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この週末、また韓国に行ってきました。忘れないうちにレポしておきます~♪一日目。8:20羽田発JAL091便にて出発。10月から新しい国際ターミナルが開業予定の羽田。従来はこじんまりとしている分、ガラガラでささっと搭乗口まで進めたのがメリットだったのに、この日はいつにない大混雑。特に手荷物検査のところが大行列で、20~30分ぐらい並んだでしょうか。同じ便を何度も使ったことあるけど、こんなこと初めて。新しいターミナルになったらもっとスムーズになるのか、あるいは便が増えたり施設が広くなる分、逆に時間がかかるようになるのか???満員のお客さんを乗せて、定刻よりちょっと早めの10時半ごろ到着。金浦空港はガラガラですぐに入国できました。まずは空港で現金をキャッシング。最近、両替よりもクレジットカードの海外キャッシングを利用した方がお得ということを学んだので。入国してすぐの両替所ではなく、出口を出て左に行ったところにある両替所にはATMがあります。前回の残りのウォンもあるし、ほとんどはカード利用なのだけれど、とりあえず20万ウォンを引き出して。(帰国後翌日にすぐ住友銀行のATMで一括返済したら、金利込み1万4475円でした)そのまま地下に降りて、地下鉄の乗り場へ。韓国版PASMOのT-Moneyに自販機でチャージ。日本語メニューも選べるのでラクラク。1枚に20万ウォンずつチャージしたけど、前回の残高もたくさん残ってたので、結局ほとんど使い切れずに終わっちゃいました(また行くからいいもん!)地下鉄5号線に乗り「鍾路3街」で3号線に乗り換え、「新沙」に向かいます。今回のホテルは、この新沙駅から徒歩10分程度のところにある。Hotel Tee Tree。カロスギルという、最近若い女の子に人気のオシャレな通りにあるプチホテルです。もともと、雑誌『CREA』の今年の韓国特集号で見つけたホテルで、私が予約した数ヶ月前には、やっとオリジナルHPの日本語版ができたところで、メールで予約しました。ところが、出発直前に検索していたら、楽天トラベルでも扱っていることを発見。しかも一人2947円と、こちら経由の方が安い! 私がホテルに直接予約した価格は1泊1部屋9万2400ウォン。あーん。楽天経由ならポイントも貯まったのに、悔しいな。と思っても宿泊前日では予約し直すわけにもいかず。残念~。お部屋はこんな感じ。シンプルだけど、内装はなかなかオシャレで清潔です。女の子好みの感じです。ホテル自体、2階建てでこじんまりしていますが、部屋からネットは無料で使えるし、ロビーには日本語入力ができてプリンターも使えるPCが数台あります。行く前の口コミでは、「エアコンの温度を部屋ごとに調整できない」という話だったけど、改善されたようで、ちゃんとリモコンで設定できるようになっていました。ただ、吹き出し口がもろにベッドのところにくるので、付けてると寒いし、消すと暑いし、窓開けるとうるさいしで、ちょっと寝苦しかったかな。バスタブのない部屋だと、シャワーの水がトイレの方まで流れてきて大変という口コミも読んだので、事前に「バスタブのあるお部屋を」とお願いしておいたら、ちゃんと応えてもらえました。(メール予約は日本語OK)ホテルに着いたのは12時前でしたけど、お掃除が終わってるからということでお部屋に入れてもらえました。さて、荷物を置いて、カロスギル散策へ。まずはランチ。ホテルのすぐ近くにある「スクールフード」というお店で、キムパブと冷麺を。キムパブもいろんな種類がたくさんあります。これはスペシャルロール6000ウォン。「ツナ」「ミョルチ(小魚)」「ポックンキムチ(炒めキムチ)」が1本ずつ。どれも食べたことのない味で、おいしかった♪ ご飯少なめの海苔巻きです。キムパブといえば、屋台やフードコートで食べるイメージだけど、このお店はカフェみたいにオシャレな雰囲気。こちらは「シンキムチマリククス」というそうです。すっきり味の冷たい麺で、麺はそうめんみたい。キムチ入りだけどそれほど辛くない。スッキリ味でこちらもおいしかったですよん。どちらのメニューも、上のリンク先に詳しい説明があるので、興味のある方は見てみてね。お腹もふくれたところで、街をブラブラ。この通りは、いわゆるブティックみたいなオシャレなお店が並んでいます。お値段はそれほど高級ってわけでもないです。3万1000ウォンのカットソーを1枚お買上。通りを一巡して小一時間ぐらいかな。そのまま駅の近くでタクシーに乗り、新羅免税店へ。前回、地下鉄で行ってとても後悔したので、今回は二人連れだしタクシーに乗ったのですが、タクシー料金が5400ウォン。しっかり領収書をもらって降ります。というのも、免税店の1階インフォメーションで領収書を出すと、その分のクーポンがもらえるのです。タクシー料金が5000ウォンまでなら5000ウォン分、5000ウォン以上だと1万ウォン分もらえるので、差し引き4600ウォン分得しちゃいました(^^)。新羅免税店は前回作ったシルバーカードがあるので、すべて10%引き。コスメなど、明洞の路面店と比べるともらえるオマケなどは少ないけど、値引きの方がうれしいので、こちらに来ました。こっちの方が空いててゆっくり見られるし。と思ったんですけどね。この日の新羅免税店、すっごい人。そもそもタクシーが途中で渋滞しちゃって動かないので、入り口のちょっと手前で降りたぐらいです。入り口もすごい混雑。ヴィトンなんて●分待ちとかの行列です。まるでロッテ免税店みたい~。コスメ売場もバーゲン会場のような賑わいでした。コスメのところは日本人ばかりだったけど、西洋のブランドもののお店は韓国人もたくさん。日曜日だったからかな。でも、免税店って、国内在住の人も買えるの???ゲットしたコスメは、また後日ご紹介しますね~。人疲れしたところで、休憩しようと屋上のカフェに行くと、これまたすごい行列。10分ぐらい並んでやっとカウンターで注文したら、コーヒーができるまで15分だって。ひょえ~。前に来たときは、私しかいないぐらいガラガラだったのに。一休みした後、免税店のシャトルバスで明洞へ。ミリオレで次女のバッグを買ったり(最初6万ウォンと言われたのを、交渉の末4万5000ウォンで)、屋台のホットックを食べたり、まだ懲りずにコスメショップをあちこちのぞいたり。夕飯は、ロイヤルホテルの前あたりにある「ウリチブスンドゥブ」で。スンドゥブが食べたくて、出発前に調べたら「明洞スンドゥブ」も「チョンウォンスンドゥブ」も、日曜はお休み。ここはあまり情報がないのでどうかなと思ったけど、おいしかったですよ。日本語メニューもあったし。スンドゥブ専門店と言いながら、ハンバーグとかとんかつとかも置いてあるのが、ちょっと怪しかったけど。海鮮スンドゥブ。スープがおいしかった~。白いご飯にスープをかけてビビンバにして食べます。次女が辛いもの苦手なので、スンドゥブは1つにして、チヂミも頼んでみました。外はカリカリだけど、卵が入ってふわっとした、ちょっと珍しいタイプ?こっちもおいしかったけど、二人で全部は食べきれず、残しちゃったのが残念。この2品とビールとコーラで、しめて2万1000ウォンなり。安っ!そのまま歩いて「乙支路3街」の駅まで行って、地下鉄3号線で「新沙」まで戻って、ホテルについて、お休みなさい~。
September 15, 2010
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今回の韓国旅行では、約5年ぶりに明洞に泊まって、前とは変わったなぁと感じたことがいくつかありました。その間も1年に1回ぐらいの割合では行っていたのですが、江南方面に泊まることが続いていたので。まず、アルファベットの看板が増えたこと。江南方面は新しい街なので横文字の看板も多く、パッと見た街並みの感じは日本とほとんど変わりません。でも、明洞は小さな食堂とかもいっぱいひしめいていています。5年前は、初めてきたインパクトもあったと思うけど、とにかくハングルの看板ばかりで、日本と比べて横文字の看板が少ない街だなぁという印象を受けました。ところが今回行ってみると、いっぱいある。理由は、スタバみたいなカフェがすごく増えたことと、コスメショップが増えたことかなと思いました。コスメショップといえば、昔は「The Face Shop」か「MISHA」か、あとは「タレント化粧品」とか(笑)ぐらいだったと思うのですが、今は、IKKOさんで有名になった「ETUDE HOUSE」をはじめ、「It's skin」「ARITAUM」「innisfree」「SKIN FOOD」「TONY MOLY」「NATURE REPUBLIC」「banila co」などなど……。これ、全部横文字看板ですからね(笑)。代わりに減ったのは、韓流スターグッズのお店(笑)。今もなくはないけど、ほんのちょっぴり。歩いてる日本人の客層も、オバサマばかりでなく、コスメ目当てと見られる若い女の子がいっぱい。若い子は初めてっぽい子が多くて、オバサマは一人旅の人やカタコト韓国語を話したりする人もよく見かけましたね。4,5年前の韓流ドラマブームが一段落した後も、リピーターになったオバサマ(私もそうですね)や、コスメブームが呼んだ若い女性(うちの娘ですね)に韓国旅行ブームは引き継がれているんだなと感じました。もう一つ。これは明洞に限らず、地下鉄に乗っていて感じたこと。お年寄りが乗ってきても、席を譲る人がいない!韓国では年上の人には必ず席を譲るというのは、話には聞いていたけれど、実際に行ってみたら、本当に自然にみんなそうしてたっていう話を、以前、ここでのレポートでも書いた覚えがあります。それなのに、今回は、一度もそんなシーンを見かけませんでした。一度なんて、乗ってきたお年寄りがいかにも座りたそうにきょろきょろ見渡していて、席には小学生を連れた若い親子とかいても、知らんぷり。周りでも誰も譲ろうとしないので、あ~日本と変わらなくなってきてしまったんだなぁと思いました。去年行ったときにはそんなことはなかったと思うんだけど、急速に変わってきてるってことなんでしょうかね~。地下鉄といえばもうひとつ。ソウルの地下鉄は、紙の使い捨て切符がなくなりました。TMoneyという、Suicaみたいな交通カードは昨年も利用しましたが、今回は1回利用するだけの人もカードを購入する仕組みになっていました。購入時には運賃にプラスしてデポジットがとられ、降りるときに精算機に入れると返ってくる仕組み。(シンガポールもそうでした)窓口はほぼどこも閉まっていて、トラブルに対応するためか?改札の横に椅子を置いてアジョッシが一人ずつ配置されていました。以前は、券売機があるにも関わらず、お客はみんな窓口に並んでいたものですけどね。駅の係員もずいぶんリストラされちゃったのかしら……なんて、余計な心配をしたりして(笑)。と、いろいろ発見があった、今回の訪韓でした。
October 9, 2009
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2日目。まずは、前日にコンビニで買い込んであったパンと飲み物で軽く朝食。写真は、夜食べたアイスも写ってますが、後ろにある小さな瓶は、左がバナナ牛乳で、右が栗牛乳。どっちも甘過ぎなくて、すっごくおいしかった! 韓国のコンビニはどこも牛乳のバリエーションが豊富ですね。ちなみに、左側にあるのは「十六茶」ならぬ「17茶」。ホテルを出て、すぐ近くにあった「ロティボーイ」へ。日本にいるときに、「とくダネ!」という番組の最近の韓国のおいしいもの事情みたいなコーナーで見かけたものです。これがお店。こちらが、頼んだもの。外はカリカリ、中はふわふわで、甘すぎずおいしかったです。6個買うと箱に入れてくれるので、帰国日、チェックアウト直前にお土産用にもゲットしてきました。元はシンガポールのチェーンらしいです。今年の初めにシンガポールに行ったときは見かけなかったんだけどね。さて、腹ごしらえをしたところで、地下鉄に乗り、狎鴎亭(アックジョン)へ。ここは、韓国でもオシャレな街として知られているところなんだとか。特に目的もなく行ったので、駅を降りて日本人風の女の子が行く道をそのまま付いていってみたり(笑)。ドラマのロケで使われたカフェなんかもいくつかあるらしいけど、今回はドラマに興味のない長女といっしょだったのでスルー。ああいうのは、「ああ、あれね!」っていっしょに盛り上がれる人がいないとつまらないから。。。ランチは、クレアに載っていた、キムシネというお店でブテチゲを食べました。ソウルナビとかコネストとか、そのほかガイドブックなどでは全然見かけないお店ですけど、おいしかったですよ。こちらは、無料でついてくるおかず。お酒は(真っ昼間だけど)、山査酒(サンサチュ)という のを飲んでみました。甘くてフルーティで、白ワインとかサングリアとかに似てるかな? 辛いお鍋にベストマッチでした!お待ちかねのブテチゲ。ブテチゲって、「部隊鍋」のことで、元は軍隊の兵隊さんたちが、野営中にありあわせのもので作れるお鍋だったらしいです。だから、中味はラーメン、スパム、ウインナ、葱など。チーズも乗ってたかな。材料はフツーだけど、スープがおいしかった。二人分とお酒で、合計27,000ウォン(2000円ちょっと)。お腹いっぱいになったところで、再び地下鉄に乗り、梨泰院(イテウォン)へ。ここは、2008年10月に行ったときに、革靴をオーダーした店のあるところ。(そののレポートはこちら。あのとき、私と夫と二人でオーダーして、あいにく私のパンプスは今ひとつだったのですが、夫はとてもいいとお気に入りで、日本に帰国後もさらに1足オーダーしたほど。今回、私がまた韓国に行くというので、だったら、もう1足頼んでおくから取ってきて!と頼まれたのです。皮が固いので最初は痛いけど、なじんでくるととてもいいそうです。夫の場合、数年前に事故でケガをして、片足が腫れて大きくなったままなので、左右それぞれの大きさに合わせて作ってもらえるのもいいみたいです。梨泰院では、ついでに界隈のお店(革製品屋がいっぱい)をのぞいて歩いて、長女用にバッグを1つ購入。最初6万ウォンと言われて、ウーンと考えていたら、「5万5000ウォン」→「うーん」→「5万ウォン」ということで、5万ウォンでお買上(笑)。足もすっかり疲れたところで、またまた地下鉄に乗り、龍山(ヨンサン)にあるドラゴンヒルスパへ。いわゆる日帰り温泉センターみたいな感じで、いろいろな種類の汗蒸幕やサウナがあって、楽しいです。お風呂もいろいろあります。露天風呂やジャグジーまで! マッサージや垢すりなどのオプションは何もしなかったのに、たっぷり3時間ぐらいはいたかしら?(入場料1人1万2000ウォン)。お腹もぺこぺこになったので地下鉄で明洞に戻り、ホテル近くの「ナドヒャン」というお店へ。さすが明洞だけあって、日本語メニューもあるし、店員さんもカタコトの日本語できるし気楽です。ここでは、サムギョプサルを2人前オーダー。写真ぼけちゃって、あまりおいしそうじゃないけど、おしかったですよ♪とりあえずビールを飲みたくてビールを注文。「瓶?生?」と聞かれたので生を頼むと、サーバーから入れたジョッキを持ってきてくれたのですが、日本の生ビールほど泡はなくて、味もやっぱりすごくライト(笑)。日本でいうところのビールテイスト飲料って感じですね。喉渇いてたからおいしかったけど。ただ、韓国ではビールは割高ですね。他のお酒は安いから。おかずもおいしくて完食。お腹いっぱい~~~~。といいながら、地下鉄を降りてこのお店に来る途中に見つけた屋台のホットッが食べたくて戻ってみたのですが、残念ながらアジョッシもういなかった。この日は日曜の夜のせいか、小雨が降り出していたせいか、屋台はみんな早々に店じまいしていたようでした。残念。まだ9時頃だったのに。途中、まだ開いているコスメ店などをのぞきながらホテルへ帰って、お休みなさい。3日目に続く。
October 4, 2009
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さて、1日目。お昼頃ホテルにチェックインして一休みした後、明洞餃子でランチ。前から行きたいと思いつつ、なかなか機会がなくて行けなかった人気店にやっと行けました。お店の前は30人ぐらい行列してましたが、回転が速いので10ぐらいで入れました。カルグクスとマンドゥを1個ずつ注文。すごいボリュームで女二人ではかなりつらかった! お味は噂にたがわず美味です♪ 特に衝撃的おいしさだったのがキムチ。真っ赤で辛い!唐辛子の辛さというより、ニンニクの辛さって言う感じ。のっけから韓国の痛烈なウェルカムパンチを浴びたみたい(笑)。でも、これが病みつきで。食後は、近くのロッテ免税店へ冷やかしに。今までに何度も行ったことあるけど、どうもここは人が多くてごちゃごちゃしているので、何かを買おうという気にはならないですね。買うモノが決まっていて、時間のないときには便利だけれど。この日は土曜日ということもあってか、地元の人もたくさんいて、まるでバーゲン会場。ヴィトンの前には行列ができてました(^^;)。(人数制限してるみたいです)結局、人の気配に気圧されただけでぐったり疲れて、退却。4時から、「ブレイクアウト」というお芝居を予約してあったので、劇場のある鍾路(チョンノ)方面へ。ちょっと早めに到着したので、ビルの1階にあるカフェで一休み。今回行って感じたのは、韓国、ものすごくカフェが増えましたね! スタバみたいなチェーン店をたくさん見かけました。お芝居は、すごくおもしろかったです!今まで「ナンタ」「トッケッピ」を見たことがあったんだけど、個人的には一番おもしろかったような。どれも、セリフはほとんどなくてノンバーバルで外国人でも楽しめるものになっています。でも、前2つに比べると、今回の「ブレイクアウト」は少しセリフがあって、私レベルでもなんとなく分かる程度なんだけど、まったく分からない長女はちょっとだけ周りの笑いに付けていかないところもあったようでした。(実際は、わざわざその場で説明するほどのセリフじゃないんだけど)内容は、コメディとブレイクダンスを盛り込んだもの。昔のドリフを思わせるようなベタなコントが単純に笑えました。特にこの日は土曜日ということもあって、地元の小学生がたくさん来ていて、ちょっとしたことででも本当にうれしそうに笑う声が聞こえてきて、それがまるで効果音(いわゆる笑い屋オバチャンみたいな)になって、よけいにおかしさ倍増でした。「チョギ!チョギ!」なんて叫んだり。「志村、後ろ~!」って所でしょうか。ブレイクダンスもなかなかのもので、盛り上がっていましたよ。お芝居が終わった後、すぐ近くのゲーセンへなんでゲーセンなんかに行ったかというと……。実はうちの長女、もう大学生だというのにオタクなんですで、いつも日本でやってるゲームを韓国でもやってみたいと。日本にいるときに、そのゲーム機のあるゲーセンを探しておいて。ゲーセンなんて私は日本でも行ったことがないので、全然わからないんですが、今は海外ともリアルタイムでオンライン対戦ができるらしく、現地でも日本で使ってるメンバーズカードを入れると、個人のデータが呼び出せたりするようになってました。そして、実はそのゲームのメーカー(コナミ?)がやっているSNSで知り合った現地の女の子と待ち合わせをしていて、そこでご対面! 彼女は日本語を独力で勉強したとかで、事前にSNSでも娘と日本語でやりとりしていたみたいです。しゃべる方は苦手とは言っていたけど、私のブロークン韓国語に比べればはるかにお上手。夜7時ぐらいだったので、何か食べに行きましょうか?と誘ってみたけど、「お友だちと一緒に来てるから・・・」ということで、ゲーセン前で立ち話。その間私はひとりでふらふらと当たりを探索。その後、「広蔵市場」に行きたくて道を聞いてみると、お連れの彼氏に聞いてもよくわからないみたいで、「じゃあ、いっしょに行きましょう」ということになり、なんと市場の入り口まで案内してくれました。結局30分ぐらい歩いたかなぁ。申し訳ないことをしました。ご本人たちも、そんなに遠いと思ってなかったみたいですがこの市場は、東大門や南大門とは違って地元の人ばっかり。そんな中で思い切って屋台の前の椅子に座り込んで食べて見ましたよ♪ピンデトッという、チヂミみたいなものです。目の前で焼きたてをくれるので、外はカリカリ、中はふわふわでおいし~~~~~! 1枚で3000ウォン。焼酎1本4000ウォンと合わせても7000ウォン(530円)で二人分の夕飯はおしまい。安っ!こんな風に、アジュンマたちがその場で、臼で豆を挽いて、種を作って、焼いてます。屋台は観光客風な人や日本人は見かけなかったけど、地元の家族連れは結構いましたよ。この後、地下鉄に乗ってホテルへ。2日目以後はまた続きへ。
