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こないだ広島行きの新幹線に乗る際に品川駅で、「O型自分の説明書」を購入した。新幹線で本にチェックを付けながらかなり笑わせてもらったんで自分にあてはまり過ぎて笑った場所を一部抜粋してみた。以下 船橋憲敏の説明書(笑)・O型が好き。・だし、O型に大満足。・「自分O型です」って言うと、「ああ、そんな感じ」と言われる。 「え!O型?意外~!」とかない。・「おおらか」なのか「おおざっぱ」なのか。 おおらかだから、細かいことは気にしない。 おおざっぱだから、細かいことがめんどくさい。・でも、紙一重で「おおざっぱ」。・どっちでも結論は一緒。細かいことはどーでもいい。・くせに、変なとこにこだわって細かい。だから、「そんなのどーでもいいじゃん」って言われるけど、 「どーでもよくないからこだわってんだ!一緒にこだわろうぜっ」と思う。・初めての場所に行くとき、「地図を見ない」という無謀なチャレンジをする。・で、案の定迷った。・それでもなんとかたどり着く。・「ああ、冒険みたいでおもしろかった♪」って自己満足。・目標ないと、残高ゼロと仲良し。よく遭遇する。・貯金がなくても、なんとかなると思ってる。・根拠はない。でも自信はあるのだ。・お外では、何でもできるっぽいヒト。・でも、夜はぐっすり。・会話の50%くらい擬音。 「ガチャンてさー、……がドカーン……ザーザーだよ」・物も擬音で呼ぶ。「ザラザラのやつ」とか。・それで通じる(何度も使うから)。・思い立ったらすぐ行動。「あ、アレやんなきゃ」・行動しながら思い立つ。「次はこうしよう」・でも、後悔はしない。しても、なんの得にもならないから。・ついでも反省もしない。しても、すぐ忘れちゃう。・で、同じような失敗でデジャヴに遭遇。 「あれ?なんか知ってる、この感覚。前にどこかで…」・かなり勝負強い。・「ここ!」ってときには集中力と強運がフル稼働。・とゆーか、なんか「いける!」と思う(勝負師のカン?)。・そーゆー予感はたいがい当たる。「ほらきた。そーだと思ったんだ」・逆に「ダメだ」と感じると、さっさと手を引く。・「ダメかもしんないけど粘ってみるか」はしない。・無駄な努力するのはヤー。・いいかげんぽいけど、責任感は強い。・特に自分だけに何かを任されたとき。・「なんとかせねば!」と張り切る張り切る。・必要なら徹夜だってするする。・リッパにやりとげたら心の中でガッツポーズ。「やってやったぜ自分!」・もう朝だけど。寝てないけど。そのまま出かけてゆく。・で、午後しんどい。・何週間も先の約束は、何週間も先じゃないとできない。・覚えてらんない。・今分かんない。・ずっとテンション維持してらんない。・から、近くなったらまた。じゃ。・ハマったらとことん。・で、突然飽きる。もーいい。・何かしら熱中できるものがないとツマラナイ。・だから飽きたらすぐに次に楽しみを探す。・結果、「いつも楽しそうな人」になる。・行列に並びたくない。・でも食べ物屋だったら、1回くらい並んでもいい。・遊園地のアトラクションに並ぶとゲッソリする。・ちょいちょい進むけど、テンションもちょいちょい下がる。・でも自分の番がまわってくると、テンション一気に急上昇。・並んでつらかった思い出など、何年も前のことのように忘れる。・で、次のアトラクションでまたテンション下がる。「えええぇぇぇぇ50分待ち~↓」・映画は「単純明快ストーリー」「ドキドキ・ハラハラ」「アクション・冒険・爆発ドカ~ン」系が好き。・「芸術的な映画」では爆睡。内容も最初しか分からない。・ダラダラ中に家から出るのもおっくう。・なクセに、深夜にコンビニとか行く。・どーでもいい服装で。パジャマじゃなければ立派に服だ。・パソコンの入力は速いけど、指使いは自己流。・キーボードにカバーをつけるのはキライ。・だから黒ずんでいる。よく使うとこだけツルピカ。・学校、会社には遅刻ぎりぎりに駆け込む。・机の上が正直キタナイ。・とゆーか、必要なものを手の届く範囲に全部置いておきたいからそうなるだけ。・「でもさ、消しゴムのカスとかお菓子の食べカスとかはどうにかしようよ」と自分で思う。・パソコンとかケータイで文章を打つようになって、漢字を忘れた。・読めるけど書けない。・でも辞書を引くのがめんどくせってなる。・だから、メール画面で漢字を出す。・よって、いつまでたっても覚えらんない。こんな私ですがどうぞよろしくお願いします。
2008/09/09
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M&Aが当たり前に行われる世の中。会社やお店が右から左へと売買される。一昔前には予想されなかった現実が日常的に行われている。M&Aは売る方にも買う方にもメリットがある。個人的な思想に変えれば、フリマやオークションと同じ。需要と供給が確実にマッチする時代背景が存在する。お金と情報があれば何でも手にはいる。そんな発言をたまに聞くが、まんざら嘘ではないような気がする。勝ち組はどんどん勝ち組へと変貌し、負け組はどんどん負け組となる。資本主義経済でありながら訪れた弱肉強食の実態。スピードが求められる時代にとって、これは受け入れなければならない現実。キレイごとをならべても勝ち残らなければ誰も救いの手は差し伸べてくれない。M&Aの乱発、そして株式分割によってひとつの時代を築いたホリエモン。彼は少しだけスピードが早過ぎたのかもしれない。まずは今思った事をカタチに残そう。1分1秒が大切なのだから例えそれがどんなカタチでもいい気がする。100メートル競走を50M先からスタートできるなら私でもウサイン・ボルトに勝てる気がする。
2008/09/02
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24時間テレビでSPEEDは完全復活を遂げた。同じ青春時代を歩んだアーティストの復活とあって、久々に大きな感動をもらった。2000年に解散したからもうかれこれ8年。8年経った今でも感動を与えることが出来るって正直凄いなと思う。別にめちゃめちゃファンでは無い私でさえ歌を聴いているだけで鳥肌が立った程。テレビの向こうで本当に楽しそうに歌う4人。昔過ごした懐かしい思い出がフラッシュバックの如く蘇った。それ程のパワーをテレビを通して伝えるSPEED。今井絵理子は長男の礼夢くんの聴力障害を公表。「障害は個性」だと言える一人の女性に感銘を受けた。そして「焦らない、比べない、諦めない」を子供に学んだと言った一人の母親は、世の中に大きな自信を与えた。私も人に感動を与えられるような人間になりたい。見て聞いて、鳥肌を立ててもらえるような、そんな感動を世の中に伝える人間に。
2008/09/01
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ギャル社長こと藤田志穂さんの「ギャル革命」を読んだ。何はともあれ、まずタイトルが素晴しい。『ギャル革命』何気なく誰でも思いつきそうなタイトルなのに誰も考えつかなかった。 何も考えずただがむしゃらにギャルでも革命を起こせるという強い気持ち。「じゃあ何の革命を起こす??」本を読んでてあははと笑った瞬間である。例えば「よし今日は楽しむぞ!!」「で何して楽しもうか?」そんな勢いと同じに思えた。でもよく考えると、それは最終目的がきっちり決まっていることになる。遊びに行っても楽しくなければ行かなければ良かったと後悔する。しかし楽しむのが目的だから確実に楽しんでるイメージが出来る場所にしか行かない。例え楽しく無かったとしても自分で決めたことなら楽しもうと努力をするだろう。「自分にはあまり関係ないが世の何こんな需要があるからこんな物を開発すればこれだけ儲かるかもしれない。」そんなことを考えて起業する人よりも、「自分にとってこれがあれば便利!!」こんな率直な思いを持って起業した人間の方が、ずっとずっと強い信念を持ち、成功に向かって絶え間ない努力を続けるだろう。結局物事は全て単純に考えることが出来る人間が勝つ。そんな人間は決断力に優れているからスピードも早いし腰が軽い。あ~だこ~だと言ってる人間は知らない内にチャンスを逃している。いつも見た目で判断され、敬遠され悔しい思いを続け、それを改善するのでは無く、むしろ活かすことで勝利を掴んだ強い信念と先見の目。世の中で「短所」と考えられている事を「長所」として伸ばし続けた。それの結果、ギャルを見る世間の目も変化した。一人の強い信念で世の中が変わる。既成事実があれば誰だって同じことをイメージすることができるだろう。そして俺ならもっとこうすると幅を広げる人は沢山いるかもしれない。でも一番偉いのは始めの一歩を踏み出せる人。「これイケる!!」そう信じてカタチ創りを始めた人なのだ。そしてその思いに共感し、共に頑張ったメンバーもまた素晴しいと思う。ギャルでも革命を起こせる。こんな考えを持つ人なんてそうそういないだろう。多くのギャルはギャルであり続ける為の努力をするので精一杯だろう。私も学生時代やんちゃをしていたから同じ経験がある。お店に入ると必ず店員はこっそり私をマークしている。「万引きするんではないか?」自転車やバイクに乗っていればとりあえず警察に止められる。「盗んだのではないか?」まあ自分で好き好んでそんな格好していたのだからさほど気にしてはいなかったし、格好が普通では無いことくらいは理解していた。ただカッコ悪いとは思ってなかった。むしろかなりカッコイイと思っていた。短ラン着てボンタンはいて、バイク乗り回す自分がめちゃくちゃカッコイイと思ってた。ただ今思い返してもマイナスなんて何ひとつない。むしろプラスに感じることの方が多いように思う。世間でいうヤンキーだから、説教を通じて多くの人と触れ合うことができた。人が見た目で判断することも理解できた。冷たい目で見られることにも気落ちすることなくポジティブに生きることもできた。いろんな意味で目立つ人間は同じ時間を過ごす過程において周りの人間よりも多くの知識やふれあう機会を得ることが出来るチャンスがある。そして普通の人では得ることのない経験を得ることが出来る。そんな時に付き合っていた仲間は絶対に裏切らない。だからこそ今でも人を心から信じることも出来る。そんな仲間はどんな目をしていたか。そしてそこにはどんな空気が流れていたか。人は良くこんな事を言う。若ければ若いほど吸収する力があると。であれば経験するなら早い方がいい。学生時代を共にした悪い仲間達。そんなやつらと過ごした若い時代の経験があるからこそ今の私がある。一人一人が歩む人生には全てストーリーがある。今があるのは過去が存在するから。まずは今の自分に自信を持とう。そして自分の信念に誇りを持って生きよう。誰だって自分を信じて頑張れば周りの人間を幸せにすることが必ず出来る。私の愛する会社ピーカチも同じ。今があるのは、私達に共感し共にカタチを創ってくれた仲間がいるから。あるのは強い気持ちだけで、全く売上げの無かった会社に飛び込んで来てくれた仲間がいるから。共に過ごした一日一日を笑って語れる思い出にするのは私の使命。ありがとう。そしてこれからもよろしく。
2008/08/30
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つい先日世間を騒がせた企業アーバンコーポレーション。アーバンコーポレーションは私達ピーカチにとっては地元広島の先輩上場企業。私も地元が広島という繋がりで、上場に対する様々なアドバイスを頂いたのは記憶に新しい。結末はどうであれ、お会いしていた1年前は、常に先の事をイメージし、創造することで新たな価値を見出し、市場を形成し、どんなことにも挑戦する姿はいつもあこがれるほどに輝いている人達であったことは間違いない。アーバンコーポレーションはライオンズマンションでお馴染みの大京出身の房園社長によって1990年に設立された不動産会社。設立当初はマンションの企画販売や「アーバンビュー」ブランドでのマンション分譲を中心に事業を展開。後に老朽化したビルや低採算のオフィス、店舗を買収して、改築・一帯の再開発を行った後にファンドに転売する不動産流動化事業へとシフトした。これまでアーバンが手がけてきた物件のリノベーション物件はどれもカッコイイ。創造センスは相当な物だと感じていた。物事をやるからには徹底的に。中途半端にやると完成品に自信も持つことは出来ない。ビジネスに例えると、請求金額が決まっている物に手を掛けすぎてしまうのは問題かもしれない。しかし、理想を追求し商品価値を高めて転売する。普通に考えると芸術家の様な商売に思える。自分の書きたい絵を思う存分描き、それを欲しい人が芸術家の決めた金額で購入する。自分達に絶対の自信が無い限りは成り立たないビジネスである。もちろんそれには市場に必要と感じさせる価値創造能力の必要がある。あの生活倉庫でおなじみの堀内社長も中古商品を有る意味リノベーションし、世界にひとつしかないオリジナル商品を創り、価値を高めて販売している。自分の想像価値が世論にどう評価されるかが勝負である。世の中に受け入れられれば価格は高騰する。価値を創造することは凄いことだと思う。ただ観点はファンドから投資を受ける観点においても同じである。自分が思い描く新しいビジネスモデルにどれだけ興味を持ってもらえるか。要は自分の思い描いている未来に対してどれだけの評価が得られるか。ファンドも企業価値が上がると思うからこそ投資を行う。そう捉えることが出来るならパチンコだって同じ。勝つと思っているからパチンコ台に投資している。負けると思ってパチンコする人はいない。世の中全て需要と供給で成り立っている。こんなアーバンコーポレーションとて崖っぷちで戦っていたこともある。2004年に広島市内の一等地にアーバン御殿とも呼ばれる地上43階建てのアーバンビューを建築した時には地元広島では様々な噂が飛び交っていた。「アーバンは資金繰りがやばい。そろそろ潰れる。」こんな噂を至る所で耳にした。しかし企業は大きなステップアップに挑む際には必ず噂が流れる。次なるステージに進むには巨額な投資が必要となる。ステップアップに失敗すればもちろん倒産していたであろう。しかしその事業をやり遂げる事が出来れば確実にステップアップが図れる。その自信があったからこそ銀行は協力し続けたのだろう。その後アーバンは急速に成長し次々に事業を展開していった。もし同じ組織で売上げを倍にするには、売上げが倍になる環境設備を揃える必要がある。