刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2011.01.27
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カテゴリ: 蹴球七日制






○いきなり香川の代役は酷?ザック監督4―5―1崩す? (スポニチ)

>アジア杯決勝 日本―オーストラリア (1月29日 カタール・ドーハ)

サッカーのアジア・カップで2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本は29日(日本時間30日未明)の決勝でオーストラリアと対戦する。攻撃の核となるはずだったMF香川(ドルトムント)が右足の骨折で出場できなくなり、日本は大きな不安材料を持って大一番に臨むことになった。

 ここまでの5試合、攻撃的な左MFの位置でプレーしていた香川の代役の有力候補となるのが、藤本(清水)柏木(浦和)の両MFだ。

 ただ今大会、藤本はヨルダン戦の終盤にわずかに出場したのみ。柏木はサウジアラビア戦で故障のMF本田圭(CSKAモスクワ)に代わりトップ下に入ったが、精彩を欠いた。2人とも代表での経験も浅く、いきなり香川と同等のプレーを求めるのは酷だろう。

 ザッケローニ監督は今大会、先発布陣は日本が慣れ親しんできた4―5―1で臨んできた。それを崩し、韓国戦の試合終盤に香川に代わってMF細貝(アウクスブルク)を投入した後に組んだ4―3―3、またはFW李(広島)を起用して4―4―2に変更する可能性はあるのか。

 練習では主力組、控え組を分けることなく、チーム全体の連係を深めてきたザッケローニ監督は「控え選手の力を信頼している」と語っていた。同監督の決断、采配が注目される。





○長谷部、遠藤がランニング取りやめ/アジア杯(サンスポ)

>サッカーアジア杯日本代表合宿(26日、カタール・ドーハ)韓国戦で消耗が激しかった長谷部や遠藤、本田圭らはストレッチ後のランニングに加わらず、練習場の室内で軽い調整を行った。

 両足をつった長谷部は「ふくらはぎ、太ももと全部。5、6年ぶりくらい」と自身でも驚いた様子ながら「(決勝まで)3日あれば問題ない」と強調した。遠藤も「次の試合は問題なくいける」と元気な表情。決勝当日に31歳の誕生日を迎えるが「大事な一戦。あまり意識していない」と淡々と答えた。







ボロボロですなあ・・・・




ここでカガーくんが離脱とは・・・




日本の心臓部・両ボランチの疲労度も気になる・・・





準決勝で韓国と死闘を演じた日本と違って
オージーはウズベク戦を楽勝で勝ち上がって
早めに主力を引っ込めて休ませてたからなあ
体力勝負は分が悪い




どうなることやら・・・




決勝では

萌え~を入れて3ボランチ気味にするのか



ザック監督のお手並み拝見!(←こればっか)




○「ザック監督 豪州戦は、バランスと勇気対フィジカルと経験の戦いに」(増島みどりHP)

>ザッケローニ監督は練習後囲みの取材を受け、激闘から一夜明け、「オーストラリアはこれまでの相手とは異なるサッカーをする」と29日の決勝に向けて切り替えた。中でも豪州の特徴について「フィジカルと経験が向こうの特徴。しかし私たちのコンセプトであるバランスと勇気を持って攻撃することを変えるつもりはない」と、日本のプレー内容に対して強い自信をのぞかせた。豪州は準決勝でウズベキスタンに6-0で大勝。世界ランキングは日本の29位に対し、豪州はアジア連盟では最高の26位。対戦成績は日本の5勝7敗6分けで、4年前の前回大会は準々決勝で日本がPK戦勝ちした。 

 監督はこの日、豪州との決勝に一歩も引かない構えを見せた。1失点と固い守備や日本と同じく13得点のゴールに「チームの完成度は高い」としながらも、日本はプレー内容で勝負をすると断言。準決勝の韓国戦でフィジカルに当たり負けしない戦いを見せたことも、圧倒的なフィジカルを誇る豪州との試合にむけてチームと監督の手ごたえとなったようだ。

 監督が指摘した「内容」の充実ぶりは韓国戦のデータにも表れた。監督は準決勝後、「韓国が疲れて運動量が落ちると思ったが後半は彼らのほうが走っていた。あてが外れた」と、2試合連続での延長を戦いなおもゴールを決め、日本を上回る走行距離を稼いだ相手を(日本は139キロ、韓国142キロ)称賛した。今大会、日本が相手の走行距離を下回ったのは初めてだった。

 一方で、日本は韓国を上回る53%のボール支配率だった。ボールを保持しながら相手を走らせるという日本の戦略を、少なくても数字上は示したことになる。ボールを支配しながらもゴールが奪えない、支配と運動量が比例してしまう今大会スタートの試合から、監督が「プレー内容がどんどんよくなっている。目標は相手よりも良いプレーをすること」とまで練習後、内容重視を口にしたのも、このデータを見た手ごたえからだったはずだ。メンタルの疲労は心配なく、フィジカルも回復次第。「喜ぶのはまだ早いが、カップを取って帰る」と、海外メディアにも堂々宣言した。

