船橋 憲敏│P+KACHI(ピーカチ)との出逢い・・・│

2008/08/07
XML
カテゴリ: 第3章
リリースに伴いひとつだけどうしても譲れない事があった。

現在のP+KACHIシステム会員への一部開放。
これだけはどんなことをしてもやり遂げなければならないと心に決めていた。

年末まで2週間を切り、元旦までのカウントダウンが始まった。
致命的な不具合が何個か見つかりその修正や検証に全精力を注いだ。

システム開発にあたり、土日に休まれるという行為がどんなに腹立たしかったか。
そんな中、システム会社のディレクターであったK氏は私の思いに応えてくれた。

周りの企業はお正月休みに突入している12月28日、

なんとか一部会員にシステムを開放することが出来た。

コンテンツに誤字脱字がある。
その上システムの動きは遅い。
バグもある。
画面が切り替わらない。
普通で考えればありえないことではあるが、
私にとってのは最高の商品だと思った。

告知は一切無し。プロモーションも無し。
ただP+KACHIシステムの会員証に入り口を付けただけの
ピーカチSNSは日を追うごとに着実に会員が増えていった。

本当に嬉しかった。

たった100人でも自分の意思でピーカチSNSを利用してくれるユーザーがいる。
これがどんなに心の支えになったか。

きっと花は咲く。
あきらめずに、思い描き続ければきっと花は咲く。

ネガティブな種を植えて花を育てれば


でもポジティブな種を植えて花を育てれば
そこに咲く花はきっとポジティブカラーの花が咲くだろう。

イメージすると結果はおのずとそうなる。
心の庭はイメージしたものを咲かせてくれる。
ピーカチの庭には赤や黄色やオレンジのポジティブカラーの花が咲いた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/08/12 11:17:53 AM
コメント(2) | コメントを書く
[第3章] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: