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半田山植物園の黄色い花4種が見頃となってきました。公園や歩道沿いでよく見かけるのは、ビヨウヤナギだと思っていましたが、どうやらヒペリクム・カリキヌムのほうが一般的なようです。キンシバイに似ている花も、ヒペリクム・ヒドコートの可能性があります。[※追記]2022年6月3日の日記に、葉っぱのつきかたについての情報を掲載しました。【A:ビヨウヤナギ】【B:キンシバイ】【C:ヒペリクム・カリキヌム】【D:ヒペリクム・ヒドコート】
2020年06月01日
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昨日に続いて、デジカメ・ミラーモードの企画です。今回は、バラ、アジサイ【正確にはアマチャ】、キンシバイ【たぶんヒペリクム・ヒドコート】です。【バラ】(エントランス広場の滝も幅が2倍に広がる)(バラの園に妖精が出現)(正面に巨大なウサギが出現)(いろいろな顔が見える。画像全体も大きな顔に見える)【アジサイ(アマチャ)の森】【キンシバイ(たぶんヒペリクム・ヒドコート)】
2024年06月01日
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大学構内で植えっぱなしのグラジオラスが花を咲かせています。グラジオラスは花茎の下の方から咲き始め、てっぺんに達すると頭が重くなって倒れやすくなります。写真上の2枚がその実例です。先日、半田山植物園に行ったところ、倒れない工夫がなされていました。さすがプロの育て方は違います。多少、見てくれは悪くなりますけれど...。【大学構内の赤いグラジオラス】【半田山植物園の、倒れないグラジオラス】
2015年07月01日
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4月18日の岡山は不安定な天気となり、昼頃に最大瞬間風速18.4mを記録しました。また、記録上は降水量ゼロですが、15時半頃に強い雨が降り、半田山植物園の温室で雨宿りを余儀なくされました。そんななか、ロックガーデンのブルーポピー(メコノプシス・ベトニキフォリア)の一番花が開きました。ポピーは私の最も好きな花の1つであり、また、この花を見ると、新型コロナ蔓延前に訪れた海外の絶景が思い出されます。【ロックガーデンのブルーポピー】(横から見たところ)(昨日はまだ蕾だった)【参考:インドヒマラヤ・ザンスカールで見たブルーポピー】【参考:東チベットで見たブルーポピー】【参考:キルギス・レーニン峰山麓で見たポピー】【参考:アルメニア・セミヨノフカ峠で見たポピー】【参考:モンゴル・最西端で見たポピー】
2021年04月19日
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岡山では昨日(11/24)の最低気温が0.4℃まで下がりました。写真は、岡大構内の中でも人目に付かないスポットです。【岡大東門近くのイチョウ。岡大では南北通りや農学部構内のイチョウ並木が有名ですが、この場所は1本だけ。剪定されなければいずれ大木になるかも。】【ツツジの植栽の中から顔を出すカイノキの紅葉。理学部北】【教育学部構内の蔦。蔦の紅葉期間はきわめて短い。】【岡大西門近くの蔦】【文学部南西側のイチョウ。駐車場の隅にあるため目に付きにくい】【文学部中庭のホウキギ。肥料をやったが、あまり育たずに紅葉】【岡北中学との境界にあるポプラの黄葉。厳密には岡北中の敷地内に生えているようだ】
2017年11月25日
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きょうの岡山は最低気温は熱帯夜の26.0℃、最高気温は35.4℃の猛暑日となりました。岡山の暑さの特徴は、日が落ちてからも暑さが残ることです。19時現在、まだ31.1℃になっており、20時~21時台は、全国トップの暑さになることもあります。さて、写真は、先日、半田山植物園で撮影したリアトリスの花です。この花は6月下旬から咲いていたものの、あまり注目していませんでしたが、今回、妙なことに気づきました。それは、花穂のてっぺんのほうの花が咲き終わっており、根元に近いほうで残りの花が咲いていたことです。花茎の長い花は普通、根元のほうから咲き始めて、てっぺんの花が一番最後に咲くものだと思っていたのですが、リアトリスは逆になっていたのでした。ネットで調べたところ、てっぺんから咲き始めるのは「有限花序」、根元に近い方からてっぺんに向かって咲いていくのは「無限花序」と呼ばれていることを知りました。ちなみに、この正反対の花序は、たった1つの遺伝子の中の一塩基の変化によってもたらされているらしいです。園芸植物として見た場合は、てっぺんから咲き終わって枯れていく有限花穂よりは、てっぺんが蕾の状態で下の方から咲き始めて最後にてっぺんが咲く無限花序のほうが見栄えがよいように思います。リアトリスの写真の下に、ここ数ヶ月のあいだに咲いていた8種の花を掲載します。いずれも無限花序になっています。【てっぺんの花が終わったリアトリス】【てっぺんから咲き始めたリアトリス。6月28日撮影】【無限花序の例。グラジオラス、ハナトラノオ、パイナップルリリー、ジキタリス】【無限花序の例。タチアオイ、金魚草、ワトソニア、モントブレチア(クロコスミア)】
2015年07月13日
