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山﨑が右ひざの手術により今季絶望。鉄板3CBとはいえ、貴重な控えがいなくなりました。特に替えの効かない荒木のポジションをカバーする選手だっただけに、ちょっと替わりがいないですね。イヨハの状態が不明のため、シーズンが始まったばかりとはいえ、今後に大きな影響を与えそうです。 また、ドウグラスVが右ひざの治療のためにブラジルに一時帰国。来日は未定です。今シーズンはピエロスの調子がいいけど、終盤の攻め手を一つ失いました。こちらも、途中交代の攻撃の手を一つ失うことになります。日本語がうまくなったとはいえ、エゼキエウの話し相手の一人をしばらく失います。 一方、W杯2次予選の北朝鮮戦の日本代表に、大迫と川村が選出。アジアカップを見たら大迫の復帰は当然だろうけど、川村も選出されたのは驚きです。欧州の選手がケガや訴訟などで招集できないので出番が来たのだろうと思います。アウェイの平壌への移動と試合は大変だろうけど、ステップアップのために色々と経験してもらいましょう。 一週間で多くの出来事があったけど、今節は、アウェイのヴィッセル神戸戦です。去年の王者は、今年もしっかりと補強して戦力をアップさせています。厳しい戦いになることが明らかなアウェイ戦の先発は、以下になりました。 ピエロス 加藤 大橋 東 川村 満田 中野 佐々木 荒木 塩谷 大迫 SUB:川浪、松本泰、志知、エゼキエウ、越道、小原、野津田 予想通り前節と同じ先発メンバーです。全体練習に復帰したマルコスはコンディションが上がらず、まだベンチ外です。サブに茶島に代わって越道が入りました。控えは全員MFって、ペトロビッチ監督時代以来ではないかと。DF層の薄さがやはり課題ですね。 対するヴィッセルは、4-1-2-3のフォーメーション。半端ないほうの大迫が絶好調のようだけど、今の3CBならしっかりと対応できるでしょう。それより中盤の3人をしっかりと捕まえて、高い位置でボールを奪うことができるのか、そこがカギになりそうです。なにしろベンチメンバーを見た場合、先制逃げ切りじゃないと難しくなりそうです。 また小原を見てみたいところもあるけど、拮抗した試合になるので、出場機会があるかどうかわかりません。アウェイで王者相手となると、1-1の引き分けでも十分と思った試合前です。 やはり、攻撃は右の中野へのロングボール。セカンドボールを拾って前進を図りたいけど、ヴィッセルはしっかりと対応していて、ここを起点にすることができません。 満田が右サイドに落ちて、そこからボールを配給するのは、前節と同じです。ただ、ヴィッセルもしっかりとプレスに来るのでボールをどう運ぶのか、苦労します。試合中盤から、右サイドではなく、直接中央の裏のスペースにパスを出すようになります。オフサイドに掛かることはあるけど、なんとか打開を図る意図はわかります。でも、精度が伴わないので、実質クリアのような形になってしまいます。 右サイドがダメなら、左サイドの連携から前進を図ります。しかし、こちらもしっかりと対策をされてきて、加藤がサイドのスペースに流れてもしっかりとフォローが入るので、東からのパスをカットされることが増えました。相手の寄せの速さもあり、左サイドで作って右サイドへの展開もなく、中盤でのボールの奪い合いになりました。 守備は相手のIHを川村と満田が下がってケアすることはできていました。また、相変わらず3CBの強さを発揮します。今日は、審判がファールをあまり取らなかったので、ファールに見えても流されてピンチもありました。でも、大迫を含めて守備陣は奮闘でしたね。正直、相手のFWの年俸を考えると、こちらの守備陣の年俸をもう少し上げてあげたいと思うほどでした。本当に、この3人がいるからできる戦術だとつくづく思います。 目まぐるしくボールの奪い合いを続ける前半は、どちらもチャンスはなく終わりました。そして、後半も同じメンバーでスタートです。 後半立ち上がりは、また攻勢に出たけど、なかなかシュートまでいきません。相手のプレスも速いので、前線でボールを保持できないですね。ここで交わせばチャンスという場面でドリブルもカットされて、カウンターのピンチになります。