October 3, 2009
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先日も書いた通り、9月26~28の2泊3日でまた韓国に行ってきました。数えてみれば、すでに6回目!1回目:2004年8月。次女(当時中2)と二人で往復とホテルだけついたパックツアー。2回目:2006年6月。マイレージ&夫の出張先ホテルに潜り込み。3回目:2006年9月。仕事で4回目:2008年5月。友人と二人で復とホテルだけついたパックツアー。5回目:2008年10月。マイレージ&夫の出張先ホテルに潜り込み。6回目:2009年9月。長女と二人でマイレージで。こうやって改めて整理してみると、2006年と2008年は、1年に2回も行ってるのですね!ほとんどが仕事だったり、マイレージ使ったりなので、純粋に全部お金がかかったのは3回だけなんですけど……。(それでも行き過ぎ?(^^;))行きの便は、羽田8:20発→金浦10:25着(JAL)。JALの韓国便は、機内食がすごくおいしくなりましたよ~。今回のホテルはイビスアンバサダー明洞 。楽天トラベルから予約して一泊125,000ウォン(今日のレートで約9 531円)。客室。(ツインは満室だったので、ダブルをとりました)フロント。こじんまりとしたビジネスホテルなんですけど、なんてたって場所がいい。ロッテ百貨店の大通りを挟んで目の前。明洞の繁華街はすぐ裏。お買い物メインの今回の旅にはうってつけでした。新しくて内装もきれい。部屋にはバスタブがないのですが、上のフロアに定員制(フロントでカギをもらう)の大浴場(ってほど大きくないけど)があります。客室フロアにはカードキーがないとエレベーターが止まらないシステムも安心です。スタッフはみな日本語ペラペラで快適です。やっぱり長くなりそうなので、この続きはまた、ぼちぼち。
October 2, 2009
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最近ウォン安のせいか、韓国旅行が大人気なんだとか。テレビなんかでも、「今なら日本円にすると、なんと●●円!」みたいなレポート、しょっちゅうやってますよね。その流れなのか、クレアからも韓国特集号が出ていたので買ってみました。さすが女性誌、ファッション、グルメ、ビューティのお店がいっぱい出ています。そもそも、クレアって韓流ブームの走りの頃から、韓流スターを取り上げたりっしていましたよね。きっと早い時期にハマッた人が編集部にいるんだろうとにらんでいます(笑)。今までにも何度か韓国関連の特集号を出してると思いますけど(買ったことないから詳しくはよくわからないですが)、今回取り上げられているお店も、いわゆる普通のガイドブックには載ってないようなお店がいっぱい。私もほとんど知らないところばかり(^^;)。今すぐ韓国に行く予定はないけど、きっとまた機会はあると思うので、保存版として取っておくことにします。店の情報が古くならないうちに行けるといいなぁ(笑)。
April 24, 2009
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先日、突然に夫の韓国出張が決まりました。「また、一緒に来る?」と聞かれて、マイルは貯まってるしどうしようかなぁとちょっと迷ったけど、その2日前に北陸旅行から帰ったばかりだし、ソウルはまだ寒そうだし、今回は自粛(笑)。代わりに、「BBクリームをお土産に買ってきて」とリクエストしました。去年の10月に行ったときに買った、エチュードハウスのBBクリームがなかなかよかったので。まだウォン安だし(^^)。もちろん、夫は化粧品のことなど何もわからないので、ネットで写真をダウンロードして、商品名と値段をいっしょに印刷して「お買い物リスト」を作りました。たぶん空港にあるはずだからよろしくね!と。結局、宿泊したホテル(COEX)にチェックインしたときに、直結している免税店で買えたそうです。で、今回買ってきたもらったのは、タイトル通り、MISSHAのBBクリーム。前回買ったエチュードハウスのと同様、IKKOさんがオススメしているという商品。クチコミによると、こちらの方がカバー力は強いということなので。ミーシャの日本公式サイトだと税込2500円(50g入り)ですが、これが11ドル。「日本円で払った方がお得ですよ」と言われて、結局3本で2650円支払ったそうです。1本あたり約883円。3分の1ですね!さっそく使ってみましたが、エチュードハウスに比べるとテクスチャが重たい感じ。確かにカバー力はこちらの方があるかもしれません。伸びはエチュードハウスの方がいいかな。ただ、匂いがちょっとあります。いわゆる化粧品の匂いなんだけど、私は無香料派なので、それがちょっと残念。でも、SPF42なので、これから春夏の紫外線対策にはバッチリですね。ちなみに、2色あるのですが、私は濃い方の23です。(クチコミで、薄い方は、よほど色白の人じゃないと浮いちゃうかも、というのを読んだので)クリームの見た目は濃いけど、つけると大丈夫。前のエチュードハウスのも残ってるし、3本もどうしよう?と思ったけど、試しにむすめ達(21と17)に「使う?」と聞いたら、「うん!」と元気よく持って行かれて、あっという間に完売(笑)。友だちの間でも人気のようです。楽天では、1490円でした!【激安40%OFF!!】MISSHAミシャBBクリームUV(No.23)【SPF42 PA+++】 50mlこちらもオススメ。乾燥肌の方におススメです★入荷しました★早い物勝ちです!!【エコ配対応】【ETUDE HOUSE】エチュードハウス BB magic cream BBマジッククリーム(しっとりタイプ3028)
March 14, 2009
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さて、2日目の後半。タクシーに乗って私は地下鉄の三成駅へ。タクシーのアジョッシに夫をホテルまで届けてくれるよう御願いして、ここで夫とサヨナラ。私は、楽天でお世話になっているミーナさんとランチのお約束をしていたので、待ち合わせ場所の蚕室へ。蚕室といえば、ロッテワールドのあるところで有名ですが、ソウル5回目の私もここは初めて。途中、ロッテデパートを通って、「天国の階段」でサンウが部下を引きつれて歩いていたあのエスカレーターか!なんて感動したり(笑)。初めてお会いしたミーナさんは、大学の先生だけあって、知的でカッコイイ方でした(^^)。ロッテデパートのフードコートで冷麺を食べながら、いろいろお話をして楽しい時間を過ごしました。ミーナさん、お忙しいところお時間を割いてくださって、どうもありがとう!さて、ミーナさんをお別れした後、再び地下鉄に乗り明洞へ。目的は、格安コスメのGetです。韓国コスメといえば、BBクリーム。凄い人気ですよね。5月に行ったとき、無理矢理連れて行かれた(ツアーだったので)ロッテデパートの免税店でもすごくたくさんあったんですが、そのときは、事前のリサーチをぜんぜんしてなくて、どれがいいのか、どのぐらい安いのかもわからなくて、結局買わなかったんです。というのも、BBクリームというのは商品名じゃなくて、下地クリームのようなもののカテゴリ?名。いろんなメーカーから「BBクリーム」が出てるんです。今回は、円高だし(しつこい?)、お買い物旅のつもりだったのでしっかりチェックしておきました。BBクリームの日本での火付け役となったIKKOさんがオススメなのは、これらしいとのこと。【エチュードハウスマジックBBクリーム・UVカットタイプ】×1点楽天の↑のお店では1890円しています。私が買ったのは、このUVタイプじゃなくて「しっとりタイプ」(↑のお店で1785円)で、前日新羅免税店で買ったのですが、新羅免税店は15%引きのVIPカードを持っていた(JALのマイレージカードをカウンターで提示すると誰でももらえます!)ので、さらに割引。結局当日のレートで500円台後半でした(うろ覚え)。安すぎ!15%引きは別にしても、明洞にあるエチュードハウスでも同じぐらいの値段だったと思います。ちなみに、「エチュードハウス」のお店ってこんな感じ。ぼけちゃいましたけど、わかるかな。店員さんがメイド系?ちょっと40代オバサンが入るには気恥ずかしいような(笑)。買ってきてさっそくつけてみましたが、なかなかカバー力もあって、近所の買い物ぐらいなら、ファンデなしでもいけちゃいそうな感じです。次女によると女子高生の間でも大人気だそうで(帰宅後に初めて聞いた)、そんなことなら、もっとたくさん買ってきて、お友達にも安く分けてあげればよかったねと(笑)。さて、明洞では、もうひとつ目を付けていたコスメをGet。【即納】★IKKOさんが紹介して人気爆発!■TVで放映されたのは本物はコレ■化粧崩れを防いで一日中ツルツルドールスキン【緊急入荷】バニラコ[Banila co] プライム プライマー「バニラコ」というメーカーのこれまた下地です。楽天の↑のお店で2980円。これは免税店では見かけなかったので、明洞のバニラコでGet。お値段は1万8000ウォン。日本円にして1434円。こちらも半額以下です。バニラコのお店も割とプリチー。店内はそうでもないんですけど。こんなに値段が違うなら、もっといろいろ調べていけばよかった(笑)。噂には聞いてましたけど、明洞のお店にはあちこちにIKKOさんの写真や名前が(^^;)。こんなのも。あとは、お決まりのシートマスクをGet。1個300ウォン(21円)のを10個買って1個おまけ付き。種類がいろいろあるのも楽しい。この値段だから、しみこんでるエッセンスはどんなもん?って感じですけど、量はたっぷりなので、結構しっとりします。化粧水でも、高いのをケチケチ使うより、安いのをたっぷり使った方がいいっていうし、その理屈でいうと、高いパックを1週間に1回やるより、安いのを毎日したほうが効果があるかも??そうそう、前日仁寺洞で食べられなかったホットック。明洞で出会えました。1個1000ウォンぐらいだったかな?焼きたてでカリカリでおいしかった(^^)。ぼーっと街ゆく人を眺めながら食べていたら、手になにやら熱いものが。中に入ってたシロップが垂れてきたのでした。プチやけどしちゃいました。シロップが入ってるなんて知らなかったので、無防備でした。。その後、またまた地下鉄に乗って金浦空港へ。本当は疲れてるからタクシーに乗りたかったけど、午前中のカバン屋さんでウォンを使い果たしてしまったので(^^;)。TMONEYも残ってるしね。ロッテマートによるつもりで、空港へはかなり早めについたのですが、もう疲れてギブアップ。楽天プレミアムカードを作ったので、その特典である「プライオリティパス」を使って、アシアナ航空のラウンジへ。ラウンジなんて初体験でしたけど、飲み物(アルコールも)軽食が食べ放題で、ネットPCも無料で使えるし、日本語の新聞もあるし、なかなかいいですね。時間をもてあますどころか、あ、もう行かなくちゃ!なんて時間までのんびりしちゃいました。帰りのフライトは20:15発で、羽田には22:15着。たった2日だけど、めいっぱい楽しめた韓国旅行でした!
November 3, 2008
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さて、2日目。ホテルで朝食をとったあと、タクシーで梨泰院(イテウォン)へ。目的は皮靴をオーダーメイドすることです。梨泰院は、革製品の安いお店が集まっていることで有名な街。特に洋服や靴、バッグなどのオーダーメイドが安くできるんだとか。今回は、ソウルナビの情報を元に「intoto 」というお店に行ってみました。この通りには、「カバン、偽物あるよ~」なんて日本語で呼び込みしてるお店もたくさんあるんですが、このお店はガラス戸が閉まっていて、ちょっと高そうというか、入りにくそうな雰囲気も。でも、夫と2人だし、高かったら出てこようと入ってみました。さっそく日本語の堪能な店員さん(店長さん?)が出てきて、「いらっしゃいませ」。「プレーンなパンプスをオーダーメイドしてほしいんですけど、いくらぐらいでできますか?」と聞いてみると、「材料やデザインにもよるけど、だいたい10万ウォンぐらいから」というので、それならと、オーダーしてみることにしました。私の足は、サイズが小さい(22.5cm)うえに、甲が薄いので、よほどデザインを選ばないと、すぐ脱げちゃう。試着したときはよくても、長い時間履いていると、どんどん足が前の方に詰まっていってしまって、よけいにぱかぱかしてきちゃうんです。右左それぞれの足のサイズを測ってもらうと、22.5cmじゃなくて22cmなんですって。幅はそれほど細くないけど、甲が人より薄いんだとか。「これじゃ、普通の22・5cm履いてたら、脱げちゃうでしょ」と。そうなんです、そうなんです(笑)。あとは、サンプルの皮をみて色と材質を選び、デザインを確認。夫もちょうど黒いビジネスシューズが欲しいと言っていたので、ついでに作っちゃえばということに。夫の場合は、右と左の大きさがかなり違っていたらしいです。結局、2足作って合計で33万ウォンのところを、ソウルナビのクーポンで10%引きになり29万7000ウォン。送料が2万ウォンでトータル31万7000ウォン。当日のレートで換算すると\25,255。2足分オーダーしてこの値段。安いですよねぇ。出来上がりは3週間後ということなので、実物が届いてみるまで何とも言えませんけど、これで足にぴったりあったら、うれしいなぁ。届いたら、また報告しますね。梨泰院では、そのほかにも、通りがかった「FERRARA」というお店でバッグもGet。旅行中持って歩いてた大きめのショルダーバッグが使いにくかったので、代わりになるものが欲しかったんです。店頭にちょっと気に入ったのがあったので入ってみると、私の要望にあわせていろいろなものを持ってきて見せてくれました。ブランド物ではないんだけど、みるとそれなりに品質はよさそう。コーチのバッグを探すために、この夏ぐらいから、日本でもかなりあちこちでバッグをみていたので、そこそこ目は肥えてるつもり。値段も品質の割にリーズナブルなのでお買上決定。ついでに、ちょっとよそ行きの小さなバッグも(こっちの方が高かった)買っちゃいました。2つ買うと負けてくれるっていうし。普段、わりと買い物は慎重なタイプなのですが、円高のおかげで、財布の紐がゆるむとは、まさにこのことですね(^^;)。ここでの支払い代金が、2個分で40万ウォン。お店のアジョッシ曰く、日本円で払うならもっと負けてやると。毎日すごい勢いでウォン安円高が進んでいたときだったので、アジョッシも円でもらっておいて、もう少したってから両替したほうが儲かると思ったのでしょうね。残念ながら円の持ち合わせがあまりなくてウォンでしか払えませんでしたが(カード払いだともっと高くなるといわれ、持ってる限りのウォンをかき集めて払いました)。あ、ちなみに、どちらのお店も店員さんは日本語ぺらぺらです(笑)。お買い物の後は、仕事に向かう夫と別れて、また一人旅です。続きはまた明日。韓国旅行記:1日目韓国旅行記:1日目その2
November 2, 2008
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さて、1日目の次なる目的地は新羅免税店。実は、夏の終わり頃から、コーチのバッグに目を付けていて、買おうかどうしようか迷ってたんです。日本のお店では8万4000円。でもアメリカの公式サイトで458ドルで売っているのをみつけてしまって、なんかもったいないなぁと。個人輸入のお店だと7万ぐらいで買えるけど、やっぱりちょっと心配。なーんて考えていたところに降って沸いた韓国行き。そうだ、免税店で買えば安いかも!しかも円高だし!森羅免税店は、ソウルナビの情報によると地下鉄の「東大入口」駅から徒歩5分とあります。仁寺洞の最寄り駅である「安国」駅からは、地下鉄3号線でたった4駅。せっかくTMoneyも買ったし、タクシーで行くまでもないかと地下鉄に乗りました。東大入口駅に着けば、きっと大きな看板とか出てるだろうと思いきや、全然ない。地上に上がってみても、さっぱり。地図と格闘して歩いていると、お、見えてきました新羅ホテル。しかーし、大通りからはすごい坂の上。新羅免税店は前に一回行ったことがありましたが、そのときは、ツアーのバスで連れて行かれたので、こんなすごい坂の上にあるなんて気がつきませんでした。まわりを見回しても、そんな坂歩いて上ってるのは私だけ。そうですよねぇ。こんなところ、地下鉄で来るバカはいないのかも、と気がついたのは後の祭り。普通はツアーのバスかタクシーで正面玄関まで乗り付けるんですよね(^^;)。さて、やっとたどり着いたところで、せっかくなので、新羅ホテルをぐるっと一回り。手前の風情ある建物は、新羅ホテルの迎賓館。各国の首脳とかが泊まったときの晩餐会とかするのかしら。さて、免税店に入りさっそくお目当てのコーチへ。ありました、ありました。目的のバッグ。なんとオール15%オフのセールをやっていて!576ドル。日本円にして56,883円。アメリカ本店で買うのには及ばないけど、日本の8万4000円に比べたら、2万8000円も安い!物によっては半額になってるものもあったりして、思わずいくつも衝動買いしそうな勢いでしたが、ぐっとこらえて、目的のものだけGet。ちなみに、買ったのはコレ。事前に新羅免税店のWebで、300ドル以上買ったらケーキセットをプレゼントというクーポン券をGetしてあったので、コレを持ってサービスカウンターへ。引き替え券をもらい、屋上のカフェに行くと、好きな飲み物とケーキを選んでいいとのこと。カフェモカとティラミスを頼んだのですが・・・。カフェのお姉さん、カフェモカにクリームを入れていいか?と聞きます。いいですと答えたのに、横にいたお姉さんが「本当にいいのか?」と念を押す。不思議に思っていると、飲んでみて納得。元がすっごい甘いんですよ。それにクリームをのっけたもんだから、大変なことに(^^;)。ケーキも日本のより甘かったし、クリームなしにすればよかったと激しく後悔しても後の祭り。。。屋上にあるので眺めもよくて、カフェ自体はよかったです。日が暮れてくると夜景もきれいだし。でもほとんどお客さんがいないの。あのクーポン券はWebをみた人限定なのかもしれませんね。こんな風に、リュ・シウォンの写真展もやっていましたけど(笑)。さて、お茶を飲んで元気を回復したところで、またあのすごい坂を下り(下る方がもっと辛かった!)、地下鉄に乗り、宿泊するコエックスインターコンチネンタルホテルへ。駅に直結してるからすぐだろうと思いきや、これまた遠くて・・・。昼間の北村も坂がいっぱいだったし、一日歩き通しなので、もう足がぼろぼろ。やっとの思いでホテルにたどり着き、夕方の便で上海からやってくる夫(出張)と合流。夕飯は、新沙というところにある「プロカンジャンケジャン」というお店。この新沙というところは、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)のお店が集まっているところなのです。さすがに今度はタクシーに乗って移動。「新沙駅まで」と言って乗ったのですが、近くまで行くと、タクシーのアジョッシが駅のどっち側に行けばいいか、と聞いてくるので、「カンジャンケジャンが食べたいのだ」というと、ちゃんと通じて、その通りまで連れていってくれました。ところが、ソウルナビでチェックした、目当てのお店の行き方は駅の出口から説明したものなので、通りで降ろされちゃうと、どっちだかよくわからない。ウロウロしてると、カタコト日本語のアジョッシたちが客引きにやってきます。何かを探しているのだとわかると、持っていたプリントアウトをみて、「あ、プロカンジャンケジャンこっち」と連れて行こうとします。でも、ソウルナビのクチコミで、これは私が行こうとしているのとは別のお店(名前は同じ)だというのを知っていたので、強引に振り切って、やっと目的のお店へ。結果的にはすぐそこでしたけど。そして頼んだのがコレ。カンジャンケジャンは、小(5万ウォン)と大(7万5000ウォン)があります。「2人だったらどっちがいいか?」と聞いてみると、無愛想なアジュンマ、小の方を指さす。結局、小を1個とご飯、そしてソウルコネクトでGetしたクーポン券で「ケラン蒸し(茶碗蒸しみたいの)」をもらって、お腹いっぱい。噂通り、カニはプリプリで甘くて、美味。日本で食べるのとは一味違ってましたよ♪その後、またタクシーに乗って、「高速ターミナル」駅近くにある「セントラルスパ」というチムシルバンへ。入り口でお金を払って、男女別のお風呂に入り、室内着を着てサウナの方へ行くと、男女合流するしくみ。4種類ぐらいのサウナがあるので、ちょっと入ってはごろごろ休憩して、売店でシッケを買って飲んで、またサウナに入って。夜遅かったので深夜料金だったけど、これだけなら、1人1万3000ウォンでOKです。2時間ぐらいいたのかな。再びタクシーに乗って、ホテルに戻り、お休みなさ~い。ホテルは夫がインターコンチの会員になっていたので、なぜか無料アップグレードしてくれて、コーナースイートにすっごい広かったけど、夜遅く戻って寝るだけだったので、ちょっともったいなかったかも??(お風呂持使わなかったし)2日目へ続く(1日目前半はこちら)
