親と教師の往来all right日記

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2024.12.26
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カテゴリ: 特別の教科道徳

子供は
どんな時にどのような行為が賞賛され
どんな時にどのような行為が非難されるのか
納得のいく合理的な説明を与えてくれた大人を信頼する

そして信頼の上に尊敬が生まれる

食べ過ぎは良くない、喫煙は良くない、飲酒は良くない、、、などと何度も繰り返し言い聞かせながら、自分が非難しているまさにそのことを何度もやってしまう大人は信頼されない

早く寝なさい!と言っても
自分が早く寝ることができないくらい仕事があるから
早く寝なさい!とは一度も言った事がない
言える時間に帰れたこともなかったのかもしれない
でも、心をこめて子どもの声に耳を傾ければ
一緒にいる時間の長さを超えた子供との繋がりを生むと信じていた

だから
我が子が一番可愛いといつも本気で思っているし
同じように、どの親も我が子が一番大切だと思っているのだと理解できた

朝、一緒に学校へ向かう通学路は
毎朝親子の対話の時間だった
出勤時刻ギリギリになっても
途中で出会う友達も交えて
子供の話を聞き続けた

道徳的価値を身に付けさせるためには
嘘をつくこと、人のものを盗むこと、人を叩くこと、を
やってはいけない!などと禁じることや、ダメな理由を説明してやるのでは不十分

子供が周りの大人と問題である理由について、議論し、じっくり考えることによって、何をよいこととするのか体得していくのだと実感している

学校にお菓子持ってきて見つかった友達がいてね…とか、LINEグループに入るとめんどくさいから私はやってないことにしてるよ…とかこういう話を自分からする子だったから、15歳の留学が始まった頃から4年間、今でも毎週末ビデオ通話で何時間も話す時間をつくっている

私たちは子供の発する言葉を
まずはそのまま受け止めている

かわいいものはそのままで可愛いのだから






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最終更新日  2024.12.28 04:45:07
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