100万を200万にする。1000万を2000万にする。1億を2億にする。10億を20億にする。ステージこそ違うが、上記全てにおいて根本的な要素は同じである。物事を難しく考えるから足元がすくむ。物事は落とし込めば全てにおいて単純化できるはずである。違うのはお金の単位。当然桁が変わればそれなりにリスクは高くなる。大きなステージアップを望むということは、常に事業人生を掛けた大勝負となる。だからこそトライする企業は数少ない。そこで勝利を勝ち取る企業となればもっと少ない。しかしアーバンは内情はどうであれ確実にステップを登っていった企業。凄い荷物を抱えながらエレベーターで進む企業を横目に一歩一歩階段を上っていったのである。エレベーターで進む企業と同じステージにエレベーターを持たない企業が勝負を挑むにはそれなりの努力とスピードが必要となる。しかし勝負することを避け続ける限り一生思い描くステージに立つことは出来ない。そして2008年の連結売上高は2,436億円となりアーバンコーポレーションの売上げは5年間で7.5倍に急成長した。更に凄いなと感じたのは、高級リゾート事業の「アマンリゾーツグループ」と高級不動産に特化したネットワーク「サザビーズ・インターナショナル・リアルティ」の国内独占使用権を取得したことだった。 世界中の富裕層を対象に物品ひとつひとつに拘った最高級のリゾート空間を提供する。アーバンコーポレーションであれば実現できると思った構想も、最終的に日の目をみるまでには至らなかった。結局は事業規模に合わせ借入金も増加し、有利子負債が4,078億円に拡大するなか、サブプライムローン問題に端を発した不動産市場の急速な冷え込みにより、民事再生法の申請という結末となった。 その他にも様々な事情が重なりこのような事態に発展したしてことが残念でしょうがない。こんな短い文章で語ることの出来るストーリーではないがひとつの教訓として私達は見習うべき所は吸収していきたいと思う。先走りすぎたのも原因のひとつかもしれない。己の力を充分に理解し、出来る範囲のステップを続ける。本来それが一番正しいのかもしれない。でも私はいつも全力投球。行ける所ま突き進む。自分の思い描くステージに向かって。ステージは上がる度に角度を増すピラミッド。ピラミッドから見える絶景の景色はどんな景色なんだろう。
2008/08/28
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オリンピックが終わった今でもオリンピックの話題は尽きない。メダルを獲得した人たちは連日テレビに登場し、みんなからの祝福を受ける。残念ながらメダルの獲得に至らなかった選手は今や過去の人。名前すら登場することはない。登場するのは友達同士の世間話。●●がダメだったからメダルが取れなかったんだよ。まるで怠けてたかのように人々は評論家のように語る。結果からあと付けするのは簡単だから。しかしこれが現実。こんな日常の祭典においても、よくよく考えてみると恐ろしいほどの勝負の厳しさが痛感できる。これはごく少数派の意見では無い。ほとんどの人が感じている日常的な一面ではないだろうか?4年に1度のオリンピック。選手達はみな絶え間ない努力をし、毎日休むことなく頑張ったはず。頑張り過ぎて怪我をした人もいれば、体調管理が上手くいかず欠場した選手もいる。でもいつも以上の実力を発揮し、メダルを獲得した人もいる。努力に点数はない。練習にも点数はない。あるのは4年に1度のほんのわずかな時の間。結果が全てといえば冷たくなる。ただそれが現実なのは誰もが分かっている。しかし苦労を見ているからよく頑張ったといえる。でもオリンピック選手がありえない負け方をした時も、よく頑張ったと言えるだろうか。その人の努力する姿を見ていない私達はそんなことは微塵と思わないだろう。この選手じゃなくて●●選手が出れば良かったのに。こんな言葉すら飛び出る始末。結果を見誤ると称号は無い。結果を出すためにどのように動くか。成功なのか失敗なのか。結論は結果である。
2008/08/27
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チームワークとは共通の物事に向かって、協力して進むこと。協調性がチームワークを可能にし、団結力が生まれる。団結力が生まれれば、組織全体が効率よく動き出し、新しい能力を生み出す。言葉で言えば簡単である。もちろんグループが一致団結して物事に取り組めば、一人ひとりがバラバラに努力するよりも大きな物事を成し遂げることが出来る。時間に余裕があれば違うかもしれない。ただ世の中は常に猛スピードで動いている。今世の中は第3次革命にいる。少しずつ動く世の中を確実にキャッチし、情報に敏感になることで変化を受け入れなくてはならない時代だ。アンテナは多い方が良い。世の中全ての人間が変化に気づく時。それが第3次革命の終わりを表すだろう。バケツリレーで考えてみて欲しい。一致団結すれば大きな火事も消すことが出来る。ただ一人一人がばらばらに動いた所で火の勢いに負けてしまう。火を消す根源をいち早く発見し、一致団結してそこを重点的に攻める。たった一人が違う場所に一生懸命水を掛けていたとする。それで火が消えればいい。オリンピックの団体競技においても同じことが言える。一人一人がメダルという目標に向かい、全て力を出し切れれば良い。結果勝てば何も言われない。逆に称えられる。しかし負ければ、非難を受けるのも現実。世の中良くも悪くも結果が全て。団体競技は個人一人一人の集合体。会社も同じ、スタッフ一人一人の集合体。みんなで勝つ。今の自分はみんなに支えられている。自分が喜びを感じられるのも成長できるのも、全てがそうだろう。一人一人が性格や性質を分かり合い、助け合いながらベクトルを合わせる。それが可能であるならば全てが長所と化するだろう。言葉で言うのは簡単である。
2008/08/26
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昨日広島の仕事を追え、東京へと戻る為、18:46発のぞみ98号に乗り込んだ。品川への到着予定時刻は22:46分。ここから起こる悲劇を私は全く予想していなかった。昨日はなぜか疲れていた為、新幹線でゆっくり休もうと本も会社から1冊しか持たず、むさしの弁当とフライデーを買って新幹線にのった。私の中で品川までの4時間の時間配分は完璧に出来ていた。フライデーを読みながら、むさしの弁当を食べ、岡山に差し掛かるあたりで眠りについた。広島駅から新幹線に乗るときには是非共「むさし」の弁当を買って欲しい。冷たくても本当においしい。ある意味新幹線に乗るときの私のひとつの楽しみでもある。眠りについた私は新大阪で目が覚まし、会社から持ってきたビジネス雑誌を手にとった。この本は既に1度は読んではいるが、先日会社の掃除をしていたら出てきた本なので、これも何かのご縁だろうと思い持ってきた本だ。読書に浸る中、新幹線は20:30に京都に停まると、こんなアナウンスを流した。小田原にて豪雨の為、少しの時間停車致します。若干到着時間に遅れが出る恐れがありますのでご了承下さい。しかし5分もしないうちに新幹線はすぐに動き出した。良かった良かった。しかし悲劇はそんな甘いものでは終わらなかった。すぐに新幹線は停車。停車した駅はなんと「米原」なんじゃそれ??見たことない駅・・・・しかもこれって「こだましか停まらないような駅」そこですかさず放送が入る。ピンポンパンポン!!只今小田原にて、連続雨量300ミリ、10分間雨量2ミリに達し、運行の規制値を超えたため運行を見合わせています。このまましばらく停車致します。尚、いまだ現在も集中豪雨の為、運転再開の目処はたっておりません。雨で停車なんてことあるんだ。と思いもしたが、まあすぐ出発するだろうと深くは考えなかった。「米原」の駅の空には雨の降る気配すらなかったから。しかし、1時間経っても新幹線は1mmたりとも動いていない。さらに気象台の発表によるとこの雨は当分降り続くとの放送!!何~!!列車の外に出て売店を探すも、ローカル駅な為、KIYOSUKUは既に閉店。あるのはジュースの自動販売機のみ。慌てて車両に戻り、車内販売のワゴンのお姉さんにお菓子を頼もうとすると、すいません。もう全て売り切れまして・・・・あ~最悪。弁当食べたのになぜか腹減った。とりあえず新幹線は動きそうもないので、ホームの端まで売店探しに出掛けたがあるのは呆然と佇む人影のみ。階段を上がり改札あたりも見回したが人影の気配すらない。この段階で乗客の1/4が逆方向の新幹線に乗り込み、戻っていった。列車に乗る前の「フライデー」1字も見逃すことなく隅から隅まで購読した。持ってきた本に至っては2度目を制覇。あ~暇。携帯をピコピコつついて時間を潰すも、「ピーピーピー」と携帯の電池もお休みモード。もう寝るしかない。でも動いているとすぐに眠たくなる新幹線も止まっているとなぜか眠たくならない。しかも車両内の電気は全快に明るい。眠りに入りそうになると流れる館内放送。もちろん放送内容は「いまだ現在も集中豪雨の為、運転再開の目処はたっておりません」そんなこんなで7時間経過した深夜3時半。新幹線は遂に徐行運転で動き始めた。品川に到着したのは午前5時半。なんと今回の広島-東京は11時間の長旅になった。いつもはトイレにいる時や運転してる時にはいいアイデアも浮かぶのに、こんなに時間があったのに今日は何も良いアイデアが浮かばなかった。あ~もったいない。新幹線が雨で時間通りに着かないないて思いもしなかった。これこそまさに「まさか」この新幹線ストーリーは私の中で忘れられない経験のひとつに加わった。
2008/08/25
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天下取りに挑んだ武将たちの、それぞれの気性を表した句として有名になっているホトトギス。鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス BY 織田信長鳴かぬなら 鳴かしてみせよう ホトトギス BY 豊臣秀吉鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス BY 徳川家康先日読んだ本の著者甲田英司社長は「成りあがれ」の中でこんな一句を詠んでいた。鳴かぬなら 私が鳴こう ホトトギスもし私が読むならこんな一句になるだろう鳴かぬなら 鳴きたくさせよう ホトトギス10年後の私はどんな一句を詠むのだろうか。
2008/08/23
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時間は人間に与えられた唯一の平等な物。私が人生を生きる中で常に大切にしている物のひとつ。だから時間の使い方にはとても気をつけているつもりだった。しかし最近ふと気づいたら友人との会話でこんな会話が飛び交うことが多々ある。「いつも忙しそうだし時間ないよね?」時間に余裕がないと思われているということだ。確かに余る程の時間は残ってない。ただ使い方を絞れるかと言われれば、まだまだ絞れる気もする。これは自分の中の気の緩みであり自制心の弱さであり努力が足りない証拠だろう。時間=自分で作る物。もしあなたが憧れている相手に会えるとしたら、どんな努力も惜しまず時間を作るだろう。もしどうしても射止めたい相手に会えるとしたら睡眠時間を削ってでも時間を作るだろう。時間は自分で作るもの。その対価となるご褒美は自分で決めるもの。常に昨日の自分を超える。最近の私にこれが出来ているのだろうか?基準を高く設定し、努力をすればきっとみんなからの見え方も変わる。今の自分では日々の仕事に追われていると思われる。そんな小さな人間なのか?もっと大きなステージを目指して、今日を進め。改めて自分にそう問いかけたい。明確な目標を持つ人間は世の中に10%もいると言われている。ということは100人いれば10人も自分と同じ考えをしている人間がいるということ。メダルがもらえるのは3人。でも金メダルがもらえるのはたったの1人。もし町内会で勝負するなら問題ない。人口は限られているし、顔も知っている。ただ日本で勝負するなら、ライバルは多いほうがいい。ライバルの顔が見えないからこそ、今を努力できる。潜在能力に差はない。ただ努力に応じて潜在能力に差は広がる。「時間がないから出来なかった」この言い訳だけは絶対にしたくない。この言い訳がある限りは大手企業に勝負を挑んだところで結果は見えている。時間=自分で作る物。だから自分にしかできない時間を私は買い漁る。希望を信じどんなに負けレースと言われても必ず勝てる要素はある。だからこそ自分を信じ続け、スピードを緩めてはいけない。努力を怠ってはいけない。今10%のライバルも同じように頑張っている。
2008/08/19
