全5件 (5件中 1-5件目)
1
2カ月通った大好きなエリザベートがついに終わってしまいました。東京楽は明日ですが、祐一郎さんの前楽と千秋楽をマチソワ(24日)し、私の今年の祐さん詣では終了です。携帯からなのでざっと感想だけしか書けませんし、夢のような1日を過ごし頭が興奮したまま寝付けないので、殆ど独り言です。(*すこし加筆・修正しました)マチネ、ソワレとも綜馬フランツ、初風ゾフィー、田川チビルドでしたので記憶が今ひとつ混ざってます。あまりのロビーの混雑ぶりでマチソワともキャスト表の撮影を忘れるほどでした。★マチネ(2階上手席)朝海シシィ、浦井ルドで、全体に折り目正しく正統派なイメージの舞台。祐一郎トートも「最後のダンス」はややロングトーンで決めたとはいえ、表情は端正を保ち、非常に丁寧に歌い、バランスのよい舞台に感じました。二階上手席からは照明効果やせり、棺の中の様子など一階では味わえない新鮮さがありました。両側が男性というのは珍しく、ひとりでオペラで祐一郎さんを追うのは恥ずかしいなと思ってたら二人ともオペラで祐一郎などキャストを見ていたので、おお!お仲間(笑)と安心。朝海シシィはずいぶん声がしっかり出るようになり見事でしたし自分のエリザベート像がだいぶ確立してさらに落ち着きが増しました。声がより太くむらなく出るようになっており、宝塚男役そのものみたいに吠える感じがキャスト中一番男前だったかも・・・そのためか嘆いたり悲しみを訴えるようなシーンでもあまり脆くは見えず、大丈夫そうに見えてしまうシーンも。はみ出ない折り目正しさは綜馬フランツと似合った夫婦に見えましたし、デュエットの声や1幕三重唱なども綺麗に揃っていました。浦井ルドルフと山口トートとの闇が広がるも今年最後だな、と思うとかなり気合を入れてみてしまいました。浦井くん相手だとトート閣下がやや優勢にみえ、ルドルフは怯えつつもやがて死の世界に甘美を感じつつとろけるようにトートに身をゆだねていくように見えました。(伊礼くんのほうが挑戦的にみえました)★ソワレ(1階センターブロック席)より自由になった涼風シシィが過剰ともいえるほどの感情を迸らせて大きな高ぶりや揺れが見られる表現が千秋楽特有の高ぶりを随所に感じさせ、こちらも何がでるかわからない感があったこともあり随所で揺すぶられました。最初はおきゃん度が高い涼風シシィですが、「私だけに」で一人にしてください、と言ってはみたものの、本当にバタンと扉が閉まると、そこには想像もしなかった孤独な自分を初めて意識する、そこから大きく決意をする、その心の動きがきちんと表現されていて、ドラマチックなソロでした。こぶしや髪を広げる動作などやや風変わりで演歌チックなところももうご愛嬌ですね。そこから年齢を重ね苦悩が増すにつれ陰りが増し、美貌が失われることのおそれなどもありながらも、なぜかどんどん綺麗になっていく涼風シシィでした。若いシシィは庶民的で親しみやすく、周りのキャストにも影響を与えているようで、綜馬フランツもより愉しげにはじけてみえますい、祐一郎トートも涼風さんの大きな演技に呼応するかのように顔の表情も大きく変化するように感じるのが不思議で、マチネが舞台が引き締まる感じなのに比べ、舞台全体が伸びやかに広がるようで、それぞれに異なる空気が感じられ、同じシシィでもこういう違う方向性があるんだなあ、とあらためて感心しました。ほんと両方みてよかったな、と思えました。伊礼ルドは、規律は頭で理解しながらも、そこからはみ出るほどの情熱を隠し持ち、しっかり自分を持った強い意志を感じさせる素晴らしいルドになっていました。こうなると伊礼ルドの遺伝子はこの回一緒の綜馬、初風でなく石川、寿という強烈さな方面(笑)に由来するように感じましたので、山口・涼風、石川、伊礼、寿、という烈しく濃く「枠からはみ出る」キャラクーセットで見てみたかったな、と思いました。ソワレの祐一郎さんのノリのよさ、パワフルさは、「最後のダンス」に思い切り現れ、誰もが大満足な派手なパフォーマンス、劇場いっぱいに響き渡る歌声、超のつく期待通りの「お~~~~~れ~~ーーさあ~♪のロングトーンで、決まりましたね!体も柔軟に大胆に使った気持ちよい締めくくりでした。割れんばかりの拍手を背中に受けつつ、ゆっくり1歩ずつ階段を上がっていく姿が嬉しく、ため息がでるほど惚れました。拍手が凄すぎて、涼風シシィが耳を塞ぐ演技をずっとストップモーションで続けているのがそのせいに見えてしまいそうなほどで、妙にツボリました(笑)。これが毎度とはいえ最大限の千秋楽サービスで、ああ見にきて良かったと思える瞬間なんですよね!演じるほうの気持ちはいつもと同じつもりでも、やはりこの劇場をこの日で去る、という気持ちがどうしてもキャストのみなさんの演技や歌に現れてしまうのは、生身の人間がつくりあげる生の舞台であるからこそ、である意味自然なことなのかもしれません。2幕「闇広」伊礼ルドいままでより声がよくでていたと思いますが、やはり声量にはまだ天井がる感じで、祐一郎さんの声のほうが響いてましたが、トートと対等に気持ちがぶつかりあう感じが強く、ドラマチックでとてもいい闇広だったと思います。浦井くん相手よりむしろ緊張感やわくわく感が増してきた伊礼ルド、もっと見たかったなと思いました。死のシーンは絡みが熱く、ルドルフが強く抵抗するほど閣下も燃えるようで、目つきが鋭く光ったいました。伊礼さんのダンスはきびきびとしていて、浦井くんともまたどこか違っていて、新鮮さがあります。伊礼ルドのピストルでの最期は、浦井くんが死に誘われてどこか虚ろな目の光を放ちながらすーっと死んでいくのに比べ、まだまだ生への執着を強くもって、いまいましさを目に浮かべながら死にゆく感じがありました。(浦井君の解釈を参考にいろいろとトライしているとトークでおっしゃっていましたが、やはり最初の演技プランが強くでていたようです。体の底からわきあがるものが最終的にはその人の色として強く残るのだなあ、と思いました。死のキスは熱いというより冷たい感じで、期待していた(?)激しさはあまりなかったです。独立運動のトートも頭ごとぶんぶん振り回し、髪の乱れも気にせず思い切ってやってるなあ、うん!凄いよ、祐さん!と手をにぎりしめて見守りました。一心不乱な感じがどきどきし、とても素敵でしたよ!エイヤーの生声も聞こえました。音楽が止まった後で肩が密かに上下していましたもの。お疲れさま!~と言いたい気分でした。「血を分けた息子に裏切られる日が」と絶望的な口調で話す綜馬フランツの声はホーミーみたいにふたつに割れそうでした。ルドを失った涼風シシィの目から溢れる涙に泣かされましたね。棺にもたれて、小さくルドフル・・とつぶやく声が悲しく、トートに死なせて、とせがむところもとてもドラマチックでした。祐一郎さんのフラッシュでの残像ゴジラ像はちょっとタイミングのせいか暗めで、面白さは22日のほうが上でした(笑)。祐トートの最後のお迎えでは、この上ないとろける笑みでシシィを見つめ、その目の奥にたたえた光と拡げた手は黄泉の帝王というより、天使の優しさを感じました。トートの目が気のせいか湖面のように美しく光っていたように見えました。朝海シシィに対してはシリアスにさあ、来るんですよ、とどこか遠慮がちに迎え入れる感じ、そして涼風シシィには、ほんとにお疲れさま~、一緒に行こうね、というフレンドリーな感じがするのが不思議です。ソワレカーテンコールはこの日に楽を迎えたキャストが並び代表で祐一郎さん涼風さんが一言ずつご挨拶。祐一郎さんの挨拶は本当にあっさりで、みんなと夢のような一時を過ごせた幸せ、イルミネーションが綺麗なこと。そしてメリークリスマスとちょっと早い御挨拶(よいお年を)と、優しく落ち着いた口調でした。歌を歌ってはくださらなかったですが、祐一郎さんが幸せで落ち着いた気持ちでいらっしゃること、よく伝わってきてじーんと来ました。今日は公演自体も勿論素晴らしかったけれど、マチソワの間や幕間に祐一郎さんがご縁で知り合えた素敵な人たちと本当にかけがえのないひとときを過ごせたことが、素晴らしい宝に感じました。こんなにも祐一郎さんはいろいろな人から愛されているんだなあ、と感じるお話も聞けて、心が幸せでいっぱいになりました。ほんとは他にも祐さんファンの知り合いが沢山見えていたと思うのですが、結構時間はありそうでないもの、なかなか皆さんとゆっくりお話する時間が取れませんし、千秋楽の大混雑の劇場では知り合いの顔を見つけるのも一苦労です。もしどなたかに失礼がありましたらお詫びしておきます。祐一郎の話をいろいろ分かち合い幸せが広がり、素敵な輪が広がる、そんな1日を過ごせたことはほんとに幸せです。祐一郎さんの東京楽を無事に見届けられ、祐一郎さんの笑顔で始まり、笑顔で終わった素敵な一日。悔いのない2008年の締めくくりになりました。しばらく甘い夢を反芻してーそれからシンデレラのように(笑)現実に帰ることにいたしましょう。祐一郎さんや素晴らしい舞台から頂いたパワーで私たちは確実に昨日より力強く前に進んでいけるはずなのですから。
2008.12.25
コメント(10)
<ダブルルドルフ・トークショー>(*走り書きメモを元に書いてますので、正確でないところ多々ありますがご了承を。また敬称は略しています。)マチネ公演後、ふたりのルドルフ(浦井健治さん、伊礼彼方さん)のトークショーがありました。司会はミュージカル界のみのもんた「しおもんた」こと(←自己紹介してました)塩田明弘さん。シシィ役の朝海ひかるさんも途中で加わり、楽しいひとときでした。ふたりのルドルフが登場。ふたりとも青い衣装なので、まるで双子のようです。このふたりを一度に舞台で観ることはありえないのだなあ、と思うとちょっとした新鮮さがあります。塩田「そっくりだねえ。今日はどっちがルドルフ?」伊礼「幽体離脱です!今日のルドは僕でした」(←ほんとうは浦井くん)と、ボケるなど、最初から面白さ炸裂の伊礼さん。伊礼さんは「おいで!」と浦井さんを呼び、ぴったりと双子の兄弟のように寄り添ってました。仲がよさそう、いろいろなことを話し合っている感じで微笑ましいです。塩田「3ヶ月やってきていかがですか?」浦井「1回1回新しい発見があります。小池修一郎さんにも、エリザベートは深いお芝居だといわれて、ほんとだな、と」ここで、突然伊礼さんが「ふ、かかか・・ふかい、ふかいお芝居・・」と小池氏の口真似をはじめ、何事かとびっくり。なんだか小池氏についてはみなさん共通の暗黙のツボ?のようなものがあるような雰囲気でした。そして伊礼さんは「今日は後ろから観劇しましたが、いい舞台ですね。ほんといい役をいただいたんだなあ、と。」塩田「じゃあ、(それに刺激うけて)明日から変貌する?」伊礼「はい!僕は相当やりますよ!」と言い切りました。塩田「浦井さんは04年からやってきているけれど、ホテル住まいになるときの苦労とかは?」伊礼「精神的につらくない?」浦井「・・・・・」伊礼「ぼくはこの役をもらって夜眠れなくなった。興奮が醒めなくて。」浦井さんは、客席パワーを背負っている感じがあり、夢にまでみると。自殺のシーンで走ってくるところ、いつも勢いあまって落ちたらどうしよう?と思っていたそうですが、夢のなかでは実際に落ちたらしいです。前にルドルフを演じていたパク・トンハさんのとき、あのトートがルドルフに襲いかかるシーンのお稽古で、パクさんと祐一郎さんが勢いあまってゴロゴロゴロと転がってしまったことがあるとか・・・。伊礼「奈落に落ちちゃたら、まるでジャベールの自殺になっちゃう」(爆!)