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デジカメ・ミラーモードで撮影した半田山植物園のアルバムです。ミラーモードというのは、撮影した画像を上下または左右に二分し、半分ずつになった画像のうちの1つを反転させて残りの領域に貼りつけて作る画像です【パソコンの画像編集ソフトでも同じことはできます。ミラーモードでは、カメラを横向きにして撮影した場合は上下反転となります。【上下反転の例:2016年12月撮影】いっぽう縦向きにした場合は左右反転の画像となります。左右反転の場合は左右対称画像となりますので、道が遠くまで続いていたり、遙かかなたに対称形の魔物の像や顔のようなものが見えたりします。今回はサツキツツジ、マーガレット、シロタエギク、ゴデチアの花です。【サツキツツジ】(一番奥には長寿桜が君臨)【マーガレット。奧に巨大な木の精が潜む】【シロタエギク】【ゴデチア】(奧に不思議な人形が現れる)(後ろの森に怪人。手前の花の中にも別の人形)【シモツケ】(トーテムポール型に並ぶ人形)(森の中に複数の顔が見える。多義図形としてはこれが最高傑作。1つの顔に注目すると他の顔が見えなくなる)
2024年05月31日
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台風が関東地方に接近しているとのころで、当該地域の方々にはお見舞い申し上げます。こちら岡山は、その間接的な影響で、台風一過のような真っ青な空となり、乾いた秋風が時々強く吹いています。写真は、そんななか、青空に映える観葉植物です。写真上は、「ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアナ)」、写真下は、「紅竹(コウチク、コルジリネ、コルディリネ・ターミナリス)」です【細い葉っぱのほうはドラセナ】。どちらも、紫~赤紫色の葉っぱが特徴で、青空や、まだ緑色の田んぼを背景にすると、ひときわ映えて見えます。
2009年08月31日
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真冬の寒さのなかでもしっかり花をつけているアニソドンティア・マルバストロイデスです。この花は、2006年5月10日の日記でも御紹介したことがあります。あの時は鉢植えでしたが、あまりにも大きくなりすぎたので、こっそり地植えしてみました。2mほどの高さになっています。この名前の花はピンクと赤がありますが、ピンクは特に丈夫で、しかも、四季咲きみたいです。夏に咲いた時は、小型のフヨウかアオイと思われてしまいますが、さすがに、この季節に咲いていると、あれっ?と足を止める方もおられます。但し、基本的には非耐寒性ですので、元旦まで咲き続けられるかどうかは微妙です。
2008年12月28日
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昨日掲載したトリトマの花壇の近くに、ビヨウヤナギ、セイヨウキンシバイ(ヒペリクム・カリキヌム)、キンシバイ、ヒペリクム・ヒドコートの4種が比較できる花壇がありました。少し前まで、セイヨウキンシバイをビヨウヤナギと間違えていたのですが、こうやって同じ場所で比較すると花の形の違いがよく分かります。とはいえ、別々に1種だけ見た時には、セイヨウキンシバイ以外は区別がつきそうにありません。[※追記]こちらに2024年版があります。【ビヨウヤナギ】【6月2日掲載の、セイヨウキンシバイ(ヒペリクム・カリキヌム)の再掲】【半田山植物園のヒペリクム・カリキヌムは、殆ど花なし】【キンシバイ】【ヒペリクム・ヒドコート】
2018年06月04日
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モンゴルの旅行記の最終回です。ウランバートル出発が23時15分(現地時刻)となっていたため、この日の夕刻は盛りだくさんの日程となりました。ザイサン・トルゴイの丘見学のあとは、土産物購入希望者のためにバザールへ。そのあと、民族芸能(ホイミ-、舞踏、曲芸など)を鑑賞し、しゃぶしゃぶレストランで夕食という至れり尽くせりの観光でした。もっとも私は買い物が嫌いなので、バザールでの自由時間の間に徒歩で近くの鉄道博物館に行ってみました。そもそも入場料を取る施設なのかどうか不明ですが、道路側から柵越しで充分に見学できました。なおこの近くには元横綱・朝青龍が買い取ったというサーカス施設もありました。民族芸能鑑賞の撮影は有料なので撮っていません。ホーミーは初めて聴きました。ということでモンゴル旅行はこれでおしまい。私自身としては、旅行資金の枯渇に加えて、そろそろ年齢的な限界もありますので、再びモンゴルを旅行する計画は考えておりません、ま、大草原や雪山が見られたのでこれで満足満足。心残りは全くありません。【鉄道博物館】【バザール近くの裏通り】【朝青龍が買い取ったというサーカス施設】【バザールからバスに乗車中、中国国境のザミンウード行きの列車が通過】【民俗芸能鑑賞会場。撮影は有料】
2019年09月20日