ヴィッセルのトゥーレルの強さとうまさが光っていました。 サンフレッチェのボールを奪う位置もあまり高くないので、奪って攻撃に出る距離が長くなります。中盤で奪っても、打てるのはミドルシュートとなり、枠内に飛ぶシュートがありません。 後半も膠着状態なので、これは第2節のFC東京戦と同じようにメンバー交代はないのかと危惧したけど、さすがに疲労を考えて交代になります。 先ずは、満田→エゼキエウ、中野->越道になります。ついにキタか、加藤がボランチに降りて、エゼキエウがシャドーにはいります。越道は、そのままWBです。少しオープンな展開になり始めたので、サンフレッチェもサイドから攻撃ができるようになります。 終盤はさすがに疲れがでてきたので、相手のプレスがかかる位置が少し低くなりました。しかし、ここでアクシデント発生。ピエロスが自ら座り込んでしまい、交代になります。おそらく右太もも裏の肉離れでしょう。ピエロス->志知になります。 大橋がワントップ、加藤がシャドーに復帰、東がボランチにはいり、志知が左WBになりました。志知の左からのクロスに期待したいけど、中央の高さはすこし減っています。 越道からのクロスを相手DFがクリアミス、ボールが流れたところに志知がいたけど、おもちゃの右足から左足に持ち替えたことで、シュートスペースを消されます。右足ダイレクトの方が面白いところだけど、前節はゴール手前でも右足にまともに当たっていないので、無理なのでしょう。 連続した攻撃の中から越道からのクロスも下がりながらのヘディングシュートになったので、枠を捉えることができません。今日は、サンフレッチェはシュートを打ったけど、枠を捉えるシュートがすくなく、可能性を感じませんでした。 オープンな展開になると、段々を押し込まれることが多くなります。ラインが少し低いこともあって、なかなか前にボールを運ぶことも難しくなりました。こうなると、もう引き分けで十分という展開でした。 後半に大迫のナイスセーブと荒木の体を張ったブロックでなんとか失点をしないで、試合終了しました。試合展開を考えると、引き分けはよく頑張ったという結果になりました。 しかし、ピエロスのケガが痛いですね。今年は筋肉系のケガもなくキャンプを過ごしただけに、4節で離脱になると痛いところです。試合後の話だと張りということなので、もしかしたら軽傷で済むかも。ドウグラスVが不在なため、ワントップは今後大橋になりそうです。幸い代表ウィークで次節まで2週間空くので、しっかりと休んで再度調整をして、次節に臨みましょう。 4試合で2勝2分で勝点8。対戦相手と内容を考えれば、しっかりと結果はついてきています。去年に比べれば、上々の滑り出しです。次節まで2週間空くことはラッキーと考えて、PSMのリベンジ、G大阪戦に備えましょう。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天toto| 楽天カード| 楽天ブックス
2024年03月18日
前節は途中交代なし。ベンチメンバーで前線に変化をもたらす選手はいないという判断でした。今節は、マルコスが全体練習に復帰したので、ベンチ入りが期待できます。ドウグラスVは、まだコンディションが戻っていないので無理そうです。 さらに、山崎が練習でケガをした情報が入りました。長引かないといいのだけど、イヨハもまだケガから復帰できない状況なので、懸念された守備陣の層の薄さが早くもでてきたか。パリオリンピックを考えると、山崎の離脱は十分に考えられるので、そのための対策をしているはずだけど、思ったより早めの試練になりそうです。佐々木が万全のコンディションになったのが、救いでしょうか。 なんと、Winnerの年間優勝予想のオッズは3.9倍でトップです。そんな前評判だったかと思うほど、人気ですね。1億円買っても3.9億円にしかならないので、買うのは止めておきます。なにしろ胴元が50%もぼったくる博打は日本だけ(笑)。 ちょっぴり強豪ぶったホームでの2試合目の先発メンバーは以下になりました。 ピエロス 加藤 大橋 東 川村 満田 中野 佐々木 荒木 塩谷 大迫 SUB:川浪、松本泰、志知、エゼキエウ、茶島、小原、野津田 先発は予想通り、前節と同じです。