにいたします銀座7丁目この辺りになると夜にネオンが花咲くエリアでもありまして、日中の人通りは少ないにもかかわらず魅力的なお料理を提供してくれるお店が多くありまして…ここ"アソルティ銀座花椿通りビル"にも、巨匠道場六三郎の門下生である舘野氏が腕を振るう『みちば和食 たて野』のほか数軒の飲食店が入っているのでありますエレベーターの扉が開くとガラス張りの壁面が目に入りますし、客席にはクリスタルなシャンデリアが下がっていて…場所が場所だけにややもするとキャバクラかと思えるような空間は全く中華を感じさせないものであるのですが、そこで飛び交うのはスタッフやお客さまの中国語でありました()書きで日本語表記があるものの、ズラリと並ぶ中国語表記の中から目的のお料理を探すことはひと苦労でありまして…お昼に提供される麺料理だけでも15品ほどあるメニューを一品一品を確認しながら、ようやく見つけたのが「葱油拌麵(葱油和えそば)」でありますお任せ単品つきとのことで"枝豆と筍、搾菜の温菜"がスープと供に提供されまして…そのスープをひと口いただきますと、思わず「旨い!」と声を発してしまいそうになるほどに鶏ガラの旨みが効いているのでありますメインとなる和えそばは葱油の香りとともに中国醤油の甘みと旨みを感じることができるものでありまして…そのままいただくも良し!先ほどの温菜を混ぜていただいても良し!シンプルながらも奥深い味わいが癖になりそうであります帰り際に気付いたのでありますが、世界レベルの中華料理店として認められたお店のみに与えられる〝紅厨帽〟の称号を授与されたお店であるようで…約60種用意されるランチメニュー全てをいただいてみたい気持ちになりました【上海料理 四季 陸氏厨房】東京都中央区銀座7-6-10 アソルティ銀座花椿通りビル9F03-3573-5088
2019.12.10
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豊洲に出掛ける用事があったので…キュービックガーデンにある『WEE BEE'S 』を訪ねたのですが、何と月曜日は定休日であったのですそれで施設内にある他のお店でと思ったのですが、お昼の営業をしていないお店が多いことから寂しさを感じますし、豊洲駅から最も離れた施設であるためか閉店したお店もあるようですねそれで久しぶりに『CAFE;HAUS』でお昼をいただくことにいたします一面がガラス張りになった開放的な雰囲気がステキでありますし、緑に囲まれたオアシス的な感じもあってか、ここで過ごす時間にはリラックス効果も…これまでこちらではハンバーガーやサンドイッチばかりをいただいていましたので"RECOMMEND MENU"とある「ワタリガニのトマトクリームパスタ」をいただくことにいたします先ずはプラス150円でいただいたスープとサラダですが、みずみずしくないキャベツの千切りやシャキッと感のないレタス、それにぬるいオニオンスープと些か残念でありましたで、メインとなるパスタワタリガニは見た目以上にたっぷりと使われていまして、その出汁が出ているソースはおいしい風味なのですが…何故だかそんなソースが麺とうまく絡まず残念な感じで終わりましたパスタって商品ニーズが高いことから多くのお店で提供されているのですが、ホントにおいしいと満足できるものと出会うことは少ないんですよね【CAFE;HAUS】東京都江東区豊洲2-1-903-5534-8025
2019.12.09
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スッキリとした晴れ間が広がり、昨日の寒さからも解放された日曜日日本橋髙島屋S.C. にある『セッティエム』がリニュアルしたとのことなので、早速お邪魔させていただくことにいたします高い天井に取り付けられたシーリングファンや本革かと思われる真っ赤なソファなどどこが変わったのかと思うほどでありますが、今回のリニューアルのポイントは店内デザインではなくメニューコンセプトであるようで…実はこれまでも主菜としてステーキメニューを多く提供されていたのですが、今回それをよりわかりやすくお客さまへ伝えようと"ブラッスリー"から"ステーキハウス"と名を変えたようですねいただくのは「ワントレイランチ」リーズナブルにいただくことができるハンバーグステーキフリットにスープとサラダが添えられ、食後にコーヒーまでもがいただけるというお値打ちメニューでありまして…もちろんこれだけでも十分に満足できるものであるのですが、リニューアル祝いって気持ちもあって、トッピングメニューからフォアグラのソテーをチョイスいたします本日のスープとして提供されたのはカボチャのポタージュこれがかなりの優れモノでありまして、きめ細やかで滑らかな舌ざわりでありますし、そこに日干しされたカボチャのタネが乗せられることで食感の変化まで楽しめるのでありますそしてハンバーグこれもステーキハウスが提供するハンバーグらしく、ギュッと噛みしめるような肉の歯応えがおいしいものでありまして、掛けられるソースのおいしさとともにいただくことができますもちろんフォアグラだって…スッキリとした香りでありながらしっかりとコクを感じることができますし、後味がとても軽く嫌味を感じることはありませんこれまではひとりでお邪魔するには敷居が高いお店って感じを受けていたのですが、今回のリニューアルによりおいしいステーキやハンバーグをいただきたいときに気軽にお邪魔することができそうです【SEPTIÈME STEAKHOUSE Terrace & Bar】東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館7階03-6262-3177
2019.12.08
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今日は今季一番の冷え込みであるそうで、上空で降る雪が地上にまで届けば初雪となるとのことでしたが…残念ながら雪となることは無く、しとしとと冷たい雨が降っていましたので移動に便利な東京駅でお昼をいただくことといたしますお邪魔したのは黒塀横丁にある『米沢牛 黄木』ってお店1923年に小さな精肉店と併設された牛鍋屋を創業された老舗でありまして、東京初出店となったのがこちらのお店でありますもちろん使われるお肉は米沢牛だというのですが、お昼には比較的リーズナブルに利用することができることから何度かお邪魔させていただいているお気に入りであります先客のひと組が席が空くのを待たれていましたが、10分ほどで席へと案内していただくことができ…ちょっと贅沢ではありますが、"伝統の味噌ダレ"を使った「米沢牛 極上鍋」をいただくことにいたしますひとり鍋ということでインパクトには欠けますが、美しい赤身の色はおいしそうでありまして...火が通るまでの時間を卵を溶いたりしながら待つのですが、ご馳走を目の前にしての時間は長く感じてしまうものであります先ずはお肉を一枚サシの甘みはそれほど感じることができませんが、赤身ならではのコクを楽しむことができましたそしてお野菜伝統の味噌ダレが染みて柔らかくなったネギのトロトロ感やしらたきなどのがとてもおいしく満足な一品でありました【米沢牛 黄木】東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口B1F 黒塀横丁内03-3201-2915
2019.12.07
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豊洲からリムジンバスで空港へいつもの出張ルートなのでありますが、今日はちょっと早くお家を出てお気に入りのお店でモーニングをいただくことにいたします地下鉄からの出口を出てすぐオフィスタワーの1階という場所柄もあって、就業前の朝ごはんを召し上がられる方や、コーヒーをテイクアウトしてオフィスに持っていく方などなど、朝から大繁盛しているサンドイッチカフェでありまして…今日も引っ切り無しにお客さまが出入りされていますこちらにはワンコインもすることの無いサンドイッチメニューが10種弱用意されていまして…何をいただくかを迷うところではありますが、メニューの筆頭にあった「焼きたてWエッグ」をお願いいたします"焼きたて"の名の通り、注文が入ってからクイック調理して提供していただけますので焼きたての熱々玉子がおいしくいただけますね【R.O.STAR】東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F03-6204-2781
2019.12.05
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おでんがおいしい季節になりましたってことで、八重洲にある『一平』を訪ねることにいたします実はこのお店、昨シーズンにも伺ったことがあるのですが満席であったためにお邪魔することができなかったのであります暖簾を潜った先は多くのお客さまで賑わっていまして、今日も満席なのかと不安に思っていたのですが何とか最後の一席が空いていたようで…席に着いてホッとひと息周りを見渡しますと、オジサマ専科とも思えるほどに洒落っ気のないお店に女性だけのグループもいて、優しいお出汁の味わいが楽しめる関西風おでんは幅広い客層に支持されているようですねメインとしていただくのはもちろんおでん好きな種を選ぶこともできますが、自慢の種がいただけるであろうと"中盛"をお願いいたしますと…大根やロールキャベツ、練り物など8種ほどが盛られていて、透き通る関西風のお出汁とともにおいしくいただくことができましたそして牛スジおでん出汁で煮込まれた牛スジはトロトロに柔らかく、味噌煮とは異なるスッキリとした味わいを楽しむことができるものでありますお刺身もおいしそうだと「一平海鮮サラダ」山のようにたっぷりな大根サラダの上には、鮪のほか、かんぱち、鰹たたき、タコなどなど新鮮さが伝わるお刺身が乗っていて…2人では到底食べ切れないほどのボリュームではありましたが、山葵風味のドレッシングもおいしくいただくことができます【おでん 