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サウスリム最東端のデザートビューポイントは、夕日の名所として知られているばかりでなく、名前の通り、上流部の大砂漠地帯(←正確には、「砂漠」というより「不毛な荒野」という意味になるようです)や、その中を流れるコロラド川を展望することができます。Matherポイントあたりよりも、こちらのほうが大峡谷であることが実感でき、私の好みの景観でした。また、コロラド川から右側に目を移すと、富士山を平べったくしたような山が見えていました(写真下)。日本人には「グランドキャニオン富士」のように見えますが、「シーダーマウンテウン(Cedar山)」という名前がちゃんとつけられていました。以上で、グランドキャニオンの連載は終わりです。なお、峡谷の花の写真やその他の写真は、少しずつ、こちらのアルバムサイトに追加していこうと思っています。なお、余談ですが、成田→ダラス便の上空から眺めたグランドキャニオンが、こちらの頁の1.~4.にあります。4.の写真は、上が南方向であり、画面下がノースリム、画面の右上がサウスリムの各ビューポイントではないかと思われます。あの時は、トイレに行くついでに非常口の窓から写真を撮ることができました。現在はハイジャック対策のため、トイレ周辺でウロウロすることは禁じられているようですので、窓際の座席でないと、こういう写真は撮れなくなってしまいました。
2009年09月15日
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2日目の夕刻には、サウスリムの最東端に位置する「デザートビュー」に夕日鑑賞に行ってきました。この日は、ニョキニョキと伸びていた積乱雲が、夕刻になって上空を多いつくし、雷雨の中でも夕日鑑賞となりました。すぐ横のウオッチタワーのテラスは、落雷事故防止のため立ち入り禁止となってしまいました。もっともさすがグランドキャニオンです。雷雲よりはるか西の地平線方向には晴れ間があり、奇跡的に入り日を鑑賞することができました。おかげで、快晴の時とは異なる幻想的な風景を眺めることができました。
2009年09月14日
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昨日に続いて、グランドキャニオンの写真です。今回のツアーは毎日1回以上、ハイキングが計画されていました。グランドキャニオンでのハイキングは、サウスリムのカイバブトレイルを380m下まで(といっても谷底までの1/4程度)下りるというコースでした。昨日の日記で取り上げた展望台同様、こちらのほうも、トレイルを一歩踏み外せば崖下に転落する恐れがある「自己責任体験コース」でした。もっとも、登山道は比較的幅が広く、足が震えるようなことはありません。絶壁と言いますと、今から30年以上前、富士山の御中道・大沢崩れの通過や、伯耆大山の頂上縦走をした時のことが思い出されますが(←その後崩落が進んだため、現在はいずれも通行禁止となっています)、それよりは遙かに安心して歩くことができました。絶壁を下りると何かいいことがあるのかと思われるかもしれませんが、個人的には絶壁の地層の違いを堪能できる峡谷の奥までのぞき込める絶壁に生育する植物や、動物たちに出会うことができるなどが、展望台観光とは違った魅力になるかと思います。なお、下の写真の絶壁の上には、昨日掲載した展望台があります。展望台からはこのトレイルを歩いている人たちが見えます。「よく、こんな危ないところを歩くなあ」と思われるかもしれません。一方、トレイルから絶壁の上の展望台を眺めると、記念写真を撮っている人たちが見えます。こちらの側からは、「よく、あんな危ないところに立っているなあ」と思ってしまいます。
2009年09月12日
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米国・グランドサークルの自然公園めぐりから戻ってきたところです。今回訪れた場所は、【2日目】グランドキャニオン【3日目】アンテロープキャニオン【3日目】モニュメントバレー【4日目~5日目】アーチーズ国立公園【6日目】キャピトルリーフ国立公園【6日目~7日目】ブライス・キャニオン【7日目】ザイオン国立公園【7日目】ラスベガス・ナイトツアーであり、いずれもハイキングが含まれていました。本日の写真は、最初に訪れたグランドキャニオンです。ここには展望台が何か所かありますが、すぐ下は絶壁となっており、また周辺は手すりも何もありません。自己責任で行動せよ、ということを実感できる場所です。なお、展望台の右端には平べったい岩が2枚と、崩れ落ちて引っかかっている岩1枚が見えています。何年か前までは、3枚とも水平にくっついていたそうで、そのうちの1枚が地震で崩れたとのことです。同じ場所を撮影した写真はよく見かけますが、岩の位置により、何年前に撮影された写真であるかがすぐに分かるようです。
2009年09月11日
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今回の出張では、楽天で申し込んだ「平日ビジネスプラン」を利用しました。ホテルの窓からは、比叡山、大文字、舟形山などを眺めることができます。このビジネスプランは、1泊につき1枚「ビール&おつまみ」のサービスがあります。ふだんは全くビールを飲まない私ですが、タダの券を使わないともったいないという貧乏根性から2日続けてビールを飲んでしまいました。ビールは、コーヒーなどのソフトドリンクに代えることができるとのことですが、おつまみの枝豆はケーキには代えられないとか。枝豆をつまみながらコーヒーというのもちょっとなあ。
2009年08月27日