期待されたマルコスはベンチ外、ドウグラスVもいないとなると、また前線で違いを見せる選手がいません。 山崎も既報どおりケガでベンチ外。茶島が久しぶりにベンチ入りです。また井上に代わって小原がベンチ入りです。終盤に攻撃を活性化させるとしたら、東をボランチにして、小原を入れるか、単純にピエロスにエゼキエウに替えるしかなさそうです。できれば、先制して逃げ切りたいですね。 対するサガン鳥栖は、今年もメンバーをかなり入れ替えてきました。毎年選手の入れ替わりが多いのに、しっかりとパスを繋ぐチームを作ってくる川井監督には注意が必要です。 長沼が移籍して活躍しているのがいいですね。やはり選手は戦術の合うチームに移籍したほうがいいという例でしょう。今シーズンは、4-4-2です。ブラジル人のFWを獲得できたので、2トップにしたのでしょう。去年より格段に攻撃力が上がったと思います。これまで、決定力に問題を抱えていただけに、今年は強そうです。しかし、長沼の背番号が88でマルセロ ヒアンが99。大橋が77だから、後は66を探すだけかも。 前節は、コンサドーレに退場者が出たとはいえ完勝でした。サンフレッチェの前プレスはGKが参加して交わすことができるパスワークも持っているので、そこにどのようにサンフレッチェが対応するのか見ものですね。それでも、優勝候補なのだから、加藤とピエロスのゴールで2-0の勝ちと予想した試合前です。そろそろこの二人にゴールが欲しいですね。 試合開始は、中野へのロングボール。セカンドボールを拾ってピエロスがシュート。相手ブロックでCKを獲得。さらに、シュートを重ねたけど、すべてブロックされてしまいます。まあ、そんなに簡単に先制はできないだろうと思いました。 今日は、前節よりサイドチェンジが多く見えました。特に左サイドにボールを回して、逆サイドに振る展開でチャンスを作ります。ピエロスは、ワンタッチでパスを出すのがうまいですね。もう決めごとなのでしょう。 今日も左サイドの連携は素晴らしく、東、佐々木、川村、加藤とスペースを使って前進します。ここに逆サイドに振るパターンも出てきたら、WideToWideの攻撃です。 先制点もこの形から。左サイドで満田が中央に斜めのパス。中に入っていた東が受けて落とし、加藤が受けて右ワイドの中野にパス。中野がボールを持つと相手SBが詰めてくるので、空いた真ん中のスペースにパス(塩谷から声がかかっていたらしい)。そこに後ろから塩谷が走りこんで強烈なミドルシュート。相手に当たったけど、しっかりとゴールマウスに吸い込まれました。 去年だとこれが弾かれていたけど、今年は運もあるのか、しっかりと枠内に打てば決まるという結果になりました。新スタジアムの二人目の得点者は塩谷になりました。去年も2節で決めていたので、通常運転なのでしょう。 攻撃だけなく、守備も今日は決まります。サガンがGKを含めてパス回しをするけど、鋭い出足で相手をプレス。GKへのプレスはタイミングを見て行くときと行かないときを決めているようです。前の3人はしっかりと追います。そこに中盤の5人もプレスにくるのだから、なかなか外せませんね。サガンは、個人技で一人を交わしてチャンスを作ることになります。前線へのマルセロ ヒアンをスペースへ走らせたいけど、効果的なパスが出ません。 追加点も広島です。同じように左サイドでボールを持つと、満田が大橋にクロス。こぼれたボールを拾った川村が、ワンタッチで右WBの中野に出します。中野はそこから中央にクロス。中央のピエロスに合わなかったけど、逆サイドの東に流れて、東がシュート。相手ブロックで跳ね返ったボールを拾って川村がPA内からシュート。相手に当たったけど、しっかりと枠を捉えてゴールになりました。波状攻撃が実りました。 前半は、本当にサンフレッチェのやりたいサッカーができていました。もう少しプレスを交わされてピンチになるかと思ったけど、サガンはまだそこまで連携ができていないのか、あまりパスが繋がらないですね。 一度、カウンターからマルセロ ヒアンに抜け出されてピンチになったけど、そこは大迫がナイスセーブでした。マルセロ ヒアンの速さには驚いたけど、大迫の安定感が素晴らしい。