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あまりテレビじゃやりませんけど、実際に提供してよかった、とか、ぜひ提供して他のところで生きていてほしい、と考える方たちもいるわけです。少数でも、そういう方の善意が多く生かされるようになればな~、と思わずにはいられません。移植を待つ人々は、誰かの死を待っている、と悪く言われがちですが、そんなこと決してないと思います。誰かが脳死になって、それを提供したいと思う人がいて始めて、じゃあ、その善意をありがたくちょうだいします、とこの順番だと思います。私も家族が脳死になって、いざその立場になったら提供するかどうかなんて今はわかりませんが、やはり、実際提供してもいいという人がいる限り、その善意を無にするのは本当に口惜しい気がします。私的には、マスコミには、もっとドナー家族のことを取材してほしいんですけどね。ドナー家族だって、みんながそこに目を向けてくれれば、「ああ、提供してよかった」ってより深く思えると思います。ドナー家族が前面に出てこないのには理由があります。自分の家族の臓器を提供したことに関して、悪く言う人が結構多いようです。親戚から「金銭の授受があったのではないか」とか「自分の家族の臓器を人にやるなんてありえない」とか。そういう心ない人々が実際にいるそうです。いいことをしたはずのに、悪く言われるなんてひどすぎます。金銭の授受はあったとしたら大問題ですし、臓器を提供するかどうかは人にあれこれ言われることではありません。臓器をもらった方は大変感謝しているとは思いますが、誰があげて誰がもらったかは明かされないので、直接お礼の言葉も聞けません。結局、孤独のまま批判だけを受けることになってしまいます。こういう悲惨な事態を招かないよう、国民一人一人が臓器提供することに対して正しい認識を持たなくてはいけないと思います。海外では国をあげてドナーに感謝の意を表したりするそうです。日本はドナーに対して無関心すぎるんですよね(>_
2009年06月22日
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お久しぶりですこの度、臓器移植法、A案が可決されたとのこと、移植経験者である私としてもとても関心があります。まず、移植経験者の私は当然といえば当然かもしれませんが、A案を支持しています。でもやはり「脳死=人の死」とするのはなかなか難しいところはあると思います。そこで、A案のそれぞれの立場での要点をまとめてみました●今現在脳死の子を持つ家族 →精神的な問題はあるが現状は変わらない。 そのまま治療を続けられる。●今後脳死になる子を持つ家族 →脳死判定をしなければそれは死ではない。 臓器提供しないのであればそのまま治療を続けられる。●臓器提供を希望する家族 →今までできなかったことができるようになる。●臓器提供を待つ家族 →日本で脳死臓器移植できるようになる。15歳以下の子供を持つ親にしたアンケートでは 約30%の親が「子供が脳死になったら提供する」 と回答しています。 「その時にならないとわからない」 という親も半数近くいるので、 その時になって提供を決める親もいるかもしれません。 今までは提供したい人もできない法律でした。 そういう方々の意思も尊重されるべきだと思います。何かを変える時には大きな反対にあうものです。今回の問題は個人個人の価値観に大きく左右されるものなので、それを一律にしようという方が間違っているのかもしれませんしかし、今回の法律が通っても、脳死の人の家族は、提供する、しないの選択肢があります。脳死判定を拒否すれば、それは「死」でもありません。待つ側はこの法律が通らなければ選択肢は「死」のひとつしかありません。海外での受け入れはこの先難しいのが現状です。移植は誰にでも不意に起こりうる話です。今後、日本で脳死移植できる体制にしておくのがゆくゆくは国民全員のため、自分のためにもなると思います。個人的な意見でした。意に反するところがございましたら、どうかお聞き流しくださいませm(_ _)m ↑ ↑命について考えていただけたら・・・クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうぞよろしくお願いします!
2009年06月19日
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