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私は変な所にかなりの拘りを持つ人間。かと思えば、どちらでも良いことにはあまり興味を持たない。実は今年の3月に出した東京オフィスの物件にはこれまでに無いほどの拘りがあった。というのも、次期東京に本社を移すという計画があったのが一番の要因。どうせ本社にするなら、妥協はしたくない。そういう思いが異常に強かった。物件探しは去年の5月から始まった。副社長いっちゃんの後輩が元々努めていた不動産会社に仲介を頼んだ。E社のW君。始めの印象はなんとも頼りない青年だなと感じた。多分この青年では私の理想を分かってもらえないだろうなと正直感じた。いっちゃんが初めて物件探しをした初日の帰り道でW君にこんな事を言っていたのを今でも覚えている。「もしW君がうちの部長だったらこんなオフィスで働いてみたいって思う場所を探して」理想が高い割には、予算の少ない私達の要望に応える事は非常に難しいかもしれないが、本当そのままズバリ!!もし自分が働くと考えると。その気持ちが欲しいだけなのである。私達は毎月1回出張ベースで1週間程東京に出てきていた。そのうちの1日を物件探しにあて、毎回10物件程度の物件を紹介してもらった。理想は40坪程度で坪1.5万~2万円。駅から徒歩圏内、築年数が浅くてOAフロアで風除室があれば尚良い。これが理想だった。当初は新宿を中心に物件を探した。しかし中々、胸が躍るような物件には出逢わなかった。ただ今思えば、理想がイメージ化されてなかったのもひとつの要因だったのかもしれない。しかしある日最後に見た新宿の物件が、とてもオシャレで、私達はすぐにその物件を気にいった。坪単価も1.5万円とかなり安い価格だった。次の日、恵比寿に商談に行き、そこの会社の社長を話をした時のこと。社:事務所の場所決まったの?船:実はまだ探してるんですよ?社:場所は?船:今新宿で探してます!!実は昨日いい物件があったんですよ!! めっちゃオシャレで安くて新宿で駅も結構近くて。社:新宿のドコ?船:新宿2丁目です!!社:宿2丁目??ここで社長はかなり引いていた・・・・(笑)船:えっ駄目ですか?社:嫌ダメじゃないけど、2丁目はコッチの人が多い場所だからどうかな~船:そっそうなんですか!!社:まっある意味名刺出した時のインパクトはあると思うよ(笑)船:それは・・・。ぶっちゃけどこがいいんですかね?社:やっぱ御社の事業なら渋谷とかがいいんじゃない。まっ恵比寿も良い所だけどね。船:やっぱ渋谷かぁ~ 渋谷高いですよね?社:高いってことは人気あるってことだからね。その日の夜には私達2人の頭の中での物件探しは既に渋谷に方向転換していた。すぐにW君に連絡して「やっぱり場所渋谷にする。渋谷で物件探して!!」W君はすぐに渋谷の物件をリストアップしてくれた。それからは毎月東京に来るたび渋谷を中心に毎回10件程度の物件を回った。おかげで渋谷を歩いていると、ここは何坪で坪単価いくらで、築何年でというのが話せるくらい40坪程度の物件に関してはかなり詳しい人間になった。とある日、渋谷広尾駅から徒歩3分の物件でとてもオシャレな物件を見つけた。もう外観を見た瞬間相当気に入ったが、中に入ってもっと心が動いた。いっちゃんと顔を合わせ「ここにしよう!!」あっという間に決断できるほど最高の建物だった。しかし残念ながらそこの場所はすでに入居希望が2件も入っており、私達は3番目だった。W君曰く、多分1番目の希望者で決まると思いますとの事。数日後、サプライズは起こることなく順当に1番目の入居希望者で決まってしまった。さてそこから先が大変である。人間は一度理想に近い物を発見すると中々妥協をすることが出来ない生き物に変わる。見る物件、見る物件全てにおいて先日の広尾の物件を照らし合わせる自分がいる。「あそこが良かったね~」物件が決まるまでに何回も呟いた言葉である。そんなこんなでときは過ぎ、広島で働いていたある日。W君から連絡が入り「社長渋谷でオススメ物件が出ました。元mixiが入ってた物件です。」メールで送られた情報を見ると結構いい物件だった。場所は道玄坂。42坪で単価は2.2万円程度。ただし築年数は少し古く、OAフロアではなかった。でも見てみたいという気持ちが高まり、すぐにいっちゃんとスケジュールをあわせ、東京に飛んだ。道玄坂の物件の下見を終え、不満を言えば確かにあるが、もう渋谷地区のありとあらゆる物件を見尽くしたし、今の予算ならここが妥当かもという気持ちにもなっていた。ただいつも物件情報を見て気になっていた物件があった。「清澤ビル」2008年1月竣工予定 40坪/坪30000円船:W君、ここってどうなん?W:場所は渋谷駅から3分の場所なんで最高立地なんですが、 何分まだ建物が出来てないもんでなんとも言えません。 ただ新築、OAフロアなんで条件的には問題無いと思います。船:完成予定の図面ある?W:それは取り寄せられると思います。船:じゃあその間取りに似た物件を近くで探してくれる?W:分かりました。少し時間下さい。W君はすぐに携帯で電話を掛け始め、清澤ビルの間取りに似た、物件の下見を手配した。すぐにその物件に出掛け、頭の中でレイアウトのイメージをした。船:うん行けそうだね。オシャレかどうかの保障は無いが、駅から徒歩圏内、築年数が浅くてOAフロアで風除室がある。こんな渋谷の街で今からビルを建てるのに変なビルを建てるわけがない。しかも新築なら、予めクロスやカーペットを選べる可能性もある。坪単価は3万円と予定よりも高くなってしまったけど、それ以上にみんなで儲ければいい。時代を築く上での環境はお金じゃ買えない。今という時間における環境は今じゃないといけないんだ。船:W君ここにするわ!!そう思い決断した。とりあえずどこかを借ろといて、頑張って良い事務所に引っ越そう。そうじゃなくてもっと頑張ってもっと良い事務所に引っ越そう!!プライドのひしめき合う街東京。目に見えないオプションがステータスに変わる街。そんな街で大勝負するスタッフには出来る限り最高の舞台を用意してあげたい。私もまたその中のひとり。良いに越したことはない。悪ければかならず何かしらの不満が募る。当たり前レベルは設定する場所で変化する。近い目標も設定する場所で変化する。2kgやせるか3kgやせるか努力は同じ。やせるという行為に変わりは無い。約8ヶ月に渡るオフィス探しは終結を迎えた。回った物件総数は80件以上。妥協せずに探し続けた結果がここ「KIYOSAWA BLD」そんな私は今でもたまに物件情報に目を通している。ここにすれば良かったな。そんな気持ちを感じたことはまだ1度もない。ここは私にとってとっても最高の場所。妥協せず物事に対して貪欲に努力すればおのずと結果は付いてくる。焼肉が食べたいと感じた今、あなたはどんな焼肉をどんなお店で食べながら笑顔になってる自分がいるかイメージできるだろうか?W君には今でも感謝している。次にもっと大きな引越しが決まっても私はきっとW君にお願いするだろう。夏の暑い時期の物件探し。段取りが悪くW君に腹が立ったこともある。大きな案件でもないくせに、何件も何件も物件を見て周り、中々決めない私達に正直嫌気も差しただろう。例えお客さんといえども、半年以上に渡り、嫌な顔ひとつせず私達に全力でぶつかり、全力で私達の考えを理解してくれた。だからこそ次第に私達はW君の言葉を素直に受け取ることができるようにもなった。W君本当にありがとう。そしてこれからもよろしく。ひとつひとつの出逢いなんて世の中の流れの中では本当に小さな出来事。でもそのひとつの小さな出来事により私達の人生は大きく左右される。左を選ぶか、右を選ぶか。全ての人が経験できる分かれ道。出逢いという人と人との繋がりの中で。その人と出逢う確立は 1/1億3千万 である。
2008/08/18
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竹は地上から芽を出すのに長い年月が必要になる。最初の四年間、目に見える成長はない。しかし、五年目でようやく地上から目を出すと、わずか六週間で30メートルくらいにまで伸びる。竹は土台を作るのに4年間という長い歳月を費やしている。人間の成長も同じ。急に目を出したと思われがちだがそれ相応の努力を過去からずっとしているものだ。努力があるからこそ、競合にも恐れず立ち向かうことができる。建物だって同じである。弱い土台の上に頑丈な建物を建てることは出来ない。出来たとしても些細な災害により壊れてしまう危険がある。強い土台があるからこそ、どんな災害にも恐れず、幸せな生活をおくることができる。強い土台がないのに、高い評価を受けようとしても無理である。小さな小さな努力を怠らず行い、信頼を築き、きちんとした目標に向かい日々努力を続ける。ピーカチを始めて、6年。株式会社ピーカチを設立して2年半。土台に見切りをつけるつもりはないが、東京に進出して半年がたとうとする今、ビジネスにおいてミッドタウンのような建物を建ててみたい気持ちが正直芽生えてきた。
2008/08/16
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去年は監査に関していろんな不祥事の起きた一年だった。みすず監査法人(旧・中央青山監査法人)が去年7月をめどに、監査業務をトーマツ、新日本、あずさの三大監査法人に移管し、事実上解散したのは記憶に新しい。四大監査法人の一角を占めてきた業界の雄が、40年近い歴史に幕を閉じた。日本の絶対的神話は遂に終わりを告げる波がきた。今年に入り6月からNHKでは「監査法人」というドラマも放映を始めた。これまで無縁だった人たちにも「監査法人」という単語や仕事内容が脳裏にインプットされる時代が到来した。それに加え日本版SOX法の2009年3月期からの開始に伴い、監査法人との監査契約に至るまでの道のりは容易ではないことは想定の範囲内だった。もちろん弊社も例外では無い。上場するためには監査法人による2期分の監査報告書が必要な為、避けては通れない道である。監査契約に向かうにあたり、いろんな方からアドバイスを頂いた結果、まずはショートレビューを受けることにした。ショートレビューとは「ウチの会社でも株式公開できるだろうか?」「株式公開のための準備をどのように進めたら良いだろうか?」「現在進めている準備体制で問題ないだろうか?」このような疑問に対しての答えも明確になる調査。監査契約受嘱前に実施する調査とも捉えることが出来る。監査法人はショートレビューで監査意見を表明するに際して考え得るリスクの有無を調査する。また、内部統制システムの充実のための改善事項も提案することから、会社の置かれた現状を把握することできる。それにより実際に株式上場に向かい審査に耐えうる体制を築くことが出来るかが明確となる。その為調査内容如何によっては、監査契約をしてもらえない事も想定される。もしそうなればこの時点で2010年の株式上場というひとつの夢は打ち砕かれることになる。そして迎えたショートレビュー。1週間程度の短い調査ではあったが、弊社にとっては現状を把握することができ、今後の体制にとってもとても勉強になった1週間だった。弊社は社歴も浅いことから、内部統制という観点から見るとほとんど何もない状態。だから今後上場という道のりに進む為には様々な体制を整えていかなければならない。膨大な資料の作成、そして売上げには直結しない人員の配置。大抵の人はここで面倒くさいという発想になるかもしれないが、弊社のスタッフは違った。これまではスタッフ各々がそれぞれの役割を120%の力でやってきた。これまではそれで充分成り立ってきた。しかし今後はチームワーク整え、1+1を3にも4にもしていくには、ワンマンプレーではロスが多すぎる。もっと決まりを作ってチーム一丸となって事業を発展させていかなければならない。丁度そんな事を考えてた時期も重なり、内部統制制度はどちらかというと歓迎ムードだった。どうせやらなきゃいけないんなら気持ち良くやりたい。どうせやらなきゃいけないんなら、今よりももっと効率のいい仕組みを構築していこう。たまたまかもしれないが、株式上場への挑戦を明確にする時期としては、最高の時期だったのかもしれない。しかも監査法人という監査のプロに助言を頂けるとなると、これも夢への近道に変わる。ショートレビューの報告会を終え、トーマツに監査をお願いしたいという熱い思いを抱き続けた結果、第3期の始まりにあたる12月「監査法人トーマツ」と正式に監査契約を締結した。株式上場に対しての素人集団ピーカチ。誰が見ても知識が無さ過ぎると言うかもしれない。ただどんな企業だって始めは素人。手探りでもいい。ひとつひとつの壁をみんなの力で乗り越えて行けばきっと明るい未来が待っている。
2008/08/15
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今日は昼過ぎからのんびりしようと思い会社を出て表参道方面に散歩に出掛けた。最近あまりゆっくりすることが無かった為か、周りの景色がスローモーションのように流れているようにも思えた。ただひたすら周りの景色ゆっくりと歩いているうちに表参道ヒルズに到着。実はまだ行ったことがなかったので立ち寄ることに。しかし、表参道の街並みはオシャレな建物やお店がいっぱいありますね。それを見ながら歩いているだけで時間を忘れてしまうくらい充実した時間を過ごせました。普段は歩くのが大嫌いで、広島にいるときなんて少しでも歩くくらいならすぐに車で移動するような性格の私でも、4時から8時まで4時間も歩き続けていました。たまには外の空気を吸いながら、いろんな刺激をもらうのもいいですね。そんな今日も「ピーカチパスポート」という新しいヒントを表参道の散歩中に思いつきました。「略してピーパスかぁ」なんて頭の中で構想を練りながらニヤニヤ散歩している自分がショーウィンドウのガラスの向こうにいました(笑)大都会なのに自然も時折感じることが出来る街。表参道。散歩するにはとてもいい街です。
2008/08/13
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東京で、あるR証券会社のYさんにS社のN社長をご紹介頂いた。N社長の会社は10,000店舗以上のメンテナンスを行っている会社。初めてご対面させて頂いた時から、何か自分と重なる熱い思いを感じることができた。帰る時にはずうずうしく「今度食事ご一緒して下さい」とまでお願いしていた自分がいた。なんかお酒を一緒に飲みながら、ビジネスに関係ない話も沢山お話させて頂きたいな。そんな思いに本能がなった証拠だろう(笑)ビジネスモデルもさることながら、事業基盤のぶれがなく、プラットフォーム構築に必要な全ての事業箇所を同時に進める難しさを説くN社長には私自身とても興味があった。そんなN社長との会食の席で1冊の本を薦められた。「5年間の企業ノウハウを3時間で学べる物語 -成功者の告白-」私は翌日パソコンでアマゾンにアクセス。数日後にその本は手元に届いた。経営者であるならば必ず読んだ方がいい。少なからず自分にリンクした箇所が何個も何個も出てくる。しかも会社ととりまく環境が全てリンクしているから面白い。成功に向かう道には、いくつもの「地雷」が埋まっている。成功は現実のものとなるに応じて、それと等価の困難や障害が用意されている書かれている。地雷??と思うかもしれないけど、本書を読み終わるまでには地雷の意味がひしひしとわかる。しかし、これが方程式であるならば、地雷を踏まず成功の扉を開けることも可能かもしれない。知っているのと知らないのでは大きく違う。かくいう私もすでにいくつかの地雷を踏んでいる1人である。しかし、自分を照らし合わせることが出来なければ、自分は絶対にこうならないと思うはず。ただ本書でも書かれているが、偶然は偶然ではない。時間が24時間である限り、何かを得れば何かを失う。失うものが未然に分かれば、ジャッジは出来る。第3者から見れば冷静に判断できることでも、当の本人には見えない事もある。勢いは大切。勢いは人に自信を与え、オーラを写し出す。ただ思い違いがあるから世の中は恐ろしい。本の最後で主人公と娘はこんな会話をする。「パパ、魔法って、本当にあるの?」「もちろん、あるさ。誰でも魔法は使える」「ねぇパパ、夢は魔法で叶うの?「そうだよ。叶うよ」「どんな夢でも?」「ああ、どんな夢でも叶うよ」「どうしてわかるの?」「パパは今まですべての夢を叶えてきたからだよ」私も将来、娘が生まれてこんなシチュエーションに巡りあえたならどんなに幸せだろう。そんな幸せに巡りあえたなら私はきっと同じ事を言うだろう。人は決められた数の幸せしか得る権利はないのかもしれない。成功の果てに残された物。それが自分が本当に望んだものなのか?それともただ前だけを見つめ、進んだ結果を現実として捉えるだけなのかでは大きく人生は変わる。幸せと感じるのは個人の自由。自分が幸せを感じているからといって相手も幸せだとは限らない。ただひとつ言えるのは全ての人間が幸せになりたいと感じている。地雷を避けて通れないなら私は爆発しない地雷を見つけて歩き続けたい。「地雷」は踏んでもかならず爆発するとは限らない。ただ今進むべき道はひとつしかない。夢の扉を開くまでは。