もとは浦井さんはカメンライダー系だったらしいですが、伊礼さんのことをみて、塩田「伊礼くんはその点、ほら、あの返ってきたウルトラマンの○○ジロー?に似てない?」一同・客席「・・・・・」さて、お稽古について。塩田「お稽古はどう?ウォームアップとかクールダウンとか。」伊礼「浦井くんは入るのが早すぎるんですよ。3時に集合とかいわれて、ぼくが3時に行くと、とっくに入ってる。何時に来たの?と聞くと、12時(=3時間前)だっりする」「僕がまるで遅刻しているようにみえちゃうんです」浦井くんは真面目に「早く来てせっかくだからプロの方が目の前でやっていることをしっかりみて吸収したい」とのことを言うと、すかさず伊礼くんは「でも、時間がありすぎて暇だっていってたじゃないか?」浦井「ええと・・・・(しどろもどろ)」なんだか可笑しいやりとりでした。また伊礼さんには「ダンボール事件」というのがあったそうで、あるとき、伊礼さんが大切にしていた化粧前のダンボール箱が片付けられていて、「ぼくのダンボールがなくなった」と大騒ぎしたそうです。なんでも脱いだ服をとりあえずしまうのにダンボールが欠かせないのだとか。塩田「意外と横着ものなんだ?」伊礼「だいぶね!」(笑)また2人は似てるよね?と塩田さんに言われ、客席に振ったら、似てる?という拍手は少なかったです。動物ならなんだろう?という話になったのですが、彼方さんはゴールデン・リトリバーで浦井さんがシベリアン・ハスキー?ルドルフ自殺のシーンについての考察は?浦井「魂をトートに抜かれて抜け殻となった姿を意識」し、どこか悲しみをもった青年としてイメージしてきた、ということでした。伊礼さんは「最初は生への執着を強くもったルドルフを意識」してきたが、東京に戻ってからは浦井さんの「魂を抜かれた」感も意識しだすようになり、また「死へのあこがれ」トートに命を奪われることにも悦びを感じるルドルフ、というのも表現したいと思うようになったとか。また帝劇という劇場については、伊礼さんはオーディションでも全然知らなかった、あまりにも知らなくて、いろいろ調べておいで、といわれ、ウィーンにいきなり旅にでてみたそうです(笑)。朝海ひかるさん登場。少女時代の衣装を着ていて、「サーカスごっこが出来る♪」とぶりっこ声(笑)で歌いながら登場で、ふたりのルドをみて、子供声で「あなたたち・・だーれ?」と聞く茶目っ気です。朝海さんて面白い人!塩田「朝海さんを可愛いな、と思うときは?」浦井「毎回なにもかもちゃんと受けとめてくれる、芝居がうまい人です。ええと。それが可愛いとどう結びつくかはわかんないですが・・(しどろもどろ)・・。あっ(←思い出したように)、譜面に落書きしたり、スタンプ押したりとかしているのをみてかわいいなと・・」朝海さんは譜面を読んでて考えすぎてしまうと苦しくなるので、「よくできました」とかのスタンプを譜面に押したりしているそうです。それをきいた皆、声をそろえて「可愛いねえ!!」(爆!)塩田「伊礼さんは朝海さんのどんなところが可愛いと思う?」伊礼「ぜんぶですよ!とくに、ほら、木から落ちて一度死んじゃうところで、トート閣下がでてきたときに、そっちに向かってヨチヨチと歩く姿がいーっすよね?」(笑)塩田「逆に朝海さんを怖いと感じるときってある?」伊礼「そうですねえ・・女性に特有かもしれないけれど、気に障ったときに表情がさっと変わるのが怖い。」塩田「朝海さんはモードの切り替えが速いんだ?」朝海「そうですね。」伊礼「そうそう!今だって、その少女の格好で、出てこれる、ということ自体が怖いです!」(爆)浦井「ぼくは・・蜘蛛女をやったときに、ちょっと親しくなって突っ込みすぎたときがあって、朝海さんに、時と場所をわきまえなさい!と叱られたときがある。」そのときは、背筋が伸びる思いだったそうです。では、逆に朝海さんからみたふたりは?朝海「すばらしい息子たちです」ということですが、伊礼さんについては、「魂が熱く、情が厚い。いままでにない新鮮なルドルフ」とのこと。浦井さんについては、「ほんとに真面目な人です」ここで伊礼さんが泣きそうな顔で「えー?じゃあ、俺は??」(会場、笑)朝海さんが「浦井くんは真面目」と言う意味は、蜘蛛女のとき、浦井さんは本通しのあとダメだしを受けたことがあり、台本が書き込みですでに真っ黒でもう書くスペースもないのに、まだ書き込んでいた。ほんとに研究熱心だと思う」という話。またエリザベートの曲の話で、「母がルドルフのところにきて鏡同士、と歌うところ、リズムが難しい、という話に。塩田さんによると、「歌いだしの入りにくくリズムとりにくいところは、ルドルフの心の混乱、不安を示している」そうです。それで、ルドルフの「打ち明けるよ!」のあとは、オンビートになるのですが、ここはルドルフの強い決心を示すところだそうです。さすが指揮者ですね!また朝海さんもルドルフをやっていたんだよ、と塩田さんが言うと、ふたりのルドは「ま、まじっすか?先輩だあ!」と朝海さんの前で土下座をしてみせるのでした。面白いふたりですね。朝海さんはやはりルドルフをやったことで、ママの鏡のシーンはついついルドルフの気持ちになってしまって(厳しい母親の気持ちになりきれなくて)困るそうです。そんなこんなで、トークは〆られ、サインと写真入り色紙の抽選も行われました。それぞれが1つずつ数字を引き、3人がじゃんけんをし、勝った人が引いた座席番号の人全員に色紙が当たるとのことでしたが、惜しくもはずれました。最後に3人の抱負を。朝海「とにかく公演を元気でのりきりたい。元気に保つこと」伊礼「気づいたらあと1ヵ月のエリザベート。急に気づいて寂しくなった。 1公演1公演、より気を引き締めて頑張りたいです」浦井「帝劇に立つ機会というのは、次はなかなかないんです。次はヴァンパイアのへたれなんですよ。それ以外も回転木馬とかいろいろやりますが、どうぞよろしく。インフルエンザも流行ると思いますが、ぜひマスクを着用で足を運んでください」とのことでした。ということでダブルルドルフトークショーは終了しました。朝海さん、浦井さん、伊礼さん、そして塩田さん、楽しい時間をありがとうございました。
2008.12.17
コメント(5)

<御礼!~アクセスありがとうございます>このたびは大勢のみなさんにブログを訪れていただいたようで、感謝しています。いつもは1日400~600くらいで多くても700くらいのアクセス数なのですが、12月2日は1000を越えるアクセスがあったようで、びっくりしました。みなさん「レ・ミゼラブル製作発表」の記事を検索されて訪問してくださったのでしょうか。よく考えるとかなりミーハー(祐一郎さんにスポットなので・・)な内容だったにも関わらず辛抱強く読んでくださり、あたたかいコメントやメールを寄せてくださったことにも本当にありがたく思っています。<『エリザベート』12月3日(水)13:00開演 @帝劇>さて、本来の黄泉の香りに戻った帝劇。もともとの予定なので、あわただしい週になりましたが、『エリザベート』に行って参りました。今日はデジカメを忘れたので、キャスト表は携帯で。ぶれぶれです。(ついでにダブルルドルフトークショーのお知らせも映ってました)そういえば、ろっくりばーのチラシ(山口祐一郎バージョン?)があると聞いたのに、私が帝劇に行ったときには全然見かけないのですが・・・。もう入会しているとはいえ、やっぱり話題のモノなので、見てみたいです!!((T_T))これから入会したい人もいるでしょうから、常にたくさん用意しておいてほしいですよね。前回(11月26日)の公演がとても熱くて印象的だったので、やはりそれと比べてしまうと、全体的にクールですっきりした公演でした。涼風シシィの感情の動きがわかりやすいですが、朝海シシィはやはり感情の揺れ・振幅(これは音の出し方に関してもいえます)が狭め抑え目に感じます。で、歌いなれてきた部分はちょっと演歌っぽいこぶしがつきそうになったり(これは涼風さんの「私が踊る時」でも感じましたが・・)抑えつつも振幅を大きく、というのは難しいのですね。また、禅さんフランツの烈しく燃えるような愛の表現、吐き切るように通じぬ愛、耐え難い苦しみを泣きを入れて歌う夜のボート、ボロ雑巾のように乱れて閣下と争いあう悪夢シーンなどを思い出すと、綜馬さんの苦しみつつも、ノーブルな貴公子風な姿勢をどこか捨てきれない生まれながらの皇帝っぽさはよくもわるくも型に収まったイメージで、音がやや遅れて響きがくるような歌い方もクラシックっぽく定型的に感じやや物足りないときも。凄くいいお声ですし、そういう役といえば役なのですが、枠からはみ出すような禅フランツにすっかり魅了されてしまったのかも・・。そして自在に伸びやかな浦井ルドルフとの闇広に比べると、伊礼ルドルフはやはり高音にみえない天井のようなものを感じてしまうことがあります。そう!限りなく広がる声、枠からはみでてしまう何かでっかいもの、予測がつかない面白さを秘めてる人、そういうのが元々すきなのかもしれません。もちろん今日のキャストにしかないよさ、というのも確かにあります。朝海シシィのもつ生まれながらの高貴な雰囲気と陶器のような顔の造作、固さも見方によってはエリザベートという身分の人にふさわしいかもしれないし、この燐とした緊張感は祐一郎さんのトート閣下に不思議と火をつけるのか、涼風さんのときより、真剣な顔と色気をたぎらせて(←またまた~!言いすぎ)迫っているように感じるときもあります。苦みばしったいい男の表情を今日も随所でしていました。また綜馬さんのフランツも、表現したいことを100%出さずに内にこめているような表情や態度がふたりの運命を堅く動かぬ哀しいものにしていく感じ、閉塞感がよりよく表現されているように思えるのです。あ、でもシシィを見初めるあたりは割と楽しそうにはしゃいでいて、とっても生き生きとした顔で、ほんとに好きになっちゃったっぽくて可愛かったですよ。だからこそ、2人が結婚を決めるときの歌を聴くと夜のボートをつい思い出して、早くも涙がでそうになるんですよね。そして伊礼ルドルフもとても高貴で凛としているので、空気がとても静謐で緊張感が常に漂う感じがあり、伊礼くんと組むときの祐一郎さんのトートはやはりそれにつりあった燐とした空気を醸し出しているように感じます。また歌に関しては伊礼さんの声量がまだ抑え目な部分があるため、そこは祐一郎さんの低音の響きがよりよく聞こえるという嬉しい点も(笑)。祐一郎トートは、堅い表情で悩み、もがき苦しむ伊礼ルドルフをなぶるように演じながらも、どこか見えないフォローをするかのように、影となって引き立てるように動き、歌うことで、シーン全体としての華を増すようにしているのがよく分かり、舞台づくりのプラス・マイナスをほんとに本能的に瞬間的に感じ取って調整しているんだな、と尊敬の念を新たにします。伊礼ルドルフは歌の弱さはあるけれど、作品にあった外見、堂々とした皇族らしい振る舞いやダンスのキレなどに関してはほんとうに珠玉のような人材かもしれません。どちらかというと堅さや凛としたすっきり感の目立つ公演でしたが、祐一郎トートのシシィに向ける表情はときには悩ましく、最後は大きく手を拡げて、すべてをわたしに預けていいんだよ、というような表情はほんとに演技とは思えないほどで、うーん!!物語とはいえあまりのとろけそうな笑顔についつい嫉妬しそうでした(笑)。祐一郎さんの声ですが、最初のうちはちょっとフラット気味に感じる箇所があったのと、「愛と死の輪舞」最後のロンド~~♪の延ばし方がやや短め。終わりそうでそのあとぐぐーっと延ばすこともあったはずなので、今日もああ、もーっと延ばしてほしい!!という気持ちがありました。