October 31, 2008
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もう帰国して10日もたってしまいましたが(^^;)、突然決行した韓国旅行レポートです。題して「円高満喫ショッピング三昧の旅」(笑)。行きのフライトは、 朝9:20羽田発のANA便。コツコツとアンケートやらクレジットカードのポイントやらで貯めたマイルを使った特典航空券です(^^)。月曜日の朝一番ということもあって、搭乗者は日本人サラリーマンばかり。金浦に着いてエスカレーターを降りるとき、みんながみんな左側に寄って立ってるのが笑えました。(韓国では、大阪と同様右側に寄るのが普通のはず)空港のトイレも、男子トイレだけが長蛇の列というのも珍しい光景(笑)。11:40着のはずが、若干早めに到着。そこから地下鉄で移動します。今回はほぼ一人旅なので、地下鉄をフル活用するつもりで、「TMoney」を購入。日本でいうSuicaやPASMOもみたいなもんですね。駅で売り場がみつからずにウロウロしていると、日本人とおぼしき男性2人が券売機で「じゃあ、1万ウォンぐらいチャージしとく?」なんて会話している声が。「それ、TMoneyですよね。ここで買えるんですか?」と聞くと、「ここはチャージだけなので、カードはあそこの窓口で買うんですよ」と教えてくれました。「ありがとうございました」とそのまま窓口に向かってしまったけど、「大丈夫ですか?」と聞いてくれたので、通訳してくれるつもりだったのかも。なかなかカッコイイお兄さんだったので、御願いすればよかったかしら(笑)。「TMoneyジュセヨ」と2500ウォンを出して購入し、去ろうとすると、窓口のアジョッシが何か言ってます。どうやら「チャージはしないのか?」と聞いている模様。「マンノンウォン、プッタッカムニダ」と1万ウォン札(約800円)を出し、チャージも完了。最初の目的地は、北村(プッチョン)。昔ながらの韓屋風の街並みが残っているところです。ひと気もなくて、静かで、良い感じ。家の中からは、台所で何かを切る音とか話し声も聞こえるので、普通に生活してるんですね。昔ながらの街並みということで、道が細くてくねくねしているので、方向音痴の私はすっかり道がわからなくなってしまいました(;;)。なんとかカンを頼りに歩いているとようやく元の道に戻ってほっとしていると、反対側から、韓国人のアジュンマの団体がやってきました。と、おもむろに私に向かって、どこそこへ行くのはこっちでいいのか?みたいなことを聞いている感じ。言葉もそうだけど、自分もどこがどうなってるのだから、答えられるはずもありません。「イルボンサラミエヨ~(日本人なんです)」と逃げてきました。苦笑するアジュンマたち(笑)。ガイドブックによると、この街並みのすぐ近くに、冬ソナの撮影で使われた高校があるらしい。どうせなら寄ってみようかと、そっちの方向に歩いていくと。ありました、ありました。見慣れた看板が(笑)。この看板のあるところから、横道に入り、すご~~~い坂を上り、ぜいぜい言ってると、向こう側からひとりのアジュンマがニコニコして近づいてきます。「そこ、ユジンの家です」は?と振り返ると、確かに見覚えのある塀が。なんと、ユジンの家って(春川の実家)、高校の目の前にあったのでした(笑)。アジュンマ、この家の元の住人だそうです。今はあまりに古いので建て直すことになったとかで、中は工事中のようでした。チュンサンがタバコを吸っていたところだそうです。なんと、これもユジンの家の前(^^;)。そしてこれが高校の正門。ユジンの家から徒歩10秒です(爆)。ちなみに、冬ソナ第一話の冒頭で、ユジンが走ってくる場面は、私がゼイゼイ良いながら上った坂だそうです。あのシーンを撮るために、ジウちゃん、何度あの坂を駆け上ったのかしら、と想像したら、気の毒に思いました。アジュンマの話によると、「コーヒープリンス1号店」で、ジャージャー麺の配達の途中で転ぶシーンもここで撮影されたそうです。これがアジュンマのお店。高校の目の前に韓流グッズのお店をやっているのでした。「買わなくていいから、お茶のんで休んでいきなさい」とつめたい麦茶をくれました。結構暑かったので、生き返りました(^^)。買わなくていいから写真だけ撮っていけと、いろいろなグッズを説明してくれるアジュンマ。そのまま帰っても平気そうだったけど、さすがにちょっと気が引けて、こんなものを買いました。ちょっとぼけちゃったけど、わかるかな?キム・サムスンに出てきた豚ちゃんのぬいぐるみの携帯ストラップです。2匹ペアになっていて、お腹を押すと「I love you!」って言います。・・・のはずが、帰ってきて開けてみると、一匹は壊れてて鳴らないわ~(^^;)。ちなみに、1000ウォン。それにしても、よほどたくさんの日本人が訪れたのでしょう。アジュンマは日本語ぺらぺら。手慣れた感じでガイドしてくれます。まるで、春に行った春川の「チュンサンの家」のアジュンマとそっくりです。「冬ソナブーム」は、このアジュンマたちの運命を大きく変えたのでしょうねぇ。それにしても、ドラマに最初にはまってから4年もたって、1年の間にチュンサンの家とユジンの家、両方のアジュンマと記念撮影するなんて、不思議な気分(笑)。アジュンマに別れをつげ、そこから徒歩で仁寺洞へ。以前一度行ったことがあるのですが、前回遭遇できなかった、ホットックの屋台がお目当てだったのですが、今回も出会えず残念。足が疲れたので、伝統茶の飲めそうなカフェに入って一休み。こんな感じの現代的なオシャレなカフェでした。頼んだのは、シナモン入りのなんとかティー(忘れちゃった)。冷たいのを頼んだつもりが、なんとホットティー。しかも、すごい量。これ、どんぶり並みの大きさなんです。汗をだらだら流しながら飲みました。シナモンがけっこう効いてたので、スパイシー。寒いときに冷たいのを飲むよりはよいかもしれません。。その後、安国の駅から地下鉄に乗り、新羅免税店へ行ったのですが、長くなっちゃったので、続きはまた明日。
October 31, 2008
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突然ですが、来週の月、火と1泊でソウルに行ってきます!え~。また~?と言われそうですが(^^;)。はい、今年の5月に行ったばかり(笑)。夫が出張で行くので、くっついていくことにしました。どうせホテルの部屋ツインだし(^^)。マイルもいっぱいたまってるので、ホテルも飛行機もタダです!燃料サーチャージと空港税で1万3000円ぐらいかかりますけどね。夫の韓国出張はしょっちゅうあるのですが、今回はたまたま月曜の夜と火曜の午前中がフリーだというので。いつもは、仕事以外の時間も現地の人とずっといっしょなのですけど。この前行ったばかりなので、さすがにどうしようか迷ったけど、今円高だし、行かなきゃソン!な気分になったりして(笑)。予定にあったお仕事がひとつ急にキャンセルになって時間ができたんも、神のお告げかと??一時の韓流ブームも落ち着いたせいか、寸前だけど、特典航空券でもガラガラだったみたいです。行きは朝9時20分羽田発、帰りは20時30分金浦発なので、丸二日あります。安いツアーの夜到着、朝出発の2泊3日よりよほど時間があるかも。長く日記を読んでくれている方はご存じの通り、同じようなパターンで以前にも一度韓国に行ってます。あのときは、日曜発で、1日目は夫と二人で観光し、2日目は朝からひとりでぐるぐる歩きました。さて、今回はどうしよう♪2日目は午前中夫と免税店へ行って、バッグを買ってもらう約束。午後は、楽天でお友だちになった現地在住のミーナさんとランチのお約束。楽しみ~。ちょっとドキドキ。なので、1日目到着(お昼前)から夕方夫と待ち合わせるまでの半日と、2日目、ミーナさんとお別れしてから飛行機に乗るまでの夕方数時間がフリー。陽気もいい季節なので、暑くもなく寒くもなく、どこへ行くにもいいですね。1日目の夜は、前回春川の帰りに大渋滞にまきこまれたおかげで、予定していたのに行けなかった、カンジャンケジャンを食べに行く予定。どこか、オススメがあったら教えてください~。>詳しい方今なら、ikkoさんオススメの韓国コスメをいろいろGETしてくるべきかしら?(笑)5月に行ったとき、免税店にもBBクリームぐらいはありましたが。イマドキは、ミョンドンあたりは、ikkoさんのポスターがいっぱい貼ってあるというウワサも。
October 18, 2008
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今回も、3回ほど地下鉄に乗りました。韓国では、ごく当たり前に年配の人に席を譲るという風景を、前に行ったときに見かけて、「話には聞くけど、本当にそうなんだなぁ」と感心しました。でも、今回は、年配の人が立っているのに、若者が知らないふりしてそのまま座っていました。席をゆずってるシーンは一度も見ることがありませんでした。韓国も少しずつ変わってきているのでしょうか。一方で、こんなシーンに出くわしました。私の乗っている車両に、白い杖をついた目の見えないおじいさんが乗ってきました。誰か譲るかしら、と気にしてみていると、そのおじいさん、手際よく杖を折りたたんでポケットに入れると、やおらお皿を取り出して、社内を歩き出しました。そう、物乞いをしていたんですね。韓国には、地下鉄の車内や切符、路上などで、物乞いをしている人をよく見かけます。驚いたのは、私が見ている範囲で、この車両を歩いているだけで、4人もの人がこのおじいさんにお金をあげたんです。音からしてみんなコインだったから、大した金額ではなさそうだけれど。1車両で4人ってスゴクないですか?それも、みんな、ごく当たり前の顔して、立ち上がってはチャリン。おじいさんの方も、知らん顔してそのまま進んでいく。すべてが「アタリマエ」として進行している。最近の日本では、物乞いをしている人って、ほとんど見かけることがありません。ホームレスはよく見るけど、彼らは物乞いをしているわけじゃない。人によっては、創意工夫あふれる段ボールの「家」に住み、むずかしい本を読んでいたりする人もいて、お金なんてあげたら「バカにするな」って怒りそうな人もいます。そのせいか、つい、私などは、物乞いをしている人を見ると、何かいけないものを見てしまったような気がして、いたたまれなくなってしまいます。私が子供の頃には、日本にも物乞いをしている人がいたように思います。あの頃は、日本人も、もっと普通な感覚で、お金を入れていたりしたのでしょうか。。。
May 26, 2008
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今回の旅行は、待望の!韓国のエアライン。今まで3回行ったけど、なぜか3回ともJAL。あえて選んだワケじゃないのに、なぜかそうなっちゃったんですよね。(強いていえば、便の時間がちょうどいいから)でも、前にも書いたように、韓国便のJALの機内食は、本当にしょぼい!これは、前回行ったときに撮ったもの。量が少ないのは別にいいけど、冷めてるのはいただけない。食を大事にしている韓国人には許せないっでしょうね(^^;)。で、今回乗ったアシアナ航空。さすがに、JALよりは、だいぶマシでした。これは行きの飛行機で出たもの。手前のケースに入ったものは、ちゃんと温めてあります。帰りは、確か、ビーフストロガノフとご飯、日本そばとパンという不思議な組み合わせ(デザートはおまんじゅう)。しかも、しっかりキムチも付いてるし、チューブのコチュジャンも。何にかけて食べろというのでしょうね(^^;)。さすがに、飛行機でキムチを食べる気にはならなかったけど。毎度思うことですが、韓国便って、たかが2時間弱。シートベルト着用サインが消えている間なんて、本当にちょっとしかありません。こんな短時間で、飲み物配って、食事配って、おまけに機内販売までやるCAさんは、本当に忙しそう。これだけの時間だったら、別に機内食なんて出してくれなくてもいいのに、と思ってしまいます。その分、運賃下げてくれればうれしいのにね。
May 24, 2008
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今回私が旅行に行った5/10~12は、韓国でも3連休だった、という話は、前にも書きましたね。5月12日が「お釈迦様の日」で休日だからです。その話を、出発前に知ったとき、韓国でお釈迦様の日?って、ちょっと不思議な感じがしました。だって、韓国の宗教といえば、儒教。最近はキリスト教も増えているという話は聞くけど、仏教なんて聞いたことがありません。ドラマでも(笑)、仏教が出てくる話って、観たことがない(百済時代を描いた「ソドンヨ」は別として)。そこで、空港からホテルまで連れて行ってくれたガイドさんに聞いてみると、「韓国は仏教が一番多いんですよ。最近は、キリスト教も増えてるけど、でもまだ仏教の方が多いと思いますよ」という意外な返事。「儒教は?」と尋ねると、「習慣としては残っているけど、宗教として信じられているわけではありません」とのこと。なるほど~。ドラマでは、儒教式のお葬式や儀式、お辞儀のシーンなどをあまりに頻繁にみるので、イメージが強かったけど、考えてみれば、日本だって、お葬式や法事にお坊さんを呼ぶのはごく普通だけど、実際に仏教を信じている人って、そんなにはいないですよね。それと同じことなのでしょうか。ソウルの街には、教会がたくさんあります。でも、お寺ってあまり見かけません。ガイドさんによると、お寺は市街地ではなく、山の中にあることが多いんだとか。そういわれれば、ナミソムに向かう途中の道路で、遠くにお寺らしき建物があるのが見えました。気になったので、帰国後調べてみると、「プロテスタントとカトリックを加えたキリスト教全体では29.2%となっていて仏教より信者の数が多い。」(Wikiより)とのこと。Wikiの情報も、どこまで信憑性があるか怪しいですが、ガイドさんの情報は少し古かったのかも知れません(笑)。いずれにしろ、キリスト教とどちらが多いか、と比べるぐらい仏教徒がたくさんいるのは事実のようです。ついでに、お勉強してみると(笑)、仏教が朝鮮半島に伝来したのは4世紀の頃。三国時代、高麗時代は保護されたものの、李氏朝鮮時代に儒教が国教されたこととから弾圧を受け、朝鮮王朝末期になってやっと復興しだしたとのこと。以後、日帝時代には日本の仏教の影響も受けたそうです。ちなみに、韓国にキリスト教が伝来した最初は、なんと豊臣秀吉の朝鮮出兵のときなんだそうですよ。「韓国にはじめてキリスト教の宣教師が足を踏み入れたのは、1593年に豊臣秀吉の朝鮮侵攻に参加していたキリシタン大名小西行長の求めに応じて朝鮮に渡ったイエズス会司祭グレゴリオ・デ・セスペデス(Gregorio de Sespedes)である。」(Wiki)実際に布教がされたのは、もっとあとのことのようですが。以上、全部Wikiに書かれていたことをお手軽にひっぱってきただけなので、間違いの情報や歴史的に解釈が異なることも、実際はあるかもしれません。でも、私としては、なかなか、へぇ~なお話でした。韓国に行くのはすでに4度目で、ツアーの送迎なんて時間の無駄なだけ、、と文句を言っていたけど、やはり専業のガイドさんとお話すると、自分の足だけで回っていただけではわからない情報を聞けるのはいいですね。ただし、ガイドさんにもアタリハズレ?があって(^^;)、今回も行きのガイドさんは、かなりいろいろなお話をしてくれたけど、帰りに迎えに来た人は、ただのつきそい。いわゆる「ガイド」っぽい話は何もしてくれませんでした。これが、帰りだからというわけではなさそうで、その証拠に、初めて韓国に行ったときの帰りのガイドさんは、車中ずっと「ガイド的なお話」をしてくれていました。一方で行きのガイドさんは、聞けば教えてくれる程度。どちらの場合も、話をたくさんしてくれたのは、年配のベテランガイドさん。日本語もとても上手で知識も豊富でした。あまり話をしてくれなかった人たちは、いずれも30前後の若い人。日本語もできるけど、ベテランさんほどのなめらかさではありません。やはり、経験がものをいう職業なんですね。
May 23, 2008
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今回、ソウルの繁華街である明洞には立ち寄らなかったので、いわゆる韓流グッズを売っている露天などはほとんどみかけませんでした。でも、あちこちで、おなじみの顔にはお目にかかりましたよ。ツアーで免税店に立ち寄ったときにもらったパンフレット。立ち寄ったのはロッテの免税店です。ロッテ免税店といえば、以前はペ・ヨンジュンがCMキャラクターをやっていましたが、今はヨンハなんですね。韓国では人気ないのでは(^^;)なんて思ったけど、ガイドさん曰く、最近出た冬ソナ以来のドラマが、人気だそうですよ。右のリュ・シウォンの写真は新羅免税店のもの。さすが「プリンス」は、同じ免税店でもハイソな方なのですね(笑)。ロッテ免税店では、ピ(Rain)のポスターもたくさん見かけました。街では、ウォンビンのポスターも(なんのポスターだったかは忘れた)。飛行機の中で情勢されていたユニセフのCMではビョンホンもみました。そういえば、ペ・ヨンジュンの顔はどこでも見かけなかったような。でも、こんなものをもらいました。ハイヤーを手配してくれた、現地の知人が、お土産としてホテルに預けておいてくれたもの。太王四神記はイメージDVDとOSTのセットです。試してないけど、たぶんDVDはリージョンコードが違うから普通のプレーヤーでは見られないですね。パソコンだったら設定を変えたら再生できるけど、別にそこまでしてみなくてもいいかな(^^;)。OSTは聞いてみましたよ。このドラマ、音楽は久石譲が担当してるんですよね。メインテーマはドラマの中で、かなりしつこく(笑)流れるので、ドラマを見たあと数日は頭の中をぐるぐる回っていて、なかなか忘れられません。いい曲なんですけど。右のはCD4枚と写真集がセットになったもの。ヨンハとソン・スンホンがいるのはわかったけど、なんだろう?と思って調べてみると、「2008恋歌」というコンピレーションアルバムのようです。ヨンハとスンホンがMVに出ているらしい。スンホン&ヨンハ『恋歌2008』PV公開 韓国でも4/23に公開されたばかりで、日本では未発売のものらしい。6/7には日本で発売記念コンサートもあるんですって。ヨンハとソン・スンホンの2ショットってちょっと豪華ですね。もうひとりの女の子は知らないけど。「2008恋歌」で検索すると、YOUTUBEでも動画がたくさんヒットしました。もしかしたら、ファンの人にはものすごくよだれが出るようなものなのかもしれないですね(笑)。オークションに出したら高く売れるかな(^^;)。
May 22, 2008
