晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2018.01.13
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 自宅周辺は冬枯れの真っ只中で見るべきものがないので、市内の【智光山公園】に出掛ける。
 この時季は都市緑化植物園にだって見るべき花はほとんど無いので、狙いはもっぱら【野鳥】なのだが、動きが早く中々撮影の機会に恵まれない。

 先日は都市緑化植物園の管理棟(緑の相談室)前にある【教材園】内の茂みの中で【アトリ】を見つけた。
 最初は距離も離れていたので、『どーせ、雀だんべー』と思いつつ、雀とはチト違う雰囲気だったので万が一狙いでシャッター切っておいて帰宅して確認したらそれが何と【カワラヒワ】だったようだ。
実物に出会ったのは初めてで、今後ここに来た時は積極的に探そうと思う。
 撮影時の距離が斜距離で約40mほどあったのと、群れで飛んで来たのに次々飛び立つので相当焦ってシャッターを切った。(それがこれ↓)

【高い樹木の上の方に止まる】

白い矢印が【カワラヒワ】、後の塊は枯れ葉でしょう。

【ズームアップ】(ピンボケです)



ピンボケではありますが、大きな嘴と翅の黄色い特徴は見て取れます。


今日も野鳥を探したが、そこそこの数が飛び回っているものの、動きが早く確認も撮影もできやしない。。。。
 仕方ないので瓢箪池に向かって歩き出す。瓢箪池の手前には直径凡そ50mほどの【九頭竜池】があって、ここは【カワセミ】の撮影ポイントらしく普段は大勢の【カメラおじさんたち】が陣取っているが、今日は一人も居なかった。
 この【九頭竜池】の周囲はメタセコイアなどの高木が多く、野鳥が集まり易い環境にある。

【九頭竜池】


【九頭竜池周辺の風景】

何れもネットより転載。


 今日も周辺の木立から池の周辺に生えている【葦の群生】めがけて複数の野鳥が行ったり来たりを繰り返している。
 勢いよく飛び交う中でも肉眼で【カワセミ】の姿は確認できた。
 しかし、ここでも動きが早く撮影困難だったが、精一杯頑張って【モズ】と【ジョウビタキ♂】をゲットした(尤も撮影時は被写体の確認などできず葦が不自然に動く場所を狙って夢中でシャッターを切っただけです ←結果論)。

【葦の群生でジョウビタキの♂】


【葦の群生の中でモズ】


 そこで暫く待てば他の野鳥も撮影できたかも知れないが、何せ今日は冷えるのでジッと待つなんて事はできない。
 『次、行こう~~』
で、【瓢箪池】へ向かう。
こちらは一年中何らかの水鳥が群れているので外れる事は無い。
今日は【オオバン】を狙ったが餌取りに夢中で盛んに水中に顔を突っ込むので中々シャッターチャンスが巡って来ない。
 そんな中清々こんな程度。
【オオバン】


【ヒドリガモ】はカルガモ同様、大体常駐している。
【ヒドリガモ】

目が円らで可愛い♪


 瓢箪池の端の枯れ木の上に白い大きな塊が見えた。
【シラサギ】の仲間だが、よーく見ると黄色い嘴の先端部が黒いので、どうやら【チュウサギ】のようだった。
 これも実物を見るのは初めてだった。
【チュウサギ】




今度は時間に余裕があって、暖かな日に再挑戦しようと思う。
さて、本日ここまでの歩数は3,422歩でした。
 因みに、テレ朝・、平日10時頃に放映している【高田純次の“純散歩”】では毎回の番組終了時にその日の歩数が表示されるが、大体2,000歩前後な事が多く、果たして散歩と言えるのやら・・・・
純次、もっと頑張れや!!(←心の叫び)



『今日のお花』:【錦木(ニシキギ)】 (錦木科)
秋の紅葉が真っ赤で見応えある。その後は茎にベニヤ板の切れ端を挟んだようなコルク質の翼が見られる。






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