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外来の看護婦さんたちが抗がん剤の説明会をしてくれというので、各臓器別にやることになりました。大腸に関してはオイラにおはちがまわってきました。やっぱり説明会やるということになれば、いい加減な知識を教えるわけには行きません。いろいろと文献を当たってスライド作りまくりました。でも、面倒だった反面、知識の整理になりました。勉強し直してみて、「こんなこともあったか」と。説明してみたらもうちょっとうまくできたかな~といったところもありまして、今度病棟の患者さんに対しての説明会があるので、手直ししてもちっとうまくやろうと思います。せっかく作ったスライドなので、そのうちこのサイトでも患者さんむけに公開できるものは公開してみようかな~と思います。
2006.08.26
大腸癌関係に絞る形でブログをリニューアルしてみました。結局読んでもらう内容としては日常の馬鹿話よりは、そのほうがニーズがありそうです。まあ、馬鹿話もたまには入ってきますけど、結局はひとりよがりな日記みたいなものですのでTOPページには「外科医のひとりごと」だけもってきました。ぱっとみてみやすいでしょ♪ 9月にはいると我が医局の後輩一人が(といっても年は一緒だけなのですが)他施設に修行(というか研修)に行きます。4ヶ月という短期間ですが(わたしは2ヶ月だけでしたが)その間は昔のようにオイラに患者が集中せざるをえません。さらに下の後輩が大腸班に入ってはきたのですが、まだちょっと頼りないのです。そんなわけで9月にはいるとまたまた忙しくなりそうです。今でも忙しいのに(・・、)くすん まあ、でも、年が明ければ帰ってくるし、成長して新たな知識と技術を吸収して持って帰ってくれればと期待しております。上司と戦ってるのがオイラだけなので、文句が言えるだけのものを覚えて帰ってきてくれればいいな~なんて♪切磋琢磨していかないとね。そうして他の施設のいいところを取り入れ、うちのいいところは伸ばし、手術成績をあげていければ、最終的には患者さんに還元できるでしょう。それまでいそがしいけどがんばらないと!
2006.08.26
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最近たこ焼きが恋しくてならぬ。この前渋谷センター街の銀だこで思わずくうてしもうた。んまい♪たこ焼きっておいしいね。ソースとマヨネーズ、鰹節に青のり。嗚呼、喰いたい。喰らいたい。ハフゥハフゥ~、フーッ、フーッあひあひ(あちあち) うへぇ、口んなかやけどしちまった・・・でもおいしい。ネギ焼きもうまいよね。ビールをぐびりぐびりとやりながら、今日もたこ焼きを愛でるのである。
2006.08.21
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都内で先日まで「救命病棟24時」の3rdシーズンの再放送がありました。本放送のときに最終回を見逃していたので、録画しておいたのですが、やっとみることができました。いや~、泣けるわ。進藤先生かっこよすぎです。中村トオルの政治家の姿に感動してしまいます。みんなが22時間勤務で倒れそうになりながら患者さんを助けようとがんばる姿に、またまた泣いてしまう。実際、関東大震災がきたらこうなっちゃうんだろうか。そのときに自分はここまでがんばれるかなぁ?お医者さんという仕事に対してのモチベーションがあがったのでした。休み明けからはがんばろう!
2006.08.10
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熊本で食べたものでもう一つ感動ものにおいしかったのがだだちゃ豆です。しってますか?枝豆の王様ですね。もう、普通の枝豆とはひと味もふた味も違う。甘いんです。味が濃いんです。今日、ふつうの枝豆の結構つぶの大きなものを食べたのですが、ぜんぜん物足りない。くせになりますよ。いちど食してみてください。
2006.08.10
パッションフルーツ食べたことある人はどのくらいいるのでしょう?名前は聞いたことありますよね?でもどんな外見で、どうやって食べるかとか知ってます?最近は南国フルーツブームみたいで、パッションフルーツもちらほらと店頭で見かけることもあるようになってきました。赤紫色で、卵よりも、もう少し大きな果物です。食べ方としては、真横に半分に切ってみると、なかにオレンジ色の果肉でつつまれた緑色の種があたかもカ○ルの卵のようにくっついています。これをスプーンでこそげて、種ごとバリバリと食べます。食べる前に少し冷やした方がいいと思います。不思議な食感と、甘酸っぱい、南国フルーツ!!っていう味が口の中いっぱいに広がります。奥さまの実家が熊本なのですが、実家から「火の国パッション」というブランド名?でときどきおくってくれます。国産のフルーツはおいしいですね。数年前に初めて食べたのですが、なかなか自分で買ってまで食べようとは思わないものだったのでとてもめずらしく、新鮮な味わいでした。周りの人にあげると、だいたい「初めて食べた!」と喜ばれます。マンゴーは大分メジャーになりましたが、今度はパッションフルーツが来るのではないでしょうか。
2006.08.10