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さて、再び韓国旅行のレポートを。今回のお土産も、免税店などは目もくれず(笑)、スーパーで調達。とはいえ、ロッテマートに行く暇はなかったので、宿泊先であるJWマリオットホテルに隣接している新世界デパートの地下で買いました。デパ地下にラーメンなんかあるかしら、、と不安だったけど、しっかりありました~。おなじみの「カムジャミョン」と「ノグリ」、そして最近のお気に入り「マシンヌンラミョン」をGet。我が家の定番である「スタミョン」はなかった。残念。スーパーより高いかな、と思ったけど、新大久保で130円していた「マシンヌンラミョン」が830ウォン(83円)だったので、やっぱり安いですね。「マシンヌンラミョン」を4つ、「ノグリ」と「カムジャミョン」を2つずつ買ったけど、今になって思えば、日本では手に入りにくい「マシンヌンラミョン」をもっとたくさん買ってくればよかったと後悔。「ノグリ」なんて、うちの近所でも買えるのに(笑)。そのほかは、写真にあるように、ホットックミックスとポップンチャ(トックリイチゴのお酒)も買いました。これは、スンドゥブチゲ、テンジャンチゲのソース。一袋で3~4人分だそうです。まだ食べてないけど、お味はどうかしら。そうそう、食べ物以外では、こんなものを……。あはは。「今更」の冬ソナグッズです。買ったのは、真ん中にある雪だるまの携帯ストラップだけ。ナミソムの「恋歌の家」横のお土産やさんで買いました。このお店は、冬ソナグッズ以外でも、ちょっとかわいい小物があって、子供たちのお土産に、(冬ソナに関係ない)ピアスや携帯ストラップも買いました。いっしょに写ってる冬ソナの写真は、おまけにくれたものです(^^;)。最近航空機への手荷物持ち込み条件が厳しくなって、キムチなど液体を含むものはダメ。買って帰りたければ、荷物として預けなくてはいけません。2泊3日の一人の旅行だと大した荷物じゃないし、いつもは預けないでそのまま持ち込んでしまうのですが、今回、帰りの便のチェックインをしたときに、付き添っていたガイドさんが、「ハミガキも口紅もダメ」なんて言うんです。ジップロックの袋に入れればokだけど、袋を持ってないなら預けるしかない、と。液体持ち込みができないのは知っていたけど、今回、海外旅行という認識があまりなくて(^^;)、化粧水などもそのまま持ってきてしまった私たち。でも、行きの羽田では何も言われなかったんですよね。でも、ガイドさん曰く、「韓国は厳しいから絶対ダメ」だと言います。しょうがいないので荷物は預けたのですが、実際は、手荷物検査の前のところに、しっかりジップロックあったし(あるはずだと思った!)、うっかりハンドバッグに入れたままの口紅をそのまま持ち込んじゃったけど、何も言われなかったし。ガイドさんのウソツキ!私の場合、お酒だのレトルトだの買い込んでいたので、そのまま持ち込んでいたらダメだったかもしれないんですけどね(^^;)。それに、荷物を預ける人が少ないのか、羽田に着いたら、ほとんど待たずに荷物をピックアップできたので、結果的には問題なかったのですが。でも、どうせ預けるなら、キムチも買えばよかった(笑)。周りの人が、免税店の袋をぶら下げてる中で、スーパーの袋を持ち込むのは、毎度のことながらちょっと恥ずかしいんですけどね。羽田の入国の税関でも「中身はなんですか?」「ラーメンです」って(^^;)。でも、我が家の家族もラーメンが一番喜ぶんだもの。軽いし安いし。今回は時間があまりなかったので、知ってる銘柄だけをさっと買って来ちゃったけど、次に行く機会があったら、日本では見かけない新製品にもチャレンジしてみたいと思います
May 21, 2008
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さて、いよいよ3日目の最終日。フライトは16:45なのですが、ツアーなので集合は13:30。早すぎ~!!とりあえず午前中は動けるということで、チェックアウト後荷物を預けて、地下鉄で景福宮へ行きました。ここは、朝鮮王朝時代の宮殿ですが、今あるのは再建されたもの。元々あったものは、秀吉の朝鮮出兵のときに破壊され、その後再建されたものを、また日帝時代に壊されてしまったそうです。と聞くと、日本人としては、なんともやるせない気持ちになります。よく「日本は外国に征服されたことがないから、わからないんだ」ということを言われますが、こういう史実を目の当たりにすると、そういわれても仕方ないかなぁと思ってしまいますね。だって、日本の歴史的建造物で、外国の侵略によって壊されたものなんて聞いたことがないですから……。新しいせいもありますが、日本の建造物と比べると、やはりカラフルですね。沖縄の首里城を思い出しました。2日目のナミソムや春川は、地元の韓国人だらけでしたが、さすがにここはソウル市内の観光地ということもあって、日本人や中国人、白人など、見るからに「観光客」という人がたくさんいました。10時ちょうどに、守門将交代儀式が始まりました。以前、徳寿宮で見たのと同じような感じ。でも、ここのの方が広場が広い分、人数も多かったですね。友人は「チャングムの世界だ~」と興奮していました(笑)。お昼ご飯は、景福宮のすぐ近くにある有名店「土俗村(トソクチョン)」でサムゲタンを食べました。なんともいえない、まろやかなスープのお味が絶品。さすが、みなさんが絶賛するだけのことはあります! ただ、途中からちょっと飽きてきてしまって全部は食べられませんでした。お昼だし、二人でそれぞれ一個ずつ頼んだのですが、できれば、違うモノを頼んで、半分こしたほうがよかったのかも、と思いました。今思うと、残してしまったのが、もったいない(笑)。お値段は、1人13000ウォン(約1300円)。もちろん、おかず数品と、あと高麗酒?かなにかが、おちょこで1パイ付いてきました。そのまま飲んでもいいし、サムゲタンに入れてもいいそうですよ。お店は、こんな風にちょっと韓屋風にできていて、風情があります。早お昼を食べたあとは、再び地下鉄に乗り、ホテルに戻ります。集合時間まではまだ1時間ほどあったので、ホテルに隣接している新世界デパートの地下をのぞいてみました。このデパートは、ソウルでもハイソな感じのデパートらしいのですが、そのせいか、デパ地下も、前に行ったことのあるロッテデパートより、ずっとオシャレな感じ。東京のデパートそっくりです。スーパーもあったので、お土産を買いによりました。こちらも、ロッテマートなどと比べると、高級品志向?なのか、調味料やお菓子、レトルト製品など、日本の輸入品がたくさん置いてありました。日本でいう紀伊国屋みたいな感じなのかな。このあと、ツアーのバスに乗り込み、途中ミョンドンで他のホテルのお客さんを拾って(だからよけいに時間がかかるのね~)、金浦空港へ。それでも時間があったので、空港のカフェで一休み。芸能人も飛行機待ちで寄るのかな(笑)。サインがいっぱいありました。小さくてよく見えないと思いますが、BOAやピ(RAIN)、アン・ジョンファン、チョン・ドヨン、パク・ヨンハ、ユジテ、シンファ、チョ・インソンなどの名前がありました。サイン自体は読めないけど(笑)、お店の人が?ハングルで名前を書いてあるので、解明できました。というわけで、2泊3日の旅もおしまい。終わってしまえば、あっという間ですね。以前1泊2日で行ったときは、朝8時半羽田発、夜8時半金浦発という飛行機だったので、丸々2日遊べたけれど、やはり午後発夕方帰りだと、3日間といっても、思ったほど時間がありません。それでも、夜羽田発、朝金浦発というスケジュールよりはマシなはずだけれど。安いツアーほど、現地にいる時間はほとんどないので、これからツアーで行く方は、飛行機の時間もよくチェックしてみてくださいね。さて、今回は4度目の韓国にして、初めて「冬ソナ聖地」に足を踏み入れたわけですが、思いの外、「冬ソナ色」はもう消え去っていることを実感しました。一応看板などはあるけれど、すでに「過去のモノ」という感じで。ナミソムもチュンチョンも、冬ソナなんて関係ない地元の人がいっぱい。特に、チュンチョンって、ドラマで見る限りでは、何もない田舎な街のイメージがあったのですが、行ってみると、ミョンドンは今風なお店がいっぱい、地元の若い人がいっぱいいる垢抜けた街でした。(ちなみに、春川の明洞は、ソウルの明洞と同じ名前ですが、別モノです)それでも、現地で「春川に行ってきた」というと、必ず「ヨンサマ?」聞かれました(笑)。あちらの方にとっては、日本の「冬ソナファン」は、すべて自動的にヨンサマファンとして認識されているのでしょうね(^^;)。今回は、前よりも少しは韓国語も使えたし(韓国語で道を聞いても、日本語で答えが返ってくる方が多かったですが(^^;))、楽しい時間をすごすことができました。時差もなくて飛行時間も少ないし、人の顔も変わらない(ファッションはビミョーに違うけど)、本当に外国に行った感じは全然ないですね。日本に帰ってくると、ハングルの看板がないのが不思議な感じで(笑)。また行きたいなぁ♪
May 19, 2008
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2日目の後半です。(前半はこちら)。春川(チュンチョン)には、ユジンの家とかチュンサンの家とか、ロケ地がたくさんあります。とはいえ、事前に調べたところでは、詳しいマップがなくていまひとつよくわかりません。みなさん、ツアーで回っちゃう人が多いんでしょうね。でも、日本人がたくさん行ってるところだし、 行けば日本語の看板とかたくさんあるだろうと思いきや、ぜんぜんわからない。唯一見つけたのは、昨日写真をのせた、あのユジンがチュンサンを待っていた場所の看板だけ。まあ、時間もないし、いいやと思って車に乗ったんですが、しばらく走ると、なんとそこはチュンサンの家!ハイヤーを手配してくれた知人が、情報を探して、運転手さんにお願いしてくれていたみたいです。せっかくなので車を降りて、行ってみました。そこはひとけもなく、ひっそり。門には「見学したい人はインタフォーンを押してください」と日本語で書かれています。すると、運転手さんったら、扉をどんどん!とたたいて「ヨンサマ エイン ワッソヨ!」(ヨンサマの恋人が来ましたよ)ですって(爆)。すると、中からこの家のオジサンとオバサンが出てきて、中を案内してくれました。チュンサンとミヒがご飯を食べていたテーブルですね。コップは、実際に撮影に使ったモノだそうですよ。もちろん、ピアノもあります。右が友人で、左側が、案内してくれたアジュンマ。このアジュンマ、いったいどれだけの日本人に同じことを説明してきたのでしょう(笑)。片言の日本語も覚えています。ピアノの上にはモニターがおいてあって、冬ソナのこの部屋で撮影されたシーンをしっかり流しています。アジュンマはその画面を操作しつつ、ほら、このシーンはここで、これはあそこでと、張り切って説明してくれました。ユジンと兄妹だと知ったチュンサンが、ミヒに「やっぱりアメリカに一緒に行くよ」と電話をかけているシーンを再現。だって、「ソファー、真ん中」「電話、左手」とアジュンマが熱心に演技指導をしてくれるので(爆)。カメラの立ち位置まで指定されたし(^^;)。電話の横には、ユジンの手袋もしっかり置いてありました。チュンサンの部屋。「初めて」を聴きながら涙を流していたあのCDラジカセも置いてあります。この部屋に入ると、ご丁寧に、あの曲が流れてくる演出付き(笑)。このチュンサンの家、最初の頃は、無料で公開していたそうですが、あまりにもたくさんの人がやってくるので、途中から有料になったそうです。ひとり5000ウォンでした。家の前にはしっかりお土産物やさんもあって、写真とかを置いてました。今は、どのぐらいのお客さんが来るんだろう?という感じでしたが(^^;)。さて、チュンサンの家をあとにして、クルマで一路ソウルへ。ところが!!これが、ものすごい渋滞にはまってしまって。午前中ナミソムを出るとき、ナミソムに入っていくクルマの列がハンパじゃなくて、「私たちは早く来てよかったね~」などと笑っていたのですが、まさに、その人たちが帰るタイミングとぶつかっちゃったんですね。とにかく、それはそれはすごい渋滞で、行きはちょっと込んでも2時間半ぐらいで来たところを、帰りはソウルにたどり着くまで、なんと6時間もかかってしまいました!この日は、ソウルに帰ったら、ハンジュンマクに行く予定で5時に予約を入れてありました。途中で運転手さんが電話を入れてくれて、9時までに入れば大丈夫とのことだったのですが、結局、江南にあるお店についたのは、9時ちょっと前でした。ぎりぎりセーフ。無事たどり着いたところで、運転手さんに別れを告げ、お店の中へ。(お尻が痛い~と言っていました。スゴハショッスムニダ(お疲れさまでした!)今回は、ソウルナビから予約した江南瑞草汗蒸幕 。女性専用のこぎれいなところで、地元用のチムシルバンというよりは、観光客向けのエステという感じのところです。以前行った「永東汗蒸幕」(今はなくなっちゃいました)と同じようなところで、受付のおねえさんは、日本語がぺーら、ぺら。聞くと日本に5年住んでたことがあるそうです。韓国初体験の友人といっしょだったので、基本コースを予約してありましたが、そのおねえさんの説明を聞いて、指圧とカップリング、よもぎ蒸しのオプションも追加。全部で約1万5000円。けっこういいお値段です(^^;)。夜遅かったせいもあって、汗蒸幕はガラガラというか、貸し切り(笑)。ここは、ホンモノの松で炊いてるそうで、私同様、普段サウナは苦手という友人も、汗だくだく、でもキモチいい!やみつき!と絶賛していました。基本コースに入っている垢すりは、例によって、黒い下着のアジュンマ(笑)が、「うつぶせください」と言った片言の日本語でお世話してくれます。オプションでつけたヨモギ蒸しは、今回初体験でしたが、なんか、まさに「芯から」効果がきいてくる感じ。からだに良さそうな感じでした。指圧も、アジュンマのカラダを使ったアクロバティックなポーズもあったり(笑)、胸までようしゃなくマッサージされたりと、結構びっくり仰天でしたが、担当のアジュンマはなかなか上手でした。日本でも指圧は常連という友人も「痛いところをすごくよくわかっていて、すごい!」と喜んでいました。なんやかんやで3時間ほどいて、終わったのが夜中の12時。ここでも簡単な食事はできるのですが、周りにも食堂があったので、開いてるなら行ってみたいというと、例の日本語ぺらぺらのおねえさんが、隣の食堂へ連れて行ってくれました。いかにも街の食堂という感じのところなので、スンドゥブチゲ5000ウォン(500円)とかなりリーズナブル。でも、お味はばっちりおいしかったですよ。ここの汗蒸幕は、ソウルナビから基本コースで予約すると送迎付き。食べ終わって外に出ると、しっかりお店のクルマが待っていてくれて、ホテルまで送ってもらいました。というわけで、長い長い1日が終わりました~。
May 18, 2008
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さて、2日目。この日は知人がハイヤーを手配してくれていて、ホテルに8時にお迎えがきました。ハイヤーに乗って、目指すはナミソム!そう、あの冬ソナのロケ地です(^^)。行きは2時間半ぐらいかかったのかな。着いてみると、すご~~い、人、人、人。冬ソナファンの日本人はもうほとんどいないだろうと思ったのに何?と思ったら、そこにいたのは、日本人ではなく、中国人でもなく、地元の韓国人ばかり。実は、韓国では5/12の月曜日が祝日だったために、この日は3連休の中日。陽気もよくて、まさに行楽日和だったんですね。船に乗るまで30分ぐらい並んだかな。船に乗ってる時間自体は、せいぜい5分か10分ぐらい。対岸なのですぐ着きます。島では、ちょうどこの連休にあわせたのか、世界の絵本展みたいなものもやっていました。世界中のあらゆる国の絵本がたーくさん展示されていて、ゆっくり見たかったけど、時間がなくて、さっと素通りしちゃったのが残念。チョッキス=ファーストキスという看板がありました。例のベンチがここにあったのかしら?これが有名な?「恋歌の家」。カフェになっていて、サインや写真を見なが軽食が食べられるらしいのですが、何せこの日はものすごい混雑で、中に入ってみることはできませんでした。入り口のところには、冬ソナの写真などが展示された小部屋があって、その写真をバックに記念撮影ができるようになっています(^^;)。ここには、こんなものも……。おまたせ?メタセコイヤの並木です(^^)。ここは奥の方にあるせいか、あまり人はいませんでした。駆け足でまわって1時間ぐらい。また船に乗って戻ります。ちなみに、往復の船と入場料込みで8000ウォン(約800円)です。さて、再びハイヤーに乗って、春川(チュンチョン)へ。繁華街である明洞(ミョンドン)には、ユジンが大晦日の日にチュンサンを待っていた、あの場所がありました。同じような木がいっぱいあるので、実際にユジンが立っていたのがどこかは、よくわかりません(^^;)。すぐそばの「タッカルビ通り」に入って、ここの名物であるタッカルビを食べました。タッカルビとは、文字通りは「鶏カルビ」の意味で、鶏肉をコチュジャンダレで焼いて食べるものです。このように、キャベツやさつまいもなどお野菜もたっぷり。10分ぐらいたつと、こんな風になります。途中、お店のオジサンやオバサンがちょくちょくのぞいては、混ぜ混ぜしてくれます。これ、二人分なんですが、食べきれませんでした(^^;)。もちろん、キムチなどのおかずも4,5品つきます。お値段は、8500ウォン(850円)。この通りのお店は、すべて同じ値段で統一されているとか。お店によって、行列してるところもあれば、がーらがらのところもありました。私たちは待ってる時間もあまりないので、適度にいっぱいになっていて、すぐに座れそうなお店を選びましたが、お味はグーでした。辛いけど、辛いだけじゃなくて、うまみがあって、おいしかったです♪長くなったので、2日目第二弾は、またあした。
May 17, 2008
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2泊3日の韓国旅行、無事帰ってきました~。GWの直後とあって、空港もすいてたし、ツアーも割安。東京は雨で寒かったみたいだけど、あちらはお天気もよくて、とてもいいときに旅行できたな、という感じです(^^)。では、旅の様子をご報告。1日目。13:05羽田発の飛行機に乗りましたが、今回は値段に目がくらんでパックツアーにしたため、おきまりの免税店経由となり、ホテルについたのは結局夕方の6時ごろ。なんだか時間がもったいないですね。今回泊まったホテルは、JWマリオット。ホテルの公式サイトでみると、1泊1部屋3万円近くする高級ホテル。これで、飛行機代入れて59800円は安い!(燃料サーチャージなど諸費用入れると7万ですが) おまけに、私たちの部屋は、River Viewで、漢江や南山タワーがよく見えて、眺めもバツグンでした。夕飯は「ハンミリ」という宮廷料理のお店に行きました。ヒューマンダタッチホテルというレジデンスタイプの小さなホテルの2階にあります。夫が仕事で韓国に行ったとき連れて行ってもらったらすごくおいしかった!というので、行ってみました。こんな感じで、韓国料理の割にはすごくあっさりした上品なお味。コースがいろいろあるのですが、オンナ二人では食べきれないだろうと33,000ウォン(約3300円)のコースにしましたが、十分でした。ちょっとずついろいろ食べられて、おいしかったですよ♪ 写真で見てわかるとおり、ドリンクはワインを頼んだのですが(友人が大のワイン好きのため)、ワインにもよく合うしゃれたお味でした。この日はホテルに帰って、おしまい。2日目に続く・・。
May 15, 2008
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韓国行き、いよいよ明日です。お天気予報を見てみたら、明日明後日はまずまずみたいだけど、月曜日が雨。。。今の時期、気温も気になるのでチェックしてるのですが、サイトによって全然違うので、どれが正しいやら(^^;)。土日は最高気温22~24度と過ごしやすそうなのですが、月曜日は天気が崩れるせいか、ちょっと寒くなるみたい。でも、15度と書いてるサイトもあれば、19度のところもあり、21度のところまで。どれが本当なの~?(笑)韓国の気象庁をみると15度になっていたので、寒いのを覚悟しておいた方がよさそうですが。あ~カサも持って行かなくちゃ。帰ってきたら、レポートしますね。行ってきます~!