日本料理 一平】東京都中央区日本橋3-4-10 スターツ八重洲中央ビルB1F03-3275-2486
2019.12.04
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分厚い雨雲に覆われているのでしょう昼間から明かりを点けなければならないほどに真っ暗でありますし、あまりにも激しい土砂降りに出かける気も殺がれ…こんな日は近場で簡単にお昼を済ませるのが一番だと『ポンテチェントロ』へお邪魔することにいたしますとは言えこのお店、簡易的なオーブンではなく本格的なピザ窯で焼き上げるピッツァを提供してくれることでお気に入りなのでありますお昼の忙しい時間が過ぎたタイミングであったことからゆったりとしたテーブル席をいただくことができ、リーズナブルにいただくことができるランチメニューからピッツァをいただくことといたします「チョリソーとブロッコリーのビアンコピッツァ」高温になった石窯で一気に焼き上げるピッツァはコルニチョーネに気泡のような焼け焦げ出来ていて…これこそがおいしさの証なのでありまして、モッチリした食感を残したピッツァに大満足であります【PIZZERIA PONTE CENTRO】東京都中央区佃2-1-6 リバーシティM-SQUARE1F03-5547-3030
2019.12.02
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お邪魔したのは勝どきに本店を構える『鶏閧』ってお店その落ち着いた雰囲気がお気に入りで、新川に支店ができた当時に何度かお邪魔したのだけど最近はすっかりご無沙汰でありまして…何を食べたいのか思いつかない今日、久しぶりにお邪魔させていただくことといたします平日のお昼どきには席待ちの列ができるほどに多くのビジネスパーソンが集まる人気店でありますが、オフィスがお休みとなる週末には近隣にお住いのファミリーが利用する程度でさほど混み合うこともなく…お昼の営業を終える間際ってこともあり先客はひと組だけという状況でありましたので、広々としたテーブル席をいただくことができましたいただくのは「天せいろ蕎麦」お蕎麦が盛られた桶の蓋に天ぷらが盛られるという斬新な提供スタイルも映えているのですが、焼き鳥をメインとする居酒屋だということで、他に流され海老やキスを使うことなく自信がある鶏肉を天ぷらにする潔さに好感が持てますふっくらと揚がったとり天ではもも肉とむね肉のふたつの食感を楽しむことも出来ますし、お蕎麦の薬味となるわさびは自らが好みの量だけをすっていただくこと新鮮な香りが楽しめるのもうれしいですねそしてサメ皮のおろし板であることからきめ細かくすることもできピリッとした辛さも楽しめますさらに追加でいただくことができる「ミニ焼き鳥丼」お茶碗サイズとお蕎麦のお供にいただくにはちょうど良い大きさでありまして…柔らかく焼き上げられた焼鳥をおいしくいただくことができました【鶏鬨】東京都中央区新川2-26-1103-6280-3262
2019.12.01
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お昼を求めてブラブラとしていますと…東銀座の人気イタリアン『Vomero』の隣に新しいお店がオープンしているではないですか人気店の隣に出店するからにはそれなりの自信があるからに違いないと、早速お邪魔させていただくことにいたします小さなお子さまを連れた先客が待たれていましたが、ひとりであったことから2名席へと先に案内していただくことができました聞けば『Vomero』の姉妹店であるとのことで、『Vomero』が"Pizzeria"であるのに対してこちらは"Taverna" 気取ることなく利用できるお店を目指しているとのことでありまして…20席ちょっとの小さなお店ではありますが、調理場とフロアを合わせて6人ほどの若いスタッフが元気に働かれている姿に好感が持てます土日祝日に提供されるランチメニューは CORSO"A" と