晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2018.07.14
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と発表した。平年に比べ11日早いという。梅雨に関する発表がない北海道を除き、東北北部以外は梅雨明けした。
 関東・甲信地方の梅雨明けは6月29日に早々と過去最速を更新している。
 当地の昨夜は最低気温が25℃を下回らない【熱帯夜】となり、今日も午前8時には気温が30℃超えの【真夏日】になった。
 予想最高気温が35℃超えの【猛暑日】になるとの事だったので、朝食後早めにデジブラ(花散歩)に出掛けた。
 今日の狙いは一週間前に蕾が大分大きくなっていた百合の【カサブランカ】だ。
 【カサブランカ(Casablanca)】は、北アフリカ・モロッコ王国最大の都市名であったり、1942年度製作で翌43年に映画アカデミー作品賞及監督賞を得た作品名でもある。
 また、スペイン語では【白亜=白い家】という意味もある。

 【百合のカサブランカ】は、【アジアティック・ハイブリッド】や、【マルタゴン・アヒブリッド】、【オリエンタル・ハイブリッド】などがあり、 カサブランカはオリエンタル・ハイブリッドの1つ です。
 カサブランカの形状や性質をよく観察すると、カノコユリとサクユリ、ヤマユリと言った日本原産の百合が交配に大きく係ったとみられる事から【オリエンタル・ハイブリット】から最近では【ジャパニーズ・ハイブリツド】と呼ばれるようだ。

 花の特徴は、庭植え用に品種改良されたもので、庭に植えたままでも数年は開花する貴重なユリです。
年数が経過したものほどたくさんの花数を付けると言われている。
 花が横向きに咲くので、栽培時に密植しにくいこと、植え付けから開花までの日数と手間がかかるため、切り花や球根の値段が高価になっている。
 ピンクや黄色のカサブランカが売られていることがありますが、厳密にはカサブランカではありません。オリエンタル・ハイブリッドの仲間ではありますが、カサブランカとは違う品種名がついているものが、名前を変えて流通していることがほとんどのようです。

【カサブランカの大きな特徴】

1. 花は純白で大輪。
2. 蕾の時も開花してからも、うつむき気味。
3. 花弁の内側にツンツンとした突起がある。
4. 花弁が反り返っている。

 昨年、不老川沿いのとある豪邸の庭先にカサブランカが咲いていたので、今年も咲いているのを期待してまっしぐら・・・・・
 一週間前は蕾だったが、今日はヨミ通り見事にたくさんの花が開花していた。
本日撮影した【カサブランカ】









 【百合の女王】と評され、12月21日の【誕生花】で、花言葉は
◎威厳、純潔、高貴

 因みに、【百合の花ことば】は
◎純粋、無垢、威厳
だそうです。

 このカサブランカから数十メートル離れた所では早くも【紅葉葵(モミジアオイ)】(葵科)の真っ赤な花が開花していた。

【紅葉葵】





 天気予報によると、明日(15日)も全国的に猛暑が予想され、所によっては気温が40度近くに達するそうで、熱中症に対する厳重注意が必要のようです。
 この猛暑の中、子供たちはまだ後一週間は通学しなけばなりません。
 雨の降り方も昭和の頃とは全く違うように、季節の流れも大きく変わっているようなので、夏休みの期間について大胆な見直しが必要ではあんまいか・・・





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