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学会出張のため京都にやってきました。今回の会場は立命大・衣笠です。前回は京都駅から地下鉄、バス経由で会場に向かいましたが、今回は、阪急・桂から嵐山、嵐電を乗りついて等持院へというルートにしてみました。京都には15年間住んでいましたが、嵐山方面はほとんど訪れた記憶がありません。たぶん40年ぶりではないかと思います。写真は、渡月橋と、嵐山から乗った化け電です。岡山のほうで妖怪と言えば境港ですが、ここでも妖怪は人気があるんですね。どういう由来かな。なお、本日夕刻にはアグネス・チャン氏の特別講演がありました。私とは3歳しか違わないのに、私より25歳は若く見えました。分かりやすく、身振り手振り、表情豊かで説得力のある内容でした。
2009年08月26日
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昨日登った龍ノ口グリーンシャワー公園の山の写真です。今回は久しぶりに、龍之口八幡宮の参道(岩登り)を登りました。写真上は、ふもとからの眺めです。奥の形のよい山のてっぺんに八幡宮があります。写真下は、頂上付近から旭川上流方向を眺めたところです。この日はよく晴れ上がり、いよいよ本格的な夏になったと実感しましたが、夕刻にはこのような夕焼けが広がり、夜半からは大雨となりました。8月9日17時現在、岡山の24時間積算雨量は65ミリ、大雨警報が発令中となっています。徳島のほうはもっと降っていて、24時間で169.5ミリ、高松道と徳島道の東半分が通行止めとなっています。南海上の熱帯低気圧の接近が気になるところであります。
2009年08月09日
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昨日の日記でもご紹介しましたように、7月27日の「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で徳島県美馬市脇町が取り上げられました。もっとも、この番組は、現地の人々との交流を描くことを目的としているみたいで、肝心の「うだつの町並み」は殆ど取り上げられませんでした(私がイナバウアーのマネをしたオデオン座の舞台は紹介されていましたけれど)。さて、この脇町の近くには、阿波の土柱(どちゅう)という、古くからの観光名所があります(所在地は美馬市ではなく阿波市になります)。「ヨーロッパのチロル地方やアメリカのロッキー山脈の土柱と並び世界三大土柱の一つとされています」とありますが、これはちょっと大げさでしょう。しかし、それなりの奇観を楽しむことができます。なお、この場所は、「徳島自動車道の阿波パーキングエリアからも徒歩約7分で土柱観光が楽しめる」とのことです(PAに車を駐めて、併設のバス停から徒歩で観光)。土日祝日の高速道路1000円化に伴い、高速道路のICを出ずに観光できるポイントとしては大いに注目されることでしょう。このほか、美馬市脇町にはあんみつ館という洋蘭の展示館・直売所があり、これもオススメです。
2009年07月28日
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突然ですが、7月27日20時から放送予定の鶴瓶の家族に乾杯という番組で徳島県美馬市脇町が取り上げられるそうです。ということで、少し古いですが、以前にここを訪れた時の写真をご紹介したいと思います。上の写真は、有名な「うだつの町並み」です。規模はそれほど大きくはありませんが、独特の雰囲気がありオススメです。写真下は、7月13日の前編で紹介された「脇町劇場(オデオン座)」の内部です(舞台の上で私がイナバウアーのマネをしているところ)。土日祝日の高速道路1000円化(瀬戸大橋を含めて片道2000円)により、このあたりを気軽に訪れることができるようになりました。時間的には、岡山から片道2時間程度で行かれます。
2009年07月27日
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今日は津山まで日帰り出張に行ってきました。津山というのは、岡山市内から奥津温泉、岡山県立森林公園、恩原高原方面に出かける時に必ず通過する町なのですが、これまではすべて自家用車利用でした。今回は出張の規則によりJR利用となりましたが、法界院駅~津山駅の区間を乗車するのは、なんとこれが生まれて初めてのこととなります。沿線の風景は、のどかな田園風景、旭川の清流、それと、あまり整備されていない密林状態の山林が続いており、自家用車利用では決して味わえない日本的な風景を堪能することができました。写真は、途中で停車した亀甲(かめこう)駅)です。駅舎全体が亀の形をしているユニークな駅です。
2009年07月14日
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昨日に続き、鞆の浦・仙酔島の写真です。仙酔島は無人島ですが、2つの宿舎、温浴施設、レストランがありすべて同じ会社が経営しています。日帰りの湯遊コースは、昼食付きで、島内のいろいろなお風呂に入ることができます。また鞆の浦側の同一会社のホテルの駐車場に無料で駐車できますのでお得になっています。今回は、午前中に島内の山登り、昼食後にいろいろなお風呂に入り、結局、島を出たのは17時すぎとなりました。写真は、昼食風景です。
2009年06月25日