CORSO"B" と2種のコースが用意されていまして…今回は気軽にいただける"A"をチョイスさせていただき、アンティパストは本日のおすすめ温前菜「トレヴィスとスカモルツァチーズのオーブン焼」をお願いしますと、コースに付く前菜とは思えないほどに大きなグラタン皿で提供されます燻製されているというモッツァレラの香りと火が通されたことで甘みを感じるトレビスがよく合いますパスタは「パルマ産生ハムと木の子のレモントマトクリーム“タリアテッレ”」しめじやエリンギなどたっぷりな木の子が入っていますし、レモンの酸味が爽やかなトマトクリームソースはモチっとしたタリアテッレとの絡みもよくおいしくいただくことができましたドルチェは「プディーノ」舌ざわりが滑らかなプリンにほんのり苦味を感じるカラメルと、大人な味わいのプディーノはコーヒーとよく合うものでありました【VINI E SALAME】東京都中央区銀座3-12-8 伏谷ビル1F03-6264-0122
2019.11.30
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夜を八丁堀にある『中華料理十八番』でいただくことにいたしますいわゆる“町中華”ではあるのですが、盛りが良いチャーハンや五目そばのおいしさが評判であることから一度お邪魔してみたかったのでありますJRとメトロ、そのいずれの駅からも徒歩2分ほど新大橋通りから1本入った路地にあるお店で、その外観は昭和中期に建てられたであろうことを窺わせるほどに古びていて…ちょっと入店を躊躇いたくなる雰囲気でありながらも、1F〜2Fとある店内はネクタイ族で埋められているのであります焼き時間がかかるとのことで、先ずは餃子をお願いいたしますデフォルトでは1皿5個なのですが、3個以上だと1個単位で好みの数をお願いすることができるというありがたいサービスもありましたので、喧嘩をしないようにと6個でお願いしますと…ムチッとした厚めの皮で手にぎりしたであろうものが美しい焼き色で提供されますそして、このお店を知るきっかけとなったのが「しいたけそば」あまり見かけることの無い商品ではありますが、椎茸好きなワタシとしてはこの商品を見つけると、わざわざでもお邪魔したくなる一品なのでありますたっぷりのネギとともに煮込まれた椎茸は身が厚い立派なものでありますし、その量もたっぷりで…スッキリとした醤油味のスープとともにおいしくいただくことができました更にチャーハン盛りが良いことは聞いていましたが、二人でシェアするのでと大盛をお願いしてみますと…通常のお店の2倍ほどあるのではないかというほどのボリュームは、お隣の席にいたご婦人が驚いて声をかけてくるほどであります辛さを増すことができるとのことでいただいたのが麻婆豆腐思い切って激辛をお願いしますと、ひと口目に唐辛子の辛みが飛び込んできて驚いたのですが…次第にその辛味にも慣れてきたのか、オンザ・チャーハンで最後までいただくことができました【中華料理十八番】東京都中央区八丁堀2-28-703-3551-8150
2019.11.29
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本日開店!八重洲地下街に『俺のイタリアン&ベーカリー』がオープンしました八重洲ブックセンターの裏手にあった俺のイタリアンがこちらへ移転することになったのかと思っていたのですが、八重洲に2店目としてのオープンであるとのことでありまして…高級食パンブームもあって大人気となった『俺のBakery』の勢いに押されての出店なのでありましょう初日とのことで行列ができるほどに混み合っているのではと予想していたのですが、時間をずらしたことが功を奏して待つことなく入店することができました地下街の1区画にレストランとベーカリーの2店を出店するとのことで、レストランはスタンディングだけの小さなお店なのだと思っていたのですが…こちらのベーカリーは東銀座のお店で焼き上げた食パンを販売していているのだそうで、オーブンなどの設備を持たないことからベーカリー店の裏側にはゆったりと座れる客席が広がっていますし…場所柄お昼から営業していることもあり、これまでなかなか利用することができなかったであろう主婦層のお客さまで賑わっていましたパスタをいただくつもりでお邪魔したのですが、メニューを眺めているうちにお値打ちにいただくことができるビステッカに惹かれて…250gがあるというボリュームも満足なのですが、ナイフを滑らせるだけで切れてしまうほどに軟らかいお肉はキッチリと調味された塩コショーだけでも十分においしくいただけるものでありますし、付け合わせのトマトやジャガイモまでもが実においしくいただけたことに大満足であります帰りにお隣のベーカリーで食パンを買わせていただきましたが、残念なことにチラシを持って行くことを失念していたために開店記念のジャムをもらうことはできませんでした【俺のイタリアン&Bakery】東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街外堀地下1番通り03-6665-0700