 3大会連続でアジア杯に出場してきた遠藤が、カタール戦後に「04年の中国のときに似ている」とした通り、延長戦、PK戦、一人少ない試合、と逆境を跳ね返すたびにチームを強くする反発力も、監督を喜ばせる材料となっている。

 実はカタール戦に夫人が応援に駆けつけていた。1人少ない劣勢の試合をひっくり返した監督にとって間違いなく「勝利の女神」である夫人は、決勝にも応援に駆けつけるそうだ。






○川島は川口だ!遠藤「似ている」/アジア杯 (サンスポ)

>サッカー・アジア杯日本代表合宿(26日、カタール・ドーハ)PK戦の末に韓国を下し、決勝進出を果たした日本代表は一夜明けた26日、アルアハリ競技場で練習を再開した。MF遠藤保仁(30)=G大阪=は、GK川島永嗣(27)=リールス=ら若いチームが苦戦しながら勝ち上がる様子が、優勝した04年アジア杯(中国)に「似ている」とV予告。

“長老”の言うことは信じるものだ。延長120分&PK戦の激闘を制した前夜の韓国戦。最年長30歳のMF遠藤は薄氷を踏む思いに、7年前の記憶を呼び覚ました。

 「あのときに似てるっちゃあ、似てる」

 前回優勝した04年中国大会が頭をよぎった。誤審騒動、白熱のPK戦、退場劇。ジーコが率いた当時のチームと、今回のザックジャパンは類似点がやたらと多い。

 1次リーグ初戦はFIFAランク104位(日本が同29位)のヨルダンに痛恨ドローを喫し「ダメだと思った」平均年齢24・7歳の若いチームが決勝へ。7年前も、初戦で格下のオマーンに1-0と苦しみ、発進した。

 準々決勝・ヨルダン戦はPK戦に突入。日本は1人目から2者連続で外して万事休した。ところが、GK川口能活(現磐田)が4連続セーブの神業で挽回。ザッケローニ監督の「お前を信じている」の言葉を支えに、前夜、PK戦で3人を封じ込んだGK川島とオーバーラップする。

 苦い記憶はバーレーンとの準決勝だ。「あのときはボクが退場になって…」。不可解判定で遠藤が退場処分を受けながら延長戦を制し、最後は頂点に。今回も第2戦・シリア戦でGK川島が“誤審騒動”で退場。そのとき「皆がベンチを出て抗議した。ああいうのはチームとしていい」と、ひそかに予感を抱いた。

 この日は別メニューで疲労回復。MF香川が右足骨折で離脱し、29日の決勝・豪州戦は苦戦を強いられる。それでも、ザック監督は「一丸となる精神が日本人の特長。ここまで来たら勝ちたい」と力を込める。28日に31歳になる遠藤も「次は大事な一戦。誕生日なんて意識できません」。祝福ムードはひとまずお預けで、決勝戦に全身全霊を注ぐ。







長老 ってwwwww


まだ31歳なのにヒドすぎるwwwww




ま、確かに
経験は豊富だし
丸い背中のたたずまいとか
何事にも動じない飄々とした雰囲気は
「長老」っぽいけどね



・・・ちゅ~か長老を120分フルで使うなwww

あわよくばPKも蹴らせるつもりだっただろザックwww





「あのとき」を知っている経験豊富な選手が
スタメンに居るってのは
若いチームにとって大きいよな




05年
自身のPK失敗でタイトル逃したナビスコ杯は


06年
長期離脱でレッズ相手に
タイトルも天皇杯も持って行かれて以来
すっかりレッズキラーとなり
2年後の08、09年と天皇杯連覇

08年は
北京五輪のOAに選ばれ
8年越しで2000年シドニー五輪の忘れ物を取り戻す権利を得る

ただし、病気によりOAを辞退し
その権利は自ら放棄(←唯一の未回収)

2006年も選ばれていながら
ひとりピッチに立てなかったW杯
4年後の2010年ではFKゴール決めてベスト16

2004年、2007年と
決勝のピッチに立てなかった亜細亜杯
2011年ついに決勝進出
31歳にしてようやく決勝のピッチに立つ

ヤットの
「忘れ物取り戻し力」(=リベンジ力) はハンパ無い!




(ただし・・・忘れ物が多すぎる気もするwww)




「あのとき」2004年@中国は優勝したけど
ピッチに君は居なかった

ご老体(←オイ)に鞭打って
今度こそ決勝のピッチに立って


いつものように


「あのとき」の忘れ物を


取り戻して来てくださいね。








*******






おまけ。



○プレゼントどころか…本田圭 ホンネは“俺を救ってくれてありがとう”(スポニチ)

>日本代表MF細貝が25日の韓国戦でのゴールについて、試合後の本田圭に感謝されたことを口にした。
 延長前半7分に本田圭のPKのこぼれ球を押し込み一時は勝ち越しとなるゴールを記録。「試合直後、ホンディー(本田圭)は“ゴールをプレゼントしてあげた”と言ってきたが、その後“俺を救ってくれてありがとう”と言われた」と明かした。






△wwww




なんというツンデレゴリラwww











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最終更新日  2011.01.28 21:13:33
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