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きょうは、土日勤務の振替休日を利用して、広島県・福山市の仙酔島に行ってきました。仙酔島は手前の弁天島と共に鞆の浦のシンボル的な存在として知られています。写真は、世界一露天風呂近くの海岸に咲いていたハマユウです。このところ、土日祝日の高速道路1000円化の影響で、土日のドライブが混雑しているようですが、岡山から福山までの高速道路料金は、片道1600円、通勤割引を利用すると半額の800円となるため、むしろ平日のほうが空いていてお得ということになります。幸い、梅雨の中休みで一日中晴れていましたので、夫婦で、仙酔島の島内の登山道を散策したのち、湯遊コースでお風呂を楽しむことができました。
2009年06月24日
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響灘・グリーンパークの写真の最終回はバラ園です。グリーンパーク内の諸施設の中には、かつての遊技施設や、ひびきタワーのように営業を廃止したところもいくつかありますが、このバラ園は、逆に、ここ数年で整備され、この季節のお目当ての1つとなっています。写真は一番上が「ハマナスとモッコウバラ」、2番目は義母が気に入った品種不明の花です。5月中旬になればもっと花が増えると思います。バラの花は、皇室のおしるしとしてもよく使われますし、プリンセス○○○というように、品種の名前にもなっている場合があります。後者のケースでは、命名権や品種・商標登録の権利はどうなっているのでしょうかねえ。早い者勝ちというわけでもないと思いますが。[※5/10追記]掲示板にて、こっこちゃん様より、上から2番目の花は、イングリッシュローズではないかという情報をいただきました。さっそくこちらの図鑑を閲覧させていただいたところ、イングリッシュローズの中のイエローボタンという品種がいちばん似ているように見えました。ありがとうございました。
2009年05月09日
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じぶんの日記(4/19)にも書きましたように、荷物運びのため、岡山から東京まで1300kmを往復してきたところです。写真は、復路に立ち寄ったサービスエリアの中でも一番眺めが良かった富士川サービスエリカから眺める富士山です。この日(4月19日)はよく晴れていて、大井松田のあたりから富士川に至るまで、各所で真っ白な富士山を眺めることができました。休日特別割引による渋滞を恐れていましたが、けっきょく、岡山の手前が事故通行止めになっていたほかは(手前から一般道に出たので影響なし)、どこもスイスイで、9時間程度で東京から岡山に戻ることができました。※下の写真も、サービスエリアの丘から撮ったものです。原版の縮小サイズの違いで、富士山が小さく見えていますけれど。
2009年04月20日
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伊勢湾周辺旅行の連載の続きです。3月24日は、伊勢神宮内宮参拝のあと、おはらい町をブラブラしました。どちらも桜の名所というわけではありませんが、内宮の出口近くには何種類かの桜が花を咲かせていました。おはらい町のほうも、ごく僅かでしたが、鉢植えの桜があって、季節感を出していました。なお、訪れた時にはまだ始まっていませんでしたが、五十鈴川堤では毎年、桜のライトアップなどが行われると聞いています。
2009年03月30日
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昨日の日記にも書きましたが、3月23日は波の高い一日でした。写真は、二見浦・夫婦岩です。二見浦は、2007年9月にも訪れたことがあり、今回で2回目です。前回と違って、波しぶきがあがり、迫力のある風景になりました。
2009年03月29日
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伊勢湾周辺の旅行の続きです。伊良湖岬からは伊勢湾フェリーに乗って、鳥羽に向かいました。この日はよく晴れていましたが、低気圧の通過直後で風が強く、知多半島方面への高速船は運休になっていました。船の後ろ側には波しぶきで、うっすら虹が見えていました(写真下)。
2009年03月28日
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3月22日の夜に宿泊したホテルから眺める浜名湖(正確には、猪鼻湖)です。22日は雨風強い悪天候でしたが、夜半過ぎからはすっきりと晴れ、東の空には、月と木星の見かけ上の接近の様子(朝06時27分に1°30′まで接近)を堪能することができました。そのあとの日の出もなかなか絶景でした。※宿泊先のホテルは湖岸に面しており、温泉もあってなかなか快適でした。今回は、ファミリー旅行でしたが、ミニキッチン付和洋室利用の「カップル・ファミリーおすすめ!お部屋で手料理コンドミニアムプラン♪」で宿泊しましたので、かなりの節約にもなりました。
2009年03月27日
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今回の伊勢湾周辺の旅行は、まず浜名湖近辺で宿泊し、渥美半島を西に進み、フェリーで鳥羽に渡るというコースをとりました。写真は渥美半島の海岸で見つけた“エアーズロック”風の岩石です。先日、駒沢オリンピック公園の写真を掲載しましたが、私が中学生の頃は、確か、定時になるとあの管制塔から「椰子の実」のメロディが流れていたと記憶しています。その「椰子の実」の舞台と言われているのがこのあたりの海岸だったようです。もっとも、今回、ネットで詳しく調べてみたところ、こちらのサイトに(部分的に)異説が紹介されていました。しかしどっちにしても、伊良湖岬の海岸と椰子の実のイメージは切り離すことができません。ちなみに、だいぶ昔、ハレー彗星が接近した時、当時お世話になっていた某研究所の仲間と、この伊良湖岬の海岸まで最接近の様子を見物に行ったことがありました。しかしあいにくの曇り空で、肉眼で眺めることは叶いませんでした。
2009年03月26日
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2泊3日の伊勢湾周辺旅行から戻ったところです。写真は、伊良湖岬の菜の花まつり会場(旧伊良湖フラワーパーク跡地)です。おまつりの期間は3月末日までということでしたが、開花状況からみると、まだまだ楽しめそうな感じでした。菜の花畑というと、昨年夏に訪れたカムチャツカが思い出されます。カムチャツカの菜の花は作物として育てているものでしたが、伊良湖岬のほうは、お祭りが終わると刈り取って、コスモス畑あたりに変身してしまうのでしょうかね。風景としては絶景なのですが、生活の痕跡が見られないというのはちょっぴり残念でもあります。
2009年03月25日
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出張や旅行のため、3月26日頃まで、この日記の更新(エントリー)時刻が不規則(もしくはお休み)となります。 某研究会参加のため、駒澤大に行ってきました。昼休みの休憩時間にすぐ近くの駒沢オリンピック公園に寄ってみました。過去日記を調べたところ、この公園を訪れたのは、2000年4月22日以来、約9年ぶりということになります。Web日記にも何度か書いておりますが、私の出身中学はこの公園の南側にありました。中学入学当初はバスを利用していましたが、乗り換えが面倒だったり、渋滞で遅れたりしたことと、足腰を鍛えるという目的から、中学2年生以降は、よほどの土砂降りでない限りは、毎日片道50分かけて徒歩で通っており、この公園内が通学路の一部にあたっていました。写真は、公園のシンボルでもある管制塔です。「オリンピック記念塔」と呼ばれることもあるらしいですが、私が中学生の頃はもっぱら管制塔と呼んでいました。名前の由来は、東京オリンピックのさいの電気通信・給水の管制、放送の電話交換が行われた中枢施設であったことによるらしいですが、塔自体はモニュメント的な設計であったと思います。現在、この塔の前の広場は改修工事が行われており、菜の花の後ろに、工事用の柵などがちょっぴり見えています。
2009年03月21日
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昨日に続き、蒜山と大山の話題です。昨日も記したように、今回のクロスカントリーはもともと、大山・鏡ヶ成から蒜山高原に下るという内容でした。しかし、下の写真にもありますように、蒜山高原一帯はすっかり雪が融けていました。10年以上前、まだ子どもたちが小さかった頃、3月下旬に上蒜山スキー場に行ったことがありました。あの年は3月25日まで営業していましたからエライ違いです。大山一帯のスキー場の中ではいちばん遅くまで雪が残っているはずの鏡ヶ成スキー場も、上級コースのゲレンデのほうは地肌が露出していて滑走不可になっていたようです。もっともポピュラーな豪円山や中の原スキー場もすでにリフトを停止しております。やっぱり暖冬なんでしょうか。写真上は、蒜山高原から眺める大山と烏ヶ山。写真下は、同じく、蒜山方面です。手前の山の左端の芝地が上蒜山スキー場、右端はジャージーランド。
2009年03月09日
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蒜山エコツーリズム・蒜山ガイドクラブ主催のクロスカントリーイベントに夫婦で参加してまいりました。もともとは、「雪の蒜山を楽しむ旅3~天空くだり」として募集されていたもので、大山・鏡ヶ成から蒜山高原までの約10kmをクロスカントリー(アルペンも可)で下るという内容でした。ところが、このところの雨や南風の影響で蒜山方面の雪がすっかり融けてしまい、急遽、烏ヶ山.のふもとでの巨木探検ツアーに変更されてしまいました。もともと、そちらのツアーのほうにも興味があったのでそれ自体はよかったのですが、クロカンスキーで山登りをするというのは夫婦とも初めての体験であり、相当にくたびれました。実感としては、昨年夏の富士登山なみの疲労でした。アルペンスキーと異なり、クロカンスキーというのは、山を登る時には比較的楽なのですが、滑ろうとしてもうまく曲がれません。何度も何度も転びました。写真は、巨木に到達する途中から眺めた烏ヶ山(からすがせん)です。※くたびれましたが、最高のクロカン日和でした。なお烏ヶ山は毎日、こちらからセミ・ライブ映像を眺めることができます。
2009年03月08日
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昨日に続いて、福山市・鞆の浦の写真です。今回宿泊した宿は、なんでも日本の「朝日百選の宿」に認定されているそうです。屋上の露天風呂と、その左横の通路奥から、下の写真のような絶景を眺めることができます。今回はもともと、曇や雨の予報が出ていたのですが、夜半から奇跡的に晴れ、朝日を堪能することができました。写真の手前は弁天島、その奥が仙酔島です。ウィキペディアの当該項目によれば、仙酔島は1934年に全国で最初に指定された国立公園である瀬戸内海国立公園内にあり、その中でも最初の指定地が、この鞆の浦や仙酔島だそうです。1939年には郵便切手のデザインにもなりました。このホテルの屋上からですと、冬至や元旦の頃のほうが水平線に近い位置からの日の出となるようです。但し、相当に寒いものと思われます。今の時期は、やや左よりの山側からの日の出となりますが、しばらく経った頃に、弁天島の影が手前の海面に映るという、稀少な光景を眺めることができました(写真下)。
2009年02月27日
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福山市の鞆の浦の古い町並み一帯で雛祭り(正式には「第7回・鞆・町並ひなまつり」)が開催されており、メイン期間の初日に見物に行ってまいりました。詳しくはこちらの情報をご覧ください。鞆の浦は、岡山市内からは100km未満、高速道路を使えば1時間半程度という近郊エリアにあるのですが、今まで一度も訪れる機会がありませんでした。最近では「ポニョ」の舞台として人気が出ているほか、江戸風呂という面白い温泉があります。この日記で少しずつ御紹介したいと思います。なお、今回の写真の下のほうは、変わり雛の一種、翁雛のコレクションです。この人形の前で、熊手とホウキを持って、夫婦で記念写真を撮ることもできます。
2009年02月26日
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土曜日はできるだけ山登りに行くように心掛けているのですが、本日は最高気温が4.1度、日中には10m以上の寒風が吹き荒れていることもあって、山には登らず、近くのレスパール藤ヶ鳴という温浴施設に行ってきました。ここは岡山空港の滑走路脇にあり、屋上からは飛行機の離発着の様子が一望できます。県外の方々には殆ど知られていないと思います。わざわざ宣伝しなくても土日祝日は満員状態ですので。
2009年01月24日
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岡山・後楽園の写真の最終回です。後楽園はそれほど広くありませんが、中央に「沢の池(さわのいけ)」という大きな池があります。お月見の時には月が映り、また、夏場の幻想庭園の風景もなかなか見事です。真冬の今は、これといった見せ物はありませんが、岡山県南部特有の青空と、県北で雪を降らせた、ちぎれた雪雲が池に映され、さざなみと相俟って、趣のある風景を眺めることができます。
2009年01月13日
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今日は、某行事関連の記念写真を撮りに、近くの後楽園まで行ってきました。写真は、園内から眺める岡山城です。この日は朝方は快晴でしたが、昼前からは、にわか雪もちらつく寒い一日でした。それでも衣装が濡れるほどのことはなく、某行事のほうも無事に執り行われた模様です。
2009年01月11日
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。年末年始は、妻の実家のある北九州に帰省しておりました。帰省中はダイヤルアップ接続しかできなかったため、じぶんの日記のみ、細々と更新(エントリーしておりました)。この楽天版など、まさにそうなんですが、ダイヤルアップでは、大サイズの画像をアップするのも閲覧するのも極めて困難でありました。写真は、元日に初詣で訪れた近くの神社です。ここの神社には、何度も初詣に行っているのですが、鳥居のすぐ横に牛が居るということはいままで気づきませんでした。ネットで検索した限りでは、なぜ牛が居るのか分かりませんでした。
2009年01月05日
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今回の上京時に撮った東京タワーです。新しいライトアップをスタートしたと聞いていたので、どこか変わったところがあるのかと思いましたが、50の数字が見える以外はいつもと同じでした。念のため、公式サイトを閲覧したところ、「ダイヤモンドヴェール」の点灯日は2008年12月2日(火)~6日(土)/2008年12月15日(月)~25日(木)となっていて、今回上京した12月13~14日は含まれていないことが分かりました。なお、東京タワーの写真は、過去に、2007年1月14日2008年10月17日増上寺のクチコミなどに掲載したことがあります。ちなみに、私自身は東京タワーには40年近く、登ったことがありません。一度登ればエエかなあという感じ。高いところからの東京を眺めるだけでしたら、羽田離着陸の際に飽きるほど見ていますし。
2008年12月16日
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まず、昨日の日記の正解ですが、撮影場所は3枚とも、東大・本郷の三四郎池周辺でした。日曜日でしたが、雨が降っていたこともあり、人影はまばらでした。ちなみに、この日は、日本園芸療法学会の第一回大会が、医学系研究科教育研究棟鉄門記念講堂で開催されました。さて、写真は、ご存じ、東大安田講堂前のイチョウ並木です。東大のマークは、新旧とも、イチョウの葉っぱをデザインした形で知られていますが、実際にイチョウが黄葉した時に訪れる機会はあまりありませんでした。今回、地下鉄東大前から鉄門講堂に向かう途中で偶然、この風景に出会った次第ですが、まず驚いたのは、12月中旬に葉っぱが残っていたことです。岡山大のイチョウ並木はとっくの昔に落葉していましたので。イチョウの黄葉は綺麗ではありますが、枝が伸びすぎていて、東大の象徴でもある安田講堂が少々見えにくくなっているような気もします。あまり剪定していないのでしょうか。
2008年12月15日
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1泊2日で東京に行ってまいりました。くたびれたので、その時に撮った写真を説明抜きで載せておきます。どこだか分かりますか? 正解は明日にでも...。
2008年12月14日