この曲の「返してやろう~♪」と、「そのときお前は俺を忘れ去る♪」の音が上がる部分がしっかり艶やかにでていたので、今日もバッチリね。と早くも安心します。ここ、毎回の密かなチェックポイントです。今年はこの部分、ファラセットになど頼らず、裏に返りそうな微妙な位置で喉を保っていて前回より張り方がしっかりしていて絶対いい!!曲芸みたいだけど今年はわりと毎回安心してきけます。ほんとに艶やかでいい感じです。最後のダンスはお元気に前後左右に動き、足の開きもしなやかに、音もよく伸びていて、フラットしそうで延ばすうちにちゃーんと軌道に戻ってしまうのが凄いな、と思いました。26日のがついていくのも大変なほど、「パッション(笑)全開」に感じたので、今日はわりと「ふつう」に感じてしまったのですが、もちろんよかったのです。朝海シシィの「嘘よっ」が割と男前な叫びでした(笑)。あとはバラバラとしたことですが・・・。「ミルク」のシーンで踊っている阿部裕さんのシャツの真ん中のボタンがはずれてましたが、これはいつも?2幕でこんもりのお腹(もちろんダミー)になるのもあって、ついメタボ疑惑が・・・(ごめんなさい。本当はそんなじゃないですよね)。ミルクシーンは春風さんとマデレーネの柏木さんの表情と踊りが男前でなんだか惚れ惚れ・・。色っぽいシーンの人と同じ人とは思えませーん(笑)。それからカフェで革命家たちと振り返るシーンのトート閣下はとっても張り切って楽しそうで、顔が劇画調で、ちょっとナルっぽく(笑)見えちゃいました。たまにはこういうのも愉快でいいですね。中山さんのエルマーはトート閣下にピストルを止められたときに、ちゃんとトート閣下と目を合わせてうなづいていた(=いま撃つのはやめろ、を納得して受け入れていた)のですね。今までちゃんと確認していなかったかも。今までのエルマーもそうでしたっけ?今回、エルマーの「ご恩は決して忘れません」にすんなり繋がるような気がします。あと1幕最後、階段をゆっくり降りる朝海シシィのスカートの裾から靴がくっきり見えるのですが、これって前のシシィのときもそうでしたっけ?やっぱりここって経験がいる箇所なんでしょうか。ほんと慎重に降りているけれど、毎回どきどきします。2幕の踊る時は♪の馬車上のトート様は、ごしごしが軽く2回ほどでさらっと上着を落としてました。前回より軽やかなことが多いですね(笑)。ふたりのシシィで脱ぎ方変えてる説(?)は果たして、どうなったでしょうか。あと「闇広」で伊礼さんの肩に最後手を合図みたいに置く両手がとてもふうわりと動いていて優しい感じだったのが印象的でした。祐さんが挨拶で拍手をとめるときの手の使い方みたいでした。そのあとの革命ダンス(笑)は、ちゃんと地面から足が(すこしですが)上がって跳ねてましたよ。動き出すときがビミョーにラジ○体操の「両手を斜めに!」の体操みたいで、ちょっとだけ面白いんですが、ルドを投げるとき、オリャーみたいな生声がはっきり聞こえ、気合が入ってました。銃で頭を打ち抜くときは浦井くんほうが夢うつつみたいにけだるげ、伊礼さんのほうが苦しみから早く逃れたい、もうこれしかない、仕方ない、という切羽つまった感じでしょうか。あとイタリア男であるルキーニがときどき口するイタリア語ですが、最初の家庭教師とパパいちゃいちゃシーンの前の「プレーゴ!(Prego!=どうぞ!,please)」や、「ウン・グランデ・アモーレ(Un grande amore?)=偉大な愛」、それにシシィが刺される前の「ウン・ジョルノ・ベリッシモ(Un giorno bellissimo(よく晴れた日)」は多分ずっと前からあったかと思いますが、08年バージョンは「シレンツィオ」とか言ってます?これはもしかすると「Silenzio(静かに!=silent)」と言っているのでしょうか?前回から言ってましたっけ?なんか耳に新しいような響きなのですが・・。また、マダム・ヴォルフのコレクションの最初にマダム・ヴォルフの伊東さんが、「ウィルコメン!」とか言ってるようですが、これってドイツ語の「Willkommen!=Welcome!(ようこそ!)」なのでしょうかね?。これって初演からずっとあったのかしら?わたしは04年から見てますが、今まで気づかなくて、今年あれ?って思ったのですが・・・。ああ、MAみたく脚本を売店で販売してくれないかしらん?今日はなんとなく客席の年齢層が高めだったようで、あちこちで拡げる幕の内弁当みてたら、ここは新橋演舞場か?と一瞬思いました(笑)。開演してからも、ホラ、あの人って・・みたいなおば様がたの茶の間化したおしゃべりも聞こえて、一瞬ぎくっとしました。でも結局はみんな3時間で黄泉の国の住人になってしまったようで、ほっ・・・。カーテンコールも最後は祐一郎さんはにこやかに思い切り高速バイバイしてくれて、いい感じで終わりました。最近はわりとあっさりめ・・かな?席は10列目内のセンターブロックでしたが、カテコでは祐一郎さんが真正面なので(向こうからはよく見えないでしょうけれど)勝手にドッキドキでした。番号でいうと上手寄り29~32番あたりでしょうか。・・ごたいめーん!したい人にはお勧めです!(笑)
2008.12.03
コメント(8)
13:40ここで質疑応答のコーナーなのですが、記者のみなさん、挙手がなくてシーンと微妙な空気に。1、神田沙也加さんへ「初参加ということで、レミゼへの思い入れは?」神田「ずっと出たいと思っていた。鳥肌のたつような名曲が多くて大好きな作品。舞台には他にもでたことはあるが、製作発表という登竜門で歌うことも夢だった。」そして、「これから歌うことになって緊張のあまり手が冷たくて」という沙也加さんにいきなり、席をたって「どーれどれ・・・」と沙也加さんに歩み寄る軽部さん!「まった!」をかけてそれを阻止しようとしたのが、別所さんと祐一郎さん。祐一郎さんはそれは自分の仕事!といわんばかりに、おもむろにポケットからハンカチを出し自分の手を綺麗にふきふきし、がばっと沙也加さんをうしろから覆い隠すように立って、いかにもそこで手を握ってあっためてあげてるようなポーズをこそこそと・・・・。「どうでしたか?」と聴かれると、それは秘密、と知らん顔。(わたしたちファンはふふふ・・またやってるわね、と微笑ましいと思えましたけれど、記者さんや他の人たちはどんな風にみえたかなあ、とやや心配。)そして心臓ドキドキの山口祐一郎さんご指名の質問。これが「レミゼ12年目ということで、レミゼへの思いや魅力は?」というまたひとことでは答えにくいことが目にみえてる難問がふりかかった山口!山口「語ると1週間はかかります。今日も僕は(エリザベート)で上から降りてきたりしてるんですけど・・・(ちょっとワケワカメ)」(汗)モリクミさんがはげましあいながらやってるんだよね?みたいな救い舟をだしてくれる。そういうのも受けながら、「この作品に出演している12年間はいつも誰かを演じていることが多くて、ふだんの”やまぐちゆーいちろうくん”に戻る時間がなくて、いまも”ゆういちろうくん”を探してる状態。いま思うとこの12年間、自分(山口祐一郎くん)というものがいない、ということに気づいた。レミゼは自分の実人生そのもになっているので、いつも内側からだけ見ていて、外側から見ることができない状態。」こんな内容のことを、ワケワカメになりそうな空気をどうにか前に推し進めつつ、質疑を終えて汗を拭く(ほんとに拭いたか忘れました)祐一郎くん。ファンであっても、脂汗を一緒にかきつつ、いっしょに心臓ばくばくの数分でした~!!もちろん彼のメッセージや祐ワールドを理解する私たちにはよ~く伝わるのですよ。軽部さん「ええと・・12年とは?という質問はどこかに行ってしまいましたね?神田さん、山口さんとはこういう人だからね!」(笑)ああ、この部分はこのまま東宝公式や明日の朝のめざましではとうてい流すとは思えません。たぶん、めざましで流れるのは神田コゼットの歌だろうなあ、と思います。そのあとの今井清隆さんへの質問もちょっとまわりくどくてすでにワケワカメでしたが、簡単にいうと、「もし人を助けたいけれど助けると自分の身分がばれる」というバルジャンのような立場になったら、あなたはどうするか?という超難問で、それこそ今井さんも汗・汗。でもそこは大人ですから、今井さん「海よりも広い大空。大空よりも広い人間の心、と言葉があり、そういう人になりたいと思ってはいました・・が・・」というあたりでまとめました。そのあと歌の披露ということで、準備のためいったんキャストたちは退席。祐一郎さんは、汽車ぽっぽ~♬の手まねをしながら、愉快に捌けていきました。〔歌の披露♪♪〕帝劇ミュージカルではおなじみの歌唱指導の山口ひでや氏登場。(拍手)1.プリュメ街(神田コゼット・藤岡マリウス・真綾エポニーヌ)神田沙也加さんはかなり緊張していらっしゃるようで、最初声をそぉっとふわっと出しているようでちょっと震えたような声でしたが、表情はすでにコゼットに入っていましたし、高音もでていました。とっても心臓が強くて、声もよくていいコゼットになる予感がいたしました(←シシィ風)なにをおいても、チャーミングで生き生きした目がとてもいいです。真綾さんはいまや安心して見られます。マゼンたピンクのノースリーブドレスとロングブーツ姿がキュート!そして、藤岡くんのマリウスは・・・クリスを経て、やはりちょっとだけGI風味のたくましさが混ざったマリウスくんでしたが、声の張りは健在。公演がはじまれば、甘さも加わっていくのでしょうね。いまはオペラ歌手みたいに貫禄があり、堂々と張り上げた声という印象でした。3人が袖に入ると、幕の内側でも大きな拍手が聞こえてきました。2.カフェソング(山崎育三郎マリウス)3本立ったマイクの中央で歌いだす育三郎さんの声を聴いた途端に、とてもなつかしいような締め付けられるような思いで、自然に涙が流れていました。レミゼの音楽の魅力はこうしてすぅーっと自然にその世界に吸い込まれていけることですね。山口ビリーさんの素朴なピアノ演奏もとてもよくて、育三郎くんの声や表情も切なくて、じーんとくる時間でした。3.オン・マイ・オウン(知念エポニーヌ)上が黒のキャミソール、下がベージュのふわりとしたスカートで愛らしかったです。とっても可憐で健気で、すっかりエポニーヌそのものでした。この前のキムが別人のようです。最後は大きな両目に涙をいっぱい浮かべいて、もらい泣きしそうでした。さて、1時間も過ぎ、みんなで歌おう♪ということで、キャストは割りと前にでてずらりと並びます。祐一郎さんは最初前のほうに立っていましたが、途中で後ろにいたイケメンくんたち(?)に場所を譲り、自分は後ろの列へ移動。モリクミさんとか別所さんとこそこそ話を楽しみつつも、一応歌っていたのかな?(途中、口パク疑惑あり)途中スクリーンを斜めに見上げていることも多かったようでした。会場のみんなも起立し、キャストの皆さんと一緒にあーあーあー、と発声練習から参加。そのあと、配布されたピープルズソングを2部に分かれて練習してから、大合唱して終わりました。久々に大きな声を出せて気持ちがよかったです。合唱のあとは、記者用の撮影タイムということで、椅子を組み替えてました。坂元健児さーん!姿がみえないので、前のひとずれてくださーい!というカメラマンの声に会場からも笑いが。みなさん、ふだんはあれほどお茶目なのに、カメラが向くと、真面目なあの顔になるから不思議。ときどき和ませるために面白い言葉が飛んだりしてましたね。やっぱりいい表情を作ろうと大変なのですね。最前+2列目あたりも関係者席だったようで、普通のデジカメでぱちぱち撮っているのが見えました。ああ、自分のカメラも一緒にだして撮りたかったよねえ、と祐友さんとあとで話しました。あまりにも夢のようで、しかもハラハラ・ドキドキした時間だったため、1時間半では物足りず、そのあとご一緒した祐友さんたちとお茶しながら、今日をふりかえり、レミゼってやっぱり特別素敵な世界だよね、ということで一致しました。そして・・・・祐一郎くんのあの言動はどう処理されるのだろうか?という一抹の不安を抱えつつ、ほんわりと満足な気持ちで帰途につきました。どの作品も同じだとは思いますが、特にレ・ミゼラブルってキャストたちの間にある空気がなにか特別な同士意識、戦友同士のようなまとまりがあるように感じ、レミゼのメンバーの顔をみただけで、みんないいな、というような、なんだかせつないような気持ちが湧いてくるのです。音楽とキャストと劇場と・・・・いろいろなものがリンクされて、脳内に密なワールドができてしまった、という感じでしょうか。レミゼは散るものがたくさんあっても、最後がいいですよね。ああ、ああいうふうに最後に別れた人間たちも天国で笑いあえたら・・・と思わない人がいるでしょうか。この素敵な作品を来年も楽しめるわたしたちは幸せですね。このような素晴らしい作品を作ってくださった方々、上演してくださった方々、演じてくださる皆さん、支えてくださる多くの人たちがあってこそ・・・ですね。感謝の気持ちでいっぱいです。「レミゼよ、永遠なれ」という思いが強まりました。
2008.12.01
コメント(16)
<2009レミゼ製作発表 12月1日(月)13:00~ @帝劇>(暗がりで走り書きしたメモを元に起こしてますので、表現が適当な部分が多いですし、細かな間違いもあるかもしれませんが、ご了承ください)本日午後、帝劇で行われた「レミゼ製作発表」にオーディエンスとして参加してきました。列に並べよ♪と並び、帝劇の入り口で身分証みせてハガキは回収され、そのまま進みずらりと並んだチケット袋から1つ選ぶ。そこに普通の公演みたいなチケットが入っていて書いてある座席に座ります。とくにレミモードになってない帝劇ロビー。舞台上前にコゼットのシンボルの例のレミゼのスクリーンが、でも舞台上サイドにはエリザベートのセットがそのまま。フランスと黄泉の国のコラボレーションか?(笑)開始時間までレミゼ(外国CD?)のBGMが静かに流れている。上手に司会者用の演台。下手にグランドピアノ。座席前の2列とX列(最後列)あたりは記者・関係者席?サイドブロックもA席も利用。合唱みたいなひな壇使ってパイプいすを2列に並べてある。10分まえに普通の公演とおなじチャイムが鳴る。(エリザを観に来たんだっけ?と一瞬)配布物は全国公演それぞれのちらし、キャスト表。キャスト全員の写真が載ったものがクリアファイルに入っていました。5分のVTR流す。レミゼの紹介です。「彼を帰して」を4バル(山口→別所→橋本→今井)でつなげた映像で。STAR,自殺を今→阿部→岡→石川とつなげて。エポのオンマイオウンを新妻・真綾、玲奈、知念・・とつなげて次々の映像が流れます。司会の軽部さん登場。あなたの街にレミゼということで2009年のレミゼは今までと一味違うと紹介。3400?3600人中から700人のオーディエンス。今日の流れ(キャスト紹介、3曲披露、民衆の歌の大合唱)キャスト登場。アンサンブル2列、プリンシパル2列。欠席は新妻・今井(ファンテ)・東山・阿知波。その他は全員出席とのこと。バルジャン4人は最初の橋本さとしさんが段につまづいたら(ふり?)そのあとの3人も次々とつまづき大爆笑!最後にトドメといわんばかりに山口さんが大きくコケっと・・・(爆!)最初からムードつくってる4バルです。1番前の並びは左端(下手))からジャベール(阿部・石川・岡・今)コゼット(辛島・菊地・神田)エポニーヌ(真綾・笹本・知念)そして一番上手側がバルジャンで、左から、山口・別所・今井・橋本。ご一緒した祐友さんたちも私も(席はバラバラですが偶然割と近かった)山口さんがよくみえる割と前のほうの席でラッキーでした。祐一郎さんはダークグレーの上下ですが、スーツではなかったようす。珍しくボトムの丈が長めだったかな・・?ブルーグレーのシャツに淡めブルーのネクタイで、いっけん水玉のように見える白い柄入りで爽やかでした~!!髪型は・・カッ○というより、ややモッコリしてきたようで森のキノコかな(笑)。別所さんは全身黒でネクタイなし。今井さんは上が黒で下がデニム?に茶っぽいスカーフ?そして橋本さんは黒っぽく割とフォーマルっぽいスーツ。白シャツにベスト。パンツにはサテンのライン入りでおしゃれでした。キャスト紹介それぞれ役名つきで紹介。名前を呼ばれていない人いませんね?はい!OKです。学校みたいでした。小西くんのとき祐一郎さんはかがんで、よく見えるように配慮。では2009年のレミゼへの意気込みをお聞きしますので座ったそばから悪いけれどバルジャン4人起立して、と言われ、また笑いが。橋本さとしさん「名古屋後半からの参加になります。実は5日前まではミス・サイゴンという同じアラン・ブーブ・・ブ・・リル(噛む)(←ここで祐一郎さんが前にでて代わりに頭を深く下げて謝罪のポーズ!)5日でスイッチを切り替えるぞ!と。(この辺からさとし節炸裂!)アメドリなバルジャンでなくて、ブリングヒムホームなバルジャンになります!(大笑)」軽部さんがそうですね。と相槌をうつと、「はい。バルジャンはへらへらできまへーん!」(笑)(←ああ、なつかしいさとし節!)楽しく始まりました。バルジャンズの挨拶です。今井清隆さん「面白い挨拶のあとで・・(うーん困ったなあ)」軽部さん「受けは狙わなくていいですよ」OKみたいな真剣なのに不思議と笑えるやりとり。「今年父親を亡くした。