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6月2日の岡山はよく晴れて、最高気温は30.4℃まで上がりました。今年二度目の真夏日です。この時期、道路沿いの花壇や庭先で黄色い花をよく見かけますが、このうちキンシバイとヒペリクム・ヒドコートは、なかなか見分けることができませんでした。半田山植物園の学芸員さんに教えてもらったのは、葉っぱのつきかたから見分ける方法であり、キンシバイ:対生(葉が2枚ずつ水平につく)ヒペリクム・ヒドコート:十字対生(葉が2枚ずつつくが、1対おきに90°向きが変わる)というものでした。しかし園内の別の場所3箇所の葉っぱのつきかたを観察したところ、同じ株で対生と十字対生の両方の葉っぱをつけているものがあり、イマイチはっきりしませんでした。花の大きさはキンシバイよりヒペリクム・ヒドコートのほうが大きめです。このほか、ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱについても観察してみました。※こちらのサイトにも見分け方が紹介されています。【キンシバイとヒペリクム・ヒドコートの花の比較】(花の大きさの比較。腕時計の外径は3.5cm)【キンシバイは対生】【ヒペリクム・ヒドコートは十字対生】【園内3箇所で観察。同じ株でも対生と、十字対生に近くよじれているものがある】【参考:ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱのつきかた】(ビヨウヤナギ:十字対生)(ヒペリクム・カリシナム:2列対生。写真では十字対生も見られる)
2022年06月03日
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2月1日の岡山は、1日の平均気温が8.5℃【平年値では3月15日頃】、午前0時から18時過ぎまでずっと8℃以上という暖かい一日となりました。半田山植物園では、福寿草2種とクリスマスローズが花芽を出し、湿性園のザゼンソウも芽が伸びてきました。昨年開花が確認された『ニタグロチク(似黒竹)』は、新たに新しい脇芽が出ていました。【福寿草】(ミチノクフクジュソウ)(シコクフクジュソウ)【クリスマスローズ】【ザゼンソウの芽。私の知る限りでは毎年葉っぱだけで花は咲かない】【チューリップ】【昨年開花したニタグロチク。昨年伸びていた茎はすべて枯れていたが脇芽が出ていた】【自宅のパフィオペディルム。今年は2鉢で6輪(5輪+1輪)の花をつけた】
2024年02月02日
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木曜日の午後に夫婦で訪れた太戸(たいど)の滝と高蔵神社のアルバム(その1)です。この滝は一週間ほど前にGoggleマップを見ていて偶然知りました。自宅から車で20分足らずのところにこのような本格的な滝があったとは驚きでした。案内板にも記されているように、この滝は上段・中段・下段の三段に分かれており全体の落差は50mになるとのことです。もっとも、中段がどの滝なのか、上段の滝の上にはもう1つ滝があるのではないのか、などよく分からないところもありました。この時期は新緑が美しく、また今年は雨が多いせいか、そこそこの水量になっていました。※岡山県神社庁の表記に従い、『高倉神社』→『高蔵神社』に修正しました。【この日のコースマップ】【駐車場。平日午後のせいか、誰も居なかった】【このあたりが『下段』の滝か?】【このあたりが『中段』の滝か?】【説明看板】【このあたりが『上段』の滝か?】(正面の岩壁の上にも別の滝が見えている)
2024年05月18日
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6月9日の岡山は、比較的よく晴れ、最高気温は26.5℃まで上がりました。写真は、変わった形の樹木の花です。【フェイジョア。花よりも果実のほうが有名かも】【ヒネム。普通のネムノキの花より色が赤い】【ホソバブラシノキ】【ネコノチチ】【スモークツリー(コティヌス)・リトルルビー】【スモークツリー(コティヌス)・グリーンボール】【岡大構内:シイの木の仲間(スダジイ?)と思われます】【おまけ:岡大構内のアンズ】
2019年06月10日
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10月11日に続いて、1979年に訪れたキリマンジャロのアルバムです。ホロンボハット(標高3780m)に連泊中、高所順応を兼ねて標高4600mのマウェンジハットまで往復しました。マウェンジハットは標高5151mのマウェンジ峰の麓にある山小屋です。一般登山者が登るキボ峰と異なり、マウェンジは尖った岩峰でできています。キリマンジャロ登山の2年前に登った北海道・駒ヶ岳の剣ヶ峰に似ていましたが、遙かに険しい。なお、このマウウェンジハット往復と、その翌日のキボハットに到着するまでの間は、けっこう霧がかかっていて見晴らしがききませんでした。幸いなことに、キボハットから登頂、そして下山に至るまでの間はとてもよく晴れました。【ルートマップ再掲】【マウェンジ峰全容。キボ峰に登った帰りに撮影。赤い▲印がマウェンジ・ハットの推定位置】(参考:北海道・駒ヶ岳の剣ヶ峰)【マウェンジ・ハットに向かう】(キボ峰に向かう道とマウェンジ・ハットに向かう道の分岐点)【マウウェンジ・ハット近くからの眺め】【翌日に登る予定のキボ峰方面。霧がかかっていて頂上は見えず】
2021年10月14日