2019.11.29
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夜、友人と約束をしていたお寿司をいただくために、お気に入りの『銀蔵』へと出かけます都内を中心に40店ほどを展開されているのですが、リーズナブルでありながらもにぎりたての本格的なお寿司を提供されていることから、どこのお店にも席待ちの列ができるほどに人気があるようですね11月も月末になってきますと忘年会らしい集まりを目にすることも増えてきまして…平素から会社の仲間同士だと思われるお客さまが多いお店ではありますが、今日は部署単位でありましょうか、いつもよりグループの人数も多いようですし男女混合の方々も目立ちます寒い日でありましたので、身体が温まるようなものがいただきたいと「鱈の揚げだし」鱈の身だけでなく白子までもが入っていることで想像以上の満足感を得ることができましたし、お出汁もおいしくいただけましたネタの種類が豊富であるだけでなく何をいただいても一貫139円でありますので、悩むことなく大トロもアワビもウニやイクラなどなど、食べたいものを食べたいだけいただけますあまりにもその数かったのでしょう幾つかのお皿に分けて提供されましたが、大きめな下駄に並べられるお寿司は圧巻で、そのビジュアルにご馳走感が増しますね【すし屋 銀蔵】東京都江東区豊洲3-9-15 豊洲センタービルアネックス1F03-3532-2526
2019.11.28
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和な食事をしたいって気持ちが続いていまして…本店を京都に構え“和食の伝統を大切にしながら京都のエッセンスと新しさを融合しております”との謳い文句に魅かれてCOREDO日本橋にある『豆ちゃ』を訪ねます小さな器に盛られたお惣菜が並べられる屋台のようなコーナーが目を引きますし、それをぐるりと回るように並べられた客席は落ち着いた雰囲気で…奥にある窓側の席からは日本橋の景色を見下ろすことができるなどなかなか良い感じのお店でありますいただいたのは「鰤の西京焼き」身が厚い切身でありますので、表面をカリッと香ばしく焼いても身はしっとりと柔らかく…程よい味噌の塩味でおいしくいただくことができましたまた白味噌仕立ての味噌汁には薄く表紙切りにされた人参と大根がたっぷりと入っていることもうれしいですねそして旬だからと「牡蠣フライ」を添えさせていただきますこの時期だとまだ大きく育っていないのか小ぶりなものでありましたが、旨味が詰まったジューシーな味わいを楽しみました【京都 石塀小路 豆ちゃ】東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋4F03-6202-0505
2019.11.27
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昨日の打ち合わせでビュッフェレストランの話が出て…最近のビュッフェ事情を視察してみようとTOKIAビルへと出かけます東京駅からKITTEを抜けるように直結している地下のお店はいつも混み合っている印象なのですが、2階、3階となればかなり空いたイメージでありまして…お邪魔した『互談や』も類にもれず、大箱であることが虚しく思えるほどにガラガラでありましたとは言え、ビュッフェ台にヘルシーなお野菜からおうどん、カレーなどなどとさまざまなお料理がずらりと並んでいまして…お昼ということでお値段もリーズナブルに抑えられていることから目玉となるようなご馳走はないものの、どのお料理もおいしそうで、迷いながら好きなものを少しずついただきますそしてこのお店通常の90分に加え、お昼休憩の間にチャチャっとランチを済ませたいというビジネスパーソンに対応してか60分というリーズナブルにいただけるコースもありまして…お客さまの利用動機に合わせた設定があることが嬉しいですね【葡萄の杜 互談や】東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA3F03-3215-7320
2019.11.26
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