先日の日記「 禁断の領域へ 」でオーディオの電源やケーブルにもこだわる領域に踏み込んでしまいましたが、今日はこんなケーブル達が届きました。

左はベルキン社のUSBケーブル、真ん中上はベルデンのスピーカーケーブル、真ん中下は非メッキメガネ電源ケーブル、右は光デジタルケーブルです。
スピーカーケーブルは先日交換したばかりなんですが、以前ご紹介したように今はスピーカーを4つ使って「 ナチュラル・サウンド復元法 」の構成にしていて、実は前回交換したのはメインスピーカーのケーブルだけだったので、今回はまずサブスピーカーのケーブルをメインスピーカーと同じ物に交換してみました。あと、せっかくなので半田にもこだわってみて、楽器用として評判の Kester 44 というものを使いました。
結果、音の広がりが全然別物になってビックリ。
何と言うか、目の前に音楽空間が広がっている感じで、また、音が止んだ時には静寂が感じられて何とも言えず気持ちよい音になりました。
正直サブスピーカーのケーブルでこんなに変わるとは思っていませんでした。
次に変更したのはUSBケーブル。
もちろんMacとUA-25EXの間の接続用です。
にわかには信じられないのですが、USBケーブルでも音が変わるということなので、理屈はともかく実際に体感してみることに。
これまた確かに音が変わりました。中音域が豊かになった感じでぐっと迫ってくる感じです。
デジタルケーブルは長さが大敵ということらしいので、試しに2mくらいのケーブルでも聴いてみましたが、そちらは音がざらついて聴き心地の悪い物になってしまいました。
これではUSBケーブルで音が変わるということを信じるしかないですね。
次は光デジタルケーブルです。
使ったのは DR.DAC
でおなじみのAUDIOTRAK社のものです。
結果は・・・・今日三度目にして最大のビックリでした。
広がりが更に増した上に、楽器の音がリアルになって、演奏している姿が目に浮かぶようです。特にギターの弦を強く弾いた時の感じがよく出ていて、ギター好きのわたしには嬉しい変化でした。
そんなわけでわずかな間に三度もビックリしてしまったわけですが、ビックリ度合いを数字で表すと、順に3,1,4といったところでしょうか。
最後は電源ケーブルです。
前回はテーブルタップを変更したので、今回は電源ケーブルに着手することに。ターゲットはHDDレコーダーのRD-X6です。
電源ケーブルがあまりにも貧弱なので換えるしかないなと。

上が今回購入した物で、したがRD-X6のものです。
で、交換した結果、画像の色が濃くなって音も良くなったように思いますが、事情があって映像観賞用のモニターを替えたばかりで、音もついさっき変わったばかりなので変化がよく分かりませんでした。
一番先に電源ケーブルを試してみればよかったですね。
明日はスカパー!のチューナーで試してみようと思います。
といった感じで最近いろいろやってますが、幸いなことにいいサイトに出会えたおかげでオーディオ地獄に陥らずに着実に良い方向に向かっているように思います。
明日か明後日にはまた新しい機材が届きますので、またレポートします。
音質改善衝動再燃 その2 2011.02.13
音質改善衝動再燃 その1 2011.02.01
大暴走中 2010.01.09
PR
Calendar
Category