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ケープポイントの先端にある展望所「ディアスポイント」からは、右手に大西洋、左手にはフォルス湾が広がり、地球の丸さと青さを実感することができました。ところで「フォルス湾(False Bay)」の「false」は、「間違った」、「ニセモノ」、「虚偽の」というような意味です。ケープタウンのあるテーブル湾と間違いやすいことから、そういう名がつけられたと聞きました。今回のように快晴であればともかく、霧や嵐の海では迷い込む可能性が高かったのかもしれません。大航海時代の幽霊船が出るというウワサもあるとか。フォルス湾方向の水平線には、真東(写真下)と、南東方向(写真上)に2つの半島が見えており、どうやら写真下のほうが「ハングクリップ岬(Cape Hangklip)」、写真上のほうの遙か遠方の岬は、ディンジャー岬(Danger Point)からアグラス岬に通じる海岸線ではないかと思われました。地図の縮尺から大ざっぱに測ると、湾の入口の広さは25km前後で、東京湾の羽田空港と千葉の間と同じくらいになります。東京湾も、かつてはこういう、空気の澄んだ青い海だったのでしょう。
2010年04月23日
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スターリ・モスト見学のあとは、ネレトバ(ネレトヴァ)川に沿ってアドリア海に進み、再びクロアチアに入りました。「ネレトバ」は、私が高校生だった1969年に観た「ネレトバの戦い』という映画を通じて聞いたことのある地名でした。実際に作戦の対象となった橋は、スターリ・モストより70kmほど上流に架かっていた橋だったようですが、特に説明はありませんでした。ここに掲載した写真は、もっと下流域です。さて、バスはいったんクロアチアに入ったのですが、海岸沿いを進んでいくうちに、再び、ボスニア・ヘルツェゴビナのネウムという地域を通過しました。いずれもパスポートチェックがあり、この日は結果的に「クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ(モスタル)→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ(ネウム)→クロアチア(飛び地)」というように国境を4度も通過することになりました。ちなみにネウムはボスニア・ヘルツェゴビナで唯一、海岸に面した地域で、オスマン帝国時代の緩衝地帯に由来するとのことです。ここのドライブインからはアドリア海に沈む夕日を眺めることができました。【ネレトバ川下流域】【ボスニア・ヘルツェゴビナ領ネウム周辺の海岸】【ネウムのドライブイン】【再びクロアチア領。日没後のアドリア海】
2015年10月03日
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5月下旬から6月の樹木の花は白色が多いように思います。その代表格3種。トベラは、スス病やカイガラムシ、キジラミなどの被害を受けることが多いのですが、今年は前年までの剪定がうまくいったせいか、無事のようです。ハクチョウゲは低木で、真っ白に花をつけることがあります。シャリンバイは今が見頃。余談ですが、トベラ、ハクチョウゲ、シャリンバイを漢字で書くのは結構難しいです。私も書けませんが、漢字変換すると「海桐(←中国語。日本語では扉とも書くようです)」、「白丁花(中国語では、六月雪)」、「車輪梅」となります。【トベラ】【ハクチョウゲ】【参考:半田山植物園のハクチョウゲ】【シャリンバイ】
2017年05月18日
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きょうの岡山は最高気温が30.5℃まで上がり、かなり蒸し暑くなっています。昨日の日記ではオレンジ色の花3種を掲載しましたので、今回は、清涼感溢れる?青い花3種を選んでみました。【まずは、梅雨時にはお馴染みのアガパンサス。2010年に比べると花茎が減っています。】【次は、なんと言ってもアジサイ】【最後は、ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)。あまり清涼感はありませんが。】
2015年06月25日
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半田山植物園を順路通りに進むと、西の谷花壇のアイスランドポピーが目につきます。オレンジ色、黄色、白のほか、オレンジと黄色の複色の花が咲いていました。アイスランドポピーに混じって雑草のナガミヒナゲシも。花の形と葉っぱで容易に区別がつきます。このほか、岡山市内では、時たま、栽培禁止のアツミゲシを見かけることがあります。撮影地点ではナガミヒナゲシとアツミゲシが混じって生育していました。栽培しているというより、勝手に生えたものが抜き取られずに残っている感じでした。【アイスランドポピー】【ナガミヒナゲシ】【栽培禁止のアツミゲシ】
2017年05月06日
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じぶんの日記(10/19付)に、金木犀と銀木犀が並んでいる写真を掲載しました。大学構内には金木犀はいたる所に植えられていますが、銀木犀のほうは病害虫に弱いせいか、殆ど見あたりません。白花があっても、近づいてみると殆どが柊木犀(ヒイラギモクセイ)です。写真左は、葉っぱのふちがなめらか(全縁)になっている正真正銘の銀木犀、右側は、すべての葉っぱがギザギザ(鋸歯)になっている柊木犀です。もっとも、じぶんの日記の写真にもありますように、たいがいの木は同じ枝に、全縁とゆるやかな鋸歯の両方の葉っぱをつけています。遺伝的にはもともとこういう木なのかもしれません。
2009年10月20日
