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(今日は近況報告です。)私事ですが、4/27にお引越しをします。なのでしばらくブログの方お休みさせていただきますすみませ~んm(_ _)m続きの再開はおそらくGW明けになるでしょう。ご訪問してくださった方、本当に申し訳ありません以前は、引越ししてすぐに入院(何度目かの)をして新居に戻れたのが半年後という何とも悲しい目にあってしまった経験があるので次はそうならないよう祈るばかりです。引越しの1日前が通院日なんですよね~どうか、血液検査のデータが悪くなっていませんように~それではみなさま、よいGWを ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月24日
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アルロイドGは、食前に胃に粘膜を作って保護するので本当はその薬だけで飲むといいらしいが、看護師さんも知ってか知らずか、「他の患者さんは午後の紅茶で飲むとおいしいって言ってたよ」などと教えてくれた。なので私も、午後の紅茶(ミルクティー)と一緒に飲んだり、お茶と一緒に飲んだりして勝手に飲みやすいようにしていた。お腹が空いている時など、アルロイドGなんかすっ飛ばしてすぐにご飯を食べたいのだが、お母さんの「ちょっと待った!」がかかってしぶしぶすきっ腹にアルロイドGを飲まざるを得なかった。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月23日
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なんとか時間をかけてだが起き上がれるようになり、それに慣れるために一日3度の食事は起き上がって食べることにした。病院での食事の時間は決まっているので、その時間の30分前から徐々に起き上がる準備を始めた。起き上がり準備に含め、食前の準備はもうひとつあった。食前にも飲む薬が一種類あるのだ。それはアルロイドGという名前で、緑色のどろどろした液体の薬だった。免疫抑制剤を飲むと同時に始まったもので、薬による胃の荒れを防ぐ効果があった。味は甘くて少しミントっぽくて、私的にはそんなに嫌いな味ではなかったが、薬だと思うとどうも抵抗があった。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月18日
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岡田さんはそれまでにも、私が「あれ食べたい、これがやりたい」と言うと、周りがダメと言っても「大丈夫だよ」と言って先生に直談判してくれて、患者の積極性を重視してくれるので私にとってはとても頼りがいのある存在だった。なので今回も「岡田さんが言うなら大丈夫だろう」と思っていたのに、結果的に裏切られる形になってしまった。気持ち悪くなってしまったのがとてもショックで、私は岡田さんを「私を気持ち悪くさせた人」と位置づけて、一時的にだが嫌いになってしまった。岡田さんが部屋を去った後でも、「ひどいや、ひどいや・・」としくしく泣いて、岡田さんを恨んだ。私自身、すっと起き上がれないことに苛立ちを感じていて、それは私のせいでも誰のせいでもないのにどうすることもできなくて、そのいらいらを誰かのせいにしたかったのかもしれない。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月14日
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私は半泣きになりながら「ベッド元に戻して~」と蚊の鳴くような声で頼んだ。岡田さんも「あらあら」という感じで慌ててベッドを元の平らな状態に戻した。結局少し吐いただけだったが、再びベッド横たわり、気持ち悪いのと、「やっぱりだめだったか」というのとで余計泣けてきてしまった。「うっうっ・・」岡田さんは申し訳なさそうに「ごめんね・・やっぱり急にはよくなかったかな」と言った。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月13日
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今日は近況について書きます。(普段書いているのは過去の出来事なので…あしからず)最近は、ほぼ元気です。これといった自覚症状はありません。しかし、血液検査をすると良好とはいえません。私は、自慢ではないですが、肝臓移植をしてから今まで、血液検査の肝臓に関するデータが正常値になったためしがありません。(正常値のものもあるが必ず異常値の項目がある)誤解のないようにいっておきますが、経過が良好な人はまったく健康な人と変わらずデータも正常になります。ちなみに3月末の検査は、GOT・・・51GPT・・・51γGTP・・257でした。(正常値はコチラ)GOT、GPTはいつもこんな感じで、γGTPに関しては、一時期よりはだいぶ下がったものの、なかなか200台を切ってくれません。そこで、先生がとうとうしびれをきらし、「一度ERCPで様子を見たほうがいいかもね」と言い出しました。ERCPというのはこういう検査のことです。以前にも2度ほどやったことがあるのですが、途中で麻酔はさめて苦しいわ、過呼吸になるわ、後で医者や看護師に押さえつけられる悪夢を見るわで相当嫌な思いをしました。おまけに膵炎という合併症まであります。なので ぜーったい やりたくないのですo(>_
2007年04月11日
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ぐるぐるぐるぐる・・。一気にベッドの上半身が上がって、私はいつも以上に頭をふらふらさせながらも、ベッドの上にほぼ直角に起き上がる形になった。頭のぐらぐらは相変わらずだったが、そのまましばらくじっとしていれば治るだろうと思っていた。しかしそれは一気にひどくなり、吐き気を催してしまった。「うえっ・・」私が吐きそうになると、お母さんが慌てて、ベッド脇に追いてあった受け皿を持ってきた。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月10日
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そんなふうに起き上がる練習をしていた時、コーディネーターの岡田さんがやってきた。「あれ?起き上がる練習してんの?」「そうなんだけど、一回起き上がるだけで時間かかっちゃって・・」ゆっくりしか起き上がれないことに私自身苛立ちを感じていた。「結構大丈夫かもよ?起きてみたら?」岡田さんはそう言うと、お母さんに代わってベッドのハンドルをぐるぐる回し出した。(岡田さんが言うなら大丈夫かもしれない・・)いつもよく部屋に様子を見にきてくれて、患者家族と病院との橋渡し役でもある岡田さんを私は信頼していた。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月09日
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お母さんもそんな私を見て不思議がり、「なんでゆっくりしか起きれないのかね?」と聞いてきたが、私もそれを他の人に説明するのは難しくて、「だって頭がふらふらするんだもん!」といらいらしながら答えた。自分にだってわかりはしないこの状態を、人にわかってもらうのは難しくて多少の苛立ちを覚えた。お母さんはわからないながらも、30分の起き上がりに根気よく付き合ってくれた。 ↑ ↑私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。もし自分や家族が脳死になった時、あなたはどうしたいですか?多くの人に臓器移植についての正しい知識を持ってほしいと思います。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします!
2007年04月04日
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