それによって家族の愛を強く感じることができたので、役作りに役立てられたら」というようなお話。(橋本さんもこれ聴いて、ああ、自分もそうだよな、と思ったかも。やはり今年お父様を亡くされているのです。)別所哲也さん「バルジャンを愛してる。2009年のレミゼも楽しみ。新たなキャストと組む楽しみもある。そういえば新コゼットの神田沙也加さんとは前の作品では恋人同士で愛をはぐくんだ仲でした。」(←山口さんは、なんだとぉーと怒りのポーズをし別所さんに体当たりしました!)「今度彼女を娘としてとらえられるか心配です。マリウスに嫉妬するかも・・・(会場爆)」(←山口の冷たい+嫉妬の?目はつづく♪)そしてラストバルの山口祐一郎さん「パッションはなくなったオジサンなんですけれど・・・意気込みということで・・・」(←ここまで普通にしゃべる)「がんばるぞ~~!!!」と会場に響きわたるちょっと割れそうなくらいのヤケクソ気味なややロングトーンな声で叫ぶ。(会場の一部?爆!!)おお!もうこれをやってしまったか?これできっと緊張も解けた・・・?と思いきや(のちに続く)(他のバルジャンたちは申し訳なさそうにお辞儀。音声さんもびっくりでしょうと軽部さん。)次はエポニーヌ(代表)の御挨拶。知念里奈さん「キムからエポということで、さとしさんと一緒で5日まえまでキムをやることに。」(←ここで知念ちゃんをじぃーっと見つめる祐一郎・。目がちょっとヤバめです(笑))笹本玲奈さんに「エポとキムどちらが好き?」と軽部さん。(ちょっといじわる?)「母親をやってないためキムは難しいけれど、エポは割と共感しやすい」(さきほど乱れたためちょっとだけはだけてしまったらしい上着をさりげなく直す祐一郎。)そしてコゼット代表して神田沙也加さんの御挨拶。上が黒っぽくレースが裾のほうに入ったコゼットの気持ちがはいった衣装。急に大人びてきてママ(松田聖子さん)にも似てきました。とくに声が似てきたなあ、と。やっぱり美声です。遺伝ってすごい!「とっても緊張していて顔の筋肉が動かない。どうぞみなさんご指導ください」。そして沙也加さんが別所さんとの関係はどうなる?と聞かれ「普通の親子になれると思います!」と断言するやいなや、山口「やった~!」別所はそれを聞いてばさっと袈裟懸けのポーズ。このへんの空気が実に楽しかったです。バルジャンズはなにか目にみえないもので繋がっているような和やかなムード。つぎジャベール4人起立!あれ?岡さんだけなんだか違う・・・そう!風変わりなロングコートを着用。軽部「やっぱり岡さんに代表を」を促され、「もうジャベールになっている?」と。岡さん「はい。みなさんはサイゴンとレミゼの合間が5日間あるだけいいけれど、僕はたった1日しかない。隙間隙間でジャベールを意識していないとつらい」(笑)。このコートはジャベールのコートとは差をつけて、ミンクと皮がついてるそうです。そしてこれは普段着でコンビニ用なのだそうですよ。軽部さん「スターズの代わりにブイドイを歌わないように!」テナルディエ3人衆。すごいテナの空気ができあがってます。マイク譲り合ったりしてました。安崎求さん「ぼくいまRENTに出演中。ここはミュージカルの歌い手が僕だけというかんじで、レミゼの世界に戻ってくるとすべてミュージカルの人ばかりで居心地がよくて、マイホーム気分!」軽部さんは「すっかりテナですね。もうマリウスの面影はほとんどなくて・・・」(笑)アンジョルラス3人起立。初アンジョとなる松原剛史さんは真っ赤なネクタイにスーツ。軽部さん「赤ネクタイはやはり意識して?」松原さん「はい。アンジョルラスは夢だった。フイイ役の経験を生かせたら嬉しい」アンジョになるコツは?と振られたサカケンさんは、ひとこと!「見て学べ!」(大爆笑!)ほんとよどむところなく、このアドバイスがでてくるサカケンすごい!「ファンテーヌを代表して年長のシルビアさん」と言ってしまった軽部さん。シルビアさん、じとーっと軽部さんをみて「あのぉ、実はわたしがファンティーヌのなかで一番若いんですけど」軽部さん「・・・・・しどろもどろ」(あちゃーと汗ふきふきな感じ)シルビアさん冷静な顔で「とても幸せです。4都市にも全部参加できて嬉しい。」といいつつ、なんだか口ぶりが冷ややか。(軽部さんフォロー忘れてる)軽部「レベッカを見ている方も多いでしょうけれど」シルビア「どうかダンヴァースのことは忘れてください。」マリウスの挨拶。泉見洋平さん(いつもベルベットみたいなおしゃれな上着ですね)「エコールを入れると7年マリウスを向き合ってきた。集大成の気持ちで頑張りたい」軽部さんがスクリーンをまじまじとみながら「イケメンですよね~」(←ここですかさずスクリーンを見上げる祐一郎さん)小西遼生さん(皮スーツ?)「最初帝劇をみて、広いなあと。いま久々にみると大きい上に重みのある劇場だと気づいた。その重さも背負って素敵なステージにしたい」マダムテナの挨拶軽部さん「ずしっと重みのあるマダムテナを・・・」と紹介して会場から笑い。森公美子さん(ピンク地にブリティッシュチェックなワンピースボレロスーツ?キュート!)「干支が一回りしました。軽部さんがレミゼの顔と紹介されましたが、ひたすらコゼをいじめるだけで、顔だなんて・・・。実際はレミの母と呼ばれてます」軽部さんが話の途中、マダムテナというべきところ、「ファンティーヌ」と言い間違えたら、すかさず、もりくみさん(嬉しそうに)「ファンティーヌやりたくて、ファンテの衣装も持ってます!」(いいですねえ。このすばやい機転とユーモア!)意気込みは田中「皆にみてもらいたい」もりくみさん「わたしの場合全国グルメツアーになってしまいそう。私と岡さんは常にどこかに出没しているでしょう」(爆)さて、冷や汗の(?)質疑応答のコーナーに続きます。
2008.12.01
コメント(3)
全5件 (5件中 1-5件目)
1