晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2015.01.03
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 新年一発目は我が家の元日風景です。

 元旦は例年の如く、先ず妻と二人で地元の氏神様へ詣でて初詣を済ませた後、隣町に住む長男一家からご招待に預かったので出向き、次男夫婦とも合流して三家族大人六人と子供(孫)二人で新年を祝った。

 長男と次男の間で話し合いができているようで、一年置きに互いの家で新年会を開き私たち夫婦(親)を招く事にしているようだ。
 此方も老齢期なので、我が家に子供達二組の家族に押し掛けられたら準備が大変なので、若い世代が招待してくれるのは大変有り難いと感じる。

 それぞれの近況などを話し合っている内に【初詣】の話題になった。
 私が、
『去年はおみくじで大吉を引いたのに何一つ良い事がなかったよ』
と言うと、長男嫁がすかさず
『由翔(ゆうと)が生まれたじゃないですか。○○家の貴重な跡取りの、元気な男の子♪』
とツッコミを入れて来た。
 うん、まあそれはそうだY。。。。。ごめんね、ごめんね~♪(by ゆうじ工事)


【HK】(話は変わって)

 元日に届いた年賀状の中に江戸落語のような笑える話があったのでご紹介します。

 その年賀状の差出人はA君とします。

A君は毎年、その年一年間にあった出来事や近況を長文で知らせてくれる奇特な人物である。
 今年の年賀状は封書で届いた。
 何事かと開封すると【喪中欠礼葉書】と【年賀状】と、A4二枚に亘る手紙が入っていた。

 手紙の内容を要約すると
秋に父親(故人)の妹さん(A君の伯母さん)が他界したので『新年のご挨拶を欠礼します』
というのと
A君の母親がA君の伯母さんの納骨の為に菩提寺に出向いたら、住職の奥様が
【他界したのはA君の母親だと勘違いしていて】
死んだ筈のA君の母親が現れたので、ビックリして大騒ぎになった経緯が綿々と書きつづられていたのでR。。。。

 私も一度読んだだけでは何のことやらピンと来ず、三回ほど読み直してようやく内容を理解した次第だが、読み終わった後も可笑しくて一人で何回も思い出し笑いをしてしまった。

 住職の奥様は亡くなられた方の名前を聞いて苗字が同じなのと、年齢的なものから亡くなられたのはてっきりA君の母親と思い込んでいたらしいのだ。。。。
 菩提寺の住職の奥さんにすれば、亡くなられたと思っていた本人が突然目の前に現れたので腰を抜かさんばかりの驚きだったのは想像できる。

 こりゃ、江戸落語のネタに使えそうでいつまでも可笑しくて、今こうして書いている間も可笑しくて思い出し笑いが止まりません。。。。。。






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