May 9, 2008
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いよいよGWですね。そのGWが終わったあとの来月の10~12日、韓国に行くことになりました!なぜ連休のあとかといえば、もちろん安いから(笑)。今回は、家族ではなくて、友人との二人旅。彼女も仕事はしているけれど、一日ぐらいなら休めるから、お得な時に行こうよ!とお誘いをうけました。彼女は、いわゆる韓ドラファンではありません。韓国のことも、あまり詳しくない。しかも忙しい身なので、どこへ行くかは全部お任せされてしまいました(^^;)。彼女の希望は、3つ。1.エステに行きたい2.冬ソナの並木道に行ってみたい(冬ソナは見たらしい)3.安宿はイヤエステって、どういうのを想像してるんだろう?とちょっと心配だったので、ソウルナビなどのリンク先を送って、イメージを伝えておきました。垢すりをしてくれる、あの怪しげな黒い下着のアジュンマをいきなり見たら、びっくりですもんね(笑)。それでもいい、というので、ここの汗蒸幕に行ってみようかなと思います。江南瑞草火汗蒸幕ナミソムは、ソウルから遠くて一日つぶれてしまうからどうしようかと思ったけれど、今まで3回も韓国に行ったのに、一度もソウルから出たことないことに気がついて、今回は、行ってみようかなと思っています。あとは、お芝居。今まで「ナンタ」と「トッケッピ」を見たことがあるのですが、今度は「Jump(ジャンプ) 」というのに行ってみようかな、と。それから、今まで名所旧跡はなんとなく避けてきたけど、韓国時代劇にはまっていることもあり(笑)、景福宮ものぞいてみようかなと思っています。とりあえず飛行機を押さえなくちゃと探してみると、格安航空券だと夕方成田発、午前インチョン発のものばかり。これだと、実質中一日しか遊べないですよね。羽田発着で、午前発、帰りは夕方発となると、やっぱりパックツアーの方が割安。ということで、名鉄観光のツアーを申し込みました。土曜日の13:05に羽田を出て、月曜日の18:45に羽田着。飛行機はアシアナ航空。念願の(!)韓国系エアです。(今までJALばかり)ホテルは、今回は江南に泊まってみたくて、JWマリオットにしました。ツアー代金が59,800円。燃料サーチャージやら空港税やらを入れると70,200円になっちゃいましたが。行きだけ免税店に連れて行かれるみたいです(^^;)。。仕方ないか。これからまた、いろいろ予定をたてなくちゃ。何か、お勧め情報があったら、教えてくださいね~。楽しみ、楽しみ♪
April 29, 2008
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ダンナが、先週韓国に出張に行ってきました。お土産は韓国海苔。前はよくキムチを買ってきてくれたのですが、昨今の飛行機の手荷物制限で、買えなくなっちゃった、というのです。最近、テロ対策で飛行機の手荷物制限が厳しくなってますよね。先日のアメリカ旅行でも、ペットボトルの飲料は持ち込み禁止なのはもちろん、持ちこむ液体(ハミガキやクリームも含む)は、すべて100ml以内の容器に入れ替えて、透明のジッパー付き袋に入れて見せなければなりませんでした。たぶん、そんな関係でしょう。今回、キムチはそのまま手荷物として持ちこめない、といわれてしまったそうです。持って帰りたかったら、別荷物として預けなくてはならないそうです。夫は、韓国に行くときはいつも、1泊とか2泊とか短い滞在が多いので、トランクは預けないで、そのまま持ちこんでしまうのです。私が旅行で行ったときもそうでしたが。だって、トランク預けちゃうと、飛行機降りてから、荷物が出てくるまで待ってなくちゃいけないですからね。となると、うーん、私が行ってもキムチをお土産に買って帰ってくるのは、むずかしいかなぁと思いました。韓国の空港で買うぐらいなら、新大久保で買った方が安いんですけどね(笑)。でも、現地のスーパーで買えば、安いし、種類もたくさんあるし。前なんか、チャミスルが安いので買ってきたりしたけど、それも無理ですねー。ちょっと残念。
April 8, 2007
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さて、最終日。朝は例によって、ホテルの自室でクラッカーとコーヒー。だったのですが、集合が8時と早かったこともあり、移動の車中で、ホットサンドのようなものが配られました♪ 写真も撮らなかったし、よく覚えていないんですけど、卵をつけたパンを焼いたもの、みたいな。甘くないフレンチトーストのような感じだったかなぁ。よく、鉄板の上で焼いて売っている屋台をみかけますが、あれと同じものだと思います。参考までにこちらをどうぞ。(下の方にある「<トースト(韓国式ホットサンド)~C級グルメに挑戦~>」のところ)いっしょに配られた飲み物は、黒豆牛乳。いろいろな飲み物が入った袋から適当に取ったらこれにあたったんですけど、あずきみたいな風味でなかなかおいしかったです。いかにも健康によさそうな感じ。今検索してみたら、中田英寿のオフィシャルページで、「韓国で黒豆が大流行しているらしい」というコラムがありました。(中田本人のコメントではないですが)ちなみに、あちらのコンビニをのぞいたときには、いちご牛乳、バナナ牛乳などなど、いろいろな種類の牛乳が売っていました。やはり健康志向なんでしょうか(^^)。お昼は、またもやキムパブ。そして夜。飛行機は7時40分発だったので、時間つぶしに入った金浦空港のフードコートで、軽くお食事。私が頼んだのはカルビタン。骨付きお肉が入ったスープにご飯とキムチなどの小皿おかずがつきます。フードコートでもこれだけちゃんとした定食になっているところが、さすが韓国! スープの左にある黄色いものは、スープの中のお肉をつけて食べるタレだそうです。スープ自体は辛くなくて、コクがあってとっても美味しかったです! 時間があまりなくなってしまって、熱いのもあって、最後まで食べられなかったのが残念!このとき、みんなでいっしょにつまんだのが、こちら。なんだか、わかります?「スンデ」と言って、豚の腸に豚の血と野菜や肉などを詰めたもの。韓国ソーセージとも言われるそうです。話には聞いていたけど、正直ちょっと気持ち悪いので、自分では食べたいとは思わなかったんですけど、一緒にいた人(韓国には何度も来たことがある)が、「おいしいよ。私は好き」というので、チャレンジしてみました。見た目のグロテクスさとは全然違って、食べてみると、あっさりお味。というか、ほとんど味がない(^^;)。写真には写ってませんが、塩が添えられていて、それを付けて食べるそうです。お店によってもかなり違うみたいですが、これに限って言えば、特においしいものだとは、思いませんでした(笑)。でも、貧血とかにはいいそうですよ。(なんたって、「血」ですもの!)金浦空港のフードコートは、前回も利用しましたが、安くて、気軽に食べられる割に、お味はなかなかで、オススメです。この日は、今回の日程を案内してくれた現地のオバサマ(自称グルメ)といっしょに食べたのですが、「フードコートもいろいろあるけど、ここはかなり美味しい方ね」と言っていました(笑)。日本語のメニューも出てるし、ビビンバ、キムパブ、冷麺など、一般的な韓国料理はだいたいあるので、メンバーがそれぞれ食べたいものを勝手に食べられるのもいいですね。ということで、今回の食べ物紀行はおしまい。一言付け加えると、、、、、、JALの機内食って、なんで、あんなにショボイんでしょうか!?何が許せないって、いかにも「冷蔵庫から出したて」っていうあの冷たさ!話に聞くところでは、アジアナ航空や大韓航空は、ちゃんと温かいものが出てくるとか。食にうるさい韓国人にとって、冷たい弁当を出すなんて信じられないんでしょうね。日本の恥!(ANAはどうなんでしょう?)登場時間も短いんだし、あんなの出すぐらいなら、食事なんか出してくれなくていいのに、って思っちゃいます。コストの問題とかいろいろあるんでしょうけど。どうしても冷たい状態でしか出せないなら、いっそのことサンドイッチか何かにしてくれればいいのに。私、韓国には3回行っていますが、なぜか、全部JAL(笑)。決して選んだわけじゃないんですけどね~。次に行く機会があったら、ぜひ、韓国の飛行機で行きたいと思います!
October 6, 2006
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さて、2日目。朝食は、前日コンビニで買って置いたクラッカーとコーヒーで軽くすませて。お昼は、移動中の車の中で、お弁当が出ました♪あこがれの(笑)、「キムパブ」です。というのも、韓国はこれが3回目なのに、食べてみたいと思いながらも、まだ1度も食べたことがなかったんです。どこかのキムパブ屋さんで買ってきてくれたもののようですが、この海苔巻きとは別に、キムチと沢庵がパックで添えられていました。中味は、沢庵、かんぴょう、卵焼き、人参、かにかまぼこ。日本の海苔巻きとほとんど変わらないですね。酢飯じゃないというのは聞いていましたが、味は日本で食べる太巻きと、あまり違わないような感じでした。このまま、何も知らない日本人に食べさせても、え?これが韓国の食べ物なの?って思うんじゃないか、っていうぐらい。ニンニクの風味も、ごま油のこってりした感じもなく、さっぱりした味で、とにかく、私が今まで食べた韓国の食べ物の中では、もっとも「日本的」なお味でした。おいしかったです(^^)。海苔は、どういうのを使うんだろうと思っていましたが、特に塩気も感じなかったので、いわゆる味付きの韓国海苔じゃなくて、普通の海苔みたいな感じでした。このときの「お弁当」は、日本のコンビニ弁当のように発砲スチールの入れ物に入っていましたが、2日目に(も)出されたときは、1本ずつアルミホイルで包んであるだけでした(笑)。添えられた割り箸(木の。韓国でも使うのですね)に「1本100ウォン」(←キムパブの値段)と書いてありました。これが、男性は2本ずつ、女性は1本ずつ配られました。具やお味は似たような感じだったので、お店による差はそんなにないのかな?そして夜。最後の夜ということもあり、明洞までタクシーで繰り出してみました。目指したお店は、三金。日本を発つ前に、「ソウルナビ」でチェックしておいたお店です。ソウルナビのクチコミだと、いつも混んでいて行列覚悟!ということでしたが、私たちが行ったとき(火曜日の8時頃)は、それほどでもなくて、お店の入り口の椅子に座って待つこと5分ぐらいで、中に入れてもらえました。お客さんは、私たち以外ほとんど地元の韓国人のようでした。お店の人も日本語は話しませんが、一目で日本人とわかったらしく、日本語のメニューを持ってきてくれました(笑)。このお店は、サムギョッサルがおいしいと評判のところ。サムギョッサルとは、豚の三枚肉の焼き肉です。初めて韓国に行ったときは、何も知らずに普通の牛肉の焼き肉を食べましたが、実は牛肉を食べるなら日本の方がおいしいということを後で知りました(^^;)。値段も結構するし。それに比べて、この豚肉の焼き肉は、日本にはあまりないものだし、リーズナブルでおいしいです(^^)。スライスしたニンニクやキムチ、葱などといっしょにサンチュで巻いて食べます。もちろん、サンチュやニンニク、葱などはお代わり自由♪これといっしょに、キムチチヂミと「キムチケランマリ 」というキムチの卵焼きも注文してみました。この卵焼き、このお店の名物のようで、周りの人がみんな注文していたので。キムチ入りの卵焼きってどんなんだろう?と思いましたが、意外に普通。ほのかに赤いだけで、キムチの味はほとんどしませんでした。むしろ味があまりなくて物足りないぐらいで。他の辛い食べ物の箸休めなのかしら??なんて思ったほど(笑)。サムギョッサルや、キムチチヂミ、ケランマリの写真は取り忘れたので、こちらで見て下さい。そして、最後にやはり何か鍋物も食べてみたいね、ということで、キムチサンマチゲというのに挑戦してみました。文字通り、チゲの中に、さんまがごろんと入っています。これが、意外においしかったです!キムチ鍋のように赤いんですが、(そして確かに辛いんだけど)、トマト風味なのかしら、イタリアンとコリアンのコラボレーションって言う感じ?そうそう。飲み物は、最初ビールを頼んだんですが、まわりをみると、みなさんチャミスル(笑)。メニューにはないんだけど、言ってみました「チャミスル、ジュセヨ」って(爆)。でも、通じない~(泣)。何度「チャミスル」と言っても、「?」。仕方なく「ソジュ(焼酎)ジュセヨ」と言ったら、「あー、ソジュ」と納得してチャミスルを持ってきてくれました。チャン・ドンゴンのウソツキ~(笑)。
October 5, 2006
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さて、お楽しみの?食べ物の話です。最初の食事は、現地に着いた日のお昼。ホテルにチェックインした後、2時間ぐらい自由時間があったのですが、明洞まで行って帰ってくるのもあわただしいし、ホテル周辺で適当に探すことにしました。いっしょにいたのは、30才の女の子とそれよりちょっと年上の男性。その男性が、旅慣れているというか、特に韓国は7,8回来たことがあるらしく、「ガイドブックに載ってるお店なんておいしくないもんだ。カンで探すのが一番」と言うので、ホイホイとついていきました。とはいえ、その男性も特に詳しいわけではなく、言葉も話せるわけでもなく(笑)。ホテル周辺は、小さな印刷屋さんがいっぱいるようなエリアで、観光客向けのお店ってほとんどありません。食堂のようなところはたくさんあるけど、どれも小さくて、薄汚くて、ちょっと躊躇してしまうようなところばかり。。困ったなぁと思っていたら、突然、砂漠のオアシスのように(笑)、こぎれいなお店(それも店内に写真入りメニューが貼ってある!)を発見。当然日本語は全然通じないのですが、写真を頼りに、私たち女性陣はビビン冷麺を、男性はタットリタンという鶏の辛味鍋 を注文しました。お店のアジュンマがタットリタンは辛くするかしないかと聞くので(たぶん)、男性に好みを聞いて「辛くしてくれ」と頼みました。ここは、私のつたない韓国語が役立ったところ(笑)。↑がビビン冷麺。辛かった~。辛いのは平気なつもりだったけど、なんていうのかな、刺激的というか攻撃的な辛さでした(笑)。「具」が少ないので、飽きちゃうのもあるかな。タットリタンは写真を撮り忘れたので、検索してどこぞのお店の写真を拝借してきました。こんな奴です。↓少し味見させてもらいましたが、辛いけれども、旨みや甘みもあって、こちらの方がおいしかったです!この日の夜は、漢江の船着き場(たぶん蚕室)にある船上レストラン。ある意味、すごーーく、思い出深いディナーとなりました(笑)。ここで食べたのは、フランス料理?のコース。自分で注文したわけじゃないので、よくわかんないんですけど。スープ、サラダ、メイン、デザート、コーヒーが順番に出てきました。食器やサーブの仕方なども、本格的なレストランっぽいのですが、メイン料理がなぜかハンバーグ(笑)。そして、このハンバーグが、なんともビミョーで(^^;)。堅いというか、かみ切れないというか。一体何の肉なんだろう???と思ってしまうような、世にも不思議な味でした。一説によると、カルビの肉を使っているから、ということでしたけど、真相はどうなんでしょう???
