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2017.10.22
テーマ： 生命保険で大損するな！！(326)
カテゴリ： 保険・共済
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追い詰められた日生の暴走の先には・・・税務リスク？
あんしん生命 災害保障期間付定期保険
日本生命 ニッセイ 傷害保障重点期間設定型長期定期保険（プラチナフェニックス）
ひまわり生命 初期災害保障低解約返戻金型逓増定期保険
ＩＮＧ生命，アクサ生命に続きあんしん生命が参入したことにより、
日生の画策（あくまで噂）で、税務当局の指導があり、生保協会が情報収集に動き、
あんしん生命が馬鹿正直に返戻率を提出した（あくまで噂）ことにより、
生保協会の返戻率が高すぎるという判断をもとに、
1/2損金の想定が1/4損金扱いとなった、というのが定説である。
今回は、追い詰められた日生の暴走に、
同じく、追い詰められたあんしん生命が追随したという流れだ。
ひまわり生命も類似商品を販売しているが、
逓増定期で、第一保険期間に相当する期間は10年ではなく3年だ。
あんしん生命の暴走で、あきらかに問題のあるグレーゾーンの税制問題が
一気にクローズアップされるかも知れない。
追い詰められた日生の暴走の先には・・・税務リスク？
法人保険に特化のエヌエヌ生命（旧ＩＮＧ生命）が静観しているのは、
現行の税制のルール内でクリアな別の２つの全損商品があることと、
長期傷害保険の税制変更での、多くの顧客対応（クレーム？）に懲りたからだろう。
あんしん生命は長期傷害保険の販売件数が少ないため、
税制変更での顧客対応の弊害を甘く見ているのだろう・・・
2016年6月10日の 2万6,000円 が 7月21日に 5億3,040万円（2万400倍）になりました。
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