前半で2-0になるとはまったくの予想外の展開でした。 後半も同じメンバーでスタートです。サガンはメンバーを代えてシステムを少し変えました。守備時に5-3-2になるようにして、スペースを埋めるだけでなく、選手をかみ合わせてきました。 それでも、高い位置でボールを奪った川村が左サイドの東にパス。東はPA内の加藤にパスも、加藤はスルーしてピエロスが受けます。ピエロスはポストプレーから走りこんできた川村にパス。川村がボールを運ぶところで倒されて、PKになります。 PKは、今回はピエロスでした(川村が考えて譲ったようです)。開幕戦の悪い印象を振り払うように、今度はゴールの右上にしっかりと決めて、今季初ゴールです。PKとはいえ、今年は早いですね。ケガなくキャンプを過ごせたことでコンディションがいいようです。 3点目が入ったので、試合の趨勢は決しました。さすがに3点差になったので、今日は選手交代があるだろうと思います。ベンチメンバーもホームの試合で出場したいだろうから。 最初の交代は、東→志知、ピエロス->エゼキエウになります。志知はそのまま左WB、大橋がワントップでエゼキエウが右シャドーにはいります。 すぐにスローインから裏に抜け出したエゼキエウがドリブルで縦に突破。ゴールライン付近からクロスを送ると、ファーサイドから詰めてきた志知が合わせてゴールと思ったら、ハンドでした。やはり右足だとダメか。FWなら体ごと押し込んだと思うけど、右足で合わせたボールが左手に当たってゴールに入ってしまいました。やはり、志知の右足は持ってない(笑)。 前線にエゼキエウが入ったことで、すこし前からのプレスが緩んだことと、3点差なのでサガンが前掛かりになってきたのでピンチも増えます。特に、右サイドは相手の選手交代によって、攻められる回数が増えました。それでも最後はシュートブロックしたり、クロスに対してしっかり対応して、危険なエリアでフリーでシュートを打たせません。 疲れがでる時間なので、さらに交代で守備の強度を保ちます。加藤->松本になります。松本がボランチで満田がシャドーに上がります。 アディショナルタイムには、川村→野津田、満田→小原になります。小原は左シャドーに入ります。タッチライン沿いでボールを受けると、ドリブルで相手を交わしてチャンスを作ります。やはり、サンフレッチェにはいないタイプのドリブラーですね。速さより俊敏さで相手を交わすタイプです。今後は、流れを変える選手になりそうです。 そして、終了間際。左サイドで小原からポケットに飛びだした志知にパス。志知は中を見てふんわりとクロスを送ると、逆サイドの中野が飛び込んで高い打点でのヘディングシュートを決めます。なんと、中野の初ゴールになりました。やはり、中野はヘディングシュートだけにしましょう。足は止めておけ。着地した中野は足が攣って倒れて、駆け寄ってきたエゼキエウが祝福の足伸ばしです。 そして、すぐに試合終了になりました。まさかの4得点とは予想外でした。DAZNによるとシュートが29本で枠内シュートが23本。相変わらず1点を取るのに必要なシュート数は多いけど、これだけ得点ができると楽しくなりますね。 残念ながら、この試合もセットプレーからの得点はありませんでした。満田のCKを加藤がニアですらして、佐々木がヘディングシュートを決めたけど、オフサイドで取り消されました。オフサイドだったけど、だんだんとゴールに近づいているようです。贅沢なことだけど、後はここだけですね。 開幕3戦で2勝1分、勝点7で「首位」に立ちました。まあ、残留ラインまであと33というだけだけど。でも、いい週末になりました。 次節は、アウェイで王者・ヴィッセル戦です。FC東京と同じような厳しい戦いになりそうだけど、シーズン前半戦を占う試合になりそうです。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天toto| 楽天カード| 楽天ブックス
2024年03月10日