October 4, 2006
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今回は、仕事の都合で、泊まったホテル以外のホテルものぞく機会がありました。中でも、ちょっと気になったのがこちら。ホテルリッツカールトン 大阪にもある世界規模のリッツカールトンの系列ホテルですね。ウィキペディアによると、2007年に東京、2009年には横浜にもオープンするそうです。そのソウル版。場所は江南駅から徒歩10分。ミョンドンあたりの商業地からは離れていることもあって、ホテルの格の割には、ツアーでも手頃な料金で泊まれるという話ですよ。今回は泊まったわけではないので、客室は見てないのですが、ロビーはハイヤットにも負けないぐらい豪華でした。写真がちょっとぶれちゃったのですが、ロビーには、こんな風に無料で誰でもつまめる御菓子とお茶(ジンジャーティーみたいの)もありました。そして、素敵だったのが、奥にあるガーデンレストラン。パティオみたいになっているところにあるカフェというかレストラン。お花がいっぱい置いてあって、甘い香りが一面に立ちこめていて、すごくいい雰囲気。お客さんも、西洋人の人とかが多くて、とてもオシャレな感じでした。ドリンクといっしょに出てきたお菓子も、スコーンやパイ、クッキーなどが、イギリスのティータイムに出てくるような三段のケーキスタンドにのっていて(こんな感じ)。お味も美味でした。「いわゆる韓国」という感じでは全然ないけれど、こんなオシャレなところもあるんだ~とちょっと感動。ソウルナビを見た限りでは、ホテル自体も良い感じです。このホテルに限らず、漢江の南にある江南あたりって、街の雰囲気が北側とは全然違って、オシャレですね。道路もものすごく広くて、建物もみんな新しくて。今までは、いわゆる韓国らしい場所ばかり興味がありましたが、今度行く機会があったら、こっちのエリアのホテルに泊まって、今どきのおしゃれな若者が行くようなスポットをいろいろ覗いてみるのもおもしろそうだな、と思いました(^^)。---------------追記書いてから思い出しましたが、このホテル、「美しき日々」や「バリでの出来事」のロケ地としても使われたそうですよ♪ 「美しき日々」は、ミンチョルがヨンスを無理矢理パーティに連れてきたところと、プロポーズをするところ、「バリでの出来事」は、韓国に戻ってきて4人が鉢合わせしてしまうシーンだそうです。
October 3, 2006
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今回泊まったホテルは、プンジョン(豊田)ホテル。よくツアーの「スタンダードクラス」で利用されるところです。ソウルナビによると、格付けは「1級」で、以前娘と旅行に行ったときに泊まった「ロイヤルホテル」(特2級)と比べても大分ランクが落ちるので、正直覚悟して行ったのですが、実際に行ってみたら、思ったほど悪くなかったです(^^)。見かけは↑こんな感じで、パッとしませんが、中は結構きれいです。部屋のタイプにも寄るのかもしれないけど、客室内も結構広くて、以前泊まったロイヤルホテルの部屋よりは確実に広かったし、この前夫の出張先にもぐりこんだ(笑)ハイヤットホテルと比べても、遜色ないぐらい。リネンなども安っぽくなくて、なかなか快適でした。しかも、私の泊まった8Fには、ビジネスセンターというスペースがあって、ネットにつながるパソコンが3台置いてありました。うち1台は日本語キーボードなので、普通に日本語も入力できて、調べ物とかするのにとても便利でした。(写真は上でリンクをはったソウルナビのサイトにあります~。)オープンスペースで、気軽に利用できるのに、なぜか利用する人は全然いなくて、ほぼ独占状態でしたし。ソウルナビの情報では部屋でネットが使えるとは書いてなかったので、今回PCは持っていかなかったのですが、部屋には、LANケーブルらしきものもありました。確かめてないのでよくわからないけど、たぶん、あれにつなげば、普通にネットが使えたんだと思います。そして、このホテル、宿泊客のほとんどが日本人なので、ホテルの従業員も日本語ペラペラ。宿泊中、FAXを送ってもらったり、カードキーを持たずに外に出てしまったり(^^;)、PCを利用するためのパスワードを聞いたり、コンビニの場所をきいたりと、フロントの人と話をする機会が何度もあったのですが、全部、普通に日本語でOKでした。唯一の難点は、ソウルでも一番にぎやかなミョンドン(明洞)からは、歩くと20分ぐらいかかります。タクシーに乗ってしまえば5分ほどだし、歩いて5~10分の距離に、地下鉄の駅が3つほどあるので、不便というほどではないんですけどね。それを言ったら、この前泊まったハイヤットの方がよっぽど不便だし。ミョンドンの真ん中にあるホテルと比べれば、ってことですね。コンビニは歩いて7~8分ぐらいのところにありました。このホテル、本当はサウナやマッサージのサービスもあるらしいのですが、今改装中ということで、営業していなかったのが残念。ミョンドンから離れているだけに、ホテル内で利用できたらすごく便利ですよねぇ。そもそも全面改装の最中で、2007年には完成予定とのことなので、来年以降だと、もっと快適になるのかもしれません。
October 2, 2006
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突然、仕事で韓国に行くことが決まって、この月~水、2泊3日で行ってきました(^^)。お天気にも恵まれ、毎日良い天気。暑くもなく、寒くもなく、良い気候でした。日本よりは気持ち涼しめで、昼間も薄手の長袖の上にカーディガン羽織っていてちょうどいい感じでした。仕事だったので、観光とかには全然行っていないのですが、食べた物などはしっかり写真に撮ってきたので(笑)、すこしずつ報告しますね~。
September 28, 2006
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今回の旅行で、教保文庫という本屋さんに行った話をしましたが、そこで買った本がこれ。日本を旅行する韓国人のための語学ガイドブックです。日本で見かけるものと同じように、ホテル、レストラン、飛行場などシチュエーション別に韓国語、日本語(ルビ付きかな漢字交じり文)、読み(ハングルで)が表記されています。読んでいておもしろいな、と思ったのは、こういうのって、買う人(この場合は韓国人)が、「こういうことを言いたい」という例文が取り上げられているということ。なので、なかなかユニークなものがあります。たとえば「コスプレする人が集まるところを知っていますか?」「コスプレ」は、そのままコスプレと発音するようです(^^;))「お通しはいりません」(居酒屋で)確かに、外国人にとって「お通し」ってシステムは不可解でしょう。メニューに書いてないし。でも、「いりません」って断れるものなんでしょうか(^^;)。「ほら、髪の毛が入っています」(レストランで)日本のレストランはそんな不潔と思われてるのかしら……と思ったけど、よく考えたら、韓国のレストランでは必須の言葉なのかもしれません(^^;)。そのほか、こんなものも……。「謝りなさい」「すみませんではすまないでしょう」「勝手にしろ」「おまえがやったんだろう?」「悔しいったら!」そんなケンカ腰のセリフ、旅行用に覚えなくても……ねぇ(笑)。こんな感じなので、うちの子供たちに見せたら大受け(笑)。まあ、それはともかくとして。逆に考えると、日本で売られてる韓国旅行用の語学本に書かれている「日本人が知っておきたいと思う韓国語」も、韓国人が見たら、「こんなセリフ覚えてどうするんだろう?」とか、「普通こういうこと言わないよ」なんていうセリフが一杯なのかもしれません。なので、韓国で普通に使う韓国語を覚えようと思ったら、この韓国人用の本で覚えた方が、より実用的なのでは?なんて思ったのでした。日本の習慣についての一口メモみたいなコーナーもあるので、解読しておもしろいものがあったら、また報告しますね(笑)。
June 23, 2006
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今回の旅行は、まるっきりのフリーだったので、移動は自力。タクシーと地下鉄を使いました。日本より物価が安いというイメージのある韓国ですが、今では、特に観光客が行くようなところは、決して安くないなーという印象を受けます。でも、タクシーや地下鉄といった公共交通機関の料金は、やっぱり安いですね。タクシーは、一般タクシー(庶民用)と模範タクシー(高級用)の2種類がありますが、今回はすべて一般タクシーを利用しました。ホテルや空港などのタクシー乗り場には、両方の車が並んで客待ちをしていますが、迷わず一般へ。結果、何の問題もなかったです。ガイドブックなどには、一般タクシーだと相乗りで人が乗り込んでくることがある、なんてありましたけど、そんなことは一度もありませんでした。運転手さんは日本語はわからないけど、行き先をハングルで書いた紙などを見せれば、大丈夫でしょう。運転手さんの対応も、日本のタクシーと全然変わらなかったし。で、料金は、一般タクシーの場合、初乗りは1900w(約226円)。ソウルの街中だったら、だいたい3000~5000wぐらいあれば、大丈夫そうです。ちなみに、夫の知り合いの韓国人が日本に来たとき、疲れていたので都心のホテルから成田空港までタクシーを使ったら、何万もかかってビックリしたそうです(笑)。そして、地下鉄。日本と同様、距離によって料金が違うのですが、900~1100w(約97~110円)。東京の地下鉄の初乗り運賃が160円と比べて、安いですよね。その地下鉄の中で見かけた光景。韓国では、儒教のお国柄か、お年寄りに席を譲るのはごく当然のマナーだということは、以前からいろいろなところで聞いていましたが、今回も、そんなシーンを何度も見ました。本当にサッと何気なく席を立つんです。「どうぞ」というでもなく、譲られた人も「ありがとう」というでもなく。それが、当然のこと、という感じで。しかも、お年寄りといわず、50代ぐらいのまだピンピン元気な人でも譲ってたりします。自分より目上だったら誰でも?みたいに。ヘタしたら、私ぐらいでも譲られちゃうのでは、なんて思っちゃったほどでした。ところが、帰り、空港まで行く途中の車内で、初めて、譲られても断ってる人を見掛けました。私の3人ぐらい隣に座っていた20代ぐらいの女性が、自分の斜め前にいた男性(50代ぐらい?の、シャキっとした人)に譲ろうとしたのですが、その男性、ニコニコして「ケンチャンスムニダ(大丈夫です)」と言って、座りません。女の人が「でも」という感じで立とうとしても、いいから、いいから、という感じで断って、結局座りませんでした。へー、珍しいなぁと思ってみていたのですが、後から考えてみたら、この男性、もしかしたら、現地に駐在している日本人かも。そもそも、目下の人に「~スムニダ」なんて敬語を使うのも不思議だし、あの、やたらニコニコした愛想笑いが、いかにも日本人ぽかったような(笑)。日本人ならあのぐらいの年代で、女性に席を譲られるというのは、あまり居心地のいいものじゃでしょう。車内で立ったまま単行本を読んでる姿も、いかにも日本人らしい感じが(笑)。本当のことはわかりませんけど。で、この話には続きがあって、女性が立ちかけた席にさっと割り込もうしていたのが、目の前に立っていた男性(40代ぐらい?)。ところが、女性は、その男性には譲りたくなかったらしく、さきほどの男性に断られた後は、自分がそのまま座っていました。で、しばらくして気が付くと、その席を狙っていた男性、連れの人と話している言葉が、中国語。そうか、彼は中国人だったのでした(笑)。中国人といえば、トッケビのお芝居を見にいったときにもこんなことがありました。お芝居が終わってトイレに行くと、当然スゴイ人。最初はみんな、ちゃんと一列に並んで待っていたのですが、途中で中国人のオバチャン団体がドタドタ入ってきたと思ったら、割り込む、割り込む。あっけにとられていると、割り込んで先に入ったあげくに、自分が出るときに、ドアを開けたまま手で押さえて、自分の知人を呼ぶ! これにはさすがにむかついて、奥から出てこようとするその知人を手で押し止めて、私が入りましたけど(笑)。いやー、お国柄って、いろいろですね(^^;)。
June 14, 2006
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絶対そうは見えないといわれるけどA型の私。実は家計簿とかちゃんとつけてます。旅行に行ったときもしっかりお小遣い帳をつけます(^^)。ということで、今回の韓国旅行の出費を大公開!●1日目・タクシー(空港→ホテル):2万3300w・タクシー(ホテル→乙支路入口):2400w・昼食(冷麺):1万2000w・観劇(トッケビストーム):4万w・地下鉄(市庁→蚕室):1000w・コーヒー:3600w・徳寿宮入場料:1000w・汗蒸幕入場料:6000w・飲み物(シッケ):1500w・夕食(韓定食):11000w・ビール:3000w・タクシー(蚕室→東大門市場):3400w・コンビニ(朝食用パンとコーヒー):7320w・ジュース:700w・タクシー(東大門市場→ホテル):3900w(夫と2人だった、この日の食事代は1人分に換算してます)●2日目・タクシー(ホテル→仁寺洞);5300w・お土産(お箸など):1万6000w・伝統茶:6000w・パン:2000w・屋台:2000w・本:7000w・ロッテリア:1500w・ロッテマートお土産:2万5480w・地下鉄(ソウル駅→金浦空港);1100w・マッサージ:3万w・夕食(ビビンバ):4000w向こうでウォンで払ったお金は全部カウントしているはず。で、合計で、220500w。日本円に換算すると、なんと、2日でたったの約2万6000円!ちなみに、飛行機(マイル)とホテル(ダンナの出張先にもぐりこみ)はタダ。空港使用税が8000円ぐらいかかったかな。あと、羽田への往復が3000円ぐらい。今回は、お土産も日用品レベルしか買ってないし、食事も庶民的な安いお店ばかり。2日目はひとり旅だったこともあって、パン屋で買ったパンをかじったり、フードコートで食べたりの超リーズナブル(笑)。ほっとんど、お金のかかること、してないんですよねぇ(^^;)。唯一の贅沢が、トッケビ観劇と、帰りの空港でのマッサージかな。こうやって計算してみると、恥ずかしいぐらいの、ケチケチ旅行でしたね(笑)。ま、こんな旅もあるよーということで、参考にしてくださいませ!
June 13, 2006
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先日、韓国旅行に行ったとき、仁寺洞で買ったお土産のお箸。これです↓さっそく開けて使ってみました。夫の感想。「これ、上と下の太さが同じじゃん」娘の感想。「ねえ、これ、削っちゃダメ?」そう。開けてみたら、このお箸、先の方が太いんです(笑)。こんな感じ。上が、今回買ってきたお箸で、下が家にあった普通の(日本の)お箸。違い、わかりますよね?「上と下の太さが同じ」とまでは言わないですけど、確かに先っぽが太い。だから、細かいモノがつかみにくいです(^^;)。割り箸みたいな感じ?韓国で使ってる、あの金属のお箸ってどうでしたっけ?やっぱり先っちょが太めでしたっけ?そうだったような気もするし、そうじゃなかったような気もするし。なので、「韓国のお箸は先が太い」のか、たまたまこのお箸がそうだったのかは、わかりません。いずれにしろ、売ってるときは、綺麗な箸袋に入っていたのでわかりませんでしたけど。それにしても、あの綺麗な箸袋。どうしよう?(笑)考えてみれば、家で使う分にはいらないのよねぇ。お客さん用とかに出すならいいんだけど。このまま捨てるのも忍びないしなー。
June 12, 2006
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いよいよ、サッカーのワールドカップが始まりましたね!日本でも、連日テレビや新聞で特集が組まれてますけど、韓国はこんなもんじゃない!私が行った6/4~5は、まだ開幕前だったのに、街中がものすごい盛り上がりで、ビックリしました。街の大通りの大きなビルの壁面には、あちこちに巨大なペインティング。 「ウリヌン テ~ハミング イムニダ」(我々は韓国だ)って、愛国ムード満点です(笑)。ピ(Rain)や、パク・チソン(イングランドで活躍している韓国チームのスター選手)が写ってる写真バージョンもあります。教保文庫からソウル駅へ向かう道にはこんなオブジェ?もありました。一番手前の左に写っているのは、「ホテルビーナス」に出ていて、その後、映画「王の男」で大ブレイクしたイ・ジュンギ君ですね。後ろの方には、ジウちゃんもいました。地下鉄の構内では、こんな人も応援してました(^^)。このキャンペーン?みたいなのは、テレビのCMでもたっくさんやっていました。メッカとなる?市庁の正面玄関にももちろん、ペインティング。6/4は親善試合のライブがあったせいか、フェイスペンティングするお店も出ていました。仁寺洞でも、こんなオブジェがあったり、おみやげ物やさんの店先にグッズがいっぱいだったり。とにかく、どこもかしこも、赤一色(笑)。ロッテマートの店員さんも、赤いTシャツ着てたし。テレビでは、4年前のシーンを繰り返し、繰り返し流していて、「あの夢と興奮をもう一度!」って感じでしょうか。私たちが、あのイナバウアーを何度も見てもウルウルしちゃうのと同じですね、きっと(笑)。圧倒されると同時に、こんな風に国民みんなで盛り上がれるって、ちょっとうらやましいなとも思いました。その分、選手の受けてるプレッシャーみたいなものも、良くも悪くも、すごいんでしょうけどね。
June 10, 2006
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昨日の日記の続きです。伝統茶を飲んで一息ついたところで、光化門の教保文庫という大きな本屋さんまで歩いてみました。外国書籍のコーナーには、日本の本もたくさんありました。漫画、雑誌、趣味の本やベストセラー、新書など、日本の小さな本屋さんに負けないぐらいの品揃えです。ビーズの本がたくさん集めてあって、地元の主婦とおぼしきお客さんがたくさん手にとって見てました。写真入りだから、日本語がわからなくても関係ないのかな。日本人が英米のパッチワークとかの本を買う感覚かしら。その後、最後の目的地、ソウル駅横にあるロッテマートへ。地図を見ると、ちょっと距離があるけど、地下鉄に乗るのも一駅だし、タクシーに乗るのも断られそうだし、というので、街探検がてら歩いてみました。(でもやっぱり遠かったので、タクシーに乗ればよかった。。。)これは、旧ソウル駅。東京駅にそっくりです。それもそのはず、設計者が同じなんですって。1925年にできたってことは、日帝時代だったからでしょうか。(東京駅を見たことない方は、こちらでどうぞ)さて、お目当てのロッテマートは、2階が衣料品、1階が日用雑貨、食料品のある、いわゆる郊外にある大型スーパーのようなつくり。まずはフードコートで冷たいものを飲んで一休みした後、食料品売り場で、海苔やらラーメンやらお茶やら、細々とたくさん買い込みました。金浦空港までは、バスと地下鉄、両方で行けるんですけど、さあ、どうしよう。バスで座っていく方が楽そうだけど、乗り場がわからない~。事前に調べていた情報では、ソウル駅前のターミナルということだったんだけど、ちょっと見たところ見つからない。駅ビルのインフォメーションのお姉さんに聞いてみたけど、「インチョン行きならわかるけど、金浦行きはわからない」と言っている様子。歩き回って探すガッツもなくなってしまったので、結局地下鉄で行くことにしました。(後から確認したら、インチョン行きと同じ場所でよかったみたい。。)夕方のせいか、地下鉄はけっこう混んでいて座れない(泣)。金浦空港駅から国際線ターミナルも少し歩くので、へとへとになりながら、ようやくたどり着きました。早々にチェックインを済ませてぼーっと座っていると、マッサージ屋のオバサンが客引きにやってきました(日本語で)。すごく疲れていたし、時間もいっぱいあるし、オバサンについて今行けば25%引きにしてくれるっていうし、で行ってみることに。割引しても35分で3万wは、決して安くはないけれど、マッサージのお姉さんとカタコトの韓国でおしゃべりしたのが楽しかったので、ヨシとしましょう♪まだ時間があったので、フードコートでビビンバを食べました。4000wなり。こんな場所でこんな値段でも、ちゃんとおかずやスープがつくのは、さすが食の国。お味もおいしかったです。帰りの飛行機は、たまたま隣に座った女性も一人旅で、話がはずんでしまい、あっという間に羽田。あっという間だったけど、とっても充実した2日間でした!