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京都の紅葉の写真の第七弾は、大徳寺・瑞峯院(ずいほういん)です。一昨日、大徳寺・芳春院のところで書きましたが、大徳寺というお寺は、高校2年の修学旅行でグループ見学をした時、いちばん印象に残ったお寺でした。その理由の1つは、予備知識が全く無く新鮮な感動があったためではないかと思っています。金閣寺や銀閣寺や竜安寺、あるいは当時はまだ拝観寺院だった西芳寺などは、事前に何度も写真を見てどういうところか知っていました。いっぽう、大徳寺は、全く初めて出会った風景ばかりでした。なかでもこの瑞峯院は、ああこれこそ枯山水の神髄だとショックを受けるほどの感動がありました。ちなみにこの庭は、いずれも、昭和の作庭家、重森三玲氏の作品です。当時はまだ、小堀遠州の庭でないと価値が低いように見る向きもありましたが、最近はむしろ、重森三玲氏の作品であればこそ拝観したいというファンも増えているように思います。重森氏の庭は、他に、東福寺の方丈庭園などが知られています。また、最近初めて知ったのですが、重森三玲庭園美術館というのが京都市吉田上大路町で公開(要予約)されているそうです。私はかつて吉田中大路町に下宿していたことがありましたが、その数十メートル圏内に重森先生が住んで居られたとは全く存じ上げませんでした(岡山県吉備中央町のほうにも記念館があります)。
2008年12月08日
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京都の紅葉の写真の第六弾は、大徳寺・芳春院です。大徳寺は、高校2年の修学旅行でグループ見学をした時、いちばん印象に残ったお寺でした。大学生となって京都に住むようになった時も、真っ先に訪れたのがこのお寺でした。当時は、大仙院、高桐院、瑞峯院(←次回にアップ予定)など、確か8箇所の寺院が通年で拝観を受け付けていたと記憶しています。芳春院も当時はいつでも拝観できました。その後、拝観謝絶や、春秋の特別公開だけの寺院が増え、この芳春院も限られた時期だけに拝観できるようになりました。ちなみにこの寺院は、昔から撮影禁止の方針を貫いています。そのこともあって、私のアルバムには入口の参道の写真しか残っていません。写真下は、1980年の大雪の後で撮ったものです。方丈前庭はかつては桔梗の庭と呼ばれていましたが、その後改装され、見応えのある枯山水庭園に生まれ変わりました。方丈の北西側にある呑湖閣も一部修復されていました。大徳寺のいちばん北に位置していることもあって、方丈から南側一帯には、ビルや民家は一切見えません。背の低い樹木だけなので、ここに来るといつも明るい気分になれます。
2008年12月06日
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京都の紅葉の写真の第五弾は、大徳寺・高桐院です。こちらに1979年撮影の写真を公開しておりますように、ここの紅葉は、木の枝の紅葉より、モミジの絨毯のほうに魅力があります。しかし、地面に落ちた葉っぱはすぐに色あせてしまうため、地元に住んでいない限りは、そのタイミングに合わせて訪れることは殆ど困難です。今回は、モミジの絨毯に関しては時期遅れになってしまいました(中段の写真)。もっとも、入口付近と、奥の茶室の近くにあったモミジのほうは今がいちばんの見頃となっていました。写真の上は入口付近(この場所は拝観料が要りません)。いちばん下は茶室近くの黄色いモミジです。
2008年12月04日
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京都の紅葉の写真の第四弾は、高台寺です。京都には、かつて15年ほど住んでいたことがありましたが、高台寺を拝観したことは一度もありませんでした。紅葉の名所ということも、他の方の楽天ブログを通じて初めて知った次第です。朝いちばんに訪れたこともあって、まだ人は少なく、静かに紅葉見物ができました。もっとも、モミジの数は、それほど多くありません。むしろ、写真上のような苔との対比が見事でした(苔を保護するためでしょうか、このお寺では、朝の開門の頃、掃除機の逆噴射のような機械で葉っぱを飛ばしていて少々やかましかった)。また写真下のような竹林も見事です。妻は、このお寺では竹林がいちばん印象に残ったと言っていました。
2008年12月03日
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京都の紅葉の写真の第三弾は、古くから紅葉の名所として名高い東福寺です。ここを訪れたのは土曜日の午前中でしたが、とにかく驚いたのは、大勢の人でした。バス通りからすでに、初詣でもこれほどの人は来ないと思われるほどの人たちが道路を埋めつくし、通天橋(有料)の入口付近はもっと凄くて、人気テーマパークのアトラクションの行列を連想するほどでした(写真上)。モミジの間に間に人混みという中での見物でしたが、下の2枚にあるように、さすが東福寺と思わせる紅葉を眺めることができました。なお、この日はもともと大阪のほうで用事があり、私だけ急いで大阪方面に向かいましたが、妻のほうはこのあと、方丈や、いくつかの隣接庭園を拝観しました。通天橋以外のところはそれほど混んで無かったそうです。
2008年12月02日
