歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.08.04
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カテゴリ: 自然界のこと

♪ はからずもビオトープなるわが狭庭に舞妓アカネの翅を休めおり



 庭に珍しいトンボがいるのを発見。全長が3㎝ほどしかない小さな赤とんぼ。初めて見るものだ。




小さいので写真が安物のスマホではうまく撮れない。



「腹長17.0~25.0mm、後翅長20.0~28.0mm。胸部側面に短い黒条が点在する。成熟オスの顔面は青白く、メスの顔面は緑白色をした小型のアカトンボ。近似種(ヒメアカネ、マユタテアカネ)とは、本種の胸部側面の黒条が特異なので区別できる。」 とある。

 顔が化粧しているようで、「舞妓」を連想させることからこの名が付いたとか。

北海道生物図鑑

「北海道、本州、四国、九州に広く分布しているが、産地は局地的。
 平地~丘陵地の、雑木林に囲まれた水生植物の豊富な池沼、湿地に生息。水深の浅い植生豊かな環境を好む。成虫は7月~11月上旬に見られる。近年各地で減少している。」

 しかし、なぜ我が家の庭にこんな稀少なトンボがいるのか? 湿地帯などないし浅い水辺のようなものもない。田んぼも近くには無い。

 あると言えばメダカを飼っている鉢が3つ並んだものと、1つだけのがあることぐらい。
 そういえば、かなり前のことだがイトトンボがいたり、ヤゴがいくつか生息していたことがあった。その頃とは環境が一変している。


 他にも水辺に生えるタイプの植物が有るにはあるが・・



 パーゴラの中にあるメダカの鉢には、しきりにアシナガバチが水を飲みに来る。巣作りの最中で、パーゴラの木の繊維を齧って集めているが姿をよくみられた。お隣さんの庭の木のどこかに巣を作っているようだ。
 一応、用心のためにそのことはお隣さんに伝えてある。



 トカゲやヤモリもいるし、アオスジアゲハもやって来るが、何故か今年はクスノキに産卵しない。それもどうしてなのかよく分からない。





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最終更新日  2024.08.04 11:29:14
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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