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2018.05.06

イギリスでは、食卓の3割が“ 菜食 ”メニューです！

テーマ：医療・健康ニュース(4175)

カテゴリ：菜食ニュース！

＊＊＊日本エシカルヴィーガン協会さんの記事より＊＊＊
★イギリスでは、食卓の3割が菜食
http://www.ethicalvegan.jp/uk-growing-vegan-foods/

イギリスのレストランや小売店では「 ヴィーガン対応 」がとても重要なテーマとなってきました。それを裏付ける興味深い調査記事をご紹介します。

イギリスでは、食卓の３割はすでに菜食

調査によると、イギリスでは１月末までの３ヶ月間で、夕食の２９％は菜食だったとの結果が出ました。世界最大の広告代理店WPPの市場調査部門が行った調査ということからしても、いかにイギリス市場で菜食が注目されているかがわかります。

仮に菜食家が10%いるとしたら、(29%-10%)/90%で21%ですから、肉食者も4-5日に一回の割合で菜食の夕飯をとっていることになります。

菜食が増えている理由として、３点指摘されています。１つは、たくさんの種類の美味しい菜食商品が販売されるようになり、実践しやすくなったことです。もう１つは、健康的な食品についての考え方が変わり、よりナチュラルで加工されていないものへの志向が高まったことです。さらには、有名人やインフルエンサーたちが、健康のために肉を減らしたり肉を食べないことを勧めていることもあります。

～転載終了

世界では、有名人が、健康のために肉を減らしたり肉を食べないことを勧めています。
イギリスではポール・マッカートニーが有名ですが、日本人に向けて、こんなメッセージも送っています。

♡ポール・マッカートニー　日本人にメッセージ Meat Free Mondayインタビュー
https://arcj.org/vegan/veg694/ (アニマルライツセンターさん）

ベジタリアンである理由 について、

「一番の理由は動物への思いやり、ぼくはこれが一番重要だと思う」

と言っています。

何も、特別な人が菜食をしたり動物保護の活動をしているのではありません。他者の痛みを自分の痛みとして感じる、その自分の良心に従って行動しているだけです。

みんな、地球のために何かしたいと思っている。そして、動物を残酷に扱ったり苦しめたくないと思っています。

ポール・マッカートニーは、毛皮やキツネ狩りにも反対しています。

まずは週一日から、動物に対する思いやりを示してみましょう。
むずかしくはありません。簡単なことなんです。

やるか、やらないか。「動物を食べない」という選択、それだけで、動物たちや人類の明るい未来が築けます。

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最終更新日 2024.10.16 09:54:20

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この地球上を美しく守っていくために
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私が思う　日々のできることを伝え
すべての繋がりに気づけるように
地上に理想が訪れるように
真実の光を照らす場所でいられたら
真理を悟るきっかけが得られたら
私の夢見る世界が形作られたという
最大の希望になるだろう
思いやりの輪が広がる場所でいられたら
そんなささやかな願いを　心から思う