先週末から1週間の夏休み中です。久しぶりの長期休暇でございます。担当の患者さんをそれぞれ手分けして他の先生にお願いして(なにしろ私の患者さんの数が多いので、一人に頼むとえらいことになります)さよ~なら~~~~です。ベッドフリーになるとプレッシャーが違います。今回は6月にトルコに行っちゃったので、さすがに海外脱出と言うわけには行きませんで、(ふところがきびしいので・・・)奥さまの実家がある、熊本にいってきました。結婚の挨拶以来ごぶさたでしたので、むこうのご両親も大変楽しみにしていただいていたようです。着いたその日に前乗りしていた奥さまが迎えに来て、そのまま阿蘇に観光へ。初めて阿蘇山の火口を見に行きましたが、先日の大雨で火口には湯だまりが出来ていました。水色の水が煙をたてていました。火山ガスもでていなかったし、天気も良かったしでとてもよい観光日和でした。そのまま草千里をまわって、ファームランドなるところで買い物をして、温泉に入って、結構ベタな熊本観光をしてまいりました。熊本城もみてきたし、熊本ラーメンも食べたし、義父さんとはテニスもしてきたし、なかなか充実した夏休み前半戦でした。リフレッシュしないとね~。しっかり休みますと、ホント、その後「がんばるぞー」っていう気になるんです。休むときにはしっかり休むのも大事なことですね。お医者さんもスーパーマンじゃないからねぇ・・・と、自分を正当化してみたりして。(べつにわるいことしてませんけど)
2006.08.10
以前に大腸癌の手術について少し書いたことがありますが、今日は腹腔鏡での手術でした。腹腔鏡での大腸切除術ではやりやすい場所と、難しい場所があるのですが、今日の手術はその中でも難しいとされる脾曲部。横行結腸から下行結腸へと曲がるところ、左の肋骨の下あたりです。手術で腸を切るのには腸をがばちょと起こしてくるのですが、うまい層にはいると出血することもなく、ぴゃーっとはがすことができるのです。ところがこの脾曲部というあたりは、このいい層をみつけてはがすのが難しい。さらに生理的な癒着が多くてやってるうちに、どこを切ればいいのかわからなくなってしまう。まあ、開腹術でも大変なところなのですが、腹腔鏡だとさらに大変なわけですよ。今日は上司がオペレーターでオイラは第1助手だったわけですが、この組み合わせでないと今のところやりたくない。なれない下の先生とやればイライラしちゃってものすごいストレスになりそうな手術です。オイラがオペレーターでもいやだな。だって上司が思うように術野を出してくれなさそう・・・。こうしてあーしてという指示を上の先生に言うのは言いにくい。下の先生にはいいやすいんだけどね。やっぱり腹腔鏡は慣れた人間とやらないと危険だし、時間もかかるしちょっとやそっとでできるもんではないいですね。まあ、そんなこんなで手術も無事終了いたしました。患者さんには明日からはお水を飲んで、どんどん動いてもらわねばなりません。1週間で退院してもらいましょう~
2006.08.03
昨日書き込んだ患者さん。今日の採血でなぜかWBC2600と低下。まだ抗がん剤も言ってないのになぜか低下してしまいました。当然今日予定していた抗がん剤の投与は延期です。患者さんが飲み込みが悪いというので胃カメラを施行してみたところ食道にべったりと白苔が付着していました。診断:食道カンジダ症抗がん剤などで免疫能が低下すると、普段弱毒で感染するような菌ではないこうした真菌感染も起きることがあります。胃カメラやって良かったです。耳鼻科の先生にも一応診てもらっていたのですが、喉までしかみていないので口内炎、咽頭炎で終わってしまってました。胃カメラやってなかったら当然見つかっていません。抗真菌剤の内服を開始しましたが、こうしたことは気を付けて行かないといけませんね。抵抗力が落ちている患者さんには何が起きているかわかりません。早く良くなって、またご飯が食べられるようになりますように。まだまだいけるよ!きっと・・・
2006.08.02
患者さんが増えて増えて、今現在院内で一番担当が多いお医者さんになってしまっております。お陰で首が回らず、手術を1日2件とかやっているとご飯たべるひまもありません。それはまだしも、患者さんをまわりきれなくなっちゃうのが問題そんなこんなで書き込みも停滞しております。ほんと、書き込まないとアクセス激減ですね。さて、今日は抗がん剤のおはなし。現在のところ転移・再発例にはFOLFIRI、FOLFOXといった抗がん剤投与方法(レジメン)が標準治療としての地位を確立してきているようです。(それぞれのレジメンの内容については詳しいページがいっぱいあるので割愛)効果は実証されており、結構効果も高いのですが、投与方法が煩雑なのと(埋め込み式の点滴:リザーバーと48時間の持続投与が必要)薬価が高いのが難点です。月額数十万飛びますので・・・先日の大腸癌研究会でいくつか発表があったのがTS-1+CPT-11という組み合わせの投与方法(IRIS)。かなり奏功率も高く、転移・再発症例の患者さんに対して今後FOLFIRI・FOLFOXに取って代われるレジメンになるのではないでしょうか。内服のTS-1と点滴CPT-11の組み合わせですが、リザーバーを留置する必要もないし点滴も3週間に1度で済みますし、通院・点滴のしばりが減るのと薬価が安いので患者さんには優しいかな~と思っております。しかも保険の範囲内で出来るのがよいですね。しかしながら、このところ診ている患者さんで転移・再発例の患者さんが数人いるのですが、現在投与中の薬が効かなくなってきた方がいまして頭が痛いところです。大腸癌の場合は肝臓への転移が最終的に予後を決めちゃうことが多いのですが、その方もほぼ全肝にがんが広がっており、さらに増悪中。さらに肺にも転移している。つかえる抗がん剤がなくなってきてます。肺の方は変わらないのですが、どんどん肝転移がおおきくなっておりましてなんとかコントロールできないかと、肝動注を始めることにしました。肝動注は肝臓の転移のコントロールにはかなり効果が高いことが言われておりますが、残念ながら生命予後は変わらないという報告もあり、私はあまり積極的にやってませんでした。でも結構よく効くんですなーこれが。見つかったときには切除不能でも、化学療法が良く効けば切除できるようになることもあります。なので、最近は昔ほど肝転移があっても「なんとか切れるんじゃないか?」と、前向きに考えられるようになりました。ホントに大腸癌の化学療法はどんどん進んでいます。簡単にはあきらめないぞ~っと!明日からその患者さんの化学療法が始まります。効いてくれるといいなー
2006.08.01
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