2008/08/13
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今日知人に進められエスグラントコーポレーションの杉本社長の「1R男」を読んだ。あっという間に読み終える程、壮絶な人生の本だった。人はみな、夢を勝ち取る為に様々な困難を乗り越えている。杉本社長もまた例外ではない。28歳での株式上場。半ば勢いで株式上場を口にしてしまったのがスタート。言ったからには必ず約束を守る。有限実行。自分の信念を信じ、描いた物を実現化させる。絶対に売れると信じ、理想を現実化させる為にエスグランドブランドを立ち上げ、存在させる。本当に素晴しいと思う。ネット社会が進む中、様々な商品が開発され取りざたされる。ただ昔と違うのは、これまでの企業利益中心の商品ではなく、あったらいいなと感じるコンシューマーの理想系が市民権を得ている。ネットを活用することで誰でも思想を具現化することができ、全ての人間に発信する舞台を持つ。思いが強ければ強いほど、コンシューマーも実はそれを望んでいるとも考えられる。この本を読んでいる中、思想がアーバンコーポレーションの房園社長に似てるなと感じた部分があった。でも本の終盤で杉本社長は房園社長に出会っている。昔の人は本当に上手い事を言うもんだ。類は類を呼ぶ。人はみな、人に助けられ新たな道を行く。先輩の歩んだ道を知ることで、自分の道を開拓する。一人で叶えられない場面を、杉本社長は思いを共にするスタッフと共に幾度となくクリアしていく。スタッフもまた杉本社長の性格を把握し、勝負に全力を投じる。結末の分かるストーリーだからこそ綺麗話と思えるかもしれないが、今の私も同じく思いを共にするスタッフがいる。そのスタッフが一人でもいる限り私は後ろを振り返ることはないだろう。いや出来ないだろう。上場という道を選び、宣告し、一度進むと決めた道。全てを吸収しなければならない現実が今目の前にある。石橋を叩いて渡る時間は残されていない。そんな時に思い描くのはスタッフの顔。あいつらの笑顔が思い浮かぶ橋ならば絶対に間違いはない。実はつい先日遅いながら、サイバーエージェントの藤田社長の本を読んだ。話題になってからずっと気にはなっていたものの中々読む機会に巡り合うことがなかった。それがなぜか、時間潰しに寄った本屋で何故かこの1冊が目に止まった。次の日会社に行き、あっという間に読み終えた。ステージは違えど今の自分にいくつも重なり合わせることができ、とても大きな勇気をもらった。杉本社長もまた「渋谷ではたらく社長の告白」に少なからずとも自分を重ねていた。人には機会があり、その機会は必ず訪れる。その機会に立ち向かえば、おのずとチャンスはやってくる。今日という日に「1R男」を巡り合った私はまたひとつのチャンスを掴み取った気がした。
2008/08/12
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北島選手の金メダルはさすがですね。しかも世界新のおまけ付!!見ていて毛穴が開くくらい興奮しました。北島選手は準決勝後にこんな一言を言ってました。世界新での戦いになると。あの瞬間、彼は何をみていたのでしょうか?世界記録?それとも勝負?答えは本人のみしか分かりません。勝つことが全てですが勝つためには手段が必要です。二兎を追う者は一兎をも得ず。一兎をただひたすたら追い続ければ二兎を得る。どれほどの努力が今の北島選手を作り上げたのかは想像できませんが、きっと人並みならぬ、努力の賜物であることは間違いないでしょう。そして人並み外れた集中力。これまでの4年間をたった1分という戦いの中で出し尽くす。時間に直すと2,102,400/1です。やっとけば良かった。チャンスを活かす為にいろいろ考えるが、悔やむのが嫌な為、考えの栄光に浸るタイプの言葉。やってよかった。時間を有効に使いチャンスを勝ち取ることが出来るタイプの言葉。未来は神のみぞ知る。私も後者になれるように頑張りたい。
2008/08/11
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今日ふとテレビを見ていたら、こんなことを言っていた。「悩みがある」それは余裕のある人がいう言葉。あなたは余裕があるんですねと・・・もしあなたが海で溺れていた時にどうしようか考えますか?とにかくあがいて自分で陸までいくことしか考えませんよね?そんな時に他の事を考える余裕のなんてあるはずない。私はきっとそんな時は亀を探します。亀を探して甲羅にしがみついて竜宮城まで連れて行けと!!なんともユニークな話だと思った。物事は捉えかた次第で大きく変わる。今の話を聞いて、なるほどと思う人もいれば、生きるか死ぬかの境目と悩みを比較するのはおかしいと思う人もいるだろう。もちろん思いは自由だが、私はこの話を聞いて、「確かに・・・」と感じた一人である。人に訪れる逆境とは、未解決のチャンスと考えられる。問題には必ず解決策があり、それを解決すれば、それは問題ではなくなる。逆境を一つ乗り越えれば、それに伴うひとつの武器を取得出来ると考えれいいのではないだろうか?ゲームには敵が出てくる。人はそれを当たり前として捕らえることができ、それを倒すことでレベルアップしていく自分を楽しむ。でも現実社会に敵が出てくるとどうだろうか?すぐに回避することを考えてしまわないだろうか?明日でもいいかと考えてしまわないだろうか?平和主義をここぞとばかりに活用してはいないだろうか?逆境が現れたらまずは何も考えずに立ち向かう姿勢を見せなければ永遠に終わりは訪れない。いつだって選択肢は2つであり答えは1つしか選べない。ならば自分で選び考え乗り越える方が楽しいと私は思う。火事場のクソ力。幼い時にテレビでみていたキン肉マンが頭に浮かぶ。
2008/08/10
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夢や目標は思いの強さで実現する。強烈な願望があれば、人はいつでもその事が頭の中でリンクしている。車を運転している時、トイレにいる時、歯磨きをしてる時。何を見ても、何を聞いても、人はその強い思いを忘れてはいない。絶対に実現する。それにはまず自分を信じること。困難に屈することなく進める自分があれば必ず達成できる。フランスのある学者は、「できる」と確信するなら、その目標が現実的であるかぎり、どんなに困難なことであっても、人はそれをやり抜く。それに対し、「できない」と思うなら、どんなに簡単なことでも無理難題のように見えてくるから、人はそれをすることはできない。と述べている。できると思うこと。その近道は成功している自分をイメージすることだと私は考える。いち早くゴールを目指すなら、全ての物事に興味を持とう。そして自分の能力を引き出してくれる人間を見つけよう。他人の能力を引き出すことができれば自分の能力も引き出すことが出来る。他人のモチベーションがあがれば必ず自分のモチベーションもあがる。そうしてもらったエネルギーは自分にとってはかけがえのない幸福感に変わる。人間は一人では限られた世界の中でしか進化を遂げない。まずは人生の中で自分の応援団を作ることから始めよう。
2008/08/09
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ピーカチSNSのコンセプト。一言で言い表すならバーチャルとリアルの融合。これがピーカチSNSの基本軸である。言葉にすれば簡単であるが、実はこの語源にはかなり深い意味や動線が込められている。ターゲットとするユーザーは20代・30代・40代とまだケータイSNSをあまり利用したことのないユーザー。P+KACHIシステムの会員を軸とすることでリアルな世界で生きるユーザーのSNS集団を構築する。出会いという単語で区切るなら世の中全てのSNSやコミュニティは出会いの意味を持つ。コミュニケーションをとるという行為は、一人で行なうことは出来ない。だから必ず相手を必要とする。そして時にそれが恋愛感情にまで発展し、事件となることも想定できる。「mixi」はひとつのブランドを築いた。ナンパされて結婚したなんて言えばみんなに否定される世の中。しかし出会いのきっかけはmixiでした。これはこの先充分ありえる会話のひとつと思われる。そのひとつが紹介でしか入会できない仕組み。この方式を続ける限りは、全てのユーザーがリアルで繋がる。リアルで繋がることが出来れば人はどこかしら安心する。街で偶然出逢った人には不信感を抱くが、その人間が友達の友達なら人はなぜか安心する。信憑性の基準をいかに築くかで世論は変わる。離婚の多くは価値観の違いと発するなら、出逢いの時点でそれに気づくべきだったのかもしれない。高級料理しか食べない人とカップラーメンが大好きな人。そんなの問題ないよ。二人の気持ちがあれば必ず上手くいく。それが真実であれば離婚率は高まっていない。ピーカチはリアルなライフスタイルを公開することで新たな信憑性を世の中に展開する。ライフスタイルは嘘をつかない。誰だって思うがままの行動をしたい。「ピーカチ」で結婚した。近い将来、世の中に認められるブランドを築く事が私の使命である。
2008/08/08
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リリースに伴いひとつだけどうしても譲れない事があった。それは年内のテストオープン。現在のP+KACHIシステム会員への一部開放。これだけはどんなことをしてもやり遂げなければならないと心に決めていた。年末まで2週間を切り、元旦までのカウントダウンが始まった。致命的な不具合が何個か見つかりその修正や検証に全精力を注いだ。システム開発にあたり、土日に休まれるという行為がどんなに腹立たしかったか。そんな中、システム会社のディレクターであったK氏は私の思いに応えてくれた。周りの企業はお正月休みに突入している12月28日、みんなの頑張りの甲斐あって、なんとか一部会員にシステムを開放することが出来た。コンテンツに誤字脱字がある。その上システムの動きは遅い。バグもある。画面が切り替わらない。普通で考えればありえないことではあるが、私にとってのは最高の商品だと思った。告知は一切無し。プロモーションも無し。ただP+KACHIシステムの会員証に入り口を付けただけのピーカチSNSは日を追うごとに着実に会員が増えていった。本当に嬉しかった。1人・2人とカウントアップしていく管理画面の数字にどれほど癒されたか。たった100人でも自分の意思でピーカチSNSを利用してくれるユーザーがいる。これがどんなに心の支えになったか。きっと花は咲く。あきらめずに、思い描き続ければきっと花は咲く。ネガティブな種を植えて花を育てればそこに咲く花はきっとネガティブカラーの花が咲くだろう。でもポジティブな種を植えて花を育てればそこに咲く花はきっとポジティブカラーの花が咲くだろう。イメージすると結果はおのずとそうなる。心の庭はイメージしたものを咲かせてくれる。ピーカチの庭には赤や黄色やオレンジのポジティブカラーの花が咲いた。
2008/08/07
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リリースに際しひとつの足かせになったのは、今回のシステムで初挑戦となるアバター。ここでは想像以上に多大な時間のロスが生じた。線の太さやスタイル、ポーズに至るまで一切の妥協を許さなかった。何回も何回もイメージを作成してもらった。「これで行こう!!」一度は決めたものの、実際服などのアイテムが上がってくると何かしっくりこず、全てをボツにしてまた最初からデザインをやり直した。ここで妥協すればこの先自信を持って商品開発を進めることが出来ない。どんな時においても自分達の理想の形を追い求めることが出来れば必ずNO1になれるチャンスがある。そんな気持ちでリリース開始までの時間の狭間で戦った。「よし、これで行こう!!」しかし時はすでに10月。リリースまであと1ヶ月。まだアイテムは1点すら完成していない状態。もちろんシステムに関してもシステム会社と何回も言い争った。考え方の違いや仕様の食い違いなどで月日をどんどん費やした。P+KACHIシステムの時に経験したシステム開発のアウトソーシングの難しさ。一度の経験で必ず上手くやれると確信していた甘さ。人に物事を伝えることは難しいことも重々承知。だからこそ毎日毎日徹夜して全ての思いをドキュメントにして伝えた。それでもここで神様は微笑むことは無かった。ミラクルなんてそう簡単には訪れない。リリース予定はどんどん伸びていく。1週間1週間ついには1ヶ月と。いったいいつになったらリリースできるのだろうか?11月にリリース予定だったピーカチSNSは12月になっても完成していなかった。
2008/08/07
