晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2018.07.19
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



埼玉県さいたま市の【七月の気温変化】


 昨日18日までの記録によると、13日からは猛暑日と熱帯夜が6日連続しており、この傾向は今後もしばらく続くものと予想されている。

【七月下旬】までの気温予想


【平均気温の一か月予想】


 【猛暑日】と言う言葉は気象庁が2007年から【気象用語】に加えた。
年間で猛暑日が最も多かったのは1994年の大分県日田市の45日だそうだ。
 東京では1994年以降、毎年5日以上が増えて当たり前になっている。

【猛暑日のランキング】


【東京の猛暑日日数の推移】


 一方、【熱帯夜】は、1930年代には観測していて、、【20世紀のことばの年表】という本の中では1978(昭和53)年の流行語で【熱帯夜】が選ばれたことが書いてあり、1978年には広く世間の間で使われていたのがわかる。

【東京の熱帯夜の日数推移】


 私の記憶によると、【真夏日】や【熱帯夜】と言うのは1994年から広く頻繁に使われるようになったように感じる。
 この年私は、勤めていた会社が群馬県を新たな業務開拓県として新規に拠点を設ける事となり、その立ち上げ~新事務所の運営を任され埼玉の自宅から高崎の事務所まで毎日車で通勤し、日中は県庁の出先機関や各地の市役所などに挨拶周り、現・説、入札の参加など毎日駆け回っていた。
 八月のお盆明けの頃には、【真夏日】と【熱帯夜】が連続20日以上も続いているとニュースになっていた。
 その頃はまだ【猛暑日】と言う言葉はなかったが、毎日茹だるような暑い日が続いた。
 今年の暑さはその1994年に匹敵するもので、この先八月も暑い状態が続くと予想されているので覚悟と注意が必要だ。

 熱帯夜の過ごし方としては、エアコンを一晩中連続運転で使用するのが妥当なようで、高齢者の多くは節電意識や冷えを気にして使用を見合わせてるケースが多いようだが、節電に関しては何ら問題は無く、電気代にしてもエアコンの使用によって一か月の電気代が例え1万円高くなったとしても命の危険を考えたら節約などと言ってる場合ではないように思われる。



『今日のお花』:【ガーデン・アルストロメリア】(百合科)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう




【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: