刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2011.01.28
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カテゴリ: 蹴球七日制




2011年1月28日を向かえて
まずはご挨拶


ドーハにいらっしゃいます
ヤットさん


お誕生日おめでとうございます!



どーはでのばーすでい@31歳
公言どおりになりましたね


W杯前の日本が勝つために必要なのは
「小さいけれど決して破れない輪(=敗れない和)」 という発言

W杯後に日本が勝ち得たものは 「信頼する力」 だという発言


すべては 「ヤットさんの言うとおり」 だなあと
強く思います

明日の
31歳最初の闘い@亜細亜杯決勝が
貴方にとって素晴らしいものになりますように


そして見事に優勝キメて
今年の元日には言えなかった
「勝ちましておめでとう」が言えますように


切に切に祈っております


てなもんで

異国で戦う我らが蒼きヤタガラスに





超!ウルトラ御武運を!!





*******





○コラム「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」光るザック流ついに優勝宣言(増島みどりHP)

>120分の激闘と40分もの会見を終えてようやくミックスゾーンに現れたザック監督は「サポーターの皆さんにお礼を言いたい。皆で喜びを分かち合いたい」と話しながら、顔は赤く、跳ね上がった血圧のためか、耳までピンク色に染まっていた。今大会、90分で普通に終ったのはサウジアラビア戦だけ。初戦は先制された苦しい展開から逆転勝ち、2戦目のシリア戦はGK川島が退場して10人で戦い、準々決勝のカタール戦でもDF吉田が退場して10人となってから逆転と、5試合で3試合のうち先制点を奪われるという劣勢を跳ね返しての勝利は、勝ち以上の何かをチームと監督自身にもたらしているようだ。慎重な監督の口から「ここまで来たら勝ちたい」と、力強い優勝宣言も飛び出した。

(ミックスゾーンでの囲み抜粋)
このチームは全力を出し切ることができるすばらしいチーム。決勝ではベストの2チームがあたるだろう。今大会、経験を積むことを求めてきたが、ここまで来たら勝ちたい(結果にこだわる)。

ーカタール戦よりも喜び方が落ち着いていたのでは?

監督 自分の喜びをコントロールできるようなリモコンは持っていないので(笑)。監督という職業の人間は、選手が持っているものをいかに引き出せるかだ(自分が主役ではないので喜び方は問題ではない、ということ)

ー細貝を投入して、4-3-3に変更したが。

監督 チームとして要となるのはMFで、そこでバランスを取ろうと考えた。あの時間帯、選手が消耗し間延びしてしまっていたので細貝を入れた。

ー最後は5バックだったのでは?

監督 試合の最後になって韓国はフィジカルで押してきたのでエリア内を固めるためにそうしたが、最後まで2トップでやりきってもいる。(守備だけではなかった)。

ー決勝に向けて

監督 私たちの失点(通算6点)は、セットプレーか、その流れの中からになる。フィジカルではどうしてもやられるところがあるが、13ゴールには満足している。自分の選手たちをずっと信じていた。

ーPKは

監督 実はカタール戦の前に決めていたオーダーだった。

 やり取りはほんの数分だが、選手を信じる、決断する(細貝のくだり)、観察、といったザックの「監督流儀」が凝縮されているものでもあった。

 第1に、後半42分まで忍耐して細貝を交代させた決断のタイミング。攻撃的にするためだけならいくつかの手はある。しかし、消耗のためにシステムが間延びしてしまい、バランスが大きく失われかけた中盤を、ザックは延長にも備えさせた。細貝を入れてボランチの左に、長谷部を右にし、岡崎と本田のポジションもチェンジ。残り時間で中盤に再度活気を与える効果と、延長戦になってもフレッシュな選手がいることで保たれるバランス、その両方を叶える交代である。結果的に追いつかれたものの、選手の疲労を考えて試合を早く決めようと先手、先手を打った韓国・趙監督の焦りを見透かすように、余裕をも示す交代だった。

 韓国より中3日と余裕のあった日程で、思い切って完全休養日を設けた決断も勝利を招く一因になった。

 次に、選手を信じる姿勢。カタール戦で、また抜きと壁の調整ミスをしたGK川島に、ザックは「信じている」と繰り返し、この試合直前も、「信じているから」とピッチに送り出した。西川と交代したほうが、といった雑音を封じ、川島の自信とプライドを尊重した采配に、川島は見事に応えた。PKに入る直前にも「失った点は忘れてこのPK戦に勝とう」と、直前に同点に追いつかれたショックからPK戦に気持ちを切り替えさせるなど、選手の気持ちを掌握する。

 3つめは、観察力。カタール戦の前にすでに組んでいたというPK戦のオーダー、監督はPK戦に入る際、ポケットから何かメモのような紙を取り出して眺めていた。遠藤も「あのとき初めて言われた」と話したが、本田、岡崎、長友、と「同級生」を並べ、今野、遠藤とするあたり、同級生の良い意味でのライバル心の観察と、ひらめきが一体となったオーダーだった。選手を信じて、選手を細心の注意で観察し、そして大胆な采配に打って出る。

 昨年11月、監督への個別インタビューを行った際、ザックに「自分は気が短いと思うか?」と自己分析を頼んだ。するとザックは「イエス」と笑った後、「しかし天使のようでもありますよ」と言った。短気な悪魔のように細心の注意を払って修羅場をくぐり、天使のように大胆な采配でチャンスを掴む。「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」は映画監督が好んだたとえだが、今大会のザック監督の采配も共通点がある。

 日本は、04年のジーコ監督以来2大会ぶりの優勝をかけ、29日オーストラリアと対戦する。






うはあhakapyon
この黒澤監督の言葉好きなのよwwww
ツボだわwww


本人とチームの自信を回復させ
最後に経験豊富な職人を配置して
安心感を与えた状態で
若い選手にチャレンジさせた
PK戦

まさに
悪魔のように細心で
天使のように大胆な
絶妙のオーダーだと思ったわ

そして
黒澤好きのhakaは
この記事を読んで妄想爆発

ザッケローニ=黒澤明つながりで
ザックJAPANの青侍を
「七人の侍」キャラに当てはめてみた





○勘兵衛(リーダー枠):キャプテンまこ様

○勝四郎(イケメン若手枠):かがーくん、うっちー

○五郎兵衛(癒し系参謀枠):ヤット

○七郎次(庶民系ユーティティーキャラ):今ちゃん

○平八(いじられキャラ):岡ちゃん

○久蔵(ストイック剣豪系):クラッカー前田、どや川島

○菊千代(野生爆発ゴリラ枠):成金ゴリラ△、左ゴリラ長友






まやちゃん(吉田マヤ)のキャラだけつかめんwww







ついでに
ザックJAPANの「旗印」も
考えてみた




  ○ 

 ○ △ ○

  ○ ○

○ ○ ○ ○

    ○

   日本






△=菊千代(三船敏郎)=本田△



△繋がりはまりすぎwwww





ただいまドーハにおわします
「日本」をかけて闘う
11人の蒼き侍たちよ

クロサワ映画の如く
超!攻撃的迫力満載のプレイで
亜細亜の覇者となりて
世界を席巻してくれたまえ


サッカーの神様よ
そんな彼らに




超!ウルトラスーパー御武運を!! ←こればっかwww








追伸:

「七人の侍」でhakapyonお気に入りの場面。

インターバル前の
志村さん(勘兵衛)が刀を抜いて駆け出していく姿。
帯刀した侍の走り方・・・重心が低くてカッコイイのだ。













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最終更新日  2011.01.28 21:16:12
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