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6月になると各地の神社では草で編んだ
大きな輪を境内に設置しているのが
見かけられます
これは茅の輪(ちのわ)といい
チガヤという草で編まれていて
この茅の輪をくぐることで
半年間に溜まった罪穢れを祓う儀式です
正式には6月末日に「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)」という
儀式が行われますが、6月30日に
参拝できない人も多いので
その前に茅の輪を設置している
神社が多いです
茅の輪くぐりの作法
①一礼して茅の輪をくぐった後 左に回って元の位置に
②一礼して茅の輪をくぐり 右に回って元の位置に
③一礼して茅の輪をくぐり 左に回って元の位置に
④最後に一礼して茅の輪をくぐる
神社によっては③の手順がなかったり
足の出し方なども指定されています
大体の神社では茅の輪の横に図示
されているのでそこの作法に
従いましょう
他の人と差をつける茅の輪くぐりの奥義?
上記の手順は茅の輪を設置している
神社ならどこも表示してあるはず
そこで更に唱え言葉を唱える
やり方も
くぐるときに
「水無月(みなづき)の夏越の祓する人は
千歳(ちとせ)の命のぶというなり」
と唱えると良いとされます
意味は
「6月に夏越の祓をする人は千年まで
生きると言われますよ」
いかにも縁起良さそうですよね
あんまり大声で言うと恥ずかしいので
小さい声で唱えてOK
これからますます暑くなり
体調を崩しやすくなりそう
近くの神社に茅の輪があれば
くぐって健康祈願を
されてはいかがでしょうか
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