晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2018.07.07
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 夕食後、いつものように自分のBLOGのレス周りをしていたら突然(当たり前)スマホの警戒アラームが鳴ったので、まさか関東にも豪雨警戒が出たのかと画面を確認すると【地震警報】だった。
 その警報から凡そ1分後、来ました。
 ユサ、ユサ、ユサ・・・・・・
初期振動から横揺れだったので落ち着いてどの程度揺れるかを確認していたら凡そ震度≒2~3程度と判断された。
 揺れは30秒ほどで収まったが、その後ネットや気象庁のWEBSITE等で確認していたら、最初の地震から凡そ20分後位にも同じような震源地で小規模の地震が発生したようだった。

【千葉県東方沖地震の概要】
発生日時:7月7日 20時23分頃
震 源 地:千葉県東方沖
最大深度:震度5弱=千葉県長南町
マグニチュード=6.0(比較的大きい方)
震源の深さ:50Km(それなりに深い)
※津波の心配無し。

【震源地と各地の震度分布】

 この図によると、我が家の震度は2~3と読み取れるが、気象庁のWEBSITEで確認すると我が家周辺は震度=2と発表されていた。

 この地震は6月上旬頃から始まっていた所謂【房総半島沖スロースリップ地震】と呼ばれるものらしい。

【この地震の見解】 (外部リンク)youtubeより

【スロースリップ】(ゆっくりすべり)

地下の岩盤に蓄積されたひずみエネルギーを断層のすべり運動により解放する現象です。通常の地震では、断層が高速(1秒間に約1m)にすべり、地震波を放射します。一方、スロースリップ(ゆっくりすべり)と呼ばれる、ゆっくりと断層が動いて地震波を放射せずにひずみエネルギーを解放する特異な現象が、2000年代初頭から日本で稠密な観測網により検出されるようになりました。その後、日本だけでなく、世界中のプレート境界においてもスロースリップの検出が相次ぎました。現在では、プレート境界の断層では、スロースリップと高速なすべり(通常の地震)の両方が発生していて、お互いに影響を及ぼしあっていると考えられています。

プレート境界で発生するスロースリップは、さらに短期的スロースリップと長期的スロースリップに分けられます。短期的スロースリップは、およそ数日間かけて発生する現象で、東海地方や四国地方では数か月に1回の頻度で発生していることが知られています。また、長期的スロースリップは、数か月から数年かけて、プレート境界がゆっくりすべる現象で、東海地方や四国地方では、過去に繰り返し発生していたと推定されています。また、短期的スロースリップや長期的スロースリップが発生しているときには、深部低周波地震活動が活発になると言われています。

スロースリップイベントは、ひずみ計、傾斜計、GNSS観測などで検出することができます。また、水準測量のデータなどから、過去のスロースリップイベントを見付ける試みも行われています。一方で、スロースリップイベントが高速なすべり(通常の地震)に与える影響などを、数値シミュレーションによって明らかにしようとする研究も進められています。【政府・地震調査研究推進本部、地震本部】

【スロースリップ地震の概念】


 幸いにも、恐らく巨大地震には繋がらないと見られているので今の所は一安心でR。

 大雨に関する最新ニュースはその後も配信され続け、その都度スマホが振動して気になるものだ。。。



『今日のお花』:【ヤマユリ】 (百合科)
・夏に咲く大型の日本特産の百合。
・別名=【鳳来寺百合(ほうらいじゆり)】愛知県の鳳来寺山に自生するところから。






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