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今日は晴天の行楽日和でしたが、一昨日から風邪のひきかけの症状があったので自制し、夫婦で行きつけのラーメン屋さんと花屋さんに寄って、家に戻りました。↓の写真は、花屋さんで198円で売っていた「インコインパチェンス」です。確かに花の形がインコのように見えています。しかし、ネットで検索したところ、インパチェンス・アウリコマという品種のことをインコインパチェンスと呼ぶというような案内がいくつかありました。しかし、アウリコマと呼ばれる品種は一年草の黄花で、↓の写真のような木質化している株とは異なるようです。もしかして、インコではなくオウムではないかと思い、さらに「オウム インパチェンス」で検索したところ、こちらに、インパチェンス ニアムニアメンシスという別の品種が見つかりました。どうやら花屋さんのほうで混同しているようです。このさい、こちらの品種は「オウムインパチェンス」としておきましょうか。※「オウムとインコの違い」で検索するといろいろ出てきますが、私にはよく分かりません。
2008年10月18日
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梅雨空のもと、各所でルドベキアの花が見頃となっています。ルドベキアは、特定外来生物リストにも名前が挙がっており、若干気になります。北海道で野生化しているものは間違いなく、特定外来でしょう。【大輪系。ネットで調べたところ、「プレーリーサン」という品種のようです。】【大学構内にある普通種】【北大ポプラ並木付近。これは間違いなく特定外来生物】【カムチャツカで見た近縁種】
2015年06月27日
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2日続けてテレビ番組の話題となりますが、1月14日のじぶんの日記では、●思い出のメロディーと私~高校三年生~(NHK総合 2012年12月24日放送) の話題を取り上げました。私が覚えていた歌詞はかなりいい加減なものであることが判明しました。ところで、あの歌の最初のところには、ニレの木陰に はずむ声という歌詞がありますが、東京で生まれ育った私は、ニレとはどんな木なのかは全く知りませんでした。念のためネットで調べてみたところでは、日本でニレと名がつくのは、ハルニレかアキニレですが、ハルニレは北海道に多く東京の高校では見かけないし、アキニレは葉っぱが小さくて木陰には不適だという記述がありました。おそらく、ケヤキの木陰を見た作詞者が、音の響きや文字数の関係でニレに変更したものと思われます。写真下は、札幌の北大植物園にあった大きなハルニレの樹です。これくらい大きければ、木陰もたっぷりできますね。なお、アキニレは岡大構内でも、タネが風で運ばれて勝手に増えています。雑草より始末が悪く、おまけにスズメバチが寄ってきたりして、あまり歓迎されていません。
2013年01月15日
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5月26日の岡山は、朝の最低気温が13.8℃、日中の最高気温は27.9℃で、相変わらず朝と昼の温度差が大きい1日となりました。写真は文学部中庭花壇の草花です。アマリリスは本来露地植えでは冬越し困難ですが、ここでは晩秋に落ち葉をたっぷりかぶせて冬越しできています。とはいえ、以前よりは数が減っています。ブルーサルビアは、この花壇が改装された時に植えられた草花の唯一の生き残りです。【アマリリス】(参考:2017年の写真。当時に比べると金魚草が激減、ラムズイヤーは絶滅。代わりにストエカスラベンダーが繁殖)(参考:先祖となった球根。2006年5月撮影【タイムの花。タイムがグランドカバーとなったことで、雑草は殆ど生えず安定的なイギリス風花壇となっている】【ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)】(参考:2016年の中庭花壇。アマリリスの後ろにブルーサルビアが植えられている)(参考:文学部耐震改修工事直後の中庭花壇。2014年4月撮影。この年は業者が植え付けたチューリプで花盛り)【ディケロステンマ・イダマイヤ】【文学部西出入口付近のヒルザキツキミソウ】【ブラシノキ。木々に囲まれてひっそりと咲いている。2003年6月の写真と同一。移植7目の写真はこちら】
2024年05月27日
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昨日に続いて、とっとり花回廊の写真です。とっとり花回廊は百合の名所として知られていますが、この時期は、まだ殆ど咲いていませんでした。代わりに目を引いたのがトリトマです。科名は百合とは異なりますが、和名は「シャグマユリ(赤熊百合)」と呼ばれているそうです。原産地は熱帯アフリカ、南アフリカということですが、そう言えば、ヨハネスブルグのマンデラハウスの庭にも別種のトリトマが咲いていました。また、半田山植物園にも園芸種のトリトマがあります。【とっとり花回廊のトリトマ】【ペンステモン・ハスカーレッドとトリトマ】【南アフリカ・ヨハネスブルグ、マンデラハウスの庭、2010年3月撮影】【半田山植物園のトリトマ・ビーズレモン】
2017年06月06日