ホテルモントレ ラ・スールギンザ2024/2月下旬(2泊)部屋:ツイン(朝食付き)星: 東京には高速バスではなく、車で行くことが増えたので、今回も駐車場付きのホテルを探します。すると、セールになっていたモントレ系列の「ホテルモントレ ラ・スール ギンザ」に空室があったので、こちらに宿泊することにしました。都内のホテルはとても高くなったので、なかなか手頃な値段が見つかりませんね。 モントレ系列だから、八重洲口にできた新しいタイプの「ホテル モンテ エルマーナ東京」より、札幌で宿泊した「ホテルモントレ札幌」に近いタイプだろうと思います。ちなみに、モントレ札幌は1年以上前に営業を終了しているようです(ちょっと古かったからなぁ)。 有楽町線なら銀座1丁目の出口が一番近いです。銀座線なら京橋駅のほうが近いと思います。駅からホテルに向かうセブンイレブンは外国人ばかりで、インバウンドの凄さを知ることができます。 駐車場は、このフロントの裏側の通りにあるDパーキングになります。一方通行なので、ぐるっと回って裏側の通りを走りましょう。最初、ホテルに併設しているのかと思ったけど、違いました。 ちなみに事前に予約が必要です。機械式だけど、ハイルーフにも対応しています。料金は、1泊2000円です。ただし、支払いは現金のみ(Dパーキングは現金のみが多い)。でも出し入れは自由で、チェックイン時間から翌日の12時間までが一泊分です。通常のチェックアウトが11時なので、1時間の余裕がありました。今回は連泊だったので、そのまま二日間置きっぱなしにしました。 フロントでチェックインをして、カードキーを使ったエレベーターを操作して上がります。エレベーターの外観がクラシック感を出していました。 今回も、ツインルームです。 部屋の内装は、中世ヨーロッパ風ですね。二つのベッドの間に机があります。反対側には冷蔵庫が入る台の上にテレビが置いてあり、その奥がクローゼットですね。 この構造だとカバンを置く場所が少なくなってしまいます。テレビのある壁側はそのまま細長いテーブルを置くようすれば、もっと効率よくスペースが使えると思うけど、中世ヨーロッパにこだわるとこうなってしまうのでしょう。でも、中世風のテーブルはいくらでもあると思うのに。 それに、コンセントも少ないです。机に一つとテレビ台にひとつだけ。後は掃除用にあるコンセントが二つです。寝るだけなら十分だけど、連泊するにはもう少し機能的な部屋のほうがいいですね。 部屋の大きさが20平米なので、バス・トイレは一体型です。バスルームの壁や床がタイル張りです。カビが生えやすいタイプだけど、そこはきれいに清掃されています。 トイレは、ビジネスホテルにある古いタイプでした。ウォシュレットだけど、なんだか残念感がでてきます。 連泊だったので、翌日の清掃はアメニティとタオルの交換をお願いするマグネットを貼りました。この場合は、パジャマは交換してくれないようです。ベッドのシーツは交換しなくてもいいけど、ベッドメイキングぐらいはするかと思ったけど、そのままでした。また、チェックイン時にはあったミネラルウォーターや紅茶はありませんでした。シーツの交換はいらないけど、普通に清掃をお願いしたほうがいいかもしれません。 朝食は、1階のレストランです。9テーブルぐらいなので、混雑している場合は40分制です。バイキングではなく、洋食のプレートになります。 上の段がチーズなどが入ったサラダで、下の段がフレンチトースト、玉子焼き、雲仙ハム、フライドポテトの洋食プレートになります。各種パンとドリングとスープがフリーになっていて、こちらはセルフスタイルです。 のんびり食べていると、すぐに40分は経ってしまうので、40分は少し短い感じです。でも、ビジネス利用だったら、のんびり食べている時間もないのかもと、隣に座っていたネクタイの人を見て思いました。 今回は連泊だったので、二日間同じメニューでした。違ったのは、スープが1日目がミネストローネで、2日目がクラムチャウダーぐらいでした。 銀座に徒歩圏内だし、銀座線や有楽町線を使うには便利な場所だと思います。他のホテルに比べて比較的安いほうだけど、近隣に新しいホテルがたくさんできたことを考えると、英国の雰囲気が楽しめる人にはいいホテルだと思います。向かいに新しいKOKO HOTELができているだけに、競争はなかなか大変ですね。 今回は、フォーシーズンズ丸の内のアフタヌーンティーに行ってみました。