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京都の紅葉の写真の第二弾は、京都市左京区にある真如堂です。今から30年近く前の頃、すぐ近くの吉田中大路町に下宿していたことがありました。当時、真如堂バス停近くの専修学校で非常勤講師のアルバイトに従事しており、真如堂と言えば、その「通勤路」であったという記憶が残っています。また、境内には古めかしい学生アパートなどもあり、友人がそこに住んでいました。今回、他の方の楽天ブログなどを通じて、真如堂の紅葉が素晴らしいという評判を聞き、せっかくだから、岡山に戻る前にちょっと寄ってみようということになったのですが、かつての記憶とはゼンゼン違っていて、まさに、京都屈指の紅葉の名所になっていました。また本堂の案内看板を見て、枯山水庭園があるということを初めて知り、これもまったく偶然に訪れることができました(写真の下の2枚)。写真中段にあるように、大文字山を借景にしていて、京都随一と評してもよいほどの眺めでした。こんな素晴らしい庭園があるなら学生時代にも訪れていたはずでおかしいなあと思いましたが、説明によれば、庭園が作られたのは1988年だったとのこと。私が京都に住んでいたのは1985年頃まででしたから、知らなくて当たり前でした。モミジの樹も、もしかしたら、その頃にたくさん植えられたのかもしれません。
2008年12月01日
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土曜から日曜にかけて京都に行ってきました。この時期の京都は紅葉が見頃となっていて、各所で楽しむことができました。これから毎日1箇所ずつ、写真を連載したいと思います。1回目は、土曜日夜に訪れた永観堂のライトアップです。この種の写真を撮る時は、カメラを岩や柵の上などに固定して、フラッシュを焚かないで撮ることが肝要です。あと、まことに残念ながら、今年の紅葉ライトアップは11月30日までだそうです。ご旅行をご希望の方は、来年にご期待ください。
2008年11月30日
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昨日に続いて、操山(みさおやま)の話題です。昨日は久しぶりに道に迷って、10分間程度の短い時間でしたが山の中をさまよいました。迷っている最中に撮った(←まだ余裕があった)のが↓の写真です。写真ではこの先に道が続いているようにも見えますが、ずっと歩いていくと道が無くなってしまうのです。では戻ればいいじゃないかということになりますが、後ろを振り向いても同じような風景です。幸い、日が照っていたのでだいたいの方向は分かりましたが、これが曇っていたらちょっと怖いですねえ。もっとも、このあたりは里山ですから、低いほうに下りていけばどこかにたどり着いたとは思います。但し、この時は、できるだけ高いほうに登っていきました。それぞれのピークには何かしら道がついていると思ったからです。ちなみに私自身は、これまで、知床の山中で2回、ほかに、十勝岳から美瑛岳に向かう時と、函館近くの駒ヶ岳の頂上付近で1回、道に迷ったことがあります。いずれも30年前のことですけれど。
2008年11月23日
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11月15日の日記に記しましたように、先週の土曜日、コンクリートの土手を駆け上がろうとして足を傷めてしまいました。幸い、軽い肉離れ程度であったようで、まだちょっと痛みは残るものの、歩くのには支障が無くなりました。本日はさっそく、リハビリ登山を兼ねて、操山を歩いてみました。この山は、岡山市中心部の東に位置し、標高130mから170mの山々が東西方向に連なる丘陵地で、里山の雰囲気に満ちあふれています。散策路はよく整備されているのですが、落ち葉が多かったせいでしょうか、余り人の通らないコースを歩いていたらいつのまにか、道が消えてしまい、10分ほど山中をさまよいました。里山だからといって油断できませんね。ちなみに、ここはオリエンテーリングのコースになっているようですが、地形が複雑で、参加者はけっこう苦労するみたいです。
2008年11月22日
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きょうは2週間ぶりに龍ノ口グリーンシャワー公園の山に登ってきました。正月以来これで32回目となりました。龍ノ口山自体は常緑樹が多いため、紅葉はイマイチですが、ふもと一帯は、アメリカフウ(モミジバフウ)などがとても綺麗に紅葉していました。近日中に、おでかけガイドのほうに写真を追加したいと思っています。↓の写真はその帰りがけに、旭川土手から撮った龍之口八幡宮の山です。左側を流れているのが旭川ですが、ここは中州があって、左端にもう1本、大きな流れがあります。ところで、この写真を撮りおわったあと、コンクリートの土手の斜面を駆け上がろうとして右足を強く踏んだら、アキレス腱のあたりを棒で叩かれたような痛みが走りました。プツンと言う音がしたようにも感じましたが、幸い、切れてはいなかったようで足を引きずりながらも何とか車を運転し、家の階段を上がってきました。やはり、歳ですねえ。今後は、片足だけ急に力を入れないよう気をつけたいと思います。
2008年11月15日
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昨日に続いて高梁自然公園の写真です。この公園はツツジが多いことでも知られています。昨年12月に訪れた時、季節外れのツツジが咲いていたことを思い出し、同じ場所に行ってみたところ、この秋も同じ株が花をつけていました。桜と同様、条件が揃うと晩秋に花を咲かせることがあるようです。以前、大学構内でも11月中旬から12月中旬に一輪だけ花が咲いていたことがあり、こちらにスライドショー付きアルバムを作ったことがありました。あの時に知ったのですが、一輪の花の寿命は結構長いようです。こちらにあったツツジはどうなんでしょうか。
2008年11月10日