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誰がなんと言おうとこの1年間で私にとって一番大きな花を予感させたのはピーカチSNSのリリースだった。2007年5月のとある大阪オフィスでの出来事。机を横にする副社長いっちゃんが「のりくん今上場までどんなスケジュール」と私に投げかけた。「とりあえず11月にピーカチSNSリリースしたいよね」「えっ!!11月??」「うん!!」「じゃあもう考えんとー」「ほうじゃね(笑)」そんな感じでSNSプロジェクトは正式にスタートを切った。まずはこれまで考えていた仕組みを簡単にドキュメントに落とし込み、東京で私達の構想を形にしてくれる会社を探した。今回のSNSはリリースまでに時間がないことと、P+KACHIシステムのカスタマイズも山盛りだった為、SNSの仕様に伴う基本部分は、SNS開発を得意とする会社を選別し、アウトソーシングで進めていくことで決まった。そうと決まれば早速業者探し。東京の会社を何社かリストアップし1週間後にはいっちゃんと、業者選定ツアーに出掛けた。さすがは日本の首都に会社を置くプロ集団。SNSに対してはまだあまり詳しくなかった私達には、話を聞けば聞くほど、想定もしなかった出来事が次から次へと現れた。しかし私達二人にはそんな問題はノープロブレム。次から次へと自分達のものへと吸収していき、日を追うごとにSNSに対して知識は上達していった。それから3ヶ月間の構想と、数十社の企業様に相談させて頂いた結果、2008年7月、遂にピーカチSNSの開発が始まった。システム完成予定は10月。かなり急ピッチでの開発にはなるが、システム開発の苦労は既に経験済み。前回の試練を活かし、今回は上手く開発を進める自信があった。そして11月、予定通り新たな事業がスタートするはずだった。
2008/08/06
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私達のひとつの目標であり夢でもある株式上場。株式会社ピーカチは設立当初から株式上場を考え突き進んで来た。右も左も分からないくせに、人に出会うと必ず「俺ら上場目指しとるんじゃ」これが口癖だった。一人前に株式上場を語るも知識は全くといっていいほど「0」。ほぼ皆無に等しい。上場を目指す上で何が必要か、何をやらなければならないかなんて分かってない。あるのは気持ちだけ・・・今考えるとお粗末さにも程がある。しかしながら勢いという物体は恐ろしい奴で口に出すことでおのずとチャンスはやってくる。MキャピタルのIさんとの出逢いも今思えばチャンスのひとつだったと私は思う。当時の私はベンチャーキャピタルと聞けば、会社を乗っ取る企業!!そんなイメージが真っ先に浮かぶ程度の人間だった。キャピタルに用は無い。だから逢って話をする必要は無い。もしこんな考えをしていたなら、今の私達は無かったかもしれない。ただ、どんな人にも積極的に逢って行くと考えていた私は、株式上場に関する知識を学びたい一心と、私達の考えるビジネスプランは本当に魅力のあるものなのかを確かめるべくIさんの懐に飛び込み、Iさんは私の気持ちを理解してくれた。そして私達のビジネスプランを本当に気に入ってくれた。今でも感謝している。株式上場という大きな目標にあたり、Iさんに頂いた様々なアドバイスは当時の私に大きな成長をくれた。キャピタルの立場からだけではなく、一人の人間として私達の立場に立って、いろいろな人を紹介してくれたことで早く活路を見出せた。当時Iさんのお陰で知り合うことができ、今でもお付き合い頂いてる方はたくさんいます。イメージで判断する。決して悪いことではないとは思う。しかし、目で見て話を聞いてから物事を判断することも時には必要だと思う。無駄を省く。ただ裏返せば無駄じゃないものも省いている可能性があるのは事実かもしれない。だからビジネスは面白い。
2008/08/05
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気づけば前回のブログ更新の日時から丁度一年が過ぎようとしている。これも運命の定めとでもいうべきなのでしょうか(笑)振り返ればこの一年間、僕自身そして株式会社ピーカチにとって忘れられない歴史の1Pになったのは間違いない。あふれんばかりの喜び、悲しみ、そして怒り、一言で言い表すにはもったいない程怒涛のごとく過ぎ去った一年ではなかったでしょうか。稲作でいうと種まきの時期、私達はP+KACHIシステムという大きな財産ともいえる土台にいろんな種を蒔きました。そして一生懸命、毎日毎日1日も欠かさず、水や肥料をやりました。出るか出ないか分からない芽を夢見て。いつか出逢えるP+KACHI色の花を夢見て。こんにちわ。ここが私達の舞台です。
2008/08/04
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先週一週間は何度も徹夜をした。おかげで折角再開したブログに一文字の言葉すら入れる暇が見つからなかった。夜遅くまで仕事することは日常茶飯事だがお日様が昇ってお昼のチャイムを聞くまでぶっとうしで仕事をし続けたは久しぶりかもしれない。でも疲れなんて微塵も感じなかった。むしろ日々出来上がった作品に対しての充実感の方が大きいし、もし今日妥協という言葉が頭をよぎったとしたら私は一生後悔する自信がある。そればかりか私を信じてついて来てくれているスタッフに対しての裏切りにもあたる。今日という一日の大切さを更に身を持って経験出来た一週間だった。先月よりピーカチは新たなコンテンツの開発にいよいよ踏みだした。これまで半年かけてじっくり落とし込んだコンテンツがようやく絵になったのだ。開発期間は約3ヶ月。10月にはベータ版がスタートインする。このコンテンツの出来がピーカチの将来を左右することは言うまでもない。それ位ピーカチはこのコンテンツに掛けている。これから先、自信が確信に変わる日までもう気は抜けない。どうなることかと思った一週間のスケジュールも無事こなせ準備は万全。明日から大阪。いよいよ増資という新たな道に進む日が来た。PS.徹夜あけの朝はなんとなくマウスが重たい気がした・・・。これは気のせいなのだろうか。
2007/08/05
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最近は今まで以上に仕事にスピードを求めるようになった。そして今まで以上にクオリティーを求めるようになった。クオリティーなんて時間を掛ければいいもんじゃない。いわば集中力の問題だ。実際に上場というステージに向かい取り組み始めたとたん仕事量は倍増した。でも働く時間は以前とは変わってはいない。というかこれ以上の時間は捻出出来ない気がする。ということは、気持ちの上でさぼってたわけか・・・なんて思う今日この頃。自分の目一杯ってどれくらいなんだろう?日々成長し続ける人間に究極は存在するのだろうか?物理的には存在するが、仕事はやり方。私は以前と違って職人じゃない。どんな仕事も早くすませれば必ず何かの得をする。もし今日やり遂げなければならない仕事を妥協して明日の早朝にまわすと私は気になって眠れない。まずは朝早く本当に起きれるのだろうか?もし目覚ましがならなかったら?想定範囲外の事が起こったら?折角の睡眠時間にそんな思いをしたくはない。でも私の場合は朝が弱いので、仕事が残ってる時よりも朝一番に商談が入っているときの方が起きれるかどうかが不安で気が気ではない。なにはともあれ仕事は即時行動が一番です。どんな小さな仕事ですら後に回せば忘れる心配がありますし、なにかしら後回しになりがちになり面倒臭くもなります。明日でいいか~明後日いいか~そんなこんなで期限が迫る。その仕事を頼まれた相手がクライアントであれば一早く瞬時に済ますことが出来ればそれはひとつの信頼にもなるでしょう。またその人の記憶にも残れるチャンスです。それは私のスピードがその人の基準になることを意味します。今の時代スピードは重要課題のひとつです。クリーニング屋さんだって朝だせば夕方には出来上がってます。初めてのクリーニング屋さんに行って「仕上がりは3日後です。」なんて言われた日には「ハア???」って思いますよね。もちろんそれは「その日仕上げ」のお店を知っているからではないでしょうか?あとはどんな小さな仕事をこなす時でも緊迫感は必要です。緊迫感がなければ集中力は増しませんし集中して一気に仕事を片付ければ「よしやった!」ってな爽快感さえも得る事が出来ます。それが自分レベルに蓄積されていきます。例えばメールひとつとってもそうではないでしょうか?仕事上のメールがすぐ帰ってくる人と、本当にメールをちゃんとみてくれてるのだろうかと心配になる人。仕事が出来る人は全ての物事をイメージ出来る人だと私は思います。そしイメージを形に落とし込み出来る人。仕事をのんべんだらりとやっている人は非常にもったいない。仕事をうまくこなせばビールだって美味しく飲める。いつでも自由な時間に飲めるビールはさほど美味しくない。だからアテが必要になる。仕事終わりのビールにアテはいらない。私はこの先待ちうける道をまだ知らない。でも何事も後回しにはだけはしたくない。武器を拾いながら進み目の前の敵と全力で戦い続ける。そして全ての不安と恐怖を喜びに変えてみせる。あの鐘を鳴らすまでは。
2007/07/13
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過去は自分自身で変えられる。私はこう思う。未来はもちろん自分の力で変えることが出来る。そして現在も今気持ちを切り替えれば変えられる。では過去はどうだろう?タイムマシンがない限りは無理なようにも思えるがこう言い変えれば「過去は変えられる」という意味に捉えることが出来る。「未来に起こりえる出来事によって過去は変えられる」過去に起こした失敗も未来に活かすことが出来れば、過去の失敗は成功に導いてくれた財産になる。もし仮に過去に失敗して大きな損をしたとしても、過去の経験を活かし、未来にそれよりも大きな得を得ることが出来れば過去の失敗は成功に変わる。もし過去に失敗していなかったらそこまで大きな得を得る事は出来なかったかもしれない。物事とは全て自分自身の解釈ひとつで変わる。全ての勝負に勝つ必要はない。勝負はトータルで勝てば問題ない。今の時代に100%は存在しない。
2007/07/10
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最近の私の好きな言葉。「自ら風を起こせばチャンスはおのずとやってくる」以前本でこんな文章に出逢いました。無風状態で凧を揚げるときは、必ず自分で走って風を起こします。こう考えると、ほとんどの男の子は小さい時に自分から行動を起こすことを身を持って経験していると言えます。しかしこれが社会にでるや否や凧を持って風を待ってる状態に変わります。たまたま吹いた風にはみんながこぞってのります。だからその風を利用して凧を一番高く揚げるには相当な技術が必要です。ましてや世の中そんなに都合の良い「たまたま」なんて起こりません。そんな風を待っていたのでは自分で時間を動かす事なんて到底不可能でしょう。だからこそまずは自分から動かなければならないのです。自分から動けば一番になれる可能性は極めて高まります。自分から走る人と状況の変化を待つ人。ここでひとつの大きな差が生まれます。自分から走れば状況を変化させることが出来ます。それはとても小さな状況の変化かもしれない。しかし自分自身を取り巻くまわりの状況は必ず変わります。自分から動けばこれまで見えなかった物が見えてきます。さらに凧を高く揚げる技術を持っている人であれば、その人は鬼に金棒でしょう。仕事には「知識・技術・人格」が必要と言われてます。しかしこの全ての物も活かせる状況がなければ何の得にもなりません。もしも地価の変動に対する知識があり、土地の販売能力に優れた人脈の多い人間がいたとしても、実際の仕事がスーパー銭湯の経営であれば、一見転職する以外能力を活かすことは難しいと思われます。しかし、その人間が店舗展開をどんどん図っていこうという前向きの人間であれば出店場所の選定や売買契約など至る所で他のスーパー銭湯の経営者とは違った経営能力を発揮できるはずです。そんな私は以前電気工事の仕事をしていました。次の仕事はスーパー銭湯の経営。一見なんのリンクもありませんが、実際の所は前職がかなり役に立ちました。スーパー銭湯は施設が商品です。施設を守るため機械は24時間フル稼働で動き続けます。だから機械が壊れるとお客様に最高の商品を提供出来ないことになります。修理業者を頼りにしていてはいつ直るのかを判断することが出来ません。ましてや土日になると下手すれば来週ということにもなりかねません。これが自分である程度解決出来るとなると話は変わります。もちろん電気工事と機械の設備は違います。でもどこかしら類似点があります。だからまずはやってみる。たとえ業者を手配してとしても待っている間、機械は動いてくれません。ならばもし自分でトライして動いてくれればラッキー。動かなかったとしても、結果はイーブン。しかし経験という財産は残ります。そしてその経験がリスクの回避策を教えてくれます。完璧でなくてもいいんです。多少ごまかして機械に無理をして動いてもらってでも、同じお金を払って来てくれているお客様に満足して帰って頂けるなら。まずは一歩前に進めるか。人と肩を並べて歩いてばかりでは何も新しい物はみつかりません。人を頼ってばかりでは人に愛想をつかされます。全ての目標に日付が存在するならば、必ず人は自分から動けます。世の中に「間違いない」なんて言葉は存在しません。目標にたどり着くには、今日という一日がどんなに大切か。そしてもし今日という日が大切だと思わないのであれば、もっと大きな夢や目標を持って今日という一日を楽しんで下さい。。全ての状況、それは自分自身が動くことから始まります。自分という物語の主人公になるのかエキストラになるのかを決めるのは自分自身なのです。
2007/07/08
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ここ最近の私の中でのヒットCMはコカコーラ・ゼロ。このCMのキャッチには、かなりささりました(笑) 「日本の男よ、ためらうな」 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓まさにこれだって思いました。たった一言なのに、このキャッチはかなり深いですね(笑)今の時代必要な物は「行動に移す勇気があるかどうか」私はこう思います。そんな男こそがチャンスとリスクを見分けることができ数少ないチャンスを掴み取ることが出来る男ではないでしょうか?こんな時代だからこそ多くの人はリスクを考えます。いわば妄想に近い考えの人も中には存在します。人は年をとるにつれ変化に抵抗する心が芽生えていきます。この時代背景こそがまずチャンスと言えるのではないでしょうか?どんなに年をとっても柔軟性を持ち新しいものを受け入れ続けて行きたいものです。
2007/07/06
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先日恩師の元へ、父の日のプレゼントと今後の事業報告書を持って現状報告に伺った。恩師は私にとってかけがえのない存在。それは以前ブログでも書かせてもらった。http://plaza.rakuten.co.jp/funahashi/diary/200607080002/「父の日おめでとう。これからも元気でね!」そう言った私に、「事業は順調か?期待しとるで。」恩師からもらった期待という一言の言葉。私はこれでもう充分だった。恩師は今不動産ファンドの仕事をしている。還暦を迎えた今でも時代を先読みし、会社の最先端で仕事を心の底から楽しんでいる。決断力が強く情報収集力に長けている恩師にとって、この仕事はもってこいの仕事ではないかと私は思う。「のりくん時代は常に動いとるよ。今景気がいいのは大手だけ。どんな時でもアンテナ張っていかんと変化にはついていけんよ。」十何年も恩師と付き合わせて頂いてる私にはその言葉で恩師が私に何を伝えたいのかは理解できた。ずっと恩師には笑顔でいてもらいたいものである。そして私の成長を最後まで見届けていて欲しい。こころからそう思った一日だった。私のような人間に恩師がいることを私は誇りに思う。恩師に認められ褒められたい。子供のような考えかも知れませんが私にとってはこれが最高の栄誉かもしれません。
2007/06/29
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昨日から東京に来ている。最近は相方の副社長と毎月1週間程度東京に出張するようにしている。それは10月を予定している東京進出に向かい準備を進める為。昨日も今日も新たな出会いを頂き、新たな知識も頂いた。たった1週間という短い期間ではあるけれど、東京は私達をひとまわりもふたまりも大きくしてくれる存在。さすが日本の首都東京。人が溢れ、情報が溢れている。1~2年前までは東京に来てもこんな気持ちにはならなかった。下積みを合わせばもう5年。広島、大阪、福岡という街で携帯ビジネスの基盤は出来上がった。長かったとは微塵も思わない。ただゴールだけを考えるなら時間は無駄に掛かっているかも知れない。しかしどんなに大きな地震が訪れようとも絶対に崩れない耐震構造のビジネスモデルが出来上がったのは5年間という時間の大きさかもしれない。広島で実績を積んだ会社は東京で必ず成功する。この不敗神話を信じて・・・今秋私達ピーカチは2010年株式上場に向かい日本の巨大首都東京に勝負を仕掛けます。
2007/06/27
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ずっとお休みしていたブログを再開する決心がついた。ブログを始めたきっかけは、まだ見ぬ将来の子供の為に。それがいつしかスタッフへも思いが伝わればと。そして最後は読んでくれてる全ての人に思いが伝わればと。「ブログ読んでるよ」と言われるともちろん嬉しい。でもその一言が時としてプレッシャーに変わる時がある。感じたことや伝えたい事はたくさんあるのに伝えられない悔しさがある。私の業種はいわば麻雀。新事業を開始する場合の多くは「ツモ」の掛け声でビジネスプランを公表する。だから途中経過は言えない事が多いし書けない事が多い。そんなブログなら辞めた方がいい。本心を言えないなら意味がない。「乞うご期待」や「凄いことになる」こんな抽象的な言葉に期待する人なんていない。伝える事が出来ないなら中途半端に言うな。読み手はきっとそう思うだろう。掲載をやめて半年が過ぎた。このままでは夢を叶えた時にきっと後悔するだろう。夢への軌跡を綴ることを辞めた自分に腹がたつだろう。そんな思いを抱き過ごしていた私に、チャンスが訪れた。「100人の社長ブログ」http://syacho100.yaplog.jp/この企画になんだか心がワクワクした。ここから始まるブログの第2章。私はこれに参加することを決意した。
2007/06/16
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リストラが日々話題に上がる不景気と言われる時代においても、ほとんどの若い人間は「会社をクビになるかもしれない・・・・」そんなことは微塵も思わないばかりか「自分は若いからリストラには関係ない」実際多くの人間は危機感を持って働いてはいないだろう。私もこれまでそんなことは一度も思ったことがない。「給料」これは貰えて当たり前の物で基準は「高い、低い」にある。更には「会社は自分を全く評価してくれない」などの主観的根拠の不満が極めて高いこの時代。この考えは正しいだろうか?こんなぬるま湯に浸かった人材ばかりを抱えていては経営トップの人間が一生懸命事業拡大に頑張ったところで事業を存続させていくのは難しいだろう。外資系の企業ではこんな生ぬるい考えはありえないことだろうが、ありえない環境をしらない人間にとっては現状が当たり前なのはしょがない。この10年先、変化している時代に生き残るには少しでも早く努力した人間が勝ち組になれるのは言うまでもないだろう。本来自分の会社は「所属先」ではなくあくまで「取引先」という考え方をしなければならない。全ての社員は自分会社の社長。つまり私でいえば、株式会社船橋の社長となる。会社の上司は全て自分の会社のクライアント。売るのは商品ではなく「自分という商品と能力」企業は商品を売るためにマーケティングを行う。であれば「今自分が会社から求められているものは何か?」このマーケティングを行うのは妥当だろう。会社のニーズを満たすスキルがあれば当然評価は上がる。もちろん上司との取引関係も強化できる。それが給料として支払われる。逆にスキルが足らなければ評価は下がり、取引は成立しない。これは会社から一歩でれば誰もが理解し、実感していること。自分にとって何もメリットのない取引先と笑顔で付き合ってくれるクライアントなどあるわけがない。あるなら紹介して欲しいくらいだ。しかし会社という取引先は株式会社船橋に給料という支払いをしなければならない。こう考えればかなり矛盾しているのが分かる。このように客観的に会社と自分の関係を捉えれば、会社のニーズにどうやって答えればいいか?自分は今何を学び成長すればいいのか?これを考えるていくことは必然だろう。この観点でみれば、企業は各々の個人会社に給料という設備投資をすることで会社の価値を高め評価を下している。「会社は自分を全く評価してくれない」こう思っている人間が自分に見合った給料を貰うには自分の会社のスキルをあげ、商品を売り込む以外には方法はない。会社のニーズに答えることが出来ないということは、商売で言えば商品が全く売れないのと同じ。本来なら売り上げは0円。もうしそうなったらどうするか?そんな事を考える事が出来る人間は危機感を常に持つ事が出来るでしょう。何もせずにお金が貰えるなら世の中で働く人はいないはず。例えば学校の先生は教員資格をもっているのは当たり前。その取引先となる学校はその資格を持って居なければ取引に応じてくれません。しかしその先生に高い語学力があれば評価はあがります。給料も他の先生とは違うでしょう。それが会社として生徒誘引の価値となり、評価につながります。各々がスキルを手に入れる努力や時間は全て自己投資の「コスト」それにより手に入れることの出来る「スキル」はリターンとなります。しかし会社のニーズと動向、これを考えずに仕事をすれば私は会社の為に○○をしたが会社は全く評価してくれない。こんな事態になるでしょう。絶対に自分の会社は利益を上げているはずだ。そう自信があるにも関わらず、会社(取引先)の評価が低いと感じるならば迷わず転職するのもひとつの方法だと思います。会社のニーズと動向が自分にとって魅力にないものなら、続けるだけ時間の無駄とも言えます。あくまで会社は「所属先」ではありません。これからの時代自分の会社は「取引先」。会社はクビにならない。給料を貰えるのは当たり前。この考えを持たない人材が集まれば凄い企業が出来上がるでしょう。この企業スタイルこそが「全ての人間が経営者」ではないでしょうか?
2006/09/10
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仕事でいう時間管理とは「優先順位の高い作業からこなす」これが前提だと思う。しかし、ただそれだけでは利口とはいえない。今持っている知識をいかに使い生かせるかが重要だと私は思う。そうすることで少ない時間で「発想」という新しいものが必ず見える。これが生まれれば、ひとつの仕事に対してより短時間で質と量を高めることが可能になる。これが右脳。右脳とは「感覚」と「直感」何事にも常にイメージすることが大切。これから自分がする仕事に対してきちんとイメージが描けているか?それを続ければ自ずと「発想」は生まれる。左脳はいつか「スーパーコンピューター」に支配されます。そうなればいかに右脳が優れているか?これが人材に要求されるようになります。与えられた仕事、それがたとえ自分にとっては作業でも創造的な考えも持って仕事に望めばいろんな物が見えてきます。日々見えるイメージは変わってきます。仕事には2つのパターンがあります。「時間管理」が大切な仕事と「発想・創造力」が大切な仕事。高度成長期には短時間で正確に仕事が出来ることが求められていました。もちろん今ではそのような仕事はコンピューターの方が優れているでしょう。であればこれからの時代「必要」とされるのは後者。「発想と創造力」新しいものを生み出す力。形のないものを形にする力。イメージを実現する力。そんな右脳的な発想が評価される時代になります。左脳的なロジカル思考は、どお頑張った所でコンピューターにはかないません。未来のニーズの先取りをし、新たな物を築いていくには「直感的な創造力」これをなくして実現できません。もちろん情報を集めることも重要です。自分自身の知識を高めることで、右脳の裏づけに利用することが出来ます。枠にはまった発想はあくまで作業でしかありません。それはやるべきことが分かってない証拠。なぜこれをやっているのかが分かれば、それが必ず仕事に変わり、新たなアイデアが生まれる。そう考えてやらないと仕事は楽しくならない。仕事はやらされる物ではない。それぞれの仕事がひとつに重なりひとつの大きなビジネスとなる。自分自身に任された仕事がスキルアップすることで、どれほど企業に貢献できるかを日々考えて行動すれば、企業も自分も自ずと前進出来るはず。時間管理するだけで満足してはならない。仕事を作業に変えるのは「右脳」であり作業をこなすのは、もはやコンピューターの時代。どんな小さな物事も深く考えることで何かが生まれる。自分の発想と創造力こそが企業の価値だということを忘れてはならない。右脳。必要ないものなら全ての人間に半分もあるはずがない。
2006/09/10
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今日もこんな時間・・・・・最近は期日の迫る仕事も多く、毎度深夜遅くまで格闘している気がする。どうしても今後の予定を考えると今日中に済ませておきたいと思う今日この頃。こんな私は土日が来ると少しほっとする。リアルで仕事の動かない土日は私にとって1週間の総まとめの時間。誰にも邪魔されることなく、気になっている仕事や、一週間の手残り仕事を片付けることが出来る絶好の時間。土日のおかげで月曜日にまた新たな気持ちでリスタートすることが出来る。だから土日に残っている仕事量で一週間を再度振り返ることが出来る。実は先週1週間、弊社では初のインターンを受け入れることになった。インターンは大阪の大学生3人。場所はピーカチ大阪オフィス。副社長の教育の基、1週間の社会勉強をすることになった。どんな子達が来るのかな~?履歴書は拝見した物のそんな思いでいっぱいだった。月曜日の朝、本社と大阪とのSKYPEテレビ会議でインターンの子達と初めて顔を合わせた。各自の自己紹介等を聞いていると、そこは学生やはり緊張している模様。でもなんか初々しいな。そんな第一印象だった。実は私とインターン学生とのコミュニケーションはこれが最初で最後。先週は福岡出張なども重なり、インターンの事は副社長に任せっぱなしでした。いっちゃん本当にありがとう。そんな私にとって、気付けばあっと言う間の1週間。インターンもいつの間にか終了していた。インターン終了後にいっちゃんから「俺、さすがに疲れて実は蕁麻疹が出たんよ~」そんな話を聞きました。「絶対ストレスなんか無い。って思ってたのに俺にもストレスってあったんやね(笑)」いっちゃんがストレスって・・・・本当ある意味笑えました♪でもそれはいろんな所で気を配り、充実した1週間をインターンに過ごさせる為、見えない所でも様々な努力や工夫をした証でしょう。そんなインターン達は本当に幸せだったと思います。決して大きな会社ではありませんが、逆に弊社のように組織内が近く、副社長自ら直接指導してもらえる環境。そんな環境なんて滅多にありません。楽しさと厳しさを実を持って肌で感じることが出来た貴重な体験。必ず将来この1週間で学んだ多くの事はきっとどこかで役に経つときが来ることでしょう。実はお恥ずかしながら本日インターンの学生達が残した日報を全て読みました。1週間という短い期間に、垣間見るすばらしい上達が見えました。初日は短かった日報も日に日に長くなり、的を得た日報に変わっていました。そして何より仕事の中に感動を見つけ、日々楽しんでいる光景が明らかに目に浮かびました。私は日報を読んで、本当涙が出るほど感動しました。どうせ仕事するなら楽しいに越した事はない。まだ世の中で働いたことのない学生達はインターンを通して仕事にイメージを描きます。このインターン実習を通じて、そんな学生達に様々な大切な事を教えてくれた副社長、そして大阪スタッフのFとN。本当にありがとう。そして、弊社に新しい風を吹き込んでくれたインターンの学生達にも心からお礼を言いたい。ありがとう。
2006/09/01
