B級映画ジャケット美術館

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2018.09.04
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1249 トランスフォーマー/ロストエイジ [ブルーレイ+DVD]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マイケル・ベイ
・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
       マイケル・ベイ
       ブライアン・ゴールドナー
       マーク・ヴァーラディアン


※ウラ面

【キャスト】
・ケイド・イェーガー…
          マーク・ウォルバーグ(土田 大)

・シェーン・ダイソン…ジャック・レイナー(早志勇紀)
・ジョシュア・ジョイス…
          スタンリー・トゥッチ(梅津秀行)


※裏面

【仕  様】
・型  番  PPCB 136904(3枚組)
・製作年度  2014年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  TRANSFORMERS:AGE OF EXTINCTION
・発 売 元  パラマウント ジャパン株式会社
・販  売  ----
・提  供  ----

・字幕翻訳  松崎広幸
・吹替翻訳  岸田恵子
・吹替監修  ----
・吹替演出  三好慶一郎
・日本公開  2014年 8月 8日



※ブルーレイ(本編)

[DISC 1:ブルーレイ]
・収  録  本編 165分
・サ イ ズ  16: 9 LB(1080p Hi-Def)/スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) Dolby Atmos
       2.日本語吹替 5.1chサラウンド 他
・字  幕  1.英語
       2.日本語 他
・そ の 他   2層、COLOR、Blu-ray、
       DOLBY ATMOS、NTSC 日本市場向け、
       セル専用


※DVD(本編)

[DISC 2:DVD]
・収  録  本編 165分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) 5.1chサラウンド
       2.日本語吹替 5.1chサラウンド 他
・字  幕  1.英語
       2.日本語 他
・そ の 他  片面 2層、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、
       セル専用


※ブルーレイ(特典)

[DISC 3:ブルーレイ]
・収  録  特典 187分
・サ イ ズ  16: 9 LB(1080p Hi-Def)/ビスタサイズ他
・音  声  1.オリジナル (英語) 5.1chサラウンド
         (一部 2.0chステレオ、モノラル)
・字  幕  1.英語
       2.日本語 他
・そ の 他   2層、COLOR、Blu-ray、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、
       セル専用
・映像特典  1.アクション・シーンを語るベイ監督
       2.「トランスフォーマー/ロストエイジ」
         の舞台裏 更なる進化
       3.撮影風景
       4.デザインの息吹
       5.T.J.ミラー“農場のヒッピー”他


※取り扱い説明書

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“史上最高のアクション映画!”
      ――ラスティ・ゲイトゥンビー
        ABCテレビ・ミネアポリス


※リーフレット1


※リーフレット2

ブルーレイとDVDの3枚組。本編がブルーレイとDVDに収録されており、2枚目のブルーレイは特典ディスクである。
どちらのプレイヤーでも再生できるメリットはあるが、本編を2枚付けられても、何だかボッタクリにあったようで、少々気分が良くない。(苦笑)
ジャケットのデザインは、これまで大して変わらないレイアウトが用いられている。こうして見ると、作品によってオプティマス・プライムのデザインが変わっていることが分かる。おそらく、他のオートボットについても同じだろう。
ウラ面は、ブルーレイのケース特有の狭さに情報が詰め込まれている。それでも8枚もの画像を押し込んでいるので、ちょっとキツキツな印象の出来映えになっている。
全体的に、配色の効果だろうか、明るい印象のジャケットになっている。


※リーフレット3


※リーフレット4

【感  想】
「ラジー賞にすら値しない」

シリーズ最低の出来映え。地に落ち、泥にまみれ、底なし沼に沈んで、ないはずの“底”に辿り着いた感じ。(笑)
「なるほど、ラジー賞を受賞するわけだ」と納得する一方、こんな作品にラジー賞を渡すなよと憤りに似た感情もある。
ラジー賞は、頑張っているけど、「ちょっと違うんじゃないの?」という嘲りと愛情が入り混じった賞だ。選ぶのもセンスが要求される。アカデミーなんかよりも遥かに難しいのだ。
本作品は、そのラジー賞を授与するに相応しくない。こういう作品は選ぶべきではないし、無視をするべきだ。

――シカゴの激闘から 5年。人類はオプティマス・プライムが率いるオートボットに救われたにも関わらず、否定派の組織“墓場の風”によってトランスフォーマーは粛清されて、もはや絶滅寸前だった。
テキサスの田舎町で暮らす修理工場を営む自称“発明家”のケイド・イェーガーは、或る日、古くて動かない大型トラックを手に入れる。修理して売れば幾ばくかの現金が手に入るだろう。娘のテッサを大学に行かせる資金だ。
ところが、そのトラックこそ、変わり果てた姿のオプティマス・プライムだった。通報すれば謝礼が貰える。学費を払ってローンも返済できる。
しかし、ケイドは、修理をする道を選んだ。機械の修理をして生活費を稼いでいる彼には、通報よりも、オプティマスを直すことの方が先決だった。発明家としても、進化したテクノロジーに触れるチャンスに心が躍った。
ところが、そこへ“墓場の風”がやって来る。政府機関を名乗ってはいるが、何かがおかしかった。案の定、指揮官はテッサを人質に「トラックを渡せ!」とケイドを脅す。その様子に、隠れていたオプティマスが姿を現す。
……というお話し。

おそらく、中国資本が入った関係だろう、中国人俳優が多数出演している。後半は、舞台を中国に移しているし、チャイナ・マネーの影響が見え隠れしている。
それだけなら良いのだが、映像面の演出にも、口出しをしたように見える。(3D化の影響とは思えない)
ヘンに長いスローとか、雑な編集や音響とか、CGやVFXのクオリティも下がっている。この手の作品で、映像の品質が下がったら、観る価値はないでしょ。(溜息)
映像的な世界観の完成度は、前3作品は完璧だった。何がどうなっているのか、さっぱり分からないし、ガチャガチャしているが、一分のスキもない。イマジナリーラインの検証だけでも厖大な時間を費やしたのではなかろうか。
でも、本作品には、それがない。B級映画並みに、場当たり的な撮影をしたとしか思えない。統制がとれていないのは明らかだ。これは、大失敗ではなかろうか。

ましてや、主要キャストがゴッソリといなくなっているのだから、もっと慎重に制作を進めるべきだったと思う。

ケイドを演じるのは、マーク・ウォルバーグ。少し老けたが、まずまずの存在感だ。CGに負けていない。でも、最初から最後まで、途中も含めて(つまり全部ってことね)、彼の行動の理由付けが希薄だったのは、ザンネン。

娘のテッサと恋人のショーンは、クライマックスに見せ場はあるものの“お飾り”程度の役割しか果たせていない。脚本の責任は大きいが、キャスティングをミスったよね、というカンジ。(ヒロイン不在は痛いな)

一方、KSIのオーナーであるジョシュア・ジョイスを演じるのは、スタンリー・トゥッチ。相変わらず上手い俳優さんだ。1作品だけでオシマイにしてしまうには勿体ないキャラに仕上げた。

その他の俳優さんは、どの方もイマイチ。やっぱり悪役が輝かないと、盛り上がらない。
メガトロンにしたところで、蘇ったはいいものの、特にハデに暴れるわけでもないし、目立たなかった。
冒頭のシークエンスの繋がりからか、恐竜型のトランスフォーマーが登場する。この突き抜けた感じはいいなぁ。(笑)

でも、オススメは致しませんけどね。





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Last updated  2018.09.04 07:42:52
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