June 9, 2006
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2日目この日の朝、夫は迎えに来た現地の人と仕事先へ行ってしまったので、ここからは一人旅です♪まずは、ホテル前からタクシーで仁寺洞へ。通り沿いに並んだお店をのぞきながら、お土産を探して歩きました。一通り歩いてみると、どこのお店でも同じようなものを売っているのですけど、値段はマチマチ。私はお箸のセットを買おうと、見かけるたびに「オルマエヨ~?」と尋ねてみたのですが、5000w~10000wと幅がありました。まったく同じものなのに。最初から値段のシールが貼ってあるモノ、あるいは安国駅から離れた店ほど高い傾向があるような感じがしました。結局、私は6000wで購入。このお店では元々7000wだったのですが、1000w負けてもらいました♪ 値段交渉は必須ですね。「2つ買うから負けて」みたいに持ちかけると、だいたい少し負けてくれるようですよ。ちなみにこのお箸、帰りの金浦空港では、2万wで売ってました~。屋台でホットッを食べるのを楽しみにしていたんだけど、あいにくこの日は出てませんでした。午前中だったからかなぁ。残念。代わりにこんなものを食べてみました。棒に刺した薩摩揚げみたいなもの。種類によって、1500w~3000wぐらい。これは、お店のお兄さんが「一番オイシイ」とオススメのエビ入り。2000wでした。マヨネーズ、ケチャップ、わさび?をかけてくれましした。プリプリのエビが入っていて、美味しかったです(^^)。屋台のお兄さんは日本語OKです。疲れたので、休憩がてら、伝統茶の喫茶店に入ってみました。お目当ての「ダウル」というお店はなぜか閉まっていたので、「イェッチャッチッ」というお店へ。ここは、店内に放し飼いの小鳥がいるというので有名らしいんですけど、この日はカゴに入ってました。こじんまりとしたお店ですが(2階もあるのかな?)水の流れる音がしたり、落ち着いた感じでいい雰囲気でしたよ。注文したのは、冷たいナツメ茶。御菓子がついて6000w。甘いけどスッキリしていて、飲みやすかったです。ああ、また長くなったので、後半はまた明日。
June 8, 2006
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昨日の日記の続きです。徳寿宮を出た後、ここから歩いて10分ぐらいで、目指すトッケビストームの劇場に到着。2年前に韓国に行ったとき「ナンタ」というお芝居を観たのですが、それと同じところがやっている別バージョンのようなものです。「ナンタ」のときは、事前研究が足りなくて、現地でツアーのガイドさんに予約を御願いしたら、食事付きながらひとり9万wもとられてしまったのですが(チケットの定価は5万w)、今回は、日本にいる間に「まかせてコリア」というサイトで予約していったので、定価そのまま(4万w)の支払いで観られました。(予約はソウルナビほかいろいろなサイトで受け付けていますが、このサイトはマージンなし、しかも現地払いなので、オススメです)しかも、ラッキーなことに、S席のはずが、入場直前に、係りの人が「発券ミスなので、今取り替えます」と言ってくれたチケットは、なぜかVIP席(本来5万w)。理由はわからないけど、おかげで前から3列目のど真ん中といういい席でした(^^)。トッケビストームも、ナンタと同じようにセリフがないので、万国共通で、小さい子から大人まで幅広い年齢の人が楽しめるお芝居です。以前、「世界ウルルン滞在記」という番組で、宮地真緒がチャレンジしてましたが、見た人いますか? ストーリーうんぬんよりも、クスっと笑ったり、ものすごいリズムの競演で圧倒されたり。途中、お化けからの想わぬプレゼントもあるので、お楽しみに(笑)。お芝居終了後、今度は地下鉄に乗って、「蚕室スヤン汗蒸幕」へ。ここは、男女別のお風呂の他に、男女いっしょに服を着て入れる汗蒸幕やサウナがあります。あかすりやマッサージのついた観光客用の「基本コース」だと8万wもかかりますけど、普通にお風呂や汗蒸幕を利用するだけなら、入場料だけでOK。サイトには1万wとありましたが、入り口で「入場料だけで」と言ったら、6000wでした。安い!垢すりは以前経験したことがあったし、コースにすると、流れ作業のようになってしまって、ゆっくりできなかったので、今回は自分のペースで好きなように過ごせてとてもよかったです。サウナはすぐに気分が悪くなってしまって、何分も入ってられない私なんですけど、なぜか汗蒸幕は平気なんですよね。普段全然汗をかけない私もダラダラ出てきて。体の毒素が抜けていく感じで、肌がサラサラになったような気がします。そこに2時間ぐらい過ごした後、すぐ近くの「ホンガネ・ハンシクタン」というレストランで、韓定食を食べました。こんなにあって、ひとりたったの1万1000w。店内は、天井が高くて、明るくてとても清潔。日本語メニューもあるみたいです。ここの韓定食は、宮廷料理ではなくて庶民の味だそうです。そのせいか、特別高級な食材が使われれているとか、絶品!というわけではないけれど、どれもそんなに辛くなくて、普通においしかったです。さんまの塩焼きなんかも、炭火で焼いたのか、燻製みたいにいぶしてあるのか、なんか、普通に日本で食べるよりおいしかった! もちろんどのお皿もお代わり自由なんですけど、とても食べきれない(笑)。食後は、タクシーで東大門市場へ。前回行ったときは、昼間だったせいか、かなり閑散としていたけれど、さすがに夜の9時ともなると、スゴイ人。毎日お祭り状態、というか。その熱気とエネルギーに圧倒されて帰ってきました。特に、この時間は、洋服の買い付けに来ている業者がすごくたくさんいて、ゴミ袋にたくさん詰め込んでバイクに積んで帰っていく人をいっぱい見かけました。本当は屋台で何か食べたり飲んだりしたかったのに、夕飯で食べ過ぎたせいで、とても食べる気にならず、結局、冷やかしただけで何も買わずに帰ってきました。時間が早かったので、タクシーの争奪戦に苦労することもなく、すんなりホテルに帰れました。グランドハイヤットは、山の上にあって、夜景がきれい。途中コンビニで買ってきたビールとおつまみで一杯やりながら、テレビで、サッカーの韓国・ガーナ戦を観戦。結局負けちゃったので、ああ、今頃街ではみんなガッカリしてるんだろうなぁと想像しつつ、お休みなさい。
June 7, 2006
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一泊二日の韓国旅行、無事帰国しました!短い日程ではあったけれど、早朝発、深夜着の便だったおかげで、丸二日間、めいっぱい楽しんできました。ソウルナビでガッチリ調べて行ったおかげで、無駄なく予定どおりに過ごせました(^^)。まずは、1日目。今回は羽田発の便です。成田まで行くのに比べて、わが家からだと時間にして半分ぐらいなのに加えて、なんせ羽田発着の国際便はごくわずかなので、チェックインも出国手続きもガラガラで、超楽チンでした。同じ羽田でも国内便は数が多いので結構時間がかかるんですけど、それに比べても断然早い。国内行くより、ラクってことです(笑)。出発1時間前なのに、出発ロビーはガラガラ。でも、この国際線ターミナル。本当にコンパクトというか、狭いので、あのヨン様初来日のとき、ここにあんなたくさんの人が押しかけたのかと思うと、そりゃー、大混乱になるはず、、と思ってしまいました(笑)。さて、飛行機に乗っても、正味飛んでいるのは1時間半で、もう金浦空港に到着です。金浦でも羽田同様、ガラガラなので、入国手続きもあっという間。タクシー乗り場に向かって歩いていくと、「タクシーですかぁ?」と日本語で話しかけてくるおじさんがいますが、きっとこれは白タクだろうと無視。そのままタクシー乗り場に行って、「グランドハイヤット」ホテルまで直行しました。このホテルは、「パリの恋人」のロケにも使われたところです(^^)。ホテルでチェックイン後、荷物だけ置いてすぐ出発。このホテルは、豪華だけど、交通の便が悪いのが難点。今回は会社が費用を持ってくれる出張の指定先なので仕方ないけれど、普通に観光に行くなら、もっと違う所の方がいいかも。さて、午後はトッケビストームというお芝居を観ることになっています。予定では、お昼は劇場近くでどこか探してはいるつもりでしたが、時間があるので、ロッテホテル近くにある、「南浦麺屋」という冷麺専門店に行ってみました。(ホテルからはタクシーで移動)ここの冷麺は、麺がやわらかくてかみきりやすいです。味はさっぱり目。そして、ココのお店は、水キムチが有名らしいです。お店の入り口には、漬けた日?を書いた壺がたくさん並んでいました。ガイドブックでもよく見かける有名店のようですけど、意外に観光客は少なくて、地元っぽい人がたくさんでした。でも、確か日本語のメニューもあったと思いますよ。食後、歩いて劇場へ向かう途中、あの市庁前広場(ワールドカップのときに、人がたくさん集まって有名になったところ)を通ると、この日も赤いTシャツを着た人がたくさん! ちょうどこの日、韓国チームの最後のテストマッチがあり、その中継がてらここで何かのライブが行われたようで、その準備をしているところのようでした。時間があったので、予定にはなかったけど、すぐ前の「徳寿宮」をのぞいてみることに。すると、ちょうど、一日3回あるという「王宮守門将交代式 」というイベントが始まるところでした。こんな感じで、チャングムに出てきそうな格好の人たちがゾロゾロとたくさん出てきました。20分ほどのイベントを観た後、1000wのチケットを買って中へ。中はそれほど広くないのだけれど、公園のようになっていて、昔王様が住んでいた王殿?のようなものや、美術館がありました。美術館は、西洋風な建物。同じ公園内に、和洋?ならぬ韓洋折衷で不思議な感じ。はー、長くなったので、続きはまた明日。
June 6, 2006
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ふふ。出発まであと3日です。毎日ソウルナビをくまなくチェックして、プランを練りました。なんせ、1泊2日の短い日程なので、行きたいところも、食べたいものもいっぱいあるのに、実現できるのは限られていて、ちょっと残念。って贅沢ですね(^^;)。●1日目(日)飛行機は、9:20羽田発、11:40 金浦着。到着後、とりあえずホテル(グランドハイアット)へ直行してチェックイン。15:00からのトッケビストームを予約したので、ホテルからタクシーでその周辺に行き、ランチ。(場所は周辺で探してるんだけど、あんまりこれといったものがなくて。。何軒かあるみたいなので、見て決めます~。)観劇終了後、地下鉄で蚕室へ移動し、蚕室スヤン汗蒸幕 へ。ここは、男女がいっしょに利用できる汗蒸幕があるというので。以前、訪韓したときは、永東汗蒸幕で、あかすりやマッサージのついた基本コースを体験したのですが、今回は、入場料だけで、のんびりしてこようと思います。その後、汗蒸幕近くにある、ホンガネ・ハンシクタンというお店で夕食。庶民的な韓定食のお店のようです。食後、再び地下鉄に乗り、東大門市場へ。ぶらぶら歩きながら、屋台で何かつまんだり、ポジャンマジャで一杯やったりしたいなぁ♪日曜の夜で、東大門市場にどの程度お店が開いてるのか、不安もあるんですけど、大丈夫ですよね、きっと。帰りは、ホテルまでタクシーで戻るつもりですが、夜の東大門市場はタクシーの争奪戦が激しいとか、ぼったくられるとか、の噂を聞いてるので、ちょっと心配。。。。●2日目(月)夫も午前中はつきあえるらしいので、ホテル近くの梨泰院を探索してみるつもり。朝食はどうしようか思案中。せっかく行くのにホテルの朝食っていうのもね。ハイアットは高いっていうし。前日にどこかのコンビニでゲットするか、梨泰院に朝から開いているお店があれば、そこで食べたいなぁと思っていますが。夫はお昼前に迎えが来るそうなので、そこでお別れ。ここからは、いよいよ一人旅です(笑)。まず、仁寺洞に行って、雑貨屋さんをのぞいたりしようと思っています。ここの屋台にあるホットッをぜひ食べてみたい!makoさんが書かれていた「ダウル」というお店も行ってみたいけど、ひとりだしなぁとちょっと腰が引けています(^^;)。ひとりでフラッとお茶を飲みに入れるような感じならいいんですけど。。。その後、教保文庫やロッテマートをのぞいて、空港へ。帰りの便は20:10発。空港までは、バスにするか、地下鉄にするか、検討中。荷物はそんなにないと思うんだけど、どっちのほうがわかりやすいですかねー。多少ハングルは読めるとはいえ、何せ、方向音痴なので、ひとりでちゃんと空港にたどりつけるか、ドキドキ(笑)。羽田着が22:15。なんだかんだで、自宅につくのは24時ぐらいかな。と、こんな感じ。どうでしょーねー。本当は、夫の仕事先の人が、「夕飯をいっしょに」と誘ってくれたんですけど、私は知らない人だし、約束してると時間が拘束されちゃうので、今回は丁重にお断りしました。なんせ夕飯、1回しかないんだものー。時間があったら、現地の方とお話してみたかったんですけど。明洞餃子とか、行ってみたいところはあったけど、今回は無理そう。。。前回行ったときは、朝・昼・晩韓国料理ばかり食べていたら、2日目の夜に胃をやられてしまったので、今回は気を付けなくちゃと思ってるけど、やっぱりせっかくだから、韓国料理食べたいんですよね~。そういえば、成田空港、今日から新しいターミナルがオープンになったんですね。ちょうどあさって出かけるのに、こんなときに限って羽田だし(笑)。いや、利便性を考えて、あえて羽田便にしたんですけどね。さーて、行くべきところの地図とかしっかり印刷して、準備しなくちゃー。============日記に「韓国旅行」のカテゴリを作ったので、前回(2004年7月)の訪韓日記もカテゴリ替えして更新しました。中味はいじってないんだけど、更新情報が飛んでちゃった人、ごめんなさい。
June 2, 2006
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今日は、たまたま2人の韓流アーティストの生番組を見ました。ひとつは昨日録画してあった「汐留スタイル」のセブン。正式には「SE7EN」って書くのかな?彼のことは、昨年の夏前に「目覚ましテレビ」で密着取材していたのをみたのが初めてでした。韓国でもトップアーティストとして人気を誇っているのに、日本デビューを目指して、活動を停止して来日し、日本語を勉強中とのこと。そのころは、まだ日本のマスコミにもほとんど登場することがなかったのですが、夏に韓国に旅行に行ったときに、ガイドさんと話をしていて彼が韓国でも有名な人気アーティストであると聞きました。そのセブン、満を持して今年の2月に日本でCDデビュー。お台場でのイベントは大盛況だったそうですね。実は、私、最初の頃、どうもセブンと「ピ」がイメージかぶっちゃってたんですよ(笑)。年齢も同じぐらいだし。「若い子に人気のありそうなアーティスト」ってくくり?目覚ましテレビでセブンを観ていなかったら、完全に区別つかなかったかも(笑)。でも、見慣れるとかなり顔は違いますね。私としてはセブンの方が好みかな(笑)。歌も、ピのダンスミュージックには、ちょっとオバサンついていけませんが、セブンのほうが、もう少しメロディラインがあって、受け入れ可能な感じ(笑)。で、今日見た昨日の生放送。1年半みっちり勉強したというだけあって、通訳なしでトークを見事にこなしていました。すごくよくしゃべってました。決まり切ったトークという感じではなくて、その場でおしゃべりしている感じで、時折日本語の質問の意味がわからなかったりするシーンもありましたが、言葉をかえて質問してあげると理解できる程度で、十分コミュニケーションできてました(^^)。歌は歌わなかったのですが、「どんな歌かちょっと聞かせてください」と言われて、アカペラでさびを披露。アカペラでこれだけうまく歌えるのは、相当な実力とみました。声もステキです(^^)。そして夜は、Mステで「K」をみました。この人は、韓国でも無名の新人なんだとか。私も全然ノーマークでしたが、デビュー曲が、「H2」というドラマの主題歌に使われたらしく、発売早々オリコンの6位に入ったということで大注目。CDランキング番組などでちらっと聞いた感じではなかなかステキなバラードっぽかったので期待していました。番組でのトークはちょっとでしたが、やはり通訳なし。歌は、オーケストラをバックにピアノを弾き語り。歌だけ聴いてると韓国人だってわからないほど流ちょうです。無名からのデビューということで、いわゆる韓流ブームに乗っかるだけじゃない意気込みが感じられますね。そういえば、Mステ、先週はセブンが出ていたのでした。すごく緊張していたようだったけど、がんばってました。ただ、自分の出番が終わったあとは、一番後ろの端っこに座ってるのが映っていましたが、ちょっと孤立して寂しそうな感じだったかな。いくら日本語がとりあえずできても、たぶん他の人のトークの内容はよくわからなかっただろうし。聞くところによると、韓国のアーティストって、あまりツアーもやらないし、シングルも出さないとか。その点日本だと、全国ツアーやシングル、アルバム、DVDといろいろできるし、人口が多い分、ヒットすれば韓国にいるよりも何倍もの収入があるんでしょうね。その分、日本語を勉強したり(本当にヒットするためには、やはり日本語の歌じゃないとね)いわゆる俳優のスターよりも、真剣みを感じます。ドラマから始まった日本の韓流ブーム。今年は音楽が旬な感じですね。すでに映画やドラマがヒットした状態で来日するのと比べて、これからファンを開拓していく彼ら。がんばれ~!