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今年のお盆はいっちゃんとゆっくり語り合う時間があった。一生懸命遊んでるはずなのに気付けば二人で仕事の討論会。でも本音を言えばこの時間が最高に幸せ。例えば飲食店で二人、順番待ちをしていると・・・・「あ~そーいえばあれってさあ~・・・・」てな感じで遊びの話題がいつしかビジネスの話題に。まあいつもこんな感じ(笑)自分にとって居心地のいい場所って考えた事あります?本当の自分のありのままの姿で過ごせる空間。言葉に表せばこんな感じでしょうか?この間ある人にこんな事を言われました。「いっちゃんと居る時って本当の自分で居られるから居心地がいいんだね」確かにそうかもしれない。私は副社長といると無駄な事を考えずに時を過ごせる。本当に相手のことなんて何も考えて無い・・・・・「居心地」この言葉は私が最も大切にしている言葉。気を使わないでいい場所と居心地のいい場所は全く違う。居心地のいい場所にルールは存在しない。なりゆきの物事を心から楽しむ事が出来る空間。なりゆきの物事を本気で語り合える空間。お互いが尊重出来ればこそ実現出来る唯一の空間。私は根っからの仕事大好き人間。仕事に人生の楽しみを期待しているくらい(笑)でもそんな居心地の良い空間があればビジネスは必ず上手くいく。自分にとってはとても大きな難題でも相手にとっては何でも無いことがある。そんな時もすぐに解決することが出来る。邪念の無い素直な決断が出来る相方。これが一人では成し得ない二人の強さ。話変わってこの間こんな話を聞いた。俺の奥さんは「エビちゃん♪」もちろん本物ではない。でもそれ位の自画自賛ぶり。しかし冷静に考えて欲しい。こんな事を普通みんなの前で自信を持って言えるだろうか?付き合いだしてすぐなら話は分かる。しかし結婚6年目。子供も二人いる。結婚したのは21才。どちらかというと早い時期の結婚だと思う。「えっ今でも?」この問いかけにはもちろん「今でも世界で一番可愛いと思うよ」何の迷いもなく真顔で回答が返ってくる。これは本当に凄いことだと心の底から思った。こんなに思える生涯のパートナーに巡り逢えたことが羨ましくてしょうがなかった。周りの人間はこう言っていた。「でも一人はいると思うよ。自分にとっての最高のパートナーってね。まあ一生の内に出会えるかどうかは分からんけどね。」いるんだろうか?でも実際目の前に出会えた人間がいる。正直これだけは摩訶不思議だった。確かに仕事では最高の相方に巡り逢えた。何年経っても生涯の相方って言ってるだろう。でも男と女でそれが存在するなんて・・・・・ある意味軽いカルチャーショックだった。でもそんな女性と一生を共にすることが出来るならどんなに幸せなことだろう。居心地は私にとって一番大切な物。
2006/08/31
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野球で言う3割バッターは素晴らしい。2割バッターでは、やはり少し物足りない。しかし数字だけみるとあまり大差は無い気がする。10回の打席の内3回打てるか2回打てるか。こう考えると大差はない。しかし積み重ねることで大きな差となる。だから3割打てるバッターは数少ない。それ程10回の打席の内でコンスタントに3本のヒットを打ち続けるというのは難しいことなのだろう。しかし10回の内7回は三振したっていい。そう考えると少しは気が楽になる。ビジネスに例えれば打った打球が内野ゴロになるかヒットになるかもしくはホームランになるのかは相手や時代が決める事。言い換えれば自分達が下した決断や行動が世の中に認められれば打率は上がる。逆にそれが自己満足で終わってしまえば打率は上がらない。私達は3割バッターになるつもりはない。やはり目指すは野球で言うなら4割バッター。ここでというチャンスは絶対に逃さない。今はまだ1割バッターかもしれない。でもそれでいい。今は確実に必要な経験値を積み上げる事だけに集中する。私達に4割バッターになる秘策なんて何もない。ただ世に出るタイミングを計っているだけ。自己資本で限界まで突き進む。誰にも気兼ねない状態で世の中と勝負出来る環境を整える。2010年の上場に向け誰もが認める4割バッターになる為に・・・・・
2006/08/30
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弊社の以前の大阪オフィスの目と鼻の先に「キーエンス」という産業用センサ・測定器メーカー会社の巨大な自社オフィスビルがある。これが凄いのなんの・・・・・ビルのデザインもカッコイイ。なんとキーエンスの植え込みの広さは以前の私達のオフィスと同じ位(汗)そんなビル見ていつもいっちゃんとこんな事言ってた。「絶対俺らもあんなビル建てて一番上の階で仕事しよーや」ってね。今日ある雑誌をみているとキーエンスの記事が出ていた。「最小の資本と人で最大の付加価値を上げる」読めば読むほど凄いなって感心させらることばかりだった。「行動原理となっている組織内外の規範・秩序・習慣について構成員が不合理ないし非論理的と感じている部分を徹底的に排除する」例えば、「階層意識の打破」どんな小さなことでも権威とか階層とかにつながる芽は摘む。解決策にもっともふさわしいのかを社内の上下に関係なく議論できる環境が重要だと考える。間違いない。これが出来なければ企業は変化し続けることが出来ない。めまぐるしい変化を続ける現代において、常に新しい風を取り入れる為には、全ての人間がフラットで意見を持たなければならない。選択肢はいくらあってもいい。数多くの選択肢の中から一番合理的かつ時流にあった優れた考えを選択する事が重要であり、過去の栄光にすがり、これまで培った固定観念から捻出される意見に対し変化を嫌い、ひたすら働かされる環境の企業では衰退するのは目に見えている。更にキーエンスは新入社員から経営トップにいたるまで肩書きで呼ぶのではなく、~さんと名前で呼ぶらしい。これは~長という言い方を日々していると、自然に上の人が言うことが正しいようになってしまう。そうではなく議論を戦わす際は責任者もメンバーも一緒なんだという意識を植えつける為だそうだ。もちろん社内・社外での使い分けの教育にもぬかりは無い。とにかく全てにおいて中途半端じゃない。そんな企業の成長ぶりはすさましい。売上高は過去10年で3倍強の1583億円。なんと経常利益は844億円。実に経常利益率53.3%。キーエンスは「成果=付加価値の追求」だと説いている。「付加価値を上げることを社員は日頃から意識し、仕事の中で知恵を働かせて、昨日よりは今日、今日より明日というように常に改善しながら、より付加価値の高い仕事をする。」「人件費は経費ではない。付加価値創造の要素である。」そう言い切るキーエンスの社員平均年齢は31.8才。平均年収は1344万円ときわめて高い。この高額年収に関しては「これはキーエンスの社員一人一人が付加価値を上げることに対する意識が非常に高く、それを実現していることを示しているだけ。」「キーエンスという会社は本当に理不尽さがない会社であり、理屈が通る会社です。どういう理由で、何の為にそうるのかという説明もなしに、単に過去からこうやっているからこうしなさいといった理不尽さはありません。上から言われても、自分がこうやればいいのではないかという意見が本当に理屈にかなっていれば採用される会社です。」この当たり前の事を愚直に貫き通す強さ。経営者の誰もが思っている当たり前。何をやっても上手くいく。とはこういう事を言うのだろう。全ての物事に対して明確な根拠が存在している。完全に勝ち組スパイラル。土台もしっかりしているし、軸もぶれてない。働く全ての人間が起こす行動全てを企業の利益に繋げている。まさに無駄のない経営。一人一人の能力も、もちろん高いとは思う。しかし1+1が3にも4にもなっていることは間違いない。企業の大きさこそ全然違うがとても共感できる記事だった。「キーエンス」最高にかっこいいい企業だと思った。まさに私達が目標とする企業。それと同時に確信することができた。今歩んでいる方向に間違いはない。絶対に白旗は上げない。必ず追いついてみせる。これからも自信を持ってついてきて欲しい。会社がどれだけ大きくなろうとも今のスタンスを貫き通して生きていく。
2006/08/29
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先日の商工会青年部の会合に出席されていた広島出身のミュージシャン「原田真二さん」とお酒を交えてお話させて頂いた。現在、原田真二さんは、他のアーティストのプロデュースにも力を入れる一方、永年の夢であった、地球規模での活動を展開するため、その第一歩として、英語圏での活動をスタートすべく準備を進め、「いい音楽」の持つ力を信じ、生かし、育み、生かされていく暖かい波動を世に送るべく、アクティブにポジティブに活動を続けている素晴らしい方。http://www.shinji-harada.com/やはりプロミュージシャン。周りにはないオーラがあった。原田さんはこの間ニューヨークで歌った時の話をしてくれた。海外という地位も名誉もない場所での新たなチャレンジ。結果は大盛況だったらしい。自分でシナリオを作り与えられたチャンスを確実に物にする。それを日本ではなく大都会ニューヨークという街で。「本当に凄いな~」ただただそう思うことばかりだった。私達もいつかそんな世界相手の大舞台で勝負してみたいな。そんなずうずうしいことまで思った(笑)原田さんは言った。「マスコミという力は確かに凄い。しかしどれだけマスコミが取り上げてくれても最終的には自分に力が無いと生き残ることは出来ない。」これは業種問わず全てに共通することだろう。ましてやニューヨークでは完全に実力勝負。全てがガチンコ勝負なのだ。MUSICに国境は無い。日本人でもいろんなジャンルの曲やいろんな国の歌を聴く。それって良く考えると凄い事。何を言っているのか分からないのに良いって思える。私達のビジネスも同じ。インターネットという世界では国境は無い。言葉は違うが全ての国が共存している。時流に乗る事はもちろん大切。しかし時流にのれたとしても中身が無ければ続かない。本当に必要で便利で喜ばれる物。この実態が無い限りこの世界では生き残れないだろう。実力があるなら自信を持て。遅かれ早かれ必ず花は咲く。私は失礼を承知でこんなことを聞いた。「デビューした時からニューヨークで歌うこととか考えてました?」「もちろん」そっか・・・・・この世の中に成り行きなんて物はないんだな。それを改めて実感した。全ては自分の描く理想への道のり。その信念を貫けば必ずチャンスは来る。言い続ける事が大切。発言することで勇気となりプレッシャーとなる。物事が上手く進む時には必ず裏づけがある。だから上手く行った時ほどあぐらをかいてはいけない。上手く行ってる時ほどもっと頑張らなくてはならない。原田真二さんといろいろお話をさせていただく中で、「広島という地名は世界中の全ての人が知っている。だから広島の企業として誇りを持て。」最後にそんな力強い言葉を頂いた。広島発の企業として必ず大成してみせます。原田真二さん本当にありがとうございました。
2006/08/26
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福岡滞在中にピーカチ導入店に足を運んだ。どの店舗も着実に会員数を伸ばし本当に頑張っていた。やはり店長の喜んでいる顔を見る時が一番楽しい。ピーカチは使えば使うほど効果が上がる。逆に使わなければ全く効果が出ない。だから「効果ありますね~」って言葉を聞くと自然に顔がほころぶ。福岡という知らない土地でピーカチという携帯ビジネスがユーザーに受け入れてもらえるかは全く未知の世界だった。しかし着実に増え続ける会員数を見ていると「本当にやって良かった」心からそう思える。クライアントはお店。しかしユーザーに受け入れてもらえなければ何の意味もない。ユーザーが喜んでくれない限りこの先のビジョンは存在しない。10月からは本格的にカスタマイズが始まる。P+KACHI ver4 に向けていよいよ始動開始となる。このカスタマイズでP+KACHIは、最強の携帯販促になるだろう。そして来年新しい道へと動き出す。これまで以上に導入店舗様に、そしてお客様に喜んでもらう為に。
2006/08/25
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広島商工会の青年部でおせわになっている建設会社のK氏にこの度福岡の知人Kさんをご紹介頂いた。ご紹介頂いた知人とは大学の同級生らしい。仲の良い福岡のUさんに「桜坂観山荘のIMURIってどう行ったらいいの?」って聞くと、「IMURIに行くん?あそこめっちゃ良いよ♪」って場所を教えてくれた。期待に胸を膨らませ店に向かった。場所は中央区。天神なのにこんな京都みたいな所があるの?お店に近づくにつれてそんな印象が強くなった。店に着くなり驚きの連続だった。店内はもちろんだが周りの環境も素晴らしい。観山荘は老舗の料亭。その隣のIMURIは年代を問わない創作料亭といった感じだろうか。http://www.kanzan.net/imuri/bar.htmlそこでK氏の知人のKさんに出逢った。私が今回Kさんをご紹介頂いた一番の目的は、この九州で主に飲食店を相手にピーカチを拡販していくにあたって飲食店オーナーの生の声を聞きたかったのだ。私は弊社の事業内容やこれまでの九州での戦略などを相談した。Kさんは話を親身に聞いてくれ様々なアドバイスをくれた。Kさんはとても前向きな方だった。IMURIは客単価は9000円前後。しかもほとんど予約でいっぱいになる。なのに「うちの店だったら、どんな使い方がある?」「うちの店、今こんな新しいこと考えてるんだ。」そんな事をしてくれた。私はこれまでのノウハウをフル回転させご提案させて頂いた「うん、いいじゃん。少しだけイメージする時間をくれる?」そんな嬉しい言葉を頂いた。もしご契約頂ければ必ず効果が出せる。私は確信している。素晴らしいお店。素晴らしいスタッフ。そして何よりお客様に愛されている。こんなお店で効果が出ない訳無い。P+KACHIという商品を通して皆でこれまで様々な利用方法を生み出してきた。毎回P+KACHIという商品は「多彩な顔を持つ商品だな」と実感させられる。日本の巨大マーケットのひとつ福岡。Kさんのおかげで、またひとつ前進できた気がする。本当にありがとうございます。感謝。
2006/08/24
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先週は福岡で仕事をしてました。ということで久々のブログは福岡道中記。前月から人脈作りの為に九州経済産業局の会合に参加している。ほとんどの方は年配の方ばかり。そんな中、前回の会合で同級生のUさんという素晴らしい人物に巡り合うことが出来た。短い時間だったが福岡の様々なことを教えてくれた。そんな話は私にとって、とても新鮮な事ばかりだった。「こんな仲間をどんどん増やしていきたいね」そういって別れ、今月の会合を迎えた。今月の会合でメンバーは6人に増えた。Uさんは今一緒に事業を展開しているD社の仲間を紹介してくれた。Y社長とK君。そしてY社長の繋がりでF社のYさんも参加した。私達は会合を終えそのまま6人で二次会へ行く事に。二次会はUさんがなじみの飲食店を予約していてくれた。さらにUさんは「すっぽん料理」を用意してくれていた。このすっぽん。名前は「亀太郎」と命名されていた。Uさんがお盆に実家へ帰り貰ってきたらしい。そしてすっぽんをこの日の為に一週間ベランダで飼ってくれていたそうだ。本当感謝感謝である。しかもその1週間の間にすっぽんは一度脱走をはかったらしい・・・・すっぽんが逃げたとあって一時は警察にまで相談。懐中電灯のおかげあって無事確保できたらしい。実は今回のメンバー6人はすっぽん料理は始めて。短いながらも飼っていたとあって何だか不思議な気持ちを抱いてすっぽんを食べた。刺身から鍋まで本当に美味しかった。何よりも私が想像していた味とは全く違っていた。話題は尽きることなく話は永遠に盛り上がった。7時から始めた二次会も気付けば12時を回っていた。帰りに近所のラーメン屋さん「やまちゃん」でラーメンを食べた。ここのラーメンがまた最高に美味しい。芸能人もよく訪れるらしい。Uさんとの始まりもそうだが今回のメンバーとはビジネスの繋がりは全くない。しかし話をしててとても楽しいし、話題が尽きることもない。それぞれの人間が夢を持ち、多彩な感性で夢に向かって一生懸命頑張っている。そんな人間が集まるとモチベーションも自然に高まる。プライベートを共有できる仲間。そんな福岡の仲間は私にとっての神様からの大切な贈り物。
2006/08/23
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「血の小便が出るまで苦労されたことがありますか?」松下幸之助はあの有名な熱海会談でこんな発言をしている。血の小便なんて先物取引や株などで全財産を投げ打って勝負をした人からしか聞いたことがない言葉。こんな私では努力しているなんて言葉、恥ずかしくて言えるわけがない。苦労という言葉は遠くはかない偉大な言葉。
2006/08/13
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私の大好きな言葉のひとつ松下幸之助が世に残した「メッセージ」「社会の全ての人々を師と仰ぎ、大事なお得意様と考え、常に礼儀を重んじ謙虚な態度で接すること。」例えどんな状況に陥ったとしてもこれに尽きる。この名言を一生忘れずに生きて行きたい。
2006/08/13
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2006/07/07価値観は人によって違う。万人に共通する価値観はそうそう存在しない。商売で言えば価値=価格となる。価値が価格を上回れば満足に変わり価値が価格を下回れば不満に変わる。法則はいたって簡単。誰もが必ず経験し何度も感じているはず。これは人生においても同じことが言える。人生の価格は経験値で表すことが出来る。バイタリティーが高ければ高いほど価値観は当然高くなる。価値観が高まれば高まるほど感動することも必然的に減ってくる。だから向上心の高い人間は更なる感動を求め更に価値観の高い人間を探す。これが本来の人間の欲求であり姿ではないだろうか。価値は一人では比較することができない。逆にたった一人の世界なら価値観は存在しない。だから人間は結婚という共同生活にも価値観を持ち出す。価値観が異なり離婚することだってある。そんな人生に密着している価値観をなぜ仕事で活かすことができないのだろう。お客様の心も自分と同じ。素直な心を持てば難しい事は何もない。
2006/08/12
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2006/06/20いよいよ戦いが始まった。「絶対に負けることが出来ない試合」試合開始前の日本国家斉唱。ピッチにたつ選手達はどんな事を思いどんな気持ちで国家を口ずさんでいるのだろう。共に1敗同士。クロアチアも状況は変わらない。絶対に負けられない試合へのプレッシャーは計り知れない位重いものだろう。勝って当たり前。負ければ罵声を浴びせられる。小さなミスが命取りになることだってある。日の丸を背負うのはそれくらい偉大なことだ。日本国民全ての期待を一斉に背負うことになる。そんな中試合開始のホイッスルがなった。日本は開始2分にFKのチャンスを得るなど出だし好調。日本チームの今日のモチベーションは高い。今日は勝てる。心の中でそう思った。そんな前半20分最悪の事態が起きた。ペナルティーエリア内での日本の反則。「最悪・・・・・1点取られた。」日本中の誰もがそう思ったであろう。しかしそんな悪夢を川口の好セーブが跳ね除けた。中田はすぐに川口に抱きついた。「本当にありがとう」そう思ったに違いない。そして絶対に点を取ってくるから待っててくれ・・・・私も思わず自然に拍手をしてしまった。この時点で日本のフラストレーションは一気に加速した。この勢いで点を取って欲しい。しかし日本のシュートはなぜか決まらない。「攻撃はシュートで終わらなければならない」ただその目的を果たしているだけのようにも見えた。逆にクロアチアの攻撃には最初から最後まで冷や冷やさせられっぱなしだった。これは私が日本人だから感じたことなのだろうか?足を踏ん張り観戦する時間が多かったように思えた。やはり日本の課題はフォワードなのだろうか?結果はドロー。この結果をどう受け止めるべきか?まだ望みが残ったと受け止めるべきなのか?試合終了後、中田の表情は厳しかった。インタビューアーの問いかけに「勝てる試合にまた勝てなかった」「何度も同じ過ちを繰り返すわけにはいかない」「また」と「何度も」短い文章の中にはとても重い言葉が交じっていた。試合前に感じていた中田の思いはチームに届かなかったのだろうか?中田の居残り練習はチームにどのように映ったのだろうか?サッカーはチームプレー。どんなに一人が頑張ったところでチームのバランスがとれていなければ試合には勝てない。攻撃と守備のバランスが取れてこそ勝利の栄冠を手にすることが出来る。「勝つ」という目的は同じ。だからチーム内での目的の共有化は出来ていた。しかし目的を果たすことが出来なかった。実力では日本が勝っていたはず。どんな人間でも「おごり」があると負ける。どんな状況でも天狗になっちゃいけない。これは仕事でも同じ。仕事も同じくチームプレー。社内の雰囲気が良くないと当然いい環境は生まれない。それぞれのモチベーションが高くなければいい仕事も出来ない。しかしそれだけではダメ。「謙虚」な気持ちが大切。どんなに大きくなっても雑草の気持ちを忘れてはいけない。私達はエリートじゃない。花を咲かせる場所は自分達で確保しなければならない。水を与えてくれる人はいない。であればみんなの努力で雨を降らせよう。
2006/08/12
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2006/06/16企業にとって重要なポイントのひとつに分業化がある。自分がやるよりも他人の方が早く、また落ち度がなく完成度が高いのであればそれは他人に任せるのがベストだろう。また作業をコンピューター化するほうが効率があがるのであればソフトを開発することがベストだろう。そこで考えて欲しい。なぜ分業化が必要なのか?「自分が楽になるから?」「それとも仕事を早く済ませたいから?」どちらも正解かもしれない。しかし一番大切なのは「自分が新たな仕事に挑戦出来る時間を作ること」ではないだろうか。それがなければピラミッドは大きくなれない。仕事には仕組みが必要。自分がいなくなっては歯車が回らなくなる。そんな状況の中で新しい仕事に挑戦するのは難しい。サイドビジネスで成功する人が少ないのもひとつの例としてあげられるだろう。現在の収入がなくなれば生活の歯車が回らなくなる。頭の中でそう決めつけてしまっている。それはただ自分の居場所をキープし、安全を確保しているだけに過ぎない。多分第3者の人間は揃ってこんなことを言うだろう。「そんな片手間でやって上手くいくわけないじゃん」まさにその通りである。それは組織の中でも全く同じではないだろうか。自分の仕事を落とし込み、作業化させる。誰でもこなせる環境を作る。細かな所まで配慮することで作業をいかに効率化させるか。これが出来ないなら今の自分が頂点。もう伸びることはないだろう。向上心は持つだけでは駄目。向上する為には新たなアクションを起こさなければ環境は変化してくれない。そんな状況を作り上げれば「自分がいなくなっては企業が衰退する」これに変えてしまうことすら可能になる。いわば歯車のひとつではなく企業にとって絶対不可欠な人間になることが出来る。人にはそれぞれ用意されたいくつもの舞台がある。自分にとってのひのき舞台にいち早く到達することが出来れば最高の至福の時間を味わうことが出来るはず。
2006/08/12
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2006/06/15世の中に出ると必ず「結果」を求められるようになる。必要なことは「結果」であって「過程」ではない。それはいたしかたない。なぜなら多くの人間がいつしか「過程」を「目的」に変えている。例えば「これだけ訪問した」「こんなに数多くの企画案を提案した」このような感じでいつしか手段が目的に変わっている。本来なら契約を取ることが目的なはず。頭の中では全ての人間がそれを理解している。しかし実際は手段に満足している現状がある。あくまで手段は過程であって目的では無い。それを忘れてはならない。しかし過程ひとつひとつにも重要な意味は存在する。過程なくして目的を達成することはできない。また過程があるから目的を達成した時の喜びがある。例えば「彼女の誕生日」目的は彼女に誕生日プレゼントを渡すことでしょうか?私の場合はプレゼントを渡した時にとびきりの笑顔をもらうことが目的になります。プレゼントを選ぶ時、だれもが彼女の喜ぶ顔を頭の中に描いているはず。そう考えればプレゼントを渡すのはひとつの手段であり目的ではなくなります。だから過程を過ごす上で何も考えずに行動するのは賢くない。仕事は数をこなせばいいのではなく「質」が大切。確かに数も大切なのは間違いない。数をこなせば目的に対する数多くのリスクヘッジを掛けることが出来る。ただどうせ数をこなすのであればひとつひとつの質を大切にしてほしい。案であればなぜ多くの案を作成し提案するのかを明確にし、数多く訪問するのであれば1件ごとに反省を重ね大きくなっていって欲しい。そうして得た物はお金では買えない財産に変わる。財産の価値は自分の考え方ひとつで大きく変わる。実際100件訪問して1件売るのも1件だけ訪問て1件取るのも結果は同じ。この時点での評価は当然同じである。しかし同じスタートラインに立っている人間であれば努力した分だけ各々が得た物に差をつけることが出来る。だからこそ膨大な時間をかけて手に入れた1件の価値を見出して欲しい。100件訪問した人間は100件分のニーズという財産が蓄積される。そうして過ごした過程を次に活かし成長し続けなければ仕事を続ける意味はない。目的を達成するにあたり顧客に満足してもらう事は最優先となる。いかに早く顧客の心理に入り込み、満足してもらえるかが大切である。もし数多くの企画案を提出するならば、全てが力作よりも、他の案を引き立てる物を用意することでより効果的になることがある。このように仕事には「予測」が必要になる。多分これはこうなるだろう。だからこれが必要になるはず。予測が出来ない人間の多くは無駄な時間を過ごしている。まずは自分を予測する。これが出来れば自ずと他人の予測も立てられようになる。人は十人十色。であれば様々な予測が予想できない限り他人には太刀打ちできない。予測がないまま動いた所で目的を得る確立は非常に低い。過程を過ごすことは予測をする上で最大の武器になる。世の中結果が全てだが過程は自分を育てる上で重要な鍵になる。全ては目的が明確になっていないことから生じる出来事。手段は「過程」であって「目的」では無い。
2006/08/11
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2006/06/14ストーリーには必ず結末がある。これと同じように仕事には必ず結論がある。結論を決めないままであいまいにストーリーを考えると非常に時間がかかるばかりかピントもぼける。映画でもそうではないだろうか?結末がしっくりこないと映画自体がいまいち魅力に欠ける。それでもストーリー自体は良いものが出来るかもしれない。ただそれらのストーリーはあとから加えた結末にはなかなか繋がりにくい。しかし常に結論を頭においてストーリーを組み立てていくとどうだろう?これが必然的に上手く繋がるものなのだ。裏を返せば結論が明確な場合は不必要なものが判断できる。必要な物だけに充分な力を注ぐ事ができる。だから効率良くストーリーを展開させ結論に導いていくことができる。恋愛にしても同じことが言える。この女の子との結末は?友達のまま?それとも恋人関係?もしくは結婚?そう考えただけでも自分が打ち立てるストーリーは変わるはず。想像する結末次第でプロセスも変わるだろう。しかし結末があいまいだと今の自分にとって優位な考えでしか行動しない。この先の展開が頭の中でイメージされていないからだ。これが人間なのだ。結末は思い通りにいかないこともある。最高の結末は選び抜かれたストーリーから創り出されるものだから。ただ結論は違う。あくまで論理であり結果ではない。だから全て自分の思い通りに決めることが出来る。だからこそ結論は流れに任せてはいけない。自分で舵を取らなければ船は思い描いた結論には進まない。
2006/08/11
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