晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2016.12.22
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 普段は水深20~50cm程度のせせらぎで、周辺は茶畑や家庭菜園が広がる長閑な田園地帯なので、住宅密集地の中を流れる川にしては比較的多くの野鳥を観察できる。

 しかし、台風9号の溢水以来魚は下流に流されたようで鯉の姿が見えなくなると共に【カワウ】や【コサギ】、【アオサギ】などの姿が極端に減っていてたまに上空を通り過ぎて行くのを眺めていた。

 数日前のデジブラで、山王中近くの親水広場付近で【カワセミ】を見掛けたので今日は昼まで粘る覚悟で10時前に家を出た。

 川沿いの土堤を下流に向かってまったりと歩いていたら左斜め前方からいきなり何かが飛び出して来たのでビックリして見たら【カワセミ】だった。
 下流に向かって飛び去る飛翔先をジックリ確認して後を追って、ここら辺だったな、とゆっくり歩いていたら再び不意に足下近くから飛び出して来て、今度は今来た上流に向かって100mほど飛び立った。
 再度追いかけたが30mほど先でまた逃げられたので諦めて山王中方面へ向かう。

 前回とは逆に右岸に沿って歩く先に先着の男性二人が緊張感丸出しでファインダーを覗いているので、『おおっ、出没しているな』と静かに、素早く近づくと対岸の護岸板の上に青い塊が見えた。『カワセミだー』(←心の叫び)

 何時飛び去るか不安なので大急ぎでシャッターを切る。
 ジッとしているかと思えば不意に数メートル程度移動する動作を繰り返すので時々ファィンダーから外れる為その都度肉眼で居場所を確認しながら夢中でシャッターを切った。

【カワセミ】画像
【対岸の護岸板上】


【少しズーム】


【護岸の上から睨みを利かせる】


【30mほど上流へ移動】


再び飛び立って50mほど先でそのまま水中ダイブしたので大急ぎで後を追う。
いたいた。対岸の枯れ枝の上に青い姿をキャッチ。
今度はどうやら餌を咥えているようだ。

【背中の中心部は真っ青だった】




【食事中】餌食になったのはどうやらエビのようだった。


【枝に打ち付ける】


【気合いを入れて飲み込もうとする】


【ゃっとこさ、飲み込んだぜ】


【ふうっ、うまかった】


この直後、再び上流に向かって飛び去ったが、今日はこれで十分。
次回はもう少し早く家を出て、出没を待ち構えてピント・バッチリの画像をキャッチしよう。。。。(←今日の反省)





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