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きょうは夫婦で、高梁自然公園まで紅葉見物に行ってきました。昨年、12月2日に同じ場所を訪れたことがありますが、すでに大部分は落葉していてモミジの絨毯になっていました。今回はまだまだ緑色の葉もあり、多少早かったかなあという感じですが、まずますの景色を楽しむことができました。そのうち、おでかけガイドのほうに1冊のアルバムとして加えたいと思っています。
2008年11月09日
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じぶんの日記(10/23付け)でも取り上げたのですが、このたび、金融・経済危機に瀕しているアイスランドを勝手に応援することにしました。応援するといっても、アイスランドの美しい風景をできるだけたくさん紹介し、日本人観光客を増やすことで多少なりともお役に立てば、という程度のことです。↓の写真は、、露天温泉としては世界最大を誇るブルーラグーンを、お湯に入る高さから見渡したところです。上から見渡した写真はこちら。この温泉には一度に1000人はらくらく入れると思います。日本人観光客が毎日1000人ずつ訪れれば、1年間で、のべ36万5000人。アイスランドの人口は31万人程度ですから、それを上回ることになり、有力な経済支援になるはずです。もっとも、先ほど閲覧したネットニュースによれば、日本でも日経平均株価は、前日比811円90銭(9.60%)安の7649円8銭、先物は7400円を割り込み、また、1ドルは93円台に突入しているとか(10月24日18時現在)。うーむ、他の国を応援するほどの余力があるのかどうか、だんだん不安になってきました。但し、円高ですから、本来、旅行代金が格安になることは確かでしょう、
2008年10月24日
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昨日の日記に「太陽柱」の写真を載せました。あれはまったく偶然に通りかかった時の写真だったのですが、翌日、もう少し見晴らしのよい場所で、同じ時間帯に撮影に挑戦してみました。しかし、『柳の下にいつも泥鰌はおらぬ』という格言の通り、残念ながら太陽柱は出現しませんでした。(ただし、こちらの写真のような、美しい夕焼けに接することはできました)。↓の写真は同じ場所にあった池に夕日を映したものです。池の畔には柳の木が生えており、まさに、格言どおり、『柳の上にいつも太陽柱は出ない』という教訓となりました。なお、この場所は、旭川が、百間川と分岐する上流部にある広大な河川敷です。今回初めて訪れましたが、なかなか良いところです。
2008年10月14日
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土曜日の朝、例によって龍ノ口山(龍ノ口グリーンシャワー公園)に登ってきました。正月以来、ちょうど30回目の登山です。最近は雨が多いのでたくさんのキノコが見られるかと期待していたのですが、実際に見つけたのは↓の写真のほか数種類程度でした。名前のほうはサッパリ分かりません。たぶん右上が「チャホウキタケモドキ」、下は「シロオニタケ」、その右がカラカサタケの仲間でしょうか。情報をいただければ幸いに存じます。
2008年10月05日
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各種資料にありますように、雲仙普賢岳は1990年の11月17日に噴火し、その後いったんは終息するかと思われていましたが、1991年2月12日に再噴火、さらに4月3日、4月9日と噴火の規模を拡大していきました。噴火前の普賢岳に最後に登ったのは、1990年の11月3日のことでした。(9月28日の日記と、9月29日の日記に写真あり)。あの時は、風穴、鳩穴、普賢神社をまわって登頂しており、その2週間後に噴火した時には本当にビックリしました。しかし、噴火が始まった最初の頃は、地元の人たちもそれほど深刻には受け止めておらず、むしろ新たな観光資源になるのではないかと、期待されていたほどでした。写真は、最初の噴火の一週間後に見物に行った時のことです。今回、ほぼ同じ場所を訪れてみて、山の形が大きく変わっていることに改めて驚かされました。
2008年10月04日
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昨日に続いて、諫早湾周辺の18年前との比較です。写真上は18年前の11月23日に、干拓前の干潟で撮影したものです。このあたりはハママツナの大群落があり、11月下旬には真っ赤に紅葉していました。後ろの低い山は、昨日掲載した白木峰高原方向(北東側)だったと思います。写真下は、2008年9月26日に通過した諫早湾堤防道路です。左側が現在の諫早湾と右側は諫早湾干拓調整池、遠くの山は雲仙です。かつてのハママツナの群落がどうなったのかは分かりませんでした。撮影地点は埋め立てられてしまったものと思います。どこか近隣の干潟で生き延びていてくれるといいのですが...。
2008年10月03日
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9月27日の日記で白木峰高原のコスモス畑の写真を掲載しましたが、その後アルバムをめくってみたら、同じ場所の写真が見つかりました。18年前の1990年10月10日に撮影したものです。コスモス畑自体の面積や配置は昔と全く変わっていません。公園管理の方は世代交代しているはずなんですが、よくぞこれだけ守り続けてこられたものだと感心してしまいます。遠方の諫早湾は、干拓事業でずいぶんと変わってしまいました。写真ではハッキリしませんが、雲仙の山の形も当然変わっています。
2008年10月02日
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