トキが自然界で巣立ったのは国内では1974年以来、38年ぶりのことだそうで、幼鳥が生き延び、自ら繁殖するようになれば、トキ野生復帰の道筋がつくと期待されている。
ニッポニア・ニッポンという学名を持つ朱鷺。日本には159羽 (貸与個体3羽 - 2011年12月現在)が飼育されている。
内訳は、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市、112羽 + 貸与個体3羽)、佐渡トキ野生復帰ステーション(新潟県佐渡市、22羽)、多摩動物公園(東京都日野市、9羽)、いしかわ動物園(石川県能美市、8羽)、出雲市トキ分散飼育センター(島根県出雲市、4羽)、長岡市トキ分散飼育センター(新潟県長岡市、4羽)となっている。
睡蓮や蓮が咲く緑豊かな自然の空を朱鷺が優雅に舞う風景は、まさに美しき日本のまほろば(まほらま)だ。
デジタルが主流になって、今、フィルムの映画を上映する映画館が存亡の危機にあるという。
制作・編集費、維持・管理費、配給経費など格段に安く、映像処理が簡単に出来るデジタルが急速に普及していくのは致し方ないことではある。
映写機の最大手が倒産したというニュースが、今の映画界を象徴している。
フィルムは劣化してしまう致命的な欠点があり、今あるものを上映していくだけでも多くの困難が伴っている。ミニシアターはいずれ無くなるのは必至の情勢だ。
朱鷺の様に環境整備して保護育成するというわけにもいかず、今あるフィルムを如何に劣化させずに維持していくかを早急に研究するしか手はないようだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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