学校通信DX
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「教師の夏休みというと、のんべんだらりんとしていいなあ」というのが、世間一般のイメージだと思います。確かに、昔はそうでした。昔は、かなりひどくのんびりしちゃう人がいました。信用失墜につながるので、詳しくは書きませんが、ひどい人のサボり方は、本当にひどかったです。ところが、近年、どんどんそうでなくなっています。ここ10日ぐらいは、授業はなかったにもかかわらず、かえって忙しかったぐらいの盛況ぶりです。ブログも夏休みなんだから書きたいことがあるのに、書いていられないという日々です。水泳教室に、研修、書類の処理、各種会議に加え、1学期には忙しくて開くに開けなかった飲み会。それでも、職員全員参加が前提の公式の飲み会でも、参加者が半数しかないという状況です。集まった参加者も、同じ学年の担当と言うのに、「ちゃんと話するの初めてだね」とか言っている人たちもいました。何を追いまくられているのか、話をすることが面倒になって、夏休みになってさえ、同僚とのコミュニケーションがうまく取れないでいます。誰もが自分の仕事の事で手いっぱいになってしまうと、お互いを思いやる気持ちが薄れてきて、たがいの動きに神経を尖らせるようになってしまいます。若い人たちが増えているのもあって、若い人たちは元々没コミュニケーション社会で育っているので、あまりコミュニケーションが上手ではありません。そういう私も、1960年代生まれの没コミュニケーションタイプです。あまり殺伐とした職場にならないように気をつけないと・・・---------------------------先日、職場以外の方(Yさん)と、お会いして話すことがありました。同僚ともコミュニケーションが取れていない状況なので、職場以外の方とお話をする機会は、本当に少ないです。教員は、大学時代の友達も教員であることが多いので、世間一般の方と接する機会は本当に少なくなりがちです。YさんはPTA活動にも積極的に参加して下さっている一児の父親です。視野が広く、ご自身のお仕事以外の事にも詳しく、教育に関する事にも興味を持っておられます。ニュートラルな立場で学校現場を見てくださっており、頷ける事が多かったです。Yさんのような、ちゃんとした社会経験がある(教師は社会人とは言い難い人が多い)頭のいい方の意見には、我々教員も耳を傾けなければいけないと思います。私たち教師は、意識して学校関係者以外との関わりを持つ必要があると思います。 私は学校に第三者組織が関わるようになってほしいと考えています。現在は学校評議員制度があることはあります。ところが、「学校評議員の委嘱は、その学校の職員以外の者で教育に関する理解及び識見を有するもののうちから、校長の推薦により、その学校の設置者が行う」と、どちらかというと、学校に協力的な方が選ばれることが多いのです。例えば、地域の自治会長さんや、元PTA会長さんが参加してくださっていおり、私が出席した時には、みなさん、非常に穏やかなご意見を述べられていました。それはそれで、構わないと思います。そういう組織もあっていいでしょう。逆に、学校に対して協力的ではなく、単に批判的な方が学校に介入し始めるとロクなことがありません。こちらの実情も分からずに、上から目線で改革しようとしても、うまくいくわけがありません。そこで、私は、学校評議員でもなく、単なる批判的組織でもない、ニュートラルな組織に、学校に関わってもらうようにしてはどうかと考えています。甘すぎず、厳しすぎず、現実的で。「学校をよくしよう」と思っていることが前提で、当事者のPTAや地域の方は除外し、思想的な偏りも排除します。文部省や首相の諮問機関に、識者を集めることがよくありますが、そういう中央の流れとはまた別に、地方や各学校にそういった組織が関わってもいいのではないかと思います。NPOででも、できないかしら・・・
Jul 24, 2010
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