美味しい物好きで健康志向

ジャンポール・チェボー氏は来日後、１１年間、ルコントに勤務され、その後タイユバンロブション」において数年間シェフ・パティシエを務めたかただそう。現在は六本木にｸｯｷﾝｸﾞ・ステュディオを主宰しているそうです。（ちなみに ガレットさんの記事によると 、９月２６日にルコントは青山閉店を皮切りに、完全閉店されてしまうそうです。

パティシエリアで買ったケーキたちは、いつものように綺麗につめられて、横になっても微動だにせず。素晴らしいこれは店員さんの気遣いだけで実現するものではない。改善や実例を重ねた結果の、職人技かと思います。

オートン（４９０円）

りんごがのったケーキ。栗クリームとしっかりチョコが印象的。子どもはリンゴのところが美味しかったそうで、チョコの部分がちょっと濃すぎたようです。大人的には濃いチョコが美味しい。なめらかな栗クリーム、栗の味は主張していませんが、全体をまろやかに彩り、リンゴとチョコの組合せは私的には王道な美味しさかなと思いました。リンゴの酸味がないけれど、これはこれで完成度があるからOKかな。

パンダ（５００円）

割らないと駄目な、固いホワイトチョコのドームのなかに、苺のクリームとバナナのクリームとスポンジのとりあわせです。そもそも私は、チョコとバナナクリームのとりあわせが好きですので、それに大好きないちごの味わいが加わって、やっぱりこれは懐かし系かつ王道な甘さ感に、嬉しさを感じました。可愛いだけじゃない。レベルの高いケーキでした！子ども一押しだが下のオペラ・テヴェールは食べていません。

オペラ・テヴェール　５３０円

しっかりした濃厚ビターめなチョコの味わいがあるので、かつミントのさわやかな心地がします。チョコとミントは昔ながらの王道なくみあわせなので美味しいですよね。アーモンド系のスポンジの層とクリームの層のカット面が綺麗です！どっしりチョコの味わいはいかにも高級感がありました。王道な甘さと美味しさをふまえつつ、ティという新しさをちりばめたケーキで好感が持てました。ツレの一押し！私はパンダちゃんとオペラ・テヴェールは迷います。

王道な組合せを上手く使いながら、新しさも加味しているケーキたちかと思いました。

はまこさん さんは チェボーのオペラ・パッションを召し上がっています ！

パティシエリアはモンブランフェア中。しかし、どんどん売れてしまうそうです。私の時も売り切れでしたでも、入荷を頑張って増やされるとおっしゃっていました！

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