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国立天文台の暦によると、岡山の日の出は、2月4日の立春の日が午前7時ジャスト、そのあと、毎日1分ずつ早くなっています。パソコンのアラーム&クロック機能で、日の出の時刻にアラームが鳴るように設定しているのですが、時間がどんどん早くなるので毎日変更する必要があります。写真は、2月に入ってから撮影した日の出風景。少しずつ、日の出の方位が左方向(北方向)に移動しています。【2月1日】【2月3日】【2月4日】【2月6日】【2月7日】【2月8日。手前に写っているのは新幹線】
2017年02月08日
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昨日の日記で、樽前山と雲仙普賢岳に登ったことを書きましたが、私にとっては、樽前山は31年ぶり、普賢岳は18年ぶりの登頂となりました。↓の写真にありますように、私自身もすっかり歳をとって白髪が目立つようになりました。ちなみに樽前山に登ったのは今回が3回目。1回目は濃い霧のため何も見えず、2回目の晴天時に撮ったのが左上の写真です。この時は25歳で独身。普賢岳のほうは、長崎に5年間住んでいたことがあったので何度か登りました。右上の写真は、噴火が始まる2週間前に家族で登った時の写真です(個人情報保護のため、私以外の顔と体形はボカシてあります)。私自身も歳をとってしまいましたが、山のほうもずいぶんと変わってしまいました。樽前山は、その後小噴火を繰り返し、溶岩ドームの形や噴気孔がずいぶんと変わっています。31年前はすぐ近くまで行かれましたが、現在は、外輪山の内側は立入禁止になっています。雲仙普賢岳のほうは、ご存じの通りです。当時1359メートル(近くに1360と書かれた岩がありました)が最高地点でしたが、現在は、正面に1483メートルの平成新山がそびえています。こんなに変わるとは思ってもみませんでしたねえ。
2008年09月29日
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半田山植物園で6月上旬に見かけた赤い花のアルバムです。ケラマツツジは、本州ではサツキツツジより遅く開花するそうです。アメリカデイゴは派手な花を咲かせますが、順路から離れているため気づきにくくなっています。【今が見頃のケラマツツジ】【トリトマ】【アメリカデイゴ】【睡蓮池のショウジョウトンボ】【ウォーキングコース沿いのタチアオイ赤花。カルガモつき】
2020年06月05日
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相変わらず空梅雨模様でちっとも雨が降りません。ベランダの鉢物の水やりが大変です。写真のほうは、空梅雨でもちっともへこたれない迷惑雑草の花です。大部分は、特定外来生物の要注意外来生物リストにのっています。【ワルナスビ。迷惑度★★★★★】【ハルシャギク。迷惑度★★★★】【ヒルガオ。迷惑度★★★】【コマツヨイグサ。迷惑度★★★】【赤花夕化粧。迷惑度★★】
2017年06月15日
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妻の実家のある北九州で見かけた花と、岡山から運んできたアマリリスの写真です。今の時期よく見かけるのがペラペラヨメナ(源平小菊)で、散歩道沿いではすでに雑草化していました。オオキバナカタバミやヒメツルソバとともに、川沿いでは特に目立っています。芭蕉の花は、毎年のおなじみ。岡山から運んだ鉢植えのアマリリスは、移動中に花茎が垂れ下がってしまい、支柱で何とか持ちこたえています。【ペラペラヨメナ(源平小菊)】【芭蕉の花】【岡山から運んだ鉢植えのアマリリス】
2016年05月06日
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今回は、ピンクの色のアルバムです。【ムラサキカタバミ。イモカタバミ(基本種はフシネハナカタバミ)に似ていますが、葯が白色という特徴からムラサキカタバミと判定しました。】【マツバギク】【エキウム・ウィルドプレッティ(E. wildpretii)。昨年と同じ株だと思っていたのですが、スタッフに尋ねたところ、実生で3年目にこのような花穂を出し、その後は枯れてしまうそうです。植物園では、温室内で来年用の株を別に育てているとか。】【ハマナス。 石狩川河口のハマナスを思い出します。】【イザヨイバラ】【シモツケ】【県道沿いのホタルブクロ】
2020年05月26日
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10月23日の岡山は、前日からのまとまった雨が朝までに止み、その後は青空となりました。今回の雨は、24時間積算で62.0ミリ、72時間積算で70.0ミリで、10月の1ヶ月分の平年値81.1ミリの86%が1日で降ったことになります。岡大構内では、この雨で、キンモクセイの花びらが大量に落花し、各所で黄金色の絨毯を作っていました。金木犀による花びらの絨毯は毎年、この時期に見られますが、これだけ鮮やかに積もったのは、岡山での30年近くの生活の中でも初めてではないかと思います。このほか、モミジバフウ、ハナミズキ、ケヤキの紅葉・黄葉も進んでいます。【金木犀の花びらの絨毯】【時計台前のモミジバフウ(アメリカフウ)】【岡大・東西通りのハナミズキの紅葉(左)とケヤキの黄葉(右)】
2020年10月24日
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7月8日の岡山は、11時頃まで雨が降り続き、大雨警報が発出されました。午後はいったん回復し晴れ間も見えましたが、夕刻には再び雨雲が押し寄せてきました。これで7月の合計雨量は、7月9日朝までに102.0ミリとなり100ミリを超えました(7月の平年値は177.4ミリ)。半田山植物園では各種の百合が続々と開花。いっぽう、目立たないものの、実をつけている草木もあります。【ヤマユリ。ここ数年、ユリクビナガハムシの被害を受けて開花しなかったが、何とか復活】【昨日も掲載した、ヤマユリに似た花。赤い斑点が少ないことと、たくさん花を付けていることから、在来種のヤマユリではなく園芸種と思われます】【サクユリ】【ネットで検索したところ、「カスケード」という品種に近いように思われます】[※追記]園長さんのInstagramに「オリエンタルリリー・スターゲイザー」という書き込みがありました。【辛夷の実】【タラヨウの実】【ムサシアブミの実】【ハマナスの実】
2021年07月09日
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5月28日の岡山は未明から14時過ぎまで大雨となり、24時間雨量は128.5ミリとなりました。岡山で5月に記録した1日の雨量としては最も多い記録になったそうです。この日は降りすぎでしたが、そろそろ梅雨入り。ということで雨に似合うアジサイのアルバムです。この時期に見頃となっているのは以下のような品種ですが、普通のアジサイが美しい靑色の花を咲かせたり、色鮮やかなハイドランジアが咲き揃うのはもう少し後になりそうです。【キヨスミサワアジサイ】【品種不明。キヨスミサワアジサイの隣に咲いていたが違う品種?】[※追記]『くれない』という品種が一番似ているように見えました。【クロヒメアジサイ】【シチダンカ】【ヤクシマアジサイ】【アマギアマチャ】【アマチャ】【カシワバアジサイ】【参考:県道沿いのアジサイ】
2024年05月29日
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緑化おかやまフェアの最終日、会場内でひときわ派手に咲いていたのが、カルミア・ラティフォリア(別名アメリカシャクナゲ)でした。この花は、以前、行きつけの花屋でも見かけたことがありました。いずれ処分品で買おうかと思っているところですが、地植えでこれだけ見事に咲けば大したもんです。ウィキペディアの当該項目によれば、酸性の土壌で生育するということですので、ブルーベリーなどと一緒に植えるとよく育つかもしれません。もっとも、「葉はグラヤノトキシンを含み有毒。特に羊が中毒しやすく、一部の種はLambkill(「羊殺し」)と呼ばれている。」ということですので、ハーブティーなどに混じらないように、ハーブとは混植しないほうがよいかもしれません。
2009年05月26日
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きょうの岡山はたいへん暖かく、日中の最高気温は、この春初めて20℃を超えて、20.5℃まで上がりました。写真はその暖かさの中で咲いているネモフィラです。品種としては3種類ですが、青系統は皆同じように見えます。ネモフィラに似ている花に雑草のオオイヌノフグリがあります。近くから切り取って、ネモフィラの中に潜ませてみました。2輪ありますが、どこにあるかお分かりでしょうか(簡単すぎますね)。
2012年03月30日
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モンゴルの乾燥地帯で見かけたヒゴタイの仲間です。ルリタマアザミ、あるいは、エキノプス(Echinops)と呼ばれることもあります。この仲間は、アジアの中緯度・乾燥地帯で何度か目にしたことがあります。こちらは、イラン・シーラーズ近郊ナグシェ・ロスタムで見かけたもの、こちらには、カラコルムハイウェイ沿い各所に咲いていた写真が4枚あります。美しい花ですが、この花が繁殖するということは、それだけ、草原の砂漠化が進んでいることを意味します。草原の緑にとっては、歓迎されない花と言えるかもしれません。
2007年08月29日
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毎年、こぼれ種で子孫を残しているポーチュラカ(花スベリヒユ)が、今年も花をつけました。2012年8月9日の日記にも書きましたように、ポーチュラカは通常、種で殖えることは殆どありませんが、ごくわずかだけ、発芽することがあります。付近には、葉っぱの形では区別不可能な雑草のスベリヒユもあり、一輪目の花をみて、雑草のスベリヒユだけを抜き取ったりしています。まだ10株以上ありますが、そのうち何割がポーチュラカになりますことやら...。
2013年07月12日
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少し前に撮影した面白い形の雲です。今年は辰年ということもあって、京都の寺院などで雲龍図が公開されているようですが、ホンモノの空に描かれた雲龍図は規模が違います。
2012年08月02日
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昨年5月の日記で名前を教えていただいた青い花です。和名は「ルリハコベ」というそうですが、ネットで調べたところ野生種は花の大きさが5mm程度しかないそうです。ということでこれはどうやら園芸種のようです。花の感じがなんとなく、チベットに咲くブルーポピーに似ており、種まきで殖やそうとしたのですが、けっきょく、昨年並みで終わってしまいました。今年もう一度、実生に挑戦したいと思っています。なお、昨年の写真のうちAとBの花は、今年はどこかに消えてしまいました。ちゃんと種をとっておけばよかった。
2010年05月21日
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首里城周辺を散策中、「龍潭(りゅうたん)池」と「円鑑池」のあいだの石橋の上に、見たこともない水鳥が集合していました。アヒルでもマガモでも七面鳥でもないし、何だろう?と思っていましたが、ネットで「首里城 カモ」で検索したところ、バリケンという鳥であることが判明しました。人が近づいても逃げません。それに安心したのか、普段ならすぐ逃げるはずのシラサギ(チュウサギまたはダイサギ)まで、近くを通り過ぎていきました。ネット上では結構話題になっているようです。
2014年11月21日
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荒れ地に種をばらまいて結果として生き残った金魚草が昨年続いて、今年もたくさん花を咲かせています。赤と白が主体ですが、クリーム色、オレンジ色、複色など、いろいろあります。ネットで調べると「赤色の花と白色花をかけあわせるとどういう色の比率になるか?」といった質問も出されていました。専門的なことは分かりませんが、何通りかの雑種があるみたいで、また、ある色の種だけを集めて翌年蒔いても必ずしも同じ色になるとは限らないように思われました。【文学部・西出入口付近で、結果として生き残って生育する金魚草】【雑種系? その1】【雑種系? その2】
2015年05月24日
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きょうの岡山は、最高気温が28.1℃までしか上がらず、涼しい一日となりました。週間予報によれば、最高気温が30℃を下回るのは本日が最後で、明日以降は次第に真夏の暑さに近づいていく見込みです。写真は、樹皮につく苔類です。梅雨の湿気の中で鮮やかさを増しています。樹種はすべて桜。苔の生育にいちばん適しているようです。【半田山植物園の桜】【龍ノ口グリーンシャワーの森の山桜の老木】【岡山大学構内の桜】
2016年07月15日
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1月に入ってから咲き続けているニオイザクラです。2年前には見事に咲いたのですが、昨年は屋外から取り込む時にうっかり花芽を折ってしまい、けっきょく咲かずじまいでした。2年前ほどには花付きはよくありませんが、なんとか復活しました。これからも大事に育てたいと思います。
2011年01月25日
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サボテンの鉢を日当たりのよい軒下にほったらかしにしておいたところ、踊る人形のような形になりました。「踊るサボテン怪人」というタイトルを想定して、半田山やザクロをバックに撮ったところ、そのうちの1枚がザクロの実を取っているように見えたので、ここにアップします。このてのサボテンは、日当たりのよいところにほったらかしにしておいたほうがよく育つようです。
2008年10月12日
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天気が良かったので、龍ノ口グリーンシャワーの森に行ってきました。なんと、7月25日以来、3ヶ月ぶりです。ここは常緑樹が多いところですが、一部のエリアでは紅葉が見事でした。いっぽう、この時期に咲いている花はきわめて少なく、目についたのはアザミの花(下の写真)と、ノギクの仲間程度でした。家に戻ってから雑草図鑑で調べてみたところ、タイアザミ(トネアザミ)かノハラアザミのようが近いようでした。但し、タイアザミは関東・中部に地域特有みたいですので、違うかもしれません。このほか、葉っぱの切れ込みがほとんど無い種類もありました(写真の右側上下)。情報をいただければ幸いです。どちらの花にも小さな毛虫がついていました(写真右上)。
2010年11月20日
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丈夫な花として知られていますが、寒さにはやや弱く、岡山では冬越しできないことがあります。一昨年、高齢の方が大学の花壇に、ポット苗をたくさん寄付してくださったのですが、数株を残してみな枯れてしまいました。写真はそれとは別の場所で、寒風があたりにくい場所で育てられています。
2014年07月16日
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5月22日に訪れた岡山県立森林公園の写真の2回目はブナの新緑です。かつては、年に2~3回は森林公園を訪れていたのですが、このところすっかりご無沙汰、というか、山登り自体もすっかり回数が減ってしまいました。過去日記を調べたところ、どうやら2010年6月9日以来ということになりそうです。ということもあって、今回は尾根筋縦走といった無理はせず、2時間程度で「ぶなの平」、「奥ぶなの平」を周遊するにとどめました。(地図はこちら。)標高1000m近くになるとまだ初夏の装い。ブナやミズナラの新緑を満喫しました。
2012年05月23日
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