宿泊は高すぎたので、アフタヌーンティーだけです(笑)。 メゾン・マルノウチなので、フランスビストロのお店です。そのためか、最初に前菜のように二つのお皿とマッシュルームのスープが出てきます。 通常三段になったアフタヌーンティーセットとはタイプを変えています。こういうところは差別化しているのでしょう。スウィーツは少し甘さ控えめで、おいしいですね。ただ、紅茶などのドリンクを含めると、シャングリラホテルのほうが好みでした。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天toto| 楽天カード| 楽天ブックス
2024年03月08日
開幕戦で途中交代した川村は、特に問題はないようです。マルコスが全体練習に復帰したけど、まだ出場にならないという監督の前日コメントでした。他のメンバーに問題なければ、開幕戦と同じだろうと思った第2節のアウェイ、FC東京戦のメンバーは以下になりました。 ピエロス 加藤 大橋 東 川村 満田 中野 佐々木 荒木 塩谷 大迫 SUB:川浪、山崎、松本泰、志知、野津田、エゼキエウ、井上 先発メンバーはやはり同じでした。ベンチには、なんと井上が入りました。ドウグラスVはケガかコンディション不良か。キャンプ中の練習試合ではしっかりと活躍していたので、ベンチ入りを掴んだのでしょう。 また、小原が外れて志知が入ったので、前節とはベンチメンバーが二人変わっただけになりました。 対するFC東京は、開幕戦のセレッソ戦は引き分けです。過去の対戦成績はまったくの五分五分。近年はカウンターにやられて負けているイメージが強いけど、去年のアウェイ戦では勝利しているので、トータルすると相性は悪くないようです。 去年のシーズン途中に就任したクラモフスキー監督の継続で、4-2-1-3のシステムです。ディエゴ オリヴェイラがいつも脅威だけど、天敵のようだったアダウィトンはいません。それに去年のアウェイはしっかりと勝利しています。前節の動きをみれば、前からしっかりと嵌めてショートカウンターは発動できそうです。 前節の70分以降に押し込まれた状況を改善できれば、今日は2-1で勝利できると思った試合前です。鉄壁の3バックとはいえ、アウェイだから1失点はしてしまいそうです。そういえば、FC東京の過去5試合とも、勝ち負けは別にして2-1が続いていますね。 試合は予想通りの展開です。FC東京は、立ち上がりは繋ぐよりロングボールを使って前進を図ります。しかし、荒木がディエゴを抑えるので、セカンドボールをサンフレッチェが拾います。対サンフレッチェ対策なのか、FC東京の立ち上がりは慎重でした。 一方、サンフレッチェは、サイドのWBを使って前進を図ります。だた、ボランチの二人のWBへのフォローが、開幕戦より少し足りない感じです。 また、FC東京がボールを繋ぐときは、右サイドを使ってきます。相手のSBに中野がプレスに行くと、中盤とトップ下が降りてきて、ボールを受けます。ここで潰せばボールを奪ってカウンター、交わされると一気にゴール前に戻って、ピンチになる展開です。 サンフレッチェのチャンスは、左サイドでボールを回したときですね。東、加藤、川村、佐々木の連携のよさは素晴らしく、左サイドを突破します。ただ、東がカットインしてシュートを撃つ選択はないので、クロスはあまり効果的ではないです。 それでも、加藤がボールを持ちだして、DFを交わして打ったシュートは素晴らしかったけど、シュートコースを空ける形で転んだ大橋の足に当たって枠を外れていきました。なんとついていないことか。一番のチャンスだっただけに惜しかった。 加藤は、このあともクロスに合わせたダイレクトボレーがGKに弾かれるなど、シュートは多く打ったけど、今日は決まりません。 前半は、どちらも得点なく終わったけど、全体的にはサンフレッチェペースでした。 後半も同じメンバーで開始です。少しFC東京がFWの位置を下げたのか、トップ下がボールを受けるようになります。こうなるとDFが下がってしまうため、立ち上がりはシュートを受けるようになります。 それでも決定機にならず、攻撃で押し返します。後半も同じようにサイドを使って前進します。前節とは違って、あまり大きなサイドチェンジにならないですね。右サイドからのクロスもGKとDFの間に速いクロスはなく、可能性を感じない。 そして、CKからボールがクリアされたように見えたけど、VARが介入します。リプレイをみるとディエゴの上げた手にボールが当たっていて、PKになりました。 ピエロスが蹴るのかと思ったら、今回は大橋でした。ワントップでポストしてプレスしてと頑張っているけど、さすがに今回は主張できないか(笑)。大橋は、GKを見てしっかりと真ん中に蹴りこみました。ラッキーなPKで先制になりました。 しかし、すぐに失点します。低い位置でボールを奪った川村がすぐに前にパスを出します。でも、受ける側はまだ準備ができていないため、ボールを奪われてカウンターを受けます。左サイドをオーバーラップしてきた長友にボールがでて、クロスからニアでシュートを打たれて失点してしまいました。 このシーンだけでなく、荒木、川村、東は低い位置でボールを奪った場合でも、すぐに縦に速いパスを出すけど、味方が準備できていない状況でも出してしまうため、逆にボールを奪われてカウンターを受けることになります。高い位置で奪った場合は、それでもいいけど、低い位置の場合、リスクが大きくなります。ここは改善していかないと、失点が多くなります。 しかし、長友は元気ですね。オーバーラップしてきたら、必ずチャンスになるほど効いていて、この後もオーバーラップからチャンスを作りました。あの年齢で試合終了までしっかり走り切るのがすごいです。 同点になって嫌な展開になったけど、流れを渡さないようにしっかりと攻めていきます。CKから荒木のヘディングシュートはバーを叩きます。また、大橋が蹴られてPKかと思ったら、その前に大橋がオフサイドのポジションでした。VARもPKの可能性ありとして介入したけど、その後のプレーを見返して、その前のオフサイドに気づいたのでしょう。 80分過ぎても交代はなし。ピエロスに代えてエゼキエウを入れて、大橋をワントップにするかと思ったけど、攻守のバランスがよかったので、選手交代でバランスを崩すのは嫌だったのか。クロスは上がっていたので、高さをそのまま維持したかったのかわかりません。 終了間際に荒木が相手選手を倒してPKの笛が鳴ります。ファールした位置は外なのにと思ったら、やはりVARが介入してFKになりました。その代わり、荒木にSPAでイエローカードが出ました。このピンチを大橋の股締めブロックで凌ぎます。Jリーグジャッジリプレイって、今年はないの? アディショナルタイムに選手交代もなく、そのまま試合終了になりました。VARが3回入った割にはアディショナルタイムが6分はちょっと短いです。 結局選手交代はなく、1-1の引き分けになりました。なかなか決定力の問題は解決しないけど、大橋がPKで3点目。今シーズンはようやく二桁得点の選手がでてきそうです。そういえば、今日はミドルシュートが少なかったけど、開幕戦は初ゴール狙いの選手が多かったからでしょう(笑)。 とりあえず、ホーム・アウェイの開幕戦が終わって1勝1分、勝点4です。残留ラインの勝ち点40に向けてしっかりと積み上げていますね。2節が終わって、Jリーグは混戦模様なので、アウェイで引き分けなら十分だけど、やはり勝てるチャンスはあったなと思います。 選手を交代しなかったのは、ベンチメンバーでは物足りないものがあったのでしょう。今シーズンは去年より選手層は厚くなったと思ったけど、レギュラーとベンチの差は広がったのかもしれません。去年もベンチ入りした中島が結局は出場できなかったので、スキッベ監督は、選手をデビューさせる状況はかなり限定的なケースを考えているのかもしれません。 次節は、チケットがすでに完売しているホームでのサガン鳥栖戦です。次は、しっかりと勝ちましょう。新幹線で簡単に来れるので、アウェイ席もサガンサポで埋まりそうですね。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天toto| 楽天カード| 楽天ブックス
2024年03月03日
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