March 11, 2005
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昨日の晩、NHKの「英語でしゃべらないと」という番組で、韓国の特集をやっていました。英語の語学番組で韓国っていうのも不思議ですけど(笑)、例によって冬ソナブームをキーワードに韓国にロケをして、韓国では英語の学習がどんなものかというのをレポートしていて、なかなかおもしろい内容でした。韓国語と日本語は文法が似ているというのはよく言われますが、つまり両国語とも英語からはもっとも違いの大きい言語ということで、共通点があるそうです。だから、英語学習の難易度が似ているというわけですね。私が行ってみた感じでは、街にいる普通の人が話す英語を理解するレベルというのは、日本と同じような感じかなぁと思いました。簡単な単語ならなんとなくわかるけど、べらべらしゃべれる人はそんなにいない、という感じ。昨日の番組でも、パックンが街を歩く人に英語で話しかけてみたり、高校生に英語はなせますか?と聞いたりしていましたが、恥ずかしがって後ずさりしちゃうところも、日本人とそっくりでした(笑)。読み書きよりヒヤリングが苦手というのも同じだとか。韓国でも、日本と同じように学校の必修科目で英語を習うらしいのですが、最近では特に英語学習に力を入れだして、なんと小学校3年生から習うそうです。なんでも、ここ何年かで財閥の力がなくなって外資が参入するようになってから、英語の必要性が一段と叫ばれるようになったらしいです。その結果、今では、TOEIC(TOEFLだったかな?)のスコアは日本よりかなりいいそうです。とにかく、世界に進出するためには英語が必須という空気は強いみたいですね。番組では、経済問題について英語でディスカッションする中学生などエリートたちの姿もとりあげていました。そういえば、冬ソナなど韓ドラでも、ある程度経済力のある家の子どもは、すごく気軽に留学するように見受けられますよね。前にどこかで読んだものには、いざ戦争が始まったときのために、海外に拠点を築いておきたいという願望もあるのだとか。そんな事情もあって、日本よりも留学熱が盛んなのかもしれませんね。
August 3, 2004
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昨晩、無事帰ってきました(^^)。あいかわらず飛行機は早いけど、成田空港からが遠いわ(;;)。帰りはちょうどいい時間の直通バスがなかったので、電車で来た分、よけい大変だった!さて、今日からしばらく、韓国で観てきたことについて書いてみたいと思います。まず、最初は、街で見かけた私の知っている韓国スターについて。といっても、もちろん、本人を見かけたわけじゃありませんよ(笑)。テレビやポスターなどの話です。一番最初にお目にかかったのは、ハン・ソッギュ。空港についてすぐ、入国審査を待つ列のところにあった液晶パネルで観光局のビデオと思われるものを流していたのですが、それに出ていました。次に遭遇したのは、ウォンビン。彼は「ウリ銀行」という銀行のキャラクタを務めているらしく、ウリ銀行には必ず彼のポスターがありました。ホテルがあったミョンドンあたりにはウリ銀行がたくさんあるので、たくさん見かけました。ホテルのすぐ近くのウリ銀行には大きな看板が3枚もあって、3通りのビン君スマイルを毎日拝ませてもらいました(^^)。 テレビを見ていると、CMでみかけたのがイ・ビョンホン。何のCMだったのかなぁ。白い服を着て、白いベッドで小さな子とにこにこしているというCM。エアコンか何かかしら?さわやなか印象でした。そして、意外だったのが、秋の童話でヒロイン、ウンソの少女時代を演じていた女の子。名前も知らなかったんですが、帰国後調べてみたらムン・グニョンちゃんというらしい。彼女を街のあちこちのポスターで見かけました。下の写真は、コンビニに置いてあったゼリーのフタ部分をアップにしたもの。未確認だけど、これ、あの子ですよね?眉毛が特徴的だもの(笑)。 そして、ミョンドンの露天、免税店などなど、日本人の行くところ、どこにでもあったのが、そうです、冬ソナグッズ(笑)。たいていは冬ソナの音楽やビデオもかけてました。毎日、あの曲を聴かない日はなかったですね。韓国ではもう2年も前のドラマ、今頃こんな風に出ている載って、地元の人にとってはどんな感じでしょうね?そして、最後は我らがヨン様。写真はあまりにも有名な、ロッテ免税店にある等身大人形。恥ずかしくて2ショットはできせんでしたが(笑)。そのほか、LGテレコムのポスター、コーヒーの大きな看板も見ましたよ。 ヨン様の写真は、どれもこれも、日本で見たことあるものばかりだったので、遭遇すると、むしろ懐かしい気分になるから不思議(笑)。韓国という街の雰囲気は、彼のヨーロピアンな?雰囲気とは異質なので、よけいにそう感じたのかもしれません。ドラマもイロイロ回してみてみましたが、知ってる人はみかけなかったかな。ざっと観ただけなので、よくわかりませんが。ホテルで、私がネットしている間、たまたまつけたドラマにはまっていた娘。セリフがわかんないのでちんぷんかんぷんなんですが、おきまりの三角関係で、誰かが誰かにプロポーズするシーンだったそうで、わからないなりにはまって観ていたのがおかしかったです(笑)。
August 2, 2004
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3日目の朝食は、昨日のキムチ攻めに懲りて、コンビニで買ってきたサンドイッチで。10時半ごろホテルを出て、ミョンドンの街をぶらぶら。ホテルのすぐ近くに、娘の趣味にぴったりのお店を発見して、カットソーをゲット。日本だったら3000円~4000円ぐらいのものが1000円前後。安いです。その後その辺のショッピングビルなどを眺めて、疲れてきたので、スタバで一休み。カフェラテが350円ぐらいだから、日本とそう変わらないかな?続けてミョンドン近辺の激安ショップやコスメのお店へ。お土産用に漢方のパックなどをゲット。この辺のコスメショップは、激安店でもお土産にサンプルをたくさんくれるのも得した気分(^^)。おなかがすいたので、マクドナルドへ。初めて日本語メニューのないお店でしたが、写真があるので、適当に指差せばOK。ポテトとかオレンジジュースとかは通じるしね。もうちょっとお店を見ながら、ホテルへ帰り一休み。娘はお疲れの様子で昼寝に突入。私は昨夜早く寝たおかげで元気なので、日記の更新&ウェブで情報をリサーチ。4時ごろ、娘がおきたので、今度は地下鉄に乗って、東大門市場へ。地下鉄の切符は、窓口無事買えて、ほっとしたのがいけなかった! ボーっと改札口を入ってしまい、ホームに行ってよく見ると、反対方向! いけない、いけない。乗る前に気がついてよかったわと思ったけど、反対ホームへ行く通路がない。。。周りを見ても駅員さんもいないし。改札から身を乗り出して、窓口のおじさんに「チョギヨー」と声をかけたがいいけど、「間違えて反対方向に来てしまった」なんていえない私。身振りで説明したけど、わかったのかわからないのか、そこから改札を出ろと言っている様子。仕方ないので、そのままいったん改札を出て、また切符を買いなおして、反対の改札へいく羽目になりました。だけど、まあ、一人90円だし、とあきらめることに。韓国の地下鉄は、路線が1号線、2号線という名前になっていて、駅の名前にも、通し番号がついてるので、とてもわかりやすいんです。東京の地下鉄なんて、日本人だって、路線図よく見ないとわからないものね。東大門市場へは、3つ目なので間違えることもなく降りることができました(^^)。駅を降りると、結構な人で息がつまりそう。暑さから逃れるようにショッピングビルへ。このゾーンには、旧来の市場もたくさんあるみたいなんですが、娘がそういうところへは行きたがらないので、結局ショッピングビルを3つ回って帰ってきました。どこのビルも同じ様な感じで、とにかく狭いところにごちゃっとおいてあるんです。試着室なんてなくて、スカートやパンツはどうするのかと思いきや、、、、、なんと、その場で着る! 娘は恥ずかしがってできませんでしたが、地元の人は平気。パンツからパンツに履き替えるときは、お店の人が目隠し用のスカートを貸してくれたり。ここにある洋服は、全体的に安いといえば安いんですけど、やっぱりそれなり。子供用にはいいけど、わたしが着るようなものはありませんでした(^^;)。大人のちゃんとした洋服を変える街は別にあるようで、今回は行かなかったのでわかりませんが、きっとその辺はそれなりの値段なのでしょう。観光客がよく行く、ミョンドンや東大門市場は、若い人向けのお手ごろ洋服って感じですね。それから、どこに行ってもかばん屋さんの客引きは強烈です。洋服売り場のおねーさんは、売る気あるんかい!っていうような人も多いのに、かばん売り場に行くや否や、おにーさん(なぜか、みんな若いお兄さんなのです。それもわりとイケ面系)が、「いらっしゃいませ。何をお探しですか?1000円からありますよ。みるだけならタダです」などと流暢な日本語で話しかけてきます。ひどいときは、肩までつかまれたりして。それは、ショッピングビルだろうが、市場だろうが同じ。ふしぎだ~。ショッピングビルのフードコートに行ってみると、韓国食がいっぱい。キムチのにおいはもう拒否反応だったので、ビビンバとかは食べられなかったんですが、これだけは食べて帰らなきゃと思っていた、トッポッキにトライ。そう、あのチュンサンが「好きな食べ物は?」と聞かれて「トッポッキ」と答えていた、あれです。感想は、辛い。。しかし味が単調で、飽きちゃいました(^^;)。韓国の味に食傷気味だったせいもあるかもしれませんが、特別おいしいものとは思わなかったかな。チュンサン、ごめん!娘とも話していたのですが、とにかく韓国のものって味が濃い。そしてなんでもかんでも同じような味なので、やっぱり続けて食べると飽きてしまう。。唐辛子やにんにくもたくさん使われているから、胃にも刺激強いし。韓国の人はよく平気だなぁ。と感心してしまいました。さて、行きは「乙女路入り口」という駅から2号線というのに乗ったのですが、帰りは4号線で「ミョンドン」へ。今回とまったホテルは、どちらの駅からも歩けるのです。ミョンドンで降りると、またミョンドンの街中を通っていけるので。もう8時すぎだというのに、ミョンドンの街は、昼間より何倍もの人、人、人。いったいここは何時までやってるんでしょう。東大門市場は24時間営業だっていうし、韓国人は本当に宵っ張りなんですね。というわけで、まさに買い物三昧の一日。といってもたいした物は買っていないんですけど。。これも娘と二人だからできたことですね。夫がいたら、とてもこんなにつれまわせないですもの。。。出発前、夫には、3泊4日でどこにも観光に行かなかったら飽きちゃうよ、といわれていたのですが、どうして、どうして(笑)。女はお店のぞいてるだけで1日過ごせるのよ!本当は、今日はお天気もいいし、ソウルタワーぐらい行ってみようかと思ったんですけど、娘がいやだっていうし。とにかくあの年頃の子は、観光とか風景なんて興味ないみたいで。二人なのに、行きたくない相手を無理に連れて行ってふてくされられてもつまらないから、本当に今回は、街中だけに徹してしまいました。私もどっちかというとそのほうが楽しかったかな(笑)。今日は、いよいよ帰国です。午後の飛行機なので、朝少し時間があるけど、どうすごそうかな。でもこの辺は午前中はあまり開いていないようなので、どこもいけないかもしれないけど。ということで、3日目の報告はおしまい!
August 1, 2004
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今は3日目の朝。実は昨夜体調を崩してしまい、早く寝てしまったので、昨日の分を今朝かいてます。昨夜は、疲れとキムチ攻撃に胃が悲鳴をあげたのか、頭痛&嘔吐で苦しみました。帰りのタクシーでのことなんですが、ホテルに帰って薬飲んで寝ておきたら元気になりました。キムチ大好きなんだけど、今は見たくない(^^;)。やはり私は、韓国には住めないかもですね。。。さて。2日目のレポート朝食は、ホテルの目の前にある「シンソンソルロンタン」というお店で「ソルロンタン」というスープを食べました。一人550円でご飯もついてきます。味は、けっこうあっさりというか、あまり味がしなくて、キムチを混ぜて食べるといいかなという感じ。お店はきれいで、日本語メニュー、注文も日本語でできるので、気軽に入れます。ネットで見てとても評判がよかったんだけど、正直、それほどでもないかなぁ。朝食後、ブラブラ散歩がてら、ネットで見た大手の書店へ。目的はCDゲット。15分ぐらい歩いたところで無事お店を発見。ラブストーリーのサントラとシン・スンフンという歌手のcdを2枚買ってきました。ラブストーリーのサントラは日本にもあるけど、韓国はcdが安いのです。1枚1500円前後。シン・スンフンは、前に友達に進められて、夫が韓国に行ったときに買ってきてもらったのですが、なかなかよいので追加。帰りにロッテホテルの地下にある、免税店?で、うわさのヨンさまの等身大ポスターの写真を撮ってきました。ちょっと恥ずかしかった(笑)。娘には他人のフリされるし。その後11時に、予約してあった「永東汗蒸幕」へ。待望のエステです!運転手のおじさんは、「出発します」とか「着きました」とか、決まりきった言葉だけを暗記しているようで、こちらの問いかけはわからない様子。車中、日本語レッスンのテープを聴いて、お勉強してました。お店のフロントのお姉さんは、日本語完璧。メニューの説明をしてもらい、基本料金(7500円)に、足マッサージ(50分3500円)と、私だけは産毛処理(1500円)をプラス。ロッカーのキーを渡されて、すっぽんぽんになってガウンを羽織ります。まずは、オプションの産毛処理。娘はやらないので、横で休んでました。迎えの車が1時間もかかったので、よってしまった娘でしたが、気を利かせて冷たいタオルを顔に乗せてくれて、娘は生き返ったようす。ありがとう、おばちゃん。次へ汗蒸幕というサウナに入ります。ドーム型の中に入ると瞬間ですごい汗。より効果をあげるために、麻みたいな布をすっぽりかぶってしばらくじっとしています。もともとサウナは苦手なのでどうかなぁとおもったけど、案外気持ちよかったですよ。こんなに汗がだらだら流れるなんて体験したことなかったし。出てから、お茶をのもらって、生き返る! 寝て休んでる間に、おばちゃんがヘアパックをしてくれます。これは、持参したクーポンのサービス。念入りに髪の毛に塗りたくってマッサージ。シャワーで流した後、足マッサージへ。これが念入りですごく丁寧。手と道具を駆使して。仕上げにはパラフィンパックでつるつるに。終わったら、うそみたいに足が軽くなりました♪その後、また汗蒸幕に入って、休んでまた入って、いよいよあかすりへ。風呂場に下りて行き、シャワーを浴びたあと、高麗人参の風呂に入ります。これが、高さ1mぐらいの泡がもっくもくですごいの。ちょっと熱いけど、はいるとジワーッと気持ちいい。熱くてあまり入れなかった娘も、泡風呂は痛くお気に入りの様子。シャワーで流して、水風呂で冷やすと、おばちゃん、「ニンジンブロ」と指差す。この繰り返しで、4回ぐらい入らされたかなぁ。ここでちょっとふらふら。。やっと台に乗せてもらえると、いよいよアカスリのスタート。両手にミトンをはめて容赦なくこすります。でも、思ったほど痛くはないです。見ると、消しゴムのカスのように垢がぼろぼろ。シャワーをあびてまたニンジンブロに入り、今度はオイルマッサージ。かなり念入りです。そして体を洗ってくれて、シャンプーもしてくれて、終了。終わったら頭を乾かしてお食事へ(これもクーポンのサービス)。おまけだから軽食かと思いきや、チヂミやわかめスープ、シッケ(お米のジュース)、なんかの?スープ、キムチなどのおかずがいっぱい、そしてデザートとかなり豪華でした。(このとき3時半。空腹のあまり食べ過ぎたのがいけなかったか!)でも、おいしかったです。服を着替えるとお土産に、アカスリと温泉卵をくれました(これもクーポンのサービスかな?)一人1万ちょっとかかったけど、日本でこれだけやったらこの値段ではすまないでしょう!というほど、超充実の内容でした。本当は、カッピングとかヨモギ蒸しとかのオプションもやりたかったけど、この日はこれぐらいにして正解。またの機会にします。とにかく、ものすごく体力を消耗するのですよ。。今回、結局母は行かなかったけど、70過ぎて、しかも血圧高い母にはちょっとつらいかな、と思いました。ホテルに着くと、ちょっと頭がいたいので、薬を飲んで1時間ぐらい寝ました。でもこの日はナンタの予約をしていたので、6時にロビーへ。ガイドのお姉さんといっしょにタクシーに乗り、プルコギのお店へ。おいしかったんだろうけど、さっき食べたばかりだし、体調もいまいちで、あまり箸の進まなかった私。でも、代わりに娘がすっかり平らげてくれました。いやー、若さってすばらしい!その後、歩いてナンタの劇場へ。ナンタは、パフォーマンスショーなんですが、なかなかコミカルで楽しかったです。せりふはないので、言葉の心配もないし。西洋人のお客さんも結構きてましたよ。途中、観客をステージに上げたり、いっしょに拍手させたり、とにかく飽きることのない1時間半でした。楽しかった!このナンタ、行きがかり上、ガイドさんにお願いしちゃったので、食事つきでひとり9000円もかかったんですが、自分で予約すればチケットは3000円。食事も2000円はかかってないと思うからちょっともったいなかったかな。予約の電話は日本語でも大丈夫みたいだし、ネット予約もできるみたいでした。カウンターにも日本語表示あったし。まあ、送迎してくれたので楽でしたけど。ということで、盛りだくさんな一日でした。長くなってすみません!
July 31, 2004
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ついにやってきました!12時半成田発、ソウル着は2時半前。2時間かからないでついちゃうんですねぇ。本当に近いわ。余裕を見てものすごく早く出たこともあって、自宅(神奈川)から成田のほうがよっぽど遠い(笑)。いまどき韓国に行くのは、きっと日本のおば様ばかりよねと思っていたんですが、これがピックリ。成田の搭乗口前の待合室、気がつくと周りで聞こえるのはハングルばかり。そうなんです、ほとんど韓国人なの。それも20そこそこの若者。みんなお土産いっぱい抱えて帰るところなんですね。飛行機は満員だけど、その中で日本人って1/3ぐらいしかいなかったんじゃないかなぁ。おば様のグループもいなかったみたいだし。ものすごく意外。。ちなみに、飛行機はjalです。。。。さて、インチョン空港につくと、お出迎えのガイドさんが待っていました。JTBのツアーなんだけど、飛行機とホテルをセットしただけのものだったので、この日、この便でついたのはうちだけだったみたい。ということで、娘二人、貸切でバンでホテルに送ってもらいました。ガイドのお姉さんは、日本語堪能なものの、微妙なニュアンスはやっぱりよくわからないみたい。。今回は、自由気ままにお買い物、食道楽の旅のつもりで、何も予約していなかったんだけど、エステともうひとつ、ナンタというお芝居のようなものを見たいと思っていました。ナンタは予約ないとだめみたいだからどうしようかなぁと思っていたら、ちょうどガイドさんに、誘われたのでお願いすることに。自分で行くより割高になるみたいだけど、まあいいや。エステの予約は電話で日本語でOKと書いてあるのをみたので、お断りして、ホテルについてから自分で予約しました。で、今日は、チェックインのあと、いろいろ予定を考えながら1時間ぐらい休憩して街へ。南大門市場というところをみてあるいて、そのあと、ホテル近くで焼肉を食べました(^^)。ソウルナビというhpで有名なところだったので、クーポン券をしっかり印刷して持ってきていたのです。行ってみると、メニューは日本語、お店の人も日本語ぺらぺらな人が2人ほどいて、丁寧に説明してくれて、言葉にはぜんぜんこまりませんでした。お味は、おいしかったです!でも、値段は二人で5000円ちょっと。決して安くはないですね。ホテルはロイヤルホテル。ミョンドンのど真ん中なので、どこへ行くにも便利です。ホテルの人も日本語OK。いろいろな説明書も全部日本語で書かれています。なので、あまり韓国に来た気がしないかな(^^;)。このホテル、無線LANが無料で使えるので、こうやってネットも使いたい放題だし。便利です。では、明日はエステとナンタ、行ってきます!
July 29, 2004
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今週は忙しくて、日記がなかなかかけませんでした。みなさんのところへも、あまり見に行けなくてゴメンナサイ。一山超えたので、また復活の予定(^^)。さて、この忙しさのドタバタの中で、今月末の韓国行きを決定しました。この前の日記に書いたように、実家の母を連れて行くつもりだったんだけど、次女も行きたいというので、じゃあ、夏休みにということに。そしたら、母ったら「暑いからやだ」だって。「2人で行ってきていいわよ」というので、とりあえず、2人で行ってきちゃうことに決定。となると、急がないと予約が取れない!ということになり、先週末に急遽ツアー探しを決行して、7/29~8/1の3泊4日で予約を取りました!本当は、2泊3日のつもりだったんだけど、29日出発の2泊3日はもう満席。30日出発となるとひとり2万も高くなるんです。ところが、29日出発で3泊4日だと5000円高くなるだけ。だったら、ということで3泊にしちゃいました。3泊だと中2日。冬ソナロケ地はパスすることにすると、さあて、どこへ行きましょう??行ったことのある方、オススメのところがあったら、ぜひ教えてくださいませ~♪(ということで、今日は「韓国」のテーマを選んでみました(^^))
July 15, 2004
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