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2018.09.03
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1248 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マイケル・ベイ
・製作総指揮 マイケル・ベイ
       ブライアン・ゴールドナー
       スティーブン・スピルバーグ
       マーク・ヴァーラディアン

【キャスト】
・サム・ウィトウィッキー…
           シャイア・ラブーフ(小松史法)
・ウィリアム・レノックス少佐…

・シモンズ…………………ジョン・タトゥーロ(チョー)
・カーリー・スペンサー…
 ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(小林沙苗)
・ディラン・グールド……
         パトリック・デンプシー(根本泰彦)
・シャーロット・メアリング…
      フランシス・マクドーマンド(定岡小百合)
・ブルース・ブラゾス……
         ジョン・マルコヴィッチ(金尾哲夫)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  PHNE 130519

・製 作 国  アメリカ
・原  題  TRANSFORMERS:DARK OF THE MOON
・発 売 元  パラマウント ジャパン株式会社
・販  売  ----
・提  供  ----

・字幕翻訳  松崎広幸
・吹替翻訳  岸田恵子
・吹替監修  ----
・吹替演出  三好慶一郎
・日本公開  2011年 7月29日
・リリース  ----
・収  録  本編 154分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) 5.1chサラウンド
       2.日本語吹替 5.1chサラウンド
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
       3.吹替用日本語字幕
・そ の 他  片面2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、
       セル専用
・映像特典  ----


※取り扱い説明書

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“史上最高のアクション映画!”
      ――ラスティ・ゲイトゥンビー
        ABCテレビ・ミネアポリス


※リーフレット

DVD1枚組の通常版。なので、特典がどうなのかは不明だが、本編だけで 150分を超えているので、画質としてはそこそこ。やっぱり、CG中心のこのクラスの作品になると、ブルーレイディスクだな。(笑)
オモテ面は、オプティマス・プライムのイラスト。背景は高層ビル群だが、仕上がり具合はイマイチかなぁ。もっと精細に描き込んで欲しいと思うが、印刷技術にもよるので、高精細の印刷のジャケットでないと無理だな。
ウラ面は、バンブルビー。なるほど、スピンオフが公開されるくらいだから、やっぱり人気キャラなんだなぁ。
それにしても、このシリーズのジャケットは、“動き”がないなぁ。(溜息)
全体的には、やっぱりイマイチの出来映えだな。


※ディスク

【感  想】
「CGだけじゃないんだよ」

「1969年のアポロ11号による月面着陸には“秘密の任務”が隠されていた」というお話しは、面白かった。ニール・アームストロングやバズ・オルドリンが登場するのも、陰謀論好きにはたまらない展開だ。(然も、バズ・オルドリンはご本人だ)
だからって、「そうだったのか!」と納得したりはしないが、宇宙計画がプッツリと終わってしまったのは「何か理由があるに違いない」という思いを強くさせるには十分だった。(笑)

――サムは、FBIに指名手配された過去(前作参照)が影響して、大学を卒業したものの、就職が決まらず、鬱々として愉しまない日々を送っていた。
けれど、恋人のカーリーが勤める会社の社長が口を利き、アキュレッタ・システムズ社に採用される。とはいっても、メールボーイだ。彼女のボスは、富も地位もある大人で、趣味でカーレースを楽しむ余裕すらある。サムは、嫉妬を禁じ得なかった。
しかし、勤務開始早々に変な男からアポロ計画の陰謀論を聞かされた上に、オフィスでディセプティコンに追われる始末。
どうやらサムの周りで何かが動き始めたようだ。
……というお話し。

本作品はマイケル・ベイ監督『トランスフォーマー』シリーズの3作品目。第1部の完結編に当たるらしい。
ミーガン・フォックスが降板した以外は、メインキャストは続投。相変わらずハイテンションで、作品のトーンに変わりはない。詰め込み過ぎなのも、相変わらず。そのせいか、クライマックスに突入してからの展開がモタつく。せっかくタイムリミットを設定したのに全く活かせず残念だった。(溜息)

――オプティマスたちは、月の裏側(ダークサイド)に墜落した宇宙船から幾本かの“柱”と仮死状態のオートボットを回収する。サイバトロン星から飛び立った後、行方知れずになっていた“アーク”に違いない。ならば、オートボットはオプティマスの前任者センチネルだ。
オプティマスは、センチネルを蘇生させると、事情を聞き出す。“柱”は、彼が発明した物質転送装置“スターブリッジ”だった。
……という展開。

スターブリッジが起動して、シカゴの上空にサイバトロン星が現れた時には、思わず笑ってしまった。(笑)
「星ごと転送するのかよ」
それが、どうしてサイバトロン星を蘇らせることになるのか、理由が解らない。
星と星がぶつかって、どちらも大破してしまうんじゃないの?  だいたい、ディセプティコンとオートボットの戦いでサイバトロン星は滅んだとか言ってなかったっけ?(苦笑)
「スターブリッジが起動したらヤバい!」「人類は滅ぶ!」「何としても阻止するんだ!」という勢いだけで描ききったパワーは認めるけど、どういう計画なのか、ちゃんと説明して貰わないと、納得できないではないか。
……まぁ、車や建機に変身する金属生命体(?)というエイリアン同士の戦いが本作品のコンセプトだから、荒唐無稽なのは百も承知。でも、何だな、それらしい理屈はつけて欲しいし、鼻で笑われるような展開は、慎むべきだ。(溜息)

特に秀でたシーンはなかったが、倒壊するビルの中でのアクションとか、スティーブン・スピルバーグが好きそうなシーンが目立っていたような気がする。「CGだけじゃないんだよ」という作り手側の主張なのかも知れない。(苦笑)

でも、オススメはしませんけどね。(観てると疲れるしね)